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新自由主義の歴史6

168 :日本@名無史さん:2010/03/30(火) 23:24:20
154 名前:日本@名無史さん[] 投稿日:2010/03/30(火) 22:33:32
確実なのは、労働者を保護すべきという慈悲的で奇特な経営者は次第に減っており、
働く人間も「経営者感覚」が必要だということだ。

機械化やコンピュータ化が進んだ時、こうなることは見えていた。
それで、機械は機械、コンピュータも道具に過ぎない、人間にしかできないことがある
はず、という考え方があった。その通りなんだ。
しかし、人間にしか出来ない仕事が、その人間や扶養する家族を養うために必要な
利益を上げられなくなったらどうなる? という問題を考える必要があるんだ。

今の日本で婚姻率が下がったり、少子化が進んでいるのは、細かな要因はいろいろ
あるものの、大きく歴史的に考えれば、実は上記の問題が大きい。
異性と結婚したくない人間も、子供が欲しくないという人間もそんなに急激に増えた訳
ではない。論調としても「育てたくても育てられない」「結婚したくてもできない」という
方が多いだろう。

そこで、ひとつ考えられるのは「人間にしかできない仕事」の品質を高めることだ。
例えば柔軟な思考により、定型プロセス以外のビジネス・フローをこなせる能力である
とか、システマティックなものだけでない、ヒューマン部分での心による顧客満足度の
向上など、ケースとしてはいろいろあるが、この「価値」を高めて、それを企業や社会
一般で評価され、それで満足する生活水準を確保するレベルにまでする工夫や努力
が必要なのだろう。

労働者の真価が今、本当に問われている。

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