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未成年者・成年後見制度対象者の行為とその取り消し

1 :法の下の名無し:2008/05/13(火) 00:40:45 ID:Po2agU4y
成年後見制度発足後しばらく経ったことだし、制限能力者の行為について語るスレがあってもいいと思って立てた。

2 :法の下の名無し:2008/05/13(火) 00:52:21 ID:Po2agU4y
現行制度には、多くのあやふやな点があると思う。
例えば旧禁治産者の場合は日用品の購入も取り消せたが、成年後見制度になってからは取り消せなくなった。
そして、未成年者の場合には日用品の購入の規定がない。
この点、なぜか差が出ている。

そして、未成年者の購入した物は返品できるという扱いにより、
多くの通販業者では数千円の売買でも親の同意を確認したりしている。
しかし、店頭で数万円の商品を買う場合には何も確認はない。
このように、一体どこまでが日用品の範囲内なのかについても曖昧だし、
裕福な家の子が高額な買い物をした場合も取り消し対象にならなかったりするし、
あまりにも曖昧模糊としていると思う。

そして、この取り消し規定があるために通販業者は、未成年者が購入する際、
いくら安価な商品でも親の署名を求めたりしており、未成年者保護のはずが、
間接的にかえって自由を奪っている面もある。

また、この種の「未成年者に対しては、親の確認がなければ物を売らない」という態度は、
法的には問題ないのだろうか?
例えば旧禁治産者の場合、後見人の許しがなければ何を購入しても取り消される恐れがあり、
極端な例だが、町の店に入っても「あなたには売れません」と言われて何も買えない事だってありえる。
そういう風に村八分のようなことが起きてもおかしくなかった。

また、未成年者が得た対価を浪費した場合、返還せずともよいという規定は、
悪用された場合かなり大きな問題になるはず。

他にも、成年被後見人が高額の商品を購入したりする契約の際、
業者側が確認することは実際問題難しい。
十数万円の取引の度に身分証明書を添付することを求めるような話は聞いた事がない。
実際問題未成年かどうか以外確認しない業者がほとんどだろう。
運悪く、購入者が制限能力者だった場合に、取り消されて大きな損失をこうむってしまう。

また、制限能力者からの贈与が、事後に取り消された場合は、かなり大きな混乱を生む。
贈与の場合、商行為と違って誰も相手の責任能力を考慮しないだろうから。

・・・とりあえず思いついた点を述べてみたけど、制度の理念はよくても現実の扱いがなっていないように感じる。

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