5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

♪★生成文法総合スレ★♪ <41>

1 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/22(土) 22:36:13 0



    ∧_∧  
  ( ´∀`)< Language is a snowflake.










2 :前スレ949:2010/05/22(土) 22:45:14 0
院にきて思ったこと
「自分より優秀な奴なんざ腐るほどいる」

3 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/22(土) 22:53:26 0
    ∧_∧  
  ( ´∀`)< Beverage is a mellow cake.

4 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 00:57:59 0
院にきて思ったこと
「自分より優秀な奴なんざ誰もおらん。生成やりたいなら広○は行くな」

5 :(´∀`):2010/05/23(日) 03:31:05 0
何をもって優秀とするのか、だにゃ
単なる学力とか知識量とかにゃら問題ではにゃいが、
センスの良さとか、独自の発想とか、ま、よーするに
努力ではない部分というのも確かにあるからにゃ


6 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 07:29:45 0

生成の発展に影響のあった日本人って誰?
黒田?

7 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 07:35:51 0
黒田航

8 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 08:33:36 0
前スレ

>「SOVの多くの言語がwh-in-situである」
という衣紋バック先生の一般化(だっけ?)はなぜなんだろ。

SVOやVSOだと,少なくともOがwh-phraseだとVをreference pointにして
wh-movementの存在を幼児が確実に認識できるのに対し,SOVだとSとOの
語順関係でしかwh-mvtのtriggerが見あたらない,という可能性はあるのかも.

9 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 10:49:38 0

> 黒田航

誰それ?

10 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 11:51:32 0
一般人

11 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 11:52:47 0
黒田アーサーは芸能人

12 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 13:04:32 0
スター錦野、文化人定岡、脳科学者茂木

13 :かかりちゃん:2010/05/23(日) 17:37:12 0
>SVOやVSOだと,少なくともOがwh-phraseだとVをreference pointにして
>wh-movementの存在を幼児が確実に認識できるのに対し

と言うようなことは久野も言っておったような。
SOVならば、head-finalなので後置詞的、
後置詞的ならば「から」「で」「といっしょに」ってな意味的な格が発達、
意味的な格が解れば語順を文法で指定しないでよい、
語順を指定しないでいいのならわざわざwh移動のような定位置への移動がいらない、

という感じか。

14 :(´∀`):2010/05/23(日) 17:48:59 0
それよりhead-finalだと疑問助詞的なC headがあるのでwh移動が不要、とかにゃ




15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 21:52:02 0
ただまあ、談話れべるなら”Say What?"とか普通にあるわけだし、wh-movementは形式上の動機で起こってるだけと考えるほうが妥当なんでしょうかね

16 :(´∀`):2010/05/23(日) 22:06:25 0
それたぶん echo question

Rob: Breaking the what!
客: What?
Rob: orz

まあ、どの言語でもwh-movementは起きているとして
what1 did you read what2
θ解釈を容易にするにはwhat2を発音する(in-situ)ほうがええわけにゃが
あえてwhat1を発音するメリットは何か、とゆー一種のtrade-off
両方発音するのに近いのがresumptive pronounだにゃ


17 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 22:49:31 0
> どの言語でもwh-movementは起きているとして

こういうのがついていけん

18 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 23:03:49 0
>どの言語でもwh-movementは起きている

ここまではついていけるけど、その後がついていけない

19 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/23(日) 23:37:42 0
>>17
意味解釈における論理構造を考えると,wh-mvtを起こしている言語の方が,より
論理構造を反映したrepresentationを提供しているとも言えるので,このnull hypoは
そんなにめちゃくちゃなことを言っているわけでもない,と思う.

でも「無茶」かなと思えるのは,他の言語にある種の機能範疇があったとして,それを
次から次へと日本語にも当てはめることかな.名詞句構造とか,VP-raisingとか.
これはなんだかんだで,F井さんの理論が健全な方向のように思う.W辺さんのclassifier
みたいな話もそれはそれでおもしろいんだけど.

20 :(´∀`):2010/05/24(月) 00:18:54 0
>>19
後半は>16とはirrelevant
一般にFCの無制限増殖は当然好ましくないにゃが
そのFCがinnateかどーかという主張まで含めて
考える必要があると思うにゃ
プロトタイプ的なFCだけあらかじめ想定しておき
それが個体発達や通時発達を通じて多様化する、と
いうのであれば、ま、それなりにconceivable



21 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 01:00:45 0
>>20
その発想が真にミニマリズムかな,と思うのですが.

例えば,記述的妥当性の点においてほぼ互角の理論Aと理論Bというのがあったとして,
生物学や物理学等を考慮に入れた学際的な観点から考慮すると,Aの方がありえそうだから
Aに軍配を挙げる,という論法の論文を書くなり,発表するなりしてみたら
アフォ扱いされるのかちょっと不安,と心中を露呈.でも,ミニマリストの発想は
本来そういうことなのではないかと考えています.

ただ,この種の理論構築も難しいというか,偏見が入るところがありますよね.
例えば,fcがやたら顕在化される言語(北欧系の言語だとか,irish, gaelicだとか)を
基準に理論を構築する人たちと,顕在化されない言語(日本語だとか,中国語だとか)を
基準に理論を構築する人たちとでは,発想も結果もかなり異なるのではないかという
気がします.

fcではないですが,LCAにしても,言い出しっぺのKayneが引用されがちですが,理論の美しさという観点から
言えば,T野さんの方が一枚上手のような気がするのですが,ヨーロッパ系の言語を母語にする
人が生成系に多いという理由からKayneが支持されるというのは穿った見方でしょうか?

22 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 01:18:32 0
久しぶりに、坊やさんなのでは?

23 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 01:22:06 0
movementが人間言語に起こりうると言うのは事実からみて問題ないクレームだと思うが、
その現象をパラミターとせず、なぜ無理やり?普遍的と考える(仮定する)のかが
分からない↓。

> どの言語でもwh-movementは起きているとして

24 :(´∀`):2010/05/24(月) 02:46:20 0
>生物学や物理学等を考慮に入れた学際的な観点から考慮すると
>Aの方がありえそうだからAに軍配を挙げる
ただ問題は、生物や物理の内部でも立場はいろいろあるという点だにゃ
進化はその典型で、生物進化、およびその一例としての言語進化を
どの進化生物学のパラダイムから見るかでハナシは大きく変わる
Jackendoffが「言語進化の理論は言語の理論次第」と言ったけれども
逆もまた真にゃり

>偏見が入るところ
理念的には最初の作業仮説はどの言語に基づこうが関係ないわけにゃが
確かにある程度の影響はあるにゃ
ある言語にFCがいっぱいあるのは事実だとして、それがUGの範疇だと
決めつけるのには抵抗あるにゃ

>>23
簡単に言えば、それが従来のUG研究の常套手段w
つまりsyntax自体はuniversalであり、parametrizationの起きる
余地のない領域だと想定しているからであるにゃ
ある一つの言語にある統語操作が顕在的に存在しているので
あれば、同じ操作がすべての言語に潜在的には存在しているはず、と
まずは疑ってみるにゃ
とはいえ、wh-movementを引き起こすのはfeatureであるから、その
featureのparametrizationという観点から、○×語にはwh移動はない、
という帰結をもたらすこともできるにゃ
よーするにwh移動があると仮定した場合、ないと仮定した場合の相対的
な優劣を総体的に評価しないと分からんにゃ

25 :かかりちゃん:2010/05/24(月) 04:41:58 0
>それよりhead-finalだと疑問助詞的なC headがあるのでwh移動が不要、とかにゃ

それをいっちゃうとhead initialな言語で疑問Prepositionがあるのでwhが不要、とかに
なっちゃわない?

バスク語なんかSOVだけどwh移動があったりするけど。

26 :(´∀`):2010/05/24(月) 15:32:00 0
>バスク語なんか
それはもとの一般化の問題であるにゃ
俺が言ったのはinterrogative Cの有無とwh-moveの有無の相関であるから
バスクにinterrogative Cがあるかどうかを教えて栗
ま、あくまで一般化であるから原理的な説明が必要かは不明だにゃ






27 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 16:07:42 0
無駄な改行

28 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 17:59:56 0
すごいね、とうとう、イボという名にされちゃってる

29 :仇鱒:2010/05/24(月) 18:47:21 0
やーれ、やれ、わしだよ。ほんと、ウゼー仕事ばかりだ。
ファッキソワーキングで気が狂いそうだ。てか、もともと
わしはキティだが(藁)。で、前スレの最後に鼻歌書き込
みだけで曲名をあててしまうのがあったが、アレはマジか?
ほんとすごいと思う。でだ、whインシチュだが、掃除機、
cが顕在化しているかどうかとかはあんまり関係ない。てか、
そうゆうこと言い出すと、リッチーのヴァカみたいに
whクライテイリオンがどうたらとかアホな低脳なこと言い
出すようになるのだよ。たとえば、日本語だとqマーカーの
「か」や「の」があるからwh移動なしだとしたら、英語の
次↓の文はいいはずだ。
(ア)*did john buy what?
が、ダメだ。同じように、日本語でqマーカーの「の」や
「か」がなく、しかもwh語が移動しているこの手↓の例が
いいと予測されるが、
(ダ)??何を太郎が買った。
でもダメだ。あと、whインシチュがデフォなのかwh移動
しているのがデフォなのかはそんなもんは数の論理で決まる
わけでもなく理論が決めるものでもない。各人が勝手に決め
て勝手に議論すればええだけだのハナシだ。言語学なんてそ
んなもんなのだよ。ちなみに論理表示がどうたらこうたらと
かも所詮後付以外の何ものでもない。うむ。それはそうと、
今頃ガス抜きにエピカ見ているが、いやはや、よくも間違え
ずにあんなに弾けると思う。わしと大違いだ(ワラ)

30 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/24(月) 19:08:56 0
無駄に長い

31 :(´∀`):2010/05/24(月) 23:37:03 0
昔から言われておることにゃが、interrogative Cの具現化としては
rising intonationのようなphonological strategyもあるわけで、
太郎は何を買った↑
何を太郎は買った↑
はもちろん桶であるにゃ
ちなみにこの「何」の移動はwh移動ではにゃい、といちおー考えておく




32 :(´∀`):2010/05/24(月) 23:54:16 0
ラッシャー木村もか
なむー

33 :かかりちゃん:2010/05/25(火) 06:58:04 0
>バスクにinterrogative Cがあるかどうかを教えて栗

形態的に出ているのはない。ちなみにmultiple wh-fronting言語です。
同じmultiple wh-frontingのpolishなんかにもない。

金網の鬼、も病には勝てないか。

34 :仇鱒:2010/05/25(火) 07:41:56 0
おはよ。んで、失禁前だがカルーセル真美。でだ、マルチプル
wh疑問文だが、これは実は認可とゆう点でオモローである。
認可する側と認可される側がワンツーワンの関係にあるのが
デフォなら、1つのwh語に対して認可子は1つないといけな
い。が、実際はそうはなっていない。1つの認可子に対してい
くつもwh語がこれたりする。分かりやすくゆうと、たとえば
「誰が何を買ったの?」なんかはwh語が2つあるから認可子
も2つ出てきて、本来だったら「誰が何を買ったのの?」と
なったってええのだよ。同じように、「誰が何をどこで買ったの?」
も本来だったら「誰が何をどこで買ったののの?」となったって
ええのだよ。まあ、同じことがネグ関係にもゆえるが、これはあ
る意味言語システムの経済性ともゆえるし言語システムのいい
加減なところでもある。で、さらにゆうと、このように1つの
認可子が2つの演算子をとれるのであれば、本来なら1つの
動詞が2つの内項を同時にとれてもええわけだ。けど、そうは
考えず、ラーソンのヴァカのようにVPシェルのようなものを
考えたりするわけだ。動詞はいつから二枚貝になったのかと
小一時間である。てか、実は動詞つーのはカタツムリとゆうか
ヤドカリの殻のようになっt

さて、失禁してくる。うむ。

35 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/25(火) 20:25:43 0
お帰りなさい

36 :(´∀`):2010/05/25(火) 22:39:36 0
それはまた味噌も糞もいっしょくたの議論であるにゃ
日本語の主格はマルチプルでも対格はそうでない、というよーに
素性ごとに多重認可の可否に違いがあっても不思議ではにゃい
んで、whの場合、pair-listingのabsorption的な解釈であればむしろ
関連するCは1つであるほうが自然であるにゃ
multiple wh-frontingでは解釈はどーなっとるのにゃろ
pair-listing only?


