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藤木 英雄

1 :法の下の名無し:2010/06/11(金) 01:08:59 ID:YlsCEeYl
語ろう

2 :法の下の名無し:2010/06/11(金) 13:08:35 ID:APyJAmKj
>>1 よくぞ立ててくれました。三冠以降の凄くて魅力ある藤木先生の話を
期待しております。

3 :法の下の名無し:2010/06/11(金) 13:19:55 ID:APyJAmKj
おれ東大でも法学生でもなかったんだけど、1994年にお名前を知り
若くして亡くなった天才学者みたいな感じに凄く引かれ、よく覗いていた
明大の生協に先生の本を注文したんだ。そうしたら売り場のベテランの販売員さんが
「藤木英雄、おお、懐かしいなあ。この先生の本、よく売れたんだよ」って
言ってたよ。おれが行った日には棚にまだ「刑法講義」(弘文堂)の総論、各論が
1セットだけ残っていた。おれ古本で持ってたんで、他の人に読んでもらおうと思い
買わなかったよ。
もう10年以上前だが、出版社に教えてもらってお墓にも参った。
また、古い本には住所の記載があって、お住まいも拝見したよ。

よい後継者が育たなかったのが残念だな。いまの学者や学生さんは
藤木先生の残されたもの、読んだり、考えたりしているのかなあ。
資格試験や就職試験しか眼中にないと難しいかなあ

4 :法の下の名無し:2010/06/11(金) 21:56:58 ID:Q/is3l0H
なんかこいつ説教くさいんだよ。キャッチボール事例なんかみてると。

5 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 07:43:44 ID:3p1vvDEh
>>3
芦部や我妻のように改訂を弟子が出していかないと読まれないからね


6 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 09:16:35 ID:Cj2Mk0fK
刑事系の著書は弟子が改訂することはほとんどない。

7 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 20:11:03 ID:GuyznkWB
きょう東京に出る用事があって、ついでに古本屋のぞき
「新しい刑法学※」「刑事政策」「公害犯罪と企業責任」「行政刑法」を
覗いてきた。※を買うつもりで行ったが、見て気が変わった。どれもおれの
味読できるレベルじゃなかった。
「新版 刑法演習講座」は通読したが素晴らしい本だと思う。先生の決めの細やかな
思考は、胸がすくようでしびれたなあ。
藤木英雄先生がかっこよすぎて、他の学者の法律本馬鹿に思えてしまって
司法試験だめだた


8 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 20:20:21 ID:GuyznkWB
>>4 その事例知らないんですが

>>5 本当に、まだ後継者なんて考えない年齢で亡くなってしまったんだねえ。
4月から夏休みまでは出ていらしたのかなあ。

追悼本の、警察学校での講義を重視し、生徒さんたちが差し出す本に丁寧にサイン
してあげる先生の話は泣けたなあ。若くして東大法学部の教授になった俊英に、
講義してもらえる誇らしさは故郷のご両親たちに伝えたかったのだろう。
そういう気持ちを藤木先生は汲んであげてたんだなあ、うう

9 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 20:44:22 ID:Cj2Mk0fK
一番悲しんでるのは團藤重光博士。

10 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 21:46:33 ID:2HIZ5XCi
キャッチボールしてて、間違って通行人に当たったら、過失傷害ではなく、暴行・傷害罪。

11 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 23:20:59 ID:c4WjwJFv
弟子いるじゃないですか。
助手上がりが2人、一番弟子が足利事件で著名な佐藤博史弁護士。
次が慶応の伊東研祐教授。
院生上がりに船山教授、沼野教授。

12 :法の下の名無し:2010/06/12(土) 23:38:46 ID:KOh3JoNf
法律学に後継者もなにもないでしょう。師弟関係という
ものはあるけど。藤木先生の弟子では現在出世している
有名な学者もいるよ。

13 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 01:28:12 ID:9P5DQ7vy
『新しい刑法学』(有斐閣、1974年)から35年、
提起された問題が反省の無いまま、
表現規制条例改正とか行おうとしてるのをみるなんとも。

14 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 01:47:05 ID:u3FyTeCo
動かない刑法学会

15 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 01:55:23 ID:9P5DQ7vy
ここしばらくの厳罰化にしても、
草案で反対したグループの衣鉢を継ぐひとたちはどうしてるんだと思う。

16 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 01:57:14 ID:axy03JuZ
藤木先生がいたらどうしたろう? 頭使う仕事の人は
そういう問題提起をみずからに課して欲しいなあ。

追悼本は読んだけど、あれは本当に亡くなった際の追悼が主で
藤木英雄がいかにして藤木英雄になったか、の評伝みたいな
ものを読みたい。
東大主席は有名だけど、新宿高校(七中?)、一高の時は何をしていたのかな
戦中戦後の混乱期だから、勉強の環境は劣悪で、時間も短かったはず。
英語やドイツ語は時間的にも厳しかったと想像するのだが