んでLarsonian shellとはいうものの、元々のLarsonの分析と
現行のsmall v分析は似て非なるものであるにゃ
むしろHale & KeyserやDMの考え方が重要であって、Larsonのは
表面的に近似しているに杉内

Larsonといえば Grammar as Scienceという教科書?があって
Kimiko Ryokaiという使徒がチョムの似顔絵やイラストを描いているのにゃが、
生成もここまでシロウト受けを狙うようになったか、と憤慨しちゃうにゃ
つーか、今はこの程度のソフトセルでないとあちらの学生もついてこれないので
あろーかにゃ

俺の学生時分はさっぱり分からんから、なんとか分かるよーになろうとゆーのが
逆に面白かったのにゃが、今どきの学生は簡単に分かることしかやりたくない、
って幹事


37 :かかりちゃん:2010/05/26(水) 05:26:46 0
>multiple wh-frontingでは解釈はどーなっとるのにゃろ
>pair-listing only?

ポーランド語に限ると基本的にそうのようです。

38 :(´∀`):2010/05/26(水) 21:52:20 0
にゃんか言われるままにtwitterに登録だけした
んで、どーする?

>いまどうしてる?
って余計なお世話だゴルァw



39 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 22:16:40 0
>>38
海外のシンポとかで呟いてくれればありがたいが

40 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 22:23:55 0
余計なお世話だゴルァ

41 :(´∀`):2010/05/26(水) 22:31:37 0
つーか俺の発表自体がいつもただの呟きにゃし(苦笑

あ、逃走派しゃん見っけw




42 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 22:40:02 0
>>41
warota yo

43 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 22:50:29 0
2日で放置かよ

44 :逃走派:2010/05/26(水) 23:05:17 0
なんだかtwitter文化が肌に合わないんよ
呟くのは好きなんだが、フォローとかなんたらががちょっこし…
呟きっぱなしで、あんまりうざいので、フォローを切られるというのが理想だw
だが、仇しゃんでないので、そういう芸当ができないw

45 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 23:19:50 0
アカウントを削除しちゃったんで、ここに戻って来る人いるよね、ふふふ

46 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/26(水) 23:30:22 0
逃走派さんて誰なのか、はっきりとは知らなかったの
"逃走派しゃん見っけ"で分かっちゃったわ
やっぱ、今もご機嫌なのかしら、ふふふ

47 :(´∀`):2010/05/27(木) 00:02:32 0
あ、それは悪いことしたにゃ(ニヤニヤ

しかし内容的にはtwitterもここも大して変らんがにゃ


48 :仇鱒:2010/05/28(金) 08:28:53 0
おはよ。わしだよ。うむ。さて、これから失禁して授業やって
から神戸に向かう。明日明後日と軽くオフ会だな(ワラ)

49 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 09:31:21 0
何で短い?

50 :(´∀`):2010/05/28(金) 10:02:42 0
ちょっと足を伸ばして鉄人見に逝くよーに
http://www.kobe-tetsujin.com/


51 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 11:02:36 0
今週末神戸で催しありましたっけ?

52 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 17:50:06 0
駅弁大会とか、うまいもの市とか

53 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 20:40:54 0
神戸の中華街は店を間違えると高いわりにうまくないから気をつけよう!
・・・ってどこでもそうだけどさ

54 :仇鱒:2010/05/28(金) 20:44:24 0
やれやれ、なんとか到着。自分に乙。てか、ウェブは
見られるのだがメールがうまくつながらない・・・
熊った・・・

>何で短い?
失禁1分前で時間なかったから。うむ。

>ちょっと足を伸ばして鉄人見に逝くよーに
新長田駅のすぐ近くにあるのか。今いるホテルの2つ隣の
駅(ここから電車で9分のところ)だからちょいといって
みようかと思う。ちなみにわしはガキの頃マグマ大使ヲタ
だった。どうでもええことだが、わしのオフィスには
プレミア級の(←非売品)仮面ライダーやウルトラマンの
フィギュアがいくつもある。あと、これまたどうでもええ
ことだが、わしの家にはゴジラのでかいフィギュアがある。
ガキの端午の節句にじじばばに買ってもらったものだが
「ショーケースに入っている和人形なんかいらんからゴジラ
買ってやってくれ」とゆったら買ってくれた(ワラ)

>駅弁大会とか、うまいもの市とか
ま、そんなモンダミン。てか、明日人集まるかな・・・。
もし少人数だったらわしが職権乱用してサクラになって
ガンガンツッコミしてやっかな(藁)

55 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 21:08:31 0
福島瑞穂罷免について仇鱒のコメントを求む。

56 :仇鱒:2010/05/28(金) 21:18:18 0
やったー、メールふつうに送受信できるようになった!(^^)

>福島瑞穂罷免について仇鱒のコメントを求む。
罷免されたのか・・・。ま、そうだろうな、プライベートな
発言するのは結構だがオフィシャルな自分の立場とゆうか
組織の中の立ち位置考えたらアウトだ罠。同じことが実は
九鳥山にもゆえる罠。あの発言は党の見解じゃなく私の
つぶやきですた〜♪ですませようとする、あの感覚は福島と
同じものである。だから福島が罷免なら九鳥山も公私混同し
た発言の責任をとって自主罷免@辞職すべきだ。ま、それや
ると小シ尺も道連れになっちゃうからそれはラストリゾート
でもやらないわけだが。うむ。で、この論理でゆうと、
公務員なのに日の丸反対とか国家反対と叫んでる小中高の
左巻きセンセも罷免だ。個人の信条で国益に反する行為を
したら罷免だ。そうゆうもんだ。うむ。


57 :(´∀`):2010/05/28(金) 21:52:41 0
さては三宮に泊まっとるにゃ

日曜にアメリカンロックフェスティバルとゆーのがあるみたいだにゃ
http://www.kobe-tetsujin.com/event_new.html
GFR登場! なわけにゃいw

58 :仇鱒:2010/05/28(金) 22:01:27 0
今、池上彰の番組みているんだが、いやはや、いい番組だ。

>さては三宮に泊まっとるにゃ
(^^)

>日曜にアメリカンロックフェスティバルとゆーのがあるみたいだにゃ
わおっ!(^^)


59 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/28(金) 23:52:06 0
先生方、HPSGてどうですか。
ヘタすりゃ認知より説得力がないように思えるのですが
by初学者

60 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 00:15:22 0
HPSGやLFGは似非生成

61 :仇鱒:2010/05/29(土) 06:46:43 0
おはよ。これから朝飯喰うところ。

>ヘタすりゃ認知より説得力がないように思えるのですが
>HPSGやLFGは似非生成
低空飛行でベンキョーしている藻前らにはそう見えるかも
しれないが、かなり高いところで飛んでいるとhpsgもlfgも
ミニマリストも認知ぶんぽーも皆同じである。つまり、
どれも似非生成ぶんぽーでありコスプレ構造主義言語学で
ある。統語構造にちりばめられた素性を語彙に押し込み、
そして派生を一つに圧縮したもの、それがhpsgやlfgである
のにすぎない。hpsgやlfgが素性で言語現象を記述している
のにすぎないのと同じでミニマリストも素性で言語現象を
記述しているのにすぎない。違いは表示で記述しているか
派生で記述しているかそれだけの違いだ。んで、さらにゆ
うと派生を表示に潜り込ませて記述しているのが語彙概念
構造である。んで、認知ぶんぽーは記述以前のレベルで
たんにあれは言語を鑑賞しているだけのもので記述すらし
ていない。てか、できていない。その意味では認知ぶんぽー
つーのは言語を鑑賞するための似非言語学である。そんな
もんだ。てか、なんだったら来週の土曜日は東大@駒場で
こんな漫談をしてやってもええが。うむ。


62 :仇鱒:2010/05/29(土) 07:53:09 0
ちょいとツイタる。うむ。んで、今 朝飯喰ってきたのだが、
いやはや、ホテル業界もマジでデフレモードだな。サービス
いたれりつくせりでしかも低価格でこれでやっていけるのか
と思うぐらいだ。んで、今「神戸新聞」読んでいるんだが、
神戸新聞のテレビ欄見やすいな。全国紙も神戸新聞を見習う
べきだ。うむ。んで、地域のコーナーをみたら明日のアメリ
カンロックフェスティバルの記事が出ていたが、どうも、
地元のアマチュアバンドが出るようだな(ちなみにもし
「ブリティッシュロックフェスティバル」という名称なら
客層がかなり変わる罠)。それはそうと、ブリティッシュ
ロックに対抗できるアメリカンロックつーたらあの時代は
グランドファンクレイルロードぐらいだった罠。今なら
ACDCぐらいだろうな。てか、この前のACDCのライブやぱ
いくべきだった。今になってちょっと後悔。てか、今日学会
終わったら鉄人28号見に行こうかな。いや、マジで。


63 :59:2010/05/29(土) 08:32:44 0
仇先生、漫談ぜひ頼みます
行きますよ

64 :59:2010/05/29(土) 09:01:45 0
なーにーそれ1時からですね
同じキャンパスだけど別棟で、同じ時間から自分の先輩が発表するから
行かないわけにいかないですよ
がっかり

65 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 09:54:09 0
アダマスの発表会にいってもいいですか、って先輩に言えばOK

66 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 14:45:44 P
>>62
情弱乙
それマスゴミが言ってたそのまんまじゃん

67 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 16:34:08 0
顔文字さん,「脳科学基礎論としての生物言語学」を書いたA川さんという人とは面識あり?

68 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 18:33:16 0
なし

69 :仇鱒:2010/05/29(土) 21:59:22 0
やーれ、やれ、さっきご帰宅つーかごホテル。いやはや、
超満員でほんと大入りでよかった、よかった。何はとも
あれ、関係者乙。んで、ついさっきまでわし+顔餅+美女
3人でフランス料理屋で下品なハナシをしながらワイン飲
んだりしてきた。今考えると周りの客にはいい迷惑だった
と思う(ワラ)てか、顔餅とホテルいっしょである。そん
なこんなだがほんと関係者乙であった。うむ。

>アダマスの発表会
わし発表なんかしないから勘違いしないで栗。ほんと漫談で、
通りすがりの阿蘇山大噴火が大きな声でつぶやいてさっさと
帰るだけだから。いや、マジで。

70 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/29(土) 23:10:27 0
AC/DC はオーストラリア出身。アンガス兄弟とボンスコットはスコットランド
出身。テキトーなことを書かないように。

調査対象が12名ではトホホ。教育現場で応用できてしまうような研究なんて、
研究としては価値なし。教育工学的に本気で応用を考えているシンポは日本で
は不可能なのかねぇ。というか、スピーカーが... (麦)

71 :(´∀`):2010/05/30(日) 01:43:53 0
>>67
全然知らにゃい
シリーズで出してるんだにゃ
機会があればどっかのシンポに呼んでみたい


今回のシンポはスピーカーに負傷者が出たりしてどーなることかと思ったにゃが
無事済んでなによりであるにゃ
ま、今回で何かを決定するとゆーことでは全然なくて、これからおまいらがあれこれ
考えるネタを提供したとゆーことで、ひとつよろぴく
もちろん教育に応用するのが目的の研究をやっとるのではにゃく、純理論研究を
教育にも使い回すことができるとゆーことであるにゃ

教育言語学とか外国語教育論とか専門にしてる連中はハナから理論言語学は
使えんと決めてかかっておるのが多いにゃが、そうでもない、ということは
示せたとおも
といってもそういう連中は来てなかったと思うにゃが、ま、文学のセンセも
ちらほら来てたようではあるにゃ
んなわけで、いつもより丁寧口調の司会者であったw

72 :仇鱒:2010/05/30(日) 06:00:45 0
おはよ。今日はもう8時にはチェックアウトしてガッコ
にいかんといかん。うむ。で、カルーセル真希。

>AC/DC はオーストラリア出身。
あ、そういわれてみればそうだった・・・。なんかあの
ステージのノリといい生粋のアメリカ人かと思ってた・・・

で、ちょいと他にもつられるが、まず、A川さんという人
の本だが、実はわし「仇さん、仇さんの本のこといろいろ
引用されているよ」と教えてもらって買って読んでみたこ
とがある。あれは本といいうか講義資料のようなもので本
とは違うと思うがよく勉強している人だと思った。てか、
たぶん学問の関心というか指向性がわしとかなり似ていて、
生物言語学とゆうよりも科学哲学的なことに興味があるん
じゃねぇかな。いずれにせよ、どん欲に勉強していて本を
読んで知識を整理するのが好きな人だと感じた。

73 :仇鱒:2010/05/30(日) 06:03:45 0
んで、昨日のシンポについてちょいと書くと、わしがいつ
ものようにアレコレツッコミ入れてしゃべろうと思ってい
たのだが顔餅から「仇がしゃべると収拾つかなくなるから
やめて栗」とゆわれて黙ってた(ワラ)。んで、あのシン
ポはまあそれなりに成功だったと思う(←まあ、藻前すで
にわかっているようにあの企画を立てたのはわしだ)。で、
こっからちょいと書くと、ネガティブ・エビデンスを学生
に教えて作文の指導に役立てるとかゆうハナシがよくあっ
たが、それはたしかにそうである。てか、そうゆったこと
を仇本でもかなり書いている。が、今はちょいと違ってい
て、ネガティブ・エビデンスを教えるよりも日本語文法と
抱き合わせで教えるのが一番教育効果があると思っている。
つまり、日本語と英語の文法の違いを教えながら英文法を
教えるのが一番いいと今は確信している。そうゆった意味
では、いい英語教師はまずはじめに日本語文法に精通して
いないといけないのだが、現状は英語教師は日本語文法に
無知である。で、各論に入る前にいったんココで「書き込む」
ボタンぽちっとおして山のように来ている仕事のメール処理
する。うむ。



74 :仇鱒:2010/05/30(日) 06:24:03 0
んで、ちょいとメールの処理に飽きたのでまた書くと、
まず認知ぶんぽーのあの図はやはり学習者には正直
ミスリードさせると思うし、トラジェクター&ランド
マークのあの図はコアなものでも何でもなく実は教育
上かなり弊害があるかと思っている。それは大西某の
本にもゆえる。たとえばtoやupといった前置詞や副詞
のコアイメージにせよ、それを視覚化するにあたりか
なり個人差がある。それに、あの図を見せられても、
皆いろんな風にあの図をとらえる。わしなんかあの手
の抽象的な図から情報を読みとるのが苦手なのか、
あの図を見てもそこからコアな意味を読みとるのがで
きないのだよ。てか、あの図は抽象画といっしょで
あの図から何かを読みとるのは実はかなり高度な技術
が必要なのだよ。toやupの意味を知るにせよ、あの手
の図を小学生に見せても「ん?」と思ってしまうのが
オチなのだよ。ようするに、あの図を理解するにはか
なりの抽象的(というか記号的)なものを読み解く力
が必要で抽象的な思考力が身に付いていない子どもに
は理解困難だったりするのだよ。つーか、もうちょい
ゆうと、シンポでは生徒にあまり教えないで生徒に
自力で英文法を見つけさせるとかゆうハナシがアチコ
チであったが、あれはハッキリゆってダメだ。今の
時代、小学生も中学生も時間がない。あんなゆとり教育
をやっている時では今はない。日本語に対応する訳を
使ってどんどん教えればいいし、教師が文法事項を
じゃんじゃん教えればええ。で、問題は何をどうやっ
て教えるかだが、とりあえずまたメール処理のため
いったん「書き込み」ボタン押す。ぽち♪

75 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/30(日) 06:30:36 0
>>74
突然ではありますが,リアルタイムでお見かけしましたので,
『英語感覚が身につく実戦的指導:』
という書籍にあるレキシカルグラマー?というのを媒介にした指導法に
関してのコメントもいただければと。
理論言語学者のコメントは教育系の人間としてはとても勉強になります。

76 :仇鱒:2010/05/30(日) 06:45:03 0
さて、もうちょい続けるか。で、英文法の何をどう教える
かだが、掃除機詳しいことは今度出る本を見てもらいたい
が、ポイントは英文法の各事項を有機的につなげて教える
とゆうことだ。これまで、英文法を有機的につなげて解説
している本もなければそれを全面に打ち出した教授法もな
かった。てか、安藤本にしても昨日紹介されたいろんな本
にしても掃除機どれもダメだ。あの手の文法書はどれも
知識を体系的に提示はしているが有機的なつながりをもた
せて教えていることはできていないのだ。なぜかというと、
著者の頭のなかで各文法事項が体系的に整理されていても
有機的につながっていないからだ。その意味では、既存の
英文法書を読んでも英語学習者は英文法の知識は増えるが
それを使いこなせるまでには至らないのだよ。その結果、
英文法はそれなりに知ってはいるが、それを使いこなせる
のは自分で英文法の各項目を有機的につなげることができ
る一部の読者だけなのだよ。まあ、今度出る本はある意味
2ちゃんから生まれたこれまでにない本になるかと思うが、
これで英文法の学び方の方向性を178度ぐらい変えられ
ると編者としても自負している。まあ、刊行されたら立ち
読みで構わないから書店で手に取って栗。てか、今日も
新幹線の中でその本の最終原稿チェックしないといけない
がたぶん寝ちゃってできないと思うが。うむ。んで、とり
あえず「書き込み」ボタン押す。ぽち♪

つーか、今度の土曜日の漫談@東大駒場だが、タイトル変
更で「仇ちゃんの「脱ゆとり英語教育」論」とゆうテーマで
つぶやきするかな(ワラ)

77 :仇鱒:2010/05/30(日) 07:25:51 0
先ほど、朝まんま食べてきますたー。んで、今
エスプレッソ飲みながらメールチェック中。うむ。
てか、日曜だとゆうのにアレコレ仕事関係のメール
大杉。で、カルメン真子。

>リアルタイムでお見かけしましたので,
生仇拝観乙。

>『英語感覚が身につく実戦的指導:』
コレ↑は読んだことないから何ともゆえないが、何は
ともあれ、感覚で分かるのは母語だけであり、外国語
は理性で理解せんとハナシにならん。外国語を感覚で
分かったつもりになっても百害あって一理ない。感覚
で英語読んでロジカルに読めることはマズないし、
感覚で英語が使えるのはチーチーパッパのお話レベル。
ロジカルに読んで誤解のない文を書こうと思ったら逆に
感覚つーかイメージは1000害あって1分なしである。
そんなもんだ。ま、このあたりのことは上でちらっ♪と
書いた今度出る本でも立ち読みしながら縦読みして栗。

さて、ツイッタはこのぐらいにしてそろそろチェック
アウトの準備するわ。うむ。

78 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/30(日) 07:53:14 0
>>77
お返事ありがとうございます。
先生の本は毎回楽しみに読ませてもらっています。
次回作も期待しています^^

79 :(´∀`):2010/05/31(月) 02:34:24 0
>あの図を理解するにはかなりの抽象的(というか記号的)なものを読み解く力が必要で
スピーカーも言っとったようにそのような抽象力も徐々に発達するものであるから、たとえば
大学1年生には無理でも4年生にはできる、といったことがむしろ認知的には売りになるんで
あろーにゃ
しかしUPの意味ねとわくを半年かけて自分で発見させてるような暇は現実にはないのであって、
トップダウン式の明示的な教示もできるだけ取り入れんとガッコの先生はやってられまへんにゃぁ

んで鉄人は見たのか、と


80 :仇鱒:2010/05/31(月) 06:11:14 0
おはにょ。昨晩はヘロヘロになって帰ってきた。まあ、これで
わしの任期も終わりでこれから余程のことがない限り公の場に
出ることはないであろう。うむ。んで、ちょいといろいろ書き
たいが、まず鉄人28号だが見てきた。なかなかえかった。
つーか、てっきり駅降りて直ぐにみられると思ったら、
マンションの直ぐ後ろ側にあって駅とゆうか通りからは見えな
いようになっていた。「危ないので鉄人28号には登らないよ
うにしましょう」とゆう立て看があったが「こんなツルツルし
ていて局面の多い鉄人に登れるガキがいるわけねぇだろ」と
ひとりツイッタりした。うむ。てか、三宮から新長場に行く
まで須磨とかあの事件を思い出すような駅名を電車ん中で見か
け「うわっ・・・この辺りであったんだ・・・」とか思ったり
した。んで、昨日はわしは英語教育のシンポの方にちょいと顔
出していたのであるが(←途中でなんだかな〜とゆう気分にな
り退席した)、掃除機、いわゆる英語教育プロパーつーのはダ
メだな。ジャルト関係もそうだが、ほんとなんとゆうか「英語
知らずのカリキュラムづくり」とゆうか「英語知らずの指導方
法語り」で英語のこと何にも知らずにカリキュラムつくったり
教材開発したりしていてダメだこりゃと思うわ。わしにゆわせ
ると、大学の英語教育においてまず1年生でやらなきゃならな
いこと、それは発音記号をしっかり教えることだ。1年生の前
期はこれだけでつぶしてもいいぐらいだ。次に必要なのは、
1年生が終わるまでに簡単な言語学を必修させることだ。よう
するに、1年生で日英比較のような簡単な授業を受けさせ、
そして言語をメタレベルで見る感覚を理性で教え込ませること
だ。つまり、わしにゆわせたら、大学の1年生は英語はせんで
よろしい。


81 :仇鱒:2010/05/31(月) 06:12:28 0
とにかく1年生で発音記号をしっかりマスターさせ、
ことばの基本である「音」をしっかりマスターさせることだ。
そんでもって生成ぶんぽーならびに認知ぶんぽーのイロハを教
えてやることだ。読めない単語は頭に定着しないし、実は単語
が自分で読めることが自立的な学習の第一歩であるのだ。そん
でもって、英語に飽きた一年生にカンフル剤的な働きで新しい
「語学」としての言語学の基礎を教えるのである。で、もっと
いろいろ書きたいがなんか山のように仕事がきてるからch

おまけ;
>次回作も期待しています^^
期待して待っててちょ

82 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/31(月) 12:47:52 0
上位国立(旧一期)に進学するような中高生はともかく、関西では閑閑堂律、関東ではマーチクラス
にいくような連中でも、高校段階で品詞の区別(名詞、動詞)とか発音記号とかほとんどできないぞ。

最近では筆記体が読めないとか、動詞の活用ができないのも多い。文法理論を利用するまえに基礎を
叩き込んでおいてくれと言いたい。

83 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/31(月) 15:21:04 0
to不定詞の主語位置って、A位置ですか?
それともA'位置?

84 :仇鱒:2010/05/31(月) 18:21:43 0
こんばんみ。相変わらずやれやれな今日この頃である。
気晴らしにちょいとカルーセル真子。んで、わしの考え
をゆうと、語学教育つーのは基本は辞書を使いまくるこ
とだ。ぶっちゃけたハナシ、内容のないくだらんパッセ
ージが満載のテキストを読むぐらいなら辞書を1冊読破
する方がええ。てか、わしはそれをした人間だが、辞書
に勝るテキストも辞書にまさる文法書も実はなかったり
するのだよ。となると、一番充実させないといけないの
はカリキュラムとかテキストなんかじゃなく実は辞書
だったりするのだよ。そんで、非常にいいことに、最近
の辞書は一昔前の辞書に比べたら数段よくなっている。
だからこそ、今日の学生は辞書を一冊ボロボロになるぐ
らいまで使いこなすぐらいじゃないとほんともったいな
いと思う。でだ、辞書を読むとしたらまず発音記号が読
めないとダメだが、発音記号はおそらく国民の1割も読
めないのだ。それもそのはず、小中高大学と教えてもら
う機会がないからだ。読めるのは言語学つーか音声学の
授業をとった学生か音声学を独学で勉強した香具師ぐら
いだ。これじゃダメなのだよ。だから大学1年になった
ら発音記号が読めるようにさせる必要があるのだよ。
これをやることにより、音韻規則といったものがなんと
なく分かってくるし、しかも形態論の基本的なこともな
んとなく分かってくる。ほんと、発音記号を教えること
は一石二鳥なのだよ。そんでもって次に教えるべきが統
語論だが、この統語論を教えるさいにクルーシャルに関
わってくるのが品詞だ。で、品詞についてアレコレ語り
たいがこれからちょいとこれからギターのメンテするかr

おまけ:
>>83
http://gourmet.livedoor.com/restaurant/2571/photos/detail/78636/


85 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/31(月) 19:08:15 0
焼き鳥食いたい

項の生ずる場所が栄一、
項とは述語からθ役割をもらえる位置、
じゃあ

John considers [Mary to be honest].