親しかった元・最高裁の千種さんにいろいろ表現して欲しいなあ



17 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 02:16:40 ID:u3FyTeCo
成績優秀で飛び級してますよ。最短で旧東京帝大に進学した最後の一高生です。

18 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 10:26:57 ID:wRc03JBk
あんたが企画を出版社に持ち込んで自分で千種さんにインタビューしなさい。


19 :法の下の名無し:2010/06/13(日) 12:43:55 ID:KySdENyE
そりゃそうだw ネタがなくて困ってるんだから

20 :法の下の名無し:2010/06/15(火) 01:21:25 ID:bLly18Aa
目を患われてからは口述を起こして原稿にしたそうですが、その際のテープは現存しているのでしょうかね?
お声を聞くことができたら幸甚です。ただ、当時貴重品だった録音テープは用が済むと、その上にまた別の音を
かぶせて使いまわしましたから、もうないのかなあ。

口述という制約があったためでしょうか、総論、各論は流麗な文章とはいえません。惜しいですね。もう美文なんて
意識してる場合ではなかったんですよね。

21 :法の下の名無し:2010/06/16(水) 00:51:37 ID:JTFZF1yd
板倉ヒロシと友人だったってホント?

22 :法の下の名無し:2010/06/16(水) 01:31:52 ID:mnCUOtAF
板倉は東大の後輩。弾道門下の弟弟子。たまに弟子とか書く人もいるがそれは間違い。
博士になったのは自分の方が先だとか、自慢にもならぬことを書いていたような。

板倉とか船山 日大ショボーンで自然消滅じゃあ さびしすぎるぞ。
東大に行為無価値がいねーから、まともな継受がなされなかった。

頑張ればオレも藤木みたいになれる、みたいな秀才坊ちゃんばかりの
刑法学会では、ねたみもあって、「藤木英雄」の名を出さなくなったんだな。
コソーリ説を拝借なんて奴はいたんだろうけど(笑)

藤木英雄先生の著作は「文庫」にして保存、普及して欲しいな

23 :法の下の名無し:2010/06/16(水) 14:50:18 ID:eEmFY8bT
「新しい刑法学」あたりが,
岩波現代文庫か筑摩学芸文庫に入らないかな。

24 :法の下の名無し:2010/06/17(木) 09:54:19 ID:ZZVXheqs
>>11
笠井治もな。

25 :法の下の名無し:2010/06/17(木) 11:24:13 ID:ZX8U1wnX
船山さんの体系書はぶっとんだ。
この水準の本を2010年代の今出すのかと。

26 :法の下の名無し:2010/06/17(木) 11:47:15 ID:ePEN8b+b
船山さんは、いちおう学校群になる前の日比谷高校だったのか、それには驚いたが。
死刑廃止論者のようだが、よく言われる「みずからは残虐な殺戮を繰り返したものが
法によって、自分の命だけは保障される」という矛盾は解消できないと思う。
手続きの厳正確実な実施が大事なのであって、極刑の有無とは別の話だと思う。

80年代くらいまで読む人のいた「朝日ジャーナル」には藤木先生の文章が連載されていたらしい。
その一部は本になっているけど、その残りも本にまとめて欲しい。

先生は思索だけの人ではなかった。東大卒という広い交友を利して、実務の
上から下までを包むネットワークを駆使なさった。
学説よりもっと根本的な、思索、問題解決、説得、表現等について、先生から
学んでゆきたい。

先生は初期に代打で任された「総合判例叢書」の執筆が以後のスタイル確立に
大きな意味があったとおっしゃっているそうだ(追悼本の誰かの記事)。



27 :法の下の名無し:2010/06/18(金) 11:42:06 ID:KfnLQJS0
「公害犯罪」(東大出版会)がいいと思う。
社会問題を刑法を用いていかに解決するかの
先生の試みが素人にも分かるように書かれています。

刑罰の適用だけでなく、住民運動、民事訴訟、行政の指導という
関連分野にも配慮した、まさに実学としての刑法が読み取れる。

司法試験でのみ有名になる刑法のガクシャに、こういう仕事のできた
人間、ほかにいるか?

ぜひ文庫化していただきたい。

28 :法の下の名無し:2010/06/18(金) 20:28:37 ID:eQNGtcU1
博士号とったのは大学叢書の刑法各論?過失犯の理論?