Maryはθ役割(被動者?)をもらえるということですか?
この場合to不定詞節内でもらってるんじゃなくて
considerが与えているんですか?




86 :仇鱒:2010/05/31(月) 19:42:01 0
夜まんま食べてきますたー。で、ちょいとだけカルーセル昌子
すると、例外的格付与つーのはあるが(←ほんとはないが)
例外的θ役割付与つーのはない(←ほんとにない)。だから
considerが節を飛び越えてmaryにθ付与することはない。honest
は項を必要とするが、その項がmary。つまり、maryは不定詞節
の内部でhonestからワケワカランθ役割をもらっている(←掃除機、
ネーミング不可)。そうゆうこと。

んで、品詞についてちょいと書くと、品詞はかなりまんどくさ
かったりする。形容詞ひとつとっても名詞を前位修飾するものと
述語として機能するものをはたして同じ品詞としてカウントして
いいか教育的には本来センシチブになるべきところだったりする。
あと、動名詞なんかも名詞の一種だが働きとしては完全に動詞で
あるわけだ。となると、動名詞なんかは形式に基づいて名詞と教
えるべきか、あるいは機能に着目して動詞と教えるべきかこのあ
たりかなり教える側の力量がものをゆったりする(←もちろん、
品詞としては動名詞はあくまでも名詞であるのは当たり前だが)。
もうちょい語りたいことがあるが、このあたりのこともいずれ出
る本でかなりいろいろ語られているから興味ある香具師は立ち読み
しながら縦読みして栗。てか、まだ年内刊行かどうかワカランが。
うむ。


87 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/31(月) 19:49:55 0
英語知らずのカリキュラム作りとか、言語知らずの理論作りとか、それはどんな人もまぬがれない。
やや違う分野の知識をもっていると岡目八目で他の人がバカに見えるなら、
さらなる第三者が見ると仇鱒のいうこともなんだかなーと思われてるんじゃないのか。

88 :逃走派:2010/05/31(月) 21:49:08 0
バイトで行ってる某大学で、助動詞部のシステムをエレガントに説明した翌週、
「法助動詞と進行相が一緒に出てる文を作って、疑問文と否定文にせよ」って
問題だしたら、He can reading a book.とかで×が半分近かった。俺はたぶん嫌われてる。

89 :85:2010/05/31(月) 23:14:22 0
仇先生ありがとう
ECMはないのですか?
John believes [Mary to be honest].
じゃあMaryを主節に繰り上げ?

90 :逃走派:2010/06/01(火) 00:09:59 0
書きこんだついでに書き込んじゃおうっと
>>89
ECMという名前が残ってるけど、本当に「例外的」と考えられていたときは
どんなふうな格標示示システムになっていたかというと
(1) 主格:[ip X [i... でheadがspecに格標示
(2) 目的語:[V X... でheadがComplementに格標示
(3) ECM: [V [IP X... でheadがComplementのspecに格標示
というわけでgovernmentの構造規定で言うとちょっと(3)だけ浮いていたのだった。
だが(1)と(2)もなんだかずれてるじゃないかということで、全部まとめようとしたわけ
で、どれにまとめたかと言うと(1)のケースにまとめたのだった。
(2)も(3)も格表示するheadのspecにXを移動させ、そこで格標示すると。
だけどそれも何でわざわざ移動するのよ、specへの移動と格標示がずれてて
アイスランド語あたりだと、主語に移動するものがあって、それとは別に下の方で
主格にマークされるものもあるよというのがほじくり出されて、じゃあ、なにも
soecの位置に持ってくる必要はないや、格標示するheadがc-commandするなら
移動させなくても、その場で格標示させてもいいじゃんということになって、
移動するのは格の要請じゃなくって、「移動してきてよお願い!」って涙目で
訴えるEPP素性ちゃんの要請になったのだった。そこまで来ると、英語の主格主語は
元のVP中の位置で主格をマークされてて、EPPちゃんのためにspec-IPに移動してることに
なったのだった。で、普通の目的語はそのままの位置で対格標示。
で、英語のvPのほうにも、わがまま甘ったれのEPPちゃんがいるかどうかは意見が分かれてて
いるとすると、普通の目的語もECMの補文主語もvPのspecに移動。格はすでに体格になってるんだけどね。
で、vPにEPPちゃんがいないとすれば、そのまんまの位置。普通の目的語は
動詞の補部位置。ECM主語は補文の主語位置のまま。
どっちがいいかは経験的問題で、ECM補文主語が主節の要素をC-commandしてるとか
の現象を持ってきて、主節まで上がってるよという議論がよく出てくるところ。


91 :逃走派:2010/06/01(火) 00:24:42 0
いずれにせよ、(1)-(3)みたいにずれてるのは気持ち悪いという美意識があって、
それをまとめて綺麗にしようしてきた人たちがいて、spec-head関係で済まそうとした。
その時、生成をやっていた何割かの人たちが、やめちゃったw
さらにspec位置への移動と格標示がずれてるのを見て気持ち悪いと思う美意識があって
両者を分けようとしてきた人たちがいて、その場での格標示をする動きが出てきた。
そしてその時、生成をやっていた何割かの人たちが、やめちゃったw
生成と認知は補完的だし、両者はともに教育分野への貢献はあると思うのだけど
生成の美意識と認知の美意識と教育系の美意識が、あきれるほどにずれてるのが
現状だと思うw

92 :逃走派:2010/06/01(火) 00:51:42 0
やめちゃったw ばかりじゃ衰退の一途じゃないかと思うかもしれない。
分からないけど、右往左往してる人たちは多いと思う。美意識のありかがどこかかと。
そういう流れに対して、うんにゃ、本来の生成理念に従ってbroaderな視点から
他の領域にズビズバやってるのが顔文字しゃんかも。
で、のりのりで恋のマイアヒをうたいつつ、生成にツンデレしてるのが仇しゃん、と。
そういう図式って言ったら袋叩きだなw

93 :仇鱒:2010/06/01(火) 06:35:10 0
おはよ。てか、最近また寒くね?わしがちょいと風邪気味
なのかもしれねぇが。で、それはええとして、逃走派しゃ
んがナイスなカキコミをしてくれたので吊られないわけに
はいかない。うむ。で、生成ぶんぽーはメカニズムをエレ
ガントにしようとこれまでしてきたのであるが、エレガン
トにしようとするたびにテクニカルになりすぎあげくのは
てには「何コレ?」的なものになってきている。これは掃
除機事実である。あと、逃走派流の図式も外れてはないと
思うが、まあ、わしや顔餅のように学生をとる必要もなく
いわゆる言語学科や英語学科に所属していないからこそ生
成ぶんぽーからちょいと距離を置けるとゆうのがあると思
う。てか、生成ぶんぽーを一日やっている生成ヴァカほど
対処に困るヴァカはいないと最近ほんとに思うこの頃であ
る。ハッキリゆって生成ヴァカとゆうかミニマリストヴァ
カほどアホな人種はいないと思うが、くだらん本やらロン
ブン読む暇あったら辞書を読破しろといいたい。上でも書
いたが、わしは学生の頃4年ぐらいかけて1冊辞書を読破
したが(←1日2頁読むのが日課)これをやってはじめて
英語の語感とゆうか英語の姿が見えてくるのだよ。辞書を
完読したことないのに英語学がどうたらとか言語学がどう
たらとかホザくのはわしにゆわせたら糞飯ものなのだよ。
ちなみに事典や辞典も何冊か読破しているが、最近の学生
はこうゆった勉強の仕方はウケないだろうな。ほんと、な
んとゆうか、わしがちょいとした辞書ヲタとゆうか事典ヲ
タなところもあるかもしれないが、辞書や事典を舐めるよ
うにして完読してはじめて学問をやる入り口に立てるのだ
よ。そんなもんだ。うむ。

94 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/03(木) 20:39:57 0
チョムスキー系の生成文法とのかかわりでBiolinguisticsの現状をおさえるのに
とりあえず、これは最低限、読んでおけって論文とか書籍ってありますか?

95 :(´∀`):2010/06/03(木) 22:14:39 0
ま、とりあえずは Jenkins 2000とチョムの一連の著述で桶

しかしBiolinguistics = GGではにゃいので、むしろ生成以外、
言語学の外側のことも知ってないとしんどいにゃ

Science 322, 1057-1059.に Hauser & Beverの
A biolinguistic agendaってのがあるにゃがこれは
かなり言語学寄り
Biolinguistics 3(4)にFitchが書いてる
Prolegomena to a future science of biolinguistics
は生物学寄り
バランスよくどっちも押さえる、と


96 :94:2010/06/04(金) 08:37:26 0
>>95
どうもありがとうございます!
とりあえず、その辺を押さえてみます。

97 :仇鱒:2010/06/05(土) 08:47:31 0
ちょいとご無沙汰。なんやかんやでクレイジーな仕事に
振り回されている。うむ。で、生物言語学(なまものげ
んごがく)についてちゃんと勉強しようと思ったらマジ
なハナシ、生物と化学と物理でセンター試験7割五分と
れるぐらいにしてからの方がええと思う。その意味では、
リアルに生物言語学をやろうと思ったらまずは理系の
大学に入り直し理系のお勉強がちゃんとついていけるよ
うにした方がええ。ちなみにこんな↓本もあるが
http://www.springer.com/computer/theoretical+computer+science/book/978-0-7923-6693-5
バイオな理論言語学をやるにしても数学と計算機科学は必
須である。そんなこんなで、マジで生物言語学をやるなら
まずはしかるべき理系の大学に入り、そして大学院から
文系の学科に文転して生物言語学をやった方がええ。

さて、あともうちょっとしたら東大@馬句場にいくか・・・。
てか、オフ会とゆうかオフ学会に人くるんかいな・・・。いず
れにせよ座談会兼漫談でまったり話して速攻で職場に戻って
お仕事である。うむ。

98 :仇鱒:2010/06/05(土) 17:19:22 0
やーれ、やれ、さっき東大@馬句場から帰ってきた。
意外とオーディエンスがいてちょいとビクーリとゆ
うかとまどったが、ま、漫談してきた。ココ↓を
クリックするとわしの今日の漫談見られる。
http://www.ustream.tv/recorded/7449713
自分がトークしているところを改めて見て一瞬北野武が
しゃべってるかと思ったわ(ワラ)


99 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/05(土) 17:36:44 0
予備知識として関連する分野を相当に勉強してでないと生物言語学に入れないということは、
どうしてもすそ野が狭くなってしまうのではないか?
学習に使う時間は人によらず一定であり、一つのことを学習するのに使う時間が一定であるなら、
知識の広さと深さは両立しないのではないか?

100 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/05(土) 20:21:10 0
>>98

漫談乙

ありがたい世の中になったもんや。

しかし、学会の全発表をこんな感じで全部ウストリームしてもらえると助かるな。
予定がバッティングして行けないことあるしな。
パラレルセッションなんてせいぜい5部屋くらいだから、カメラ5つあればできるだろ。
でかい学会なら、ビデオカメラ5つくらい買うくらいの予算あんだろ。

たしかに、眼を閉じて聞くとタケシがしゃべっているように聞こえる瞬間あるだろうなワラ

101 :(´∀`):2010/06/05(土) 20:59:52 0
再生カクカクで途中で見るのやめたw
つーか、もうちょっともちついてしゃべれ
つーか、客席の声が入ってないので質問内容が分からん
つーか、視聴数=スレ住人数?

>>99
一人の人間があれもこれも全部はできないのであるにゃ
そこで他分野との交流が必要になるわけにゃが、それには
他分野との共通語を知っておかないといけにゃい
言語学だけではダメにゃが、もちろん生物学だけでも
ダメなわけで、お互い歩み寄れるところまで歩み寄る
努力が必要であるにゃ




102 :(´∀`):2010/06/05(土) 21:54:43 0
ありがたい世の中といえば、今年俺は留学生相手に英語で
講義をさせられているのであるが、俺の下手な英語ばかり
聞かされては学生も迷惑だろうということで、授業中に
ゆーつべを多用しとるにゃ
んで、昨日の授業で見せたのがこれ
http://www.youtube.com/watch?v=rnLWSC5p1XE&feature=related
ここでのチョムは珍しく分かりやすいハナシをしとるにゃ

んで、たかが5〜10万年の間にそんなに複雑なUGが進化するはずは
ない、とゆーことにゃが、逆に言えば、UGでなければ、つまり生物進化
でなく文化進化によるのであれば、複雑な文法原理・パラメータが生じても
おかしくにゃい
つまり、GB的な文法モデルはUGとしては論外としても、別の形で
人間言語を正しくとらえているという主張は可能であるように思われるにゃ
そーいう主張をする香具師が出てこないとゆーのも奇妙であるにゃが、
GBバカの仇はそのあたりに活路を見いだすしかにゃいw



103 :仇鱒:2010/06/05(土) 21:59:56 0
やれやれ、ガキの世話やら相手していてようやくpcの
前に座ることができた。うむ。プチ父子家庭モードであ
る。うむ。んで、漫談動画だが、いやはや、ほんとすご
い時代になったと思う。まさかあんな風に動画がリアル
タイムで配信されると思ってなかったからちょいと
ビクーリした。てか、運営の人の話によると、リアルタ
イムでは250人ぐらいの人が見ていたようだな。つーか、
まさかリアルタイムにツイッター上から質問があって軽い
衝撃を受けた(←韓国をはじめ近隣諸国の人も見ていたよ
うでこれまた軽く衝撃を受けた)。何はともあれ、裏方で
働いてくれていた東大の学生は本当にお疲れであった。
たいしたもんだよ。東大@駒場の学生まんせっ!である。
うむ。で、今日はちょいといつも以上に早口になってし
まったが、ま、しゃーない。いかんせん、通常の授業の
8割ぐらいしか時間がないからどうしても駆け足になって
しまった。ま、ツービート時代のビートたけしよりは
ゆっくりしゃべってるかなと(ワラ)

104 :仇鱒:2010/06/06(日) 08:20:59 0
おはよ。ちょいと書くかな。んで、昨日のツイッター大学の
オフ会(?)の模様だが、ツイッター上ではこんな↓風にし
て実況されていたのか・・・
http://togetter.com/li/27021
なるほどね・・・。いやはや、マジですごい時代になったと
思う。てか、ゆーつべを授業で利用している顔餅もすごいが、
ツイッターを使って実況中継できてしまう最近の学生もすご
いわ。で、言語の進化にちょいと吊られるが、一種のアナロ
ジーとして聞いてもらいたいが、両目が離れていることとあ
る意味関係していると思う。あくまでも「ある意味」だが、
つまりどういうことかとゆうと、右と左の目が離れているか
ら脳の中で2次元の映像が合成され3D化できるわけだ。
もし、右目と左目がすんごいくっついていたり、あるいは
右目と左目がひとつに重なって一つ目になっていたらわしら
は立体的に物が見れないと思う。同じことが言語にもゆえる
と思うのだよ。まあ、右目が何で左目が何に相当するk

てか、わしのホモページにまた動画うpした。今回はこんな↓曲や
http://www.youtube.com/watch?v=xMnITPfL7s8&feature=related
こんな↓曲や
http://www.youtube.com/watch?v=uETP3sNn9n8
こんな↓曲に挑戦してみた。
http://www.youtube.com/watch?v=e6N2OUEcUQY
てか、演歌はほんと奥が深い。ブルースと同じものを感じる。うむ。

105 :94:2010/06/07(月) 02:57:18 0
>>97
本の紹介ありがとうございます!

本格的に専攻するつもりではないので、多分大丈夫です。

106 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/07(月) 20:59:17 0
皆さんのところはどんな感じでしょうか?
旧帝でもこんな状況なら未来は暗いな

ttp://www.j-cast.com/2010/05/29067433.html

107 :(´∀`):2010/06/07(月) 21:08:13 0
その件はちょっと前から話題になっとったにゃ
その一方で大学当局はどーでもいいようなとこに大金つぎ込んだりしとるにゃ
教員削減つったって今いる専任をやめさせるわけではないから教員はまだマシ
非正規雇用の事務職のほうが悲惨であるにゃ
ま、俺らは実験に莫大な銭のかかる分野と違ってよかったね、ってハナシ

108 :仇鱒:2010/06/07(月) 21:40:56 0
やれやれ、今日は一日接客したりで有意義ライフを過ごした
のやら無意義ライフを過ごしたのやらワケワカメであった。
てか、今日は朝カルチャ・ショックな経験をしたのだが、
また今度改めて書こうかと思ふ。うむ。んで、上の記事だが、
結局今どうなってるかとゆうと、理工系の大学に限ってゆう
と、東大をはじめ金が潤沢にあるところがバンバン論文を
量産していて地方の金が召し上げられた大学では論文がほと
んど書けない状況である。これは何を意味しているかとゆう
と、論文が書ける書けないは金があるかいなかにかかってい
るとゆうことだ。なんだかな〜である。てか、科研費にして
も、ワケのわからんどこの馬の骨かわからんアホに金がつい
たりして浪費しているのが現実である。ちなみにわしはこの
手のアホらしいパイのぶんどり合戦は興味ねぇから科研費は
申請していない。金は本当に必要な人に配分されるべきで
必要のない人間に分け与える必要なんかない。てか、昔は
科研費なんつーのは実験系のモロ工学系ならびに医学系の研究
にしか必要なかった。それが、人文社会「科学」系のアホ学問
も科研費に応募するようになり、これがきっかけになって人文
社会学系はリアルにアホ学問になりさがるようになった。哲学
や文学なんか科研費なんて必要ないし、科研費が必要な文学や
哲学の研究なんつーのはバッタもんに決まっているのに、この
手のアホ学問に科研費がついたりしている。こんなことするか
ら本当に金が必要なところに金が回らなくなるのだよ。で、
これを続けていくと日本は完全に衰退する。てか、日本は発展
途上国になる。これはほんとだ。日本が名実ともに先進国にな
るためには人文社会学系のアホ学問に科研費なんかつけず、
地に足の付いた研究をさせ、その分地方の理工系の研究者に回
すべきである。マジでそう思う。てか、事務職員の雇用が
ストップされたらそのしわ寄せは結局わしら教員に回ってくる。
そんでそのしわ寄せが教育・研究にきて結果として大学が衰退
していく。バカげたシナリオである。うむ。

109 :逃走派:2010/06/08(火) 00:53:22 0
つか、紙と鉛筆とパソコンとネットと必要文献が入手できる手立てと
何よりかにより頭脳があれば何とかなっちゃう我らの領域。しめて最大20万。
科研費は旅費に3割、学生の生活支援に7割使うというのが、正直な話。

110 :かかりちゃん:2010/06/08(火) 05:14:28 0
としても、特にお金がかからない分野であるが故に、グラントをとって来にくい、という
ハードルも有り、応用科学に比してお金をとってこないので、大学に虐げられる、という
問題もありますな。学問は商売じゃないのだから、お金で計算されても。

111 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/08(火) 10:23:15 0
>>108
>>109
>>110

 仇もたまには良いことを書くね。全くその通りだわ。地方の国立大学なんか
で、院生もいないのに科研費もらってる文系教員なんて、使い道に困った結果
パソコン・液晶テレビ・統計ソフトなんかを買いまくって、無理やり消化して
いるのが現実。学内の研究費も消化できない脳死状態の研究者も少なくないか
らね。元クラリオンガールのバカな仕分け人じゃなくて、研究者として最前線
で活躍した経験のある仕分け人が必要だな。

112 :(´∀`):2010/06/08(火) 19:47:25 0
>学生の生活支援に7割
不正使用厳禁!w

ま、元凶は独法化にあるといえばそれまでにゃが
競争的資金をゲトすること自体が目的化してしまって
それで実際何をするかは二の次とゆー面もあるにゃ


113 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/09(水) 00:13:06 0
科研で人が雇えたらいいのに。
授業は俺がちゃんとやるから、
会議に代わりにでてくれる人とか
非常勤のコマの管理をやってくれる人とか、
雇えたらなー。


114 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/09(水) 00:54:26 0
>>113

>>109を見る限り人が雇えるんだろ

115 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/09(水) 01:34:11 0
>>111
'>>108-110'

116 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/09(水) 03:58:40 0
どちらかというと文献学とフィールドワークに足を突っ込んでいる自分としては
科研費ありがたいし足りないぐらいだけどねー

でも大抵の非実験な文学部系のところは、あまりがちなのも事実なんだけど

117 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/12(土) 03:34:06 0
>>111
>>108」って人類学者とか歴史学者に面と向かって言えるわけ?
てか理工系のが圧倒的に無駄金つかいまくってるがな。

118 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/12(土) 20:26:53 0

学問に無駄金等ないし、逆に言えば、全てが無駄なんだよ。
どうやって線引きする気だよ。

119 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/13(日) 11:29:14 0
>>118
事業仕分けという人民裁判フィルターで篩いにかけると、「人文系は役に立たない」という世間一般の価値観を反映した結果になるでしょうね。

120 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/13(日) 20:32:53 0
まぁ,生成だの意味論だのと,ちゃんとした学問ならともかく,この手の言葉遊びが
「言語学」だと思われている間は過小評価されるのは仕方ないんだろな.
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/加藤主税
てか,「占い」だの「運命」だのが学問だなんて信じたくないね.

121 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/13(日) 22:54:38 0

お前が知らないだけで、立派な学問だよ
基本、表に出せないだけで(出せない理由は自分で考えてな)



122 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/14(月) 06:06:04 0
>占い

学問かどうかはさておき、言語学でないのは確かだな。

123 :仇鱒:2010/06/14(月) 07:08:39 0
おはよ。ちょいとご無沙汰。アレやコレやでどうしようも
ないほどビジーである。んで、カルーセル真美。

>>占い
>学問かどうかはさておき、言語学でないのは確かだな。
ただ、占いをネタに言語学することは可能である。
今エディットしている本にあるネタを1つ紹介してやる。
たとえば、次↓の2つの文のうちどっちが占い師が使うの
に適切か考えてみればええ。
(ア)you are going to have a baby.
(ダ)you will have a baby.
ようするに、占いネタでbe going toとwillの違いを的確に
教えることができるのだよ。ちなみに上の占いネタはかかりの
後輩が書いている章にある。うむ。

それはそうと、今晩キック・オフだが、認知ぶんぽー的とゆうか
より現実に即してゆうと本来はボール・オフだ罠。ま、どーでも
ええことだが。うむ。さて、歯磨いて失禁すっかな。うみゅ。

124 :仇鱒:2010/06/14(月) 07:16:58 0
失禁前に最後っ屁♪

今、何気にココ↓見てみたらかなりアクセス数あるな:
http://www.ustream.tv/recorded/7449713
リアルタイムで見ていた人を含めると
この1週間で動く仇ちゃんを見た人は500人ぐらいになるな(藁)

どうでもええことだが、先日教室に入ったら最前列の机にギターが
置いてあって「せんせ!一度でいいから生でよろしくおねがいしまつ」
と言われたので授業の最後に弾いてやった。調子こいて2曲も弾い
ちゃったよ(ワラ)

125 :(´∀`):2010/06/14(月) 11:55:20 0
>キック・オフ

これはconflationではにゃいか
start off by kicking あたりにゃろ



126 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/14(月) 12:21:38 0
生成文法家が認知文法の用語を使っているのを見ると感慨もひとしおだな

127 :(´∀`):2010/06/14(月) 13:17:19 0
どれ?

128 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/14(月) 16:01:45 0
cornflake

129 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/15(火) 05:11:57 0
>>125
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%95&enc=UTF-8&stype=0&dtype=3

130 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/15(火) 10:28:55 0
てすと

131 :(´∀`):2010/06/15(火) 10:31:08 0
yahooBBが寄生虫

conflationはなんの用語とかゆーことはぜんぜんにゃい
生成でも昔からさかんに取り上げられとる



認知文法とかけてコーンフレークととく
そのこころは


どちらも子ども向きでしょう
ウマー


>>129
で?w

132 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/15(火) 14:49:53 0
> conflationはなんの用語とかゆーことはぜんぜんにゃい
> 生成でも昔からさかんに取り上げられとる

へ〜、Talmy 1975が初出かと思ってた。

生成での初出って誰の論文ですか?生成がパクったとばかり思ってた。

133 :(´∀`):2010/06/15(火) 16:33:51 0
にゃ、初出はそう鴨にゃ
生成だとせいぜい80年代に語彙意味論で扱われ出した程度かにゃ
しかし現象を指すことばがどの理論の用語ということはないにゃろ
ラネカがraisingを議論したら生成をパクッたって言うんかいにゃ
それとも特定の分析方法の意味で言ってる?
にゃら conflationの語彙的分析、統語的分析、認知的分析、etc.となるにゃ

134 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/15(火) 18:47:50 0
すぐに「○○がパクった」って言い出す男の人って・・・

135 :(´∀`):2010/06/15(火) 18:59:14 0
一番のパクリ屋はチョムだったりするけどにゃ

136 :仇鱒:2010/06/15(火) 19:49:22 0
やれやれ、何やかんやですっとこどっこいしょな一日であった。
んで、逃走派しゃん、直メ送ったから対応の方ヨロm(_ _)m
んで、ちょいとカルーセル真美しておく。うむ。

>ラネカがraisingを議論したら生成をパクッたって言うんかいにゃ
前にも書いたが、raiseには他動詞用法しかないがどーゆうわけか
生成では自動詞で使ってる。でもわしら生成系の人間はこれを何も
不思議と思っとらん。つまり、NP raises to the Spec of TPとかは
非文だがこれをよしとしている。これはまさに用法基盤的な問題
であり、意外なところでラネカーとつながったりしている。うむ。

>一番のパクリ屋はチョムだったりするけどにゃ
gbにせよミニマリストの枠組みにせよ、あとトランファといった
概念もじぇ〜んぶ80年代から90年代の情報科学のパクリ。つーか、
チョムのオリジナルなんてナッシングである。うむ。

てか、例の本、今原稿チェックしているのだが年内刊行はムリポい。
大幅に書き直しをしてもらわんといかんのが出てきた。やれやれ・・・

137 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/16(水) 01:03:11 0
最初に散々罵倒しておいて、後でこっそり再輸入するチョム先生の方針は見習いたいところであります。

138 :(´∀`):2010/06/16(水) 01:12:01 0
raiseを自動詞で使うのは一般にも見られるにゃ
生成限定ではにゃい
cleftingとかのほうが面白い鴨

>大幅に書き直し
俺か!w

>>137
オマエモカー(懐かし
チョムのあの部分は最初俺がチョムに言ったことで
そのときは全然興味ないふりしてたくせに、とか
思ってる香具師が世界に300人はいるにゃ

139 :逃走派:2010/06/16(水) 10:28:20 0
>大幅書き直し 多分それ俺(逃走

140 :(´∀`):2010/06/16(水) 20:48:58 0
例文が卑猥すぎて有害図書指定受けそう、とか

141 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/16(水) 21:30:06 0
仇ちゃんが編集してる時点で有g(ry

142 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/16(水) 21:47:20 0
顔文字氏向けの学会?
ttp://linguistlist.org/issues/21/21-2598.html#1

143 :仇鱒:2010/06/16(水) 21:54:36 0
わしが有害生物だとゆうのはコッチにおいといて・・・と。
んで、先ほど空手から帰ってきたが、ストレス解消できた
んだか乳酸ため込んだだけなのだか・・・。で、えっと、
逃走派しゃんのところも顔餅のところもまだ読んでない。
てか、ほんと舐めるようにしてチェックしてるからなかな
か進まない。今、10セクション全部書き直しのメールを
ある人に送ったが、ま、この辺りわしは妥協できないから
受け入れてもらうしかない。こう見えてもわしは仕事に関
しては鬼だからな。うむ。でだ、どうでもええことだが、
今日、生物言語学(なまものげんごがく)のジュギョーで
パラメータに関してレクチャったのだが、たとえば、2/3
を英語でゆうと「トゥー・サーズ」となって先に分子を読
んでそれから分母を読むわけだ。一方、日本語だと
「さんぶんのに」とゆうように先に分母を読んでから分子を
読むわけだ。これって何でだろうな。単なる文化の違いで
片付けてええもんだろうか。別にコレについてジュギョーで
レクチャったわけじゃないが、日英の違いを逆ポーランド方式
か否かについて話してる時にふと思った。うむ。んで、
ちょいとツイッターについて書きたいが風呂入ってくる。うむ。

144 :仇鱒:2010/06/16(水) 22:02:21 0
風呂はいる前にちょいと吊られてやる。うむ。

>ttp://linguistlist.org/issues/21/21-2598.html#1
項構造ウンヌンだが、その辺りの生産的な議論はほとんど
非対格性と非能格性絡みで議論されているし、議論されな
いとダメなのだよ。非対格性・非能格性絡みのことをコッチ
に置いといて項構造がどうたらとかθ役割がどうたらとか
外項がなんたらとか議論してもそれは不毛なのだよ。ま、
この辺り、かなりショッキングな仇組論文が年末に某所から
出るが、それを見てみたら項構造の何たるかが分かるかと
思うわ。てか、ぶっちゃけた話し、この辺りのことは海外の
連中がやってることはアホ丸出しだ。ハッキリゆって何も
学ぶものはない。うむ。ま、日本の自称研究者もバカなこと
にうつつ抜かして物の本質が見えない盲人ばかりだが。うむ。

さて、風呂入ってくる。うむ。

145 :(´∀`):2010/06/16(水) 22:42:52 0
Invited participants:
Mark Baker (Rutgers University)
Heidi Harley (University of Arizona)
Lisa Travis (McGill University)

全員、アンチ語彙論みたいだにゃ
ま、今や米国では語彙主義は絶滅危惧種に指定されとるらしいしw
Harleyは日本の某語彙主義の巣窟でもトークするみたいにゃが
ヴァカどもにガツンと一発かましてやって保水

146 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/16(水) 23:02:12 0
今時の学生が生成文法に入る時はどこから始めたら良いんですか?

147 :(´∀`):2010/06/16(水) 23:16:53 0
現実的には Chomsky 1995のMPから入って
必要に応じて昔に遡ればいいんでにゃい
つーか、昔のことに縛られない分、若い人の
ほうがMPを理解しやすいと思う
俺も昔、入門クラスでXバーはさっぱり分からなかったが
BPSでやっと分かったという学生がいたにゃ(遠い目

148 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/16(水) 23:45:19 0
ありがとうございます。しっかり勉強してここで行われている話に
ついていければと思います。

149 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/17(木) 00:11:32 0
>入門クラスでXバーはさっぱり分からなかったが
>BPSでやっと分かったという学生がいたにゃ(遠い目

呼びましたかー?w
先生お元気ですか?

150 :(´∀`):2010/06/17(木) 00:17:42 0
シッシッ

151 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/18(金) 20:27:50 0
寄生介助?

152 :(´∀`):2010/06/19(土) 05:10:15 0
Trends in Cognitive Sciences 14(6)
Weak quantitative standards in linguistics research
Edward Gibson, Evelina Fedorenko
「主観的例文判定は信用できんから、コーパスや実験使った定量化が必要や」
Quantitative methods alone are not enough: Response to Gibson and Fedorenko
Peter W. Culicover, Ray Jackendoff
「ほんなことゆーたかて、コーパスや実験も万能ちゃうし、主観判定もうまく使うたらええねん」

とか言っとるわけにゃが、additional wh-effectの判断が問題になっとるにゃ
Peter was trying to remember
a. what who carried
b. what who carried when
c. what who carried last week
a = b > c
だそうにゃが、a=bとゆーのは困ったもんだにゃ


153 :仇鱒:2010/06/19(土) 06:43:37 0
おはよ。今日も雨の中失禁せんといかんが明日ライヴに行くから
何とかがんがれるといったところ。うむ。んで、ちょいとカルー
セル真子する。うむ。まあ、その辺り@>>152のことはわしが常々
ゆってることだが、定性的なデータだけじゃなく定量的に評価で
きるデータもやはりサイエンスと謳う以上必要ではある。ただ、
>>124で紹介したユーストリームでわしがフロアーからのコメン
トに応えているように、コーパスのデータからつくられた文法
知識は人間のもっている文法知識の一部しか反映していない。
つまり、コーパスデータによってつくられた文法知識は間違って
はいないが人間のもつ文法知識の全てを表しているわけじゃなく
ほんの一部しか表していない。ようするに、わしら理論言語学
やってる人間としては正しい文を出す能力よりも非文を排除する
能力が知りたいのであるが、それがコーパスデータだけからは探る
ことができない。まあ、そのようなこともあり、実は理論言語学
におけるデータとゆうのは一般的な科学におけるデータとは異質
だからこの辺りのことから本当はよく考えないといけない。つーか、
こうゆったデータの精査ならびに「何をもってセンスデータないし
生データとするか」とゆう問題を考えると、まずは仇組がやってる
ようにデータの「棲み分け」とゆう作業が出てくるのであるが、
現実問題こうゆったことをやっているのは仇組しかいない。その
意味では、理論言語学においてデータというものに真剣に取り組ん
でいるのは仇組以外いないとわしは断言する。まあ、この辺りの
データの話しに関しては>>1124にあるユーストリームでもアレコレ
語ってるからそっちを参照である。うむ。あと、言語学における
データに関する論文つーと、仇組の論文が載ってる
The Lιnguιstιc Revιewの最新号にまさにそうゆった論文があるよう
だが、早くこれを入手して読みたいがまだ入手できていない。
入手できた人はわしのオフィス宛てにハードコピー送ってもらいた
いぐらいだ。うむ。

154 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 08:16:05 0
つ定量化と主観判断が含まれた論文
Kennedy and McNally (2005) ``Scale Structure, degree modification, and the semantics of gradable predicates,'' Language 81

155 :仇鱒:2010/06/19(土) 08:28:14 0
>Kennedy and McNally (2005)
コレ↓か?
http://muse.jhu.edu/login?uri=/journals/language/v081/81.2kennedy.pdf
アブストラクトを読んだ限りどのあたりが定量化かわからん

てか、統計処理して定量化した仮説と内省とゆう主観判断に基づく仮説が一致
することはもちろんあるが、合わないときどう対処しているかを扱っている
論文を紹介して栗。つまり客観的な評価と主観的な評価を比べる基準となるも
のを論じているような論文を紹介して栗。

156 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 19:50:14 0
ミニマリストではイディオムってどう扱うんですか?

157 :仇鱒:2010/06/19(土) 20:01:44 0
ミニマリストでは語彙もなければ構文もなくイディオムもない。
ミニマリストはないないづくしの閉店セールである。うむ。

つーか、認知ぶんぽーのイディオムの扱いの方が興味深いわ。うむ。

158 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 20:18:01 0
継承リンクだよ継承リンク

159 :(´∀`):2010/06/19(土) 20:24:39 0
>語彙もなければ構文もなくイディオムもない
全部 Mergeで作る
あとは解釈まかせ
そこに認知メカニズムが関わっていてもなんの不思議もないし
MPと齟齬をきたすわけでもにゃい

160 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 20:40:27 0
the cat out of the bag
とかも全部mergeで作られ、
FLBの概念・意図システムで「これは特別こういう意味」と理解するのですか?

その際辞書(レキシコン)を参照している可能性はないのですか?
FLBには辞書があってもいいのか・・・?
DMとかだと、最後にencyclopediaを参照してるみたいですが、
これはレキシコンとはまた別モノ??

161 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 20:48:15 0
そういえばミニマリスト以前は
「言語を単語から文へという順序ではなく、最初から文として扱うのがせいせいぶんぽーの凄いところである」と書かれた記述を見かけたけれど
そういう人たちは今何を思う・・・

162 :(´∀`):2010/06/19(土) 20:57:21 0
上の定量化とはちょっとズレるにゃが、データの扱いをめぐって

Language Sciences 31 (2009) 612–633
N. Riemer
Grammaticality as evidence and as prediction in a Galilean linguistics
"if grammaticality assignments are as unreliable as critics of generativism often claim,
their use conflicts with both the obvious theoretical goal of Minimalist syntax, and
with its orientation as ‘Galilean’ science."

Language Sciences 31 (2009) 634–648
Araceli Lopez-Serena
Intuition, acceptability and grammaticality: a reply to Riemer
"Chomskyan linguistics is not an empirical science and thus cannot be
legitimately called Galilean linguistics"

とまあ、ナイスな切り返しww



163 :仇鱒:2010/06/19(土) 21:02:49 0
日本がんがれっ!で、カルーセル真子。

>とまあ、ナイスな切り返しww
ははははは。ワロータ。経験科学じゃないとした時点で逆に
勝負ありだ。うむ。てか、チョムはアホだからしゃーないと
して、そもそもガリレオは森羅万象は数によって捉えること
ができるとゆったわけで、その意味では今もって生成ぶんぽー
はガリレオ以前である。と、このぐらいの切り返しもしても
らいたかったところである。うむ。

んで、イディオムについてはまた改めて書く。認知ぶんぽー
絡みでちょいと書いておかないといけないことがあるから。うむ。

164 :(´∀`):2010/06/19(土) 21:07:43 0
There is no lexicon
という時のlexiconは、syntaxへの入力としてのwordのリストみたいなもんであって
word自体がsyntaxの出力であれば、そのような意味でのlexiconは存在不可能であるにゃ
出力のリストはあってもいいわけで、それをどう呼ぼうが重要ではにゃい

まらんつ式に言えば、word = phase であるにゃが、= idiom とも言えるにゃ
すべての単語はイディオムである、ってハナシは大昔にやった
ある統語構造が合成的意味計算を必要とせず、それ独自の意味解釈を
持つようになるのがイディオム化、語彙化、とも言えようにゃ

んで、イディオムには内項は含まれても外項は含まれないというのも
よく知られた特徴であるにゃが、derivation by phraseで考えると、
v*Pが完成すればv*の補部がTransferされ、その先でイディオム
解釈を受けるのであるから、外項がそこに含まれないのは当然と言えば当然にゃむ

165 :(´∀`):2010/06/19(土) 21:10:40 0
→derivation by phase

166 :仇鱒:2010/06/19(土) 21:21:38 0
ふ〜、なんとか前半終了。日本がんがれっ!

んで、カルーセル真子。で、わしはdmは掃除機好きでも嫌い
でもなく純粋に関心がないのだが、それでちょいと書くと、
語の生成と文の生成が同時にシンタクスで行われるのなら、
理屈の上ではfive-years-oldとゆうのが生成されてしまっても
構わないはずだ。でもどうゆうわけか、語の中には一種の統語
操作である複数化のようなものは適用されないは。これは
ナイーブな問題かもしれないがdmを玉砕できる蜂の一刺になり
うるのではないかと思ったりしている。

さて、後半始まった。うむ。

167 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 21:35:14 0
戯れに語彙はすまじ

168 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 21:58:21 0
計算尽く、木公木

169 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 22:23:50 0
Robeckがwh-sluicingに関して
    CP
   / \
XP C'
[+wh] / \
C0 IP
[+Q]

こういう構造を持ち出して、sluicingを許可するのはC0が[+wh]のときのみ
と考えた(この時点でわからない、CP-specのwh句が、では?C0ってなに)
けれど、

(1)They wondered if John would invite someone, but we don't remember who they wondered whether[IP...].

のようにembedded complementizerが[+wh]でもsluicingできないときがある

だからさらなる制約として、許可をするC0はCP-specにあるwh句と同一指標じゃないとだめ
というのを付け加えた。けれどそれを満たしている(2)もまたスルーシングできない・・・

(2)*Stanley knows how to do something, but I don't know what he knows how [IP...」

とあったのですが、(2)の場合、どれとどれが同一指標になっているんでしょう
なにがなんだかさっぱり


170 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/19(土) 22:25:15 0
ずれました・・・orz
C'とIPを、それぞれ少し右に移動してください
IPはcomplementの位置です

171 :(´∀`):2010/06/19(土) 23:09:48 0
そういう時は元のペーパーをciteするよーに

C0はCゼロ、C主要部
sluicingはwh補文のC headの補部IPの削除であるから
そのC headは[+wh] でなければならないにゃ
… [CP what [ C[+wh] [IP …

しかしそれだけだと(1)の whetherの場合もOKになって
しまうので、困るにゃ
おそらくそこではwhether自体がC主要部だと考えていて、
その場合、Specはカラっぽで、C主要部とagreeしている
(=同一指標を持つ)要素がないのでダメだと考えるのにゃろ
(1) … [CP φ [ C[+wh] [IP …

それじゃSpecが埋まっていてC主要部とagreeしてたらいつも
OKかとゆーとそうではにゃくて
(2) … [CP how [ C[+wh] [IP …
この場合、howはC主要部の[+wh]の要請でSpecに移動している
ので、両者はagree/coindexed、とゆーことにゃろ


172 :(´∀`):2010/06/19(土) 23:18:17 0
ところで(2)の場合
..., but I don't know what.
とやればOKになって、sluicingはwh-islandを無効化すると言われとるにゃ
このあたりはかかりしゃんが詳しいにゃ


173 :かかりちゃん:2010/06/20(日) 02:41:24 0
adjunctが島からでているような伝統的にECPで説明してきたような現象は
sluicingにしても良くならないっす。(2)で消えている部分は

, but I don't know how <Stanley knows how to do something t>

の<>に入っている部分だからwh島の制約違反と。

174 :かかりちゃん:2010/06/20(日) 05:28:50 0
でsubjacencyのisland違反はsluicingで無くせるけど、ECPのは無くせないというのは
結構、難しい問題をはらんでいるっす。まず、Merchantのsluicingの本みたいな取り扱いじゃ
説明出来ない。subjacencyが移動に対する制約、とするのなら、island cancellationはsluicingには
移動がない、とするChung et al 1995の分析を支持しているように思われると。すると、
ECP違反がsluicingでも消えないのなら、ECPというのはLF表示にかかる制約なのではないか
という、疑いも出て来ます。実際、古き良き80年代はそうしていたし。

175 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/20(日) 08:49:54 0
顔文字先生、かかり先生、ありがとうございます。助かります。

    CP
   / \
XP    C'
[+wh] / \
  C0    IP
  [+Q]

かかり先生のおっしゃったMerchantの本の説明が
理解できなくて、質問しました。

スルーシングを許可するのは、C-headが[+wh]のときのみとありますが、
図ではSpecのXPが[+wh]になってたので?となりました。
もともとはCheadにあったのが、(2)のhowのときみたいにSpecに移動したのですかね?

[+wh]の要請でhowはCP-Specへ移動するが、whetherはできない・・・
[+wh]の要請で移動できるのは、who,where.when, why, what,howだけなのですか?

176 :仇鱒:2010/06/20(日) 09:19:59 0
やーれ、やれ、昨晩はほんと残念だった。まあ、でも、最後よく
がんがったと思う。次回はなんとか最低でも県外じゃなく最低で
も同点に持ち込んで保水。うむ。んで、イディオムについて書く
前にちょいとカルメン焼きすると、あんまり[+wh]がどうたらと
かそうゆったもんに時間とらん方がええ。少し頭使えば分かるよ
うに、そもそも[+wh]とかの指定ってアホ丸出しである。[+wh]の
指定があるなら[+th]の素性とか[+ada]素性とかあってもええがそ
んなもんはない。そもそも語の形態に言及している時点でアホ丸
出しである。これはある意味、construction-specificなものを通り
越してword-specificなものでやってることが子どもだましである。
あと、放水操作@スルーシングがシンタクスの違反をキャンセル
するウンヌンであるが、これはある意味機能文法がやっているこ
とと根がいっしょであり、そもそも統語的なバイオレーションを
キャンセルできるのかよく考えた方がええ。本来統語論でバイオ
レートしたものはどんなことがあっても回復不可能である。それ
を<一見>回復させているような操作は文法以外の要因が絡んで
いると考えてええのだよ。統語操作とゆうのは本来そのぐらい厳
しく父性的な厳格なものであるのだよ。つまり例外なんつーのは
本来ないのだ。データの取捨選択をしたり文法理論のデザインを
考えるとゆうのはそうゆうことであるのだよ。うむ。さて、そろ
そろ近所のガキがくるから仇鱒ギター教室の準備でもするか・・・


177 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/20(日) 13:40:10 0
仇こそすべて

178 :(´∀`):2010/06/20(日) 14:18:18 0
ECPとSubjacencyについては、俺は80年代に
SubjacencyはECP違反がS構造でだけ起き、LFでは
その違反痕跡が削除された場合である、とするペーパーを
書いて、チョムにも送ったことがあるのにゃが、
Chomsky & Lasnik 1993の*-markingはそのパクリに違いない、
と信じておるにゃw(>>138参照)

んでこれはECPもSubjacencyも表示の制約だと考えたわけにゃが、
するとSluicingはmovement+PF deletion ではにゃく、
LF copyだとゆーことになるにゃ
S構造ではそもそも違反痕跡は存在せず、LPでcopyされた時に
adjunct(の中間痕跡)が適正統率されにゃい場合にだけ
ECP効果がでる、と

もちろんUGがminimalなMPではこんな事は言えないのであるが、
逆に言えば、UGではない部分に複雑な制約が存在していても
おかしくはにゃい
ECPはUG原理ではないが、たとえばプロセシングにかかる制約として
どこかでそのようなものが作用している、という主張は可能なんでにゃい?


179 :(´∀`):2010/06/20(日) 14:25:43 0
>もともとはCheadにあったのが、(2)のhowのときみたいにSpecに移動したのですかね?
移動したんではなく、C headもhowももとから[+wh]
Cの[+wh]がhowを引っ張り上げた、と
んでwhetherやifはIP内のどっかから引っ張り上げられた
んではなく、それ自体がCの具現化と考えてるのにゃろ
whetherに関してはSP Specにあるとことが多いにゃが
また、whyもCP Specに基底生成だとすることが多いにゃ
why not?

They claim that it is base-generated in [Spec,CP],
but I don't know why.


180 :(´∀`):2010/06/20(日) 14:27:28 0
>[+ada]素性
この素性指定を受けると、誰でも3日以内に顔が茄子になるというガクブル


181 :かかりちゃん:2010/06/20(日) 19:06:37 0
>Chomsky & Lasnik 1993の*-marking

は元々はLasnik & Saito 1984では?

>んでwhetherやifはIP内のどっかから引っ張り上げられたんではなく、
>それ自体がCの具現化と考えてるのにゃろ

か、whetherはwh+eitherがmorphologyでfuseしたとか。

ECP違反をsluicingで回避できない、ということと、sproutingは島に従う(Chung et al 1995)は
関係があるように思う。

*No nurse was on duty, but I don't know when.

のように弱い島にも従っちゃうし。

She is sleeping with JOHN. We don't know who else.

みたいなちょっとシモネタ例文も島に従う。

I heard the rumour that she is sleeping with JOHN. *You don't know who else.

なんとかして統一的な説明が必要かと。

182 :(´∀`):2010/06/20(日) 22:03:43 0
γ-markingはECPのsubj-obj asymmetryとかが狙いで
SubjacencyをECPにreduceするとかまでは考えてなかったにゃむ


とりあえず
sluicing = LF copy
sprouting = PF deletion
と言っといて某Rodしゃんの反応見るかにゃw

183 :仇鱒:2010/06/20(日) 23:07:32 0
わしだよ。うむ。先ほどココ↓に行ってきたがいやはやえかった。
http://www.tab-guitar-school.co.jp/Duck2010/Duck2010.html
んで、カルーセル真希するが、まずスルーシングだが、wh移動
起きてそれからIPが削除されているとゆったことはない罠。
ぶっちゃけ、最初からwh句はcp指定部にあり、IP以下はLFで
先行する文やら見て復元だ罠。それだけのことだと思う。ちなみ
にコレと似た路線の分析に上でもちらっと触れた仇組のso倒置構
文の論文がある。うむ。あと、ECPだが、これはぶっちゃけ統語
論の問題じゃない罠。長谷川のじいさんが昔立証したように、
ECPのコアな現象であるthat痕跡は音韻的な問題がかなり絡んで
いて主要部統率とかそうゆったピュアなシンタクティカルな問題
でもなさそうだしな。あと、ガンマ表示とゆうかスター・マーキ
ングであるが、あれは最初ロンブンで読んだときマジで頭クラク
ラしたけどな。テクニカルな議論そのものにも頭クラクラしたが、
それよりも前科が恩赦でチャラになるようなそんな素敵なメカを
目にして思わずケツの穴が痒くなったのを覚えている。うむ。あ、
それとどうでもええことだが、実は昔は「仇ってさー、裸になる
と上から下までぜんぶ懸賞生活のなすびに似ているよねー」とゆ
われたことがあるが、最近は「ゆわれて見ればたしかにそう鴨・
・・」と受け止めつつある。うみゅ。

ちゅーか、今ふと思ったが、ミニマリチュムでpf削除って何を
削除するんだ?音声だけか?pfにも構造があるとして構造も削除
しちゃうのか?音声だけ削除なら痕跡と変わらん罠。うむ。


184 :(´∀`):2010/06/20(日) 23:26:15 0
つーか、統語プロパーは最初から無音であって、
SMで音声化する・しないがあるわけにゃろ
PF削除つーのは、音声化しないことだにゃ


仇近影↓
ttp://livedoor.2.blogimg.jp/ryuga825/imgs/b/6/b60eea4d.bmp

185 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/20(日) 23:56:47 0
>sluicing = LF copy
>sprouting = PF deletion

ちゅーのは無理なんちゃいますやろか。
PF deletionの前提にidentity conditionがあったとして、
sproutingはfree variableをsproutしなければいけないという要請があるので、
identity conditionを満たせない。よって、sproutingはby definitionでLFでの
プロセスということになる。でも、LFでisland sensitiveなchain compositionが
あるってなんのこっちゃ。

186 :(´∀`):2010/06/21(月) 01:17:19 0
>identity condition
そのために先行節でnull operatorの移動がかからなければならない、
とか強引に言ってみるテスト

>*No nurse was on duty, but I don't know when.

[ Op [ no nurse was on duty t ]]
I don't know [ when <[ no nurse was on duty t ]>]

Opの移動がすでにアウトだにゃ


187 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/21(月) 08:54:37 0
>そのために先行節でnull operatorの移動がかからなければならない、
とか強引に言ってみるテスト

いにゃ、これを言うとかなりめんどくさいことになるんちゃいますやろか。
>>181にあるようにreferentialのJohnがinner antecedentになっちゃいますし、
implicit argumentがellipsis siteでsproutingの対象になるという一般化も
捉えられなくなる。

188 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/21(月) 09:25:38 0
訂正
inner antecedentになっちゃいますし
→なりますし

189 :(´∀`):2010/06/21(月) 13:25:14 0
うーみゅ
まあ、implicit argumentについてはnull operatorで対処できるんでにゃい?

190 :仇鱒:2010/06/21(月) 18:00:47 0
やれやれ、今日は暑かった。さすがにもうジャケットを着る
のはきつーである。うむ。てか、なすび@賞金生活はひでぇ
顔してるな。まあ、わしも似たような顔してるが(藁)んで、
>>184に釣られてちょいと書くと、顔餅のイメージしている
ミニマリチュムの枠組みだと、いわゆるpf削除が起きてい
るヤツも起きてないヤツもシンタクスではまったく同じ統語
構造をしていることになる。となると、スルーシングが起き
ているヤツとスルーシングが起きてないヤツではともにシン
タクスの構造はまったく同じになり、文法的な振る舞いが何
から何まで同じと予測される。が、スルーシングはシンタク
スのバイオレーションをキャンセルする力をもっている。
これってかなり変だと思う。削除が起きてるものも起きてな
いものも統語構造が同じで違いはpfでの音声化の有無だけ
なら統語的な振る舞いは同じであるはずだ。でも実際はそう
じゃない。だから、わしなんかは、スルーシングなんかは
wh句が表層の位置に基底生成されIP以下は空っぽだと思う。
で、空っぽで統語構造なんかないからこそ、統語的な制約に
抵触しようにも抵触できなくて統語的なバイオレーションは
生じえないと。ちなみにECPはシンタクスの問題じゃないと
考えるからECP違反のように見えるのはあくまでも意味解釈
上の問題としちゃう。あと、顔餅のイメージするミニマリ
チュムだとpfでもシンタクティカルな構造があることにな
るがこれは従来の生成の枠組みと大きく異なる罠。


191 :(´∀`):2010/06/21(月) 19:22:00 0
>sluicing = LF copy
ちゅーとんのが分からんのか、と小一時間

ECPは当時から、head governmentとantecedent governmentは
別物であり、いっしょにするのはおかしいという立場があったにゃ
head GはPFで、antecedent GはLFで、ということで、前者は
processingの問題、後者はlocal bindingの問題として発展的解消を遂げた、と



192 :仇鱒:2010/06/21(月) 20:01:54 0
まんま喰ってきたがもちろん主食は柿の種である。うむ。
んで、LF copyだが、このLF copyのcopyってよく考える
とワカランところがある。たとえば一般的にコピーつーと
イクスターナル・マージに付随して起きるおまけみたいな
もんだが、LFコピーのコピーはそれはと違う罠。
イクスターナル・マージとは関係ないし、そうゆった意味
ではLFコピーのコピーつーのはマージとは関係のないもの
で、その意味ではLFコピーつーのは概念的にはたして必要
なものなのかとわしは思ったりする。LFはあくまでシンタ
クスの一部だからナローシンタクスで使われているメカと
同じものでないといけないと思う。てか、こうゆうこと考
えるとLFコピーつーのはシンタクスではなくセマンチクス
の操作なのではないかと思ったりする。

193 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/21(月) 20:36:33 0
>>189
いにゃ、それが、weak quantifierは代名詞の先行詞になれる一方、implicit argumentは
無理という事実があるので、implicit argumentにはsyntacticに存在してほしくないという
理由もあるんですにょ。

194 :(´∀`):2010/06/21(月) 23:08:10 0
うーみゅ、例文出して解説してくれんとよく分からんにゃむ
ひとつよろぴこ

>>192
つーかLFっつてる時点でMPとはコンパチにならないわけにゃが
CIに入力された先行節の情報が、ellipsis siteの解釈にも利用される、と
performanceレベルの処理であるから、シンタクスだけでは不十分だにゃ
しかしJackendoffみたいにシンタクスと切り離した概念意味の問題と
いうわけでもないと思うにゃ

こーいう省略表現のリカバリがphase単位で起きるとか言えたらMPぽく
なって面白いんだがにゃ
てかsluicingがCの補部であるTPをターゲットにするとゆーのはphase
理論にとって都合がいいし、ではv*の補部であるVPをターゲットにする
sluicingはあるのか、とゆーとそれがgapping

ちょっと無理ぽ?w


195 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/22(火) 00:02:18 0
>ではv*の補部であるVPをターゲットにする
sluicingはあるのか、とゆーとそれがgapping

gappingは等位構造に依存しているところも大きいし,ちょっと難しそう
むしろ,remnantがvPのouter-Specかどっかに移動した後でVPが消されるという
議論が作れそうなのはpseudo-gappingかにょ.

ところで,ヨーロッパ系の人たちはDPとPPもphaseとか言いだしとる人もいるし,phaseって何?

196 :仇鱒:2010/06/22(火) 07:47:56 0
おはよ。失禁直前だがカルーセル真子。んで、まずフェイズだが、
フェイズに基づいた議論は掃除機ダメだ。その意味ではミニマリ
チュムはダメである。何をもってフェイズとするかだが、これは
いつか来た道であり、バウンディング・ノードとしていろんなも
のがカウントされるようになったように、結局何をもってフェイ
ズとするかは事実を見て決めてるだけだ。その意味ではフェイズ
は説明装置ではなく記述装置であり、フェイズでは何も予測する
ことはできない。分かりやすくゆうと、生成ぶんぽーは
バリヤーズからアホ路線になったとわしは昔からゆっているが、
でも、バリヤーズでも評価できるところはある。それは、何を
もってバリヤーとするか、これを形式的にリジッドに、しかも
スペシフィックに定義したことだ。その一方、バリヤーの先祖
返りであるフェイズはどうかとゆうと、形式的にまったく定義
されていない。とゆうか、フェイズは完全に機能的なメカで
まったくもって統語的でもなければ形式的でもない。これでは
議論すらできない。もっとゆうと、フェイズをコンプリート・
ファンクショナル・コンプレクスのように機能と形式の
ハイブリッドスタイルで定義することも可能だが、これをやる
とBTコンパティビリティと同じ運命を辿りますます事実から
逆算するようなマッチポンプ的なものになってしまう。ようす
るに、フェイズにおんぶにだっこのミニマリチュムはまったく
もって似非科学的であり非形式的でありわしにゆわせたら
久里予&高貝の機能文法や認知ヴォケぶんぽーと同じであって
反証不可能なものである。うむ。あとレムナントがvpの外側
のスペックに移動するウンヌンだが、スペックに外側も内側も
ない。同じようにフェイズに強いも弱いもない。こうゆったこ
とをゆってるからミニマリチュムはアホ枠組みとゆうのである。
うむ。さて、失禁してくるかな(^^)

197 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/22(火) 08:40:34 0
アホ枠組みかアダ枠組みか

198 :(´∀`):2010/06/22(火) 10:13:18 0
>議論が作れそうなのはpseudo-gappingかにょ
かかりしゃん、呼ばれてるにゃw

んでphaseについてであるが、俺はかなり有効な考え方であると期待しとるにゃ
これは派生におけるチャンクに相当するわけにゃが、このようなチャンキングの
一般能力がヒトの知性の根底にあって、そのシンタクスへの反映がphaseである
と考えたいにゃ
計算効率化とゆーのはシンタクス限定のハナシではにゃく、人間が事物を認識
したり処理したりする際、常に働く一般原理であり、その1ケーススタディとして
derivation by phaseモデルがある、と見ることができるからにゃ
んでそのチャンキングの典型が語彙化、イディオム化であり、だからword = phase
という見方もよく検討する価値があるわけにゃむ

199 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/22(火) 13:34:14 0
久しぶりに面白い話

200 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/22(火) 14:15:23 0
何が知性の根底にあるかという問題は確かなところが分からんのに
そこにチャンクをもってきて、しかもチャンクの反映がフェーズであるとするというのは
仮定に仮定を重ねていて話の運びが不安定じゃないだろうか。

201 :(´∀`):2010/06/22(火) 18:38:41 0
チャンク化のハナシ自体は昔からあるにゃ
ま、根底かどーかは別にして大きな特徴であることに間違いはにゃい

んで、俺の関心はphaseの進化的起源にある
biolinguistic minimalismとしては、進化的にplausibleでないような
理論装置をご都合主義で勝手に使うわけにはいかにゃいからにゃ
phaseについては、上のようなところからそのplausibilityを主張
できるのではないか、というのがポイント

もっとも、domain-generalなchunkingからどうやってdomain-specificな
phaseが生じたかが本当の大きな問題であって、同じ問題は認知のすべての
モジュールについて提起されなければならないにゃ

たとえばMergeの起源
俺は前から系列的な物体組み合わせ操作能力(action grammar)がそれだと
主張しておるにゃが、AGからMergeへの拡張なり特殊化がどうやって
起きたかは脳進化がいずれ明らかにするであろうとゆーことで、
俺自身は知らんぷりw

202 :仇鱒:2010/06/22(火) 20:34:00 0
やれやれ、今週末マスコミ関係者と飲むことになってしまった。
今回は芸能人抜きだが。うむ。んで、