29 :法の下の名無し:2010/06/18(金) 20:31:40 ID:eQNGtcU1
昔、藤木一派の人たちの中では沼野輝彦氏が一番切れると思ったのだが、俺の勘違いだったのか。。


30 :法の下の名無し:2010/06/19(土) 03:06:00 ID:nOD9tngn
1947年に東京大学教養学部文科一類に入学。
1953年、東京大学法学部卒業。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%A8%E8%8B%B1%E9%9B%84


これ、間違いだよね。

31 :法の下の名無し:2010/06/19(土) 11:33:05 ID:F7ab/URy
>>28 有斐閣の「刑法各論」だとずっと思っていましたが
おいらに確認のすべないので分かる人お願いします。

>>30 間違いですね

32 :法の下の名無し:2010/06/20(日) 21:48:36 ID:mGI91zj4
藤木英雄追悼本で最悪の文章は田宮裕のもの。若死にした先輩に対する
敬慕の情などひとつも感じられない、冷たい陰口のような文章だった。
これひとつでこいつの書いた本は読むに値しないと思った。

それに対し、いろいろ叩かれまくってる前田の文は、実は亡くなった藤木の
生前の姿を活写し、新たな命を与えるような文章だった。少なくとも前田の
中には藤木は生き続けたのである。

しかし、法学者って、民訴のみかづきとか民法の末弘げんちゃんの稀な例外は
あるものの、クソつまらん人の集まりなんだな。平野は評判は悪いけどユーモアを
解する面もあったそうですが、まったく知らんのです。

33 :法の下の名無し:2010/06/20(日) 22:05:44 ID:YQUmVtER
「君は多方面にわたって大きな業績を挙げた。しかし、理論的にみて、まだ
荒削りのものがすくないのは、あまりにも当然のことである。その精緻な仕
上げ、あるいはいっそうの発展は、今後の学界に課された任務であろう。
藤木君の友人・門下には、俊秀が雲のように集まっている。そういう人たち
によって、藤木君の遺業が引きつがれて行くことは、わが刑法学の健全な
発展のために不可欠のことである。藤木君の霊はそれによってはじめて慰
められるであろう。」(団藤重光)

34 :法の下の名無し:2010/06/20(日) 23:04:00 ID:mGI91zj4
藤木先生は世の中の不正や害悪を退治するために、あるいは未然につぶすために
刑法を使おうとなさった。理論だとか体系なんかに縛られて、市民を助けない刑法学は
無用だったな。
自然科学の立論とは異なり、人類の英知を積み重ねてきた法学などは、論理に
縛られると、鏡を二枚向き合わせたように無限に内向してゆくんだな。

藤木美加子先生にぜひ何か書いていただきたい。こういうのは出版社にリクエスト
すべきなのかな。おれ個人でかね出してもいいよ。いくらぐらいだろかなあ。


35 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 06:23:07 ID:i+mB5zf3
団藤が山口厚を確保できなかったのが大きいな。
山口は理論に走りすぎて実務的解決に関心がなさ過ぎる。
逆に前田は理論を無視してでも実務になびこうとする佞臣のようだ。

36 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 07:54:29 ID:0Fiq8sY8
佐藤信治でいいじゃない

37 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 08:36:31 ID:ufvgyKJg
斉藤信治だろ。そういえば斉藤先生の文章で『我々』という言葉があるが、その中に藤木先生もいそう。

38 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 14:06:25 ID:XkVHREEJ
結果無価値と行為無価値は、何を「法益」と考えるかで
ほぼ同じ話に導きうると聞いたことがあります。
藤木先生の最初に切り開いた道は、違法性のとらえ方によって
決定的に閉ざされてしまうということはないと思われます。

ただ、人物の度量と取り巻く環境が違うのです。先生は「東大」で在学中から
学生法律相談会の改革を行い、成績も首席、司法も公務員もトップ合格と、
ちょっと誰もが一目も二目も置く存在でした。
当時の「東大法学部」はまだ権威の象徴でもあったのです。

いまは平等・民主主義はけっこうですが、リーダーが不在で、すぐ出る釘は打たれ
足を引っ張られるのでしょう。「弾道」という大きな後ろ盾ももう効きません。

ただの試験秀才じゃダメです。山口という人は藤木先生から何も学んでこなかったんでしょうね。
なにかこの人から学べることなんてありますか。

法学も、刑法学も、ただ試験のための「通過儀礼」になってしまってるのなら
藤木先生は忘れられてしまいます。心ある若者に何か残すために、ぜひちゃんとした形で
「藤木英雄伝」を作るべきです。

出版社にお願いします。弘文堂でしょうか有斐閣でしょうか
学陽とか有信堂ってまだありますか。



39 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 14:23:23 ID:0Fiq8sY8
山口を責めるより、師である平野の責任もあるのではないか

40 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 14:35:24 ID:wU+bCOHv
こういう懐古調の藤木賛美を当の藤木本人が見たら何と言うのだろうかねえ。


41 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 14:41:14 ID:i+mB5zf3
平野は目の付け所は天才的だが、ほとんどすべてが投げっぱなしという野生児のような面も持っている。

42 :法の下の名無し:2010/06/21(月) 20:54:26 ID:XkVHREEJ
平野や山口を「エライ!」と思ってしまった若い人たちが
弟子の一群なわけで、そういう人はお気の毒としか・・・
まあ試験秀才で行けるとこまで行ってください。

43 :法の下の名無し:2010/06/22(火) 00:55:50 ID:KW+jJPiT
なんか単純だな、読んでてイタイ

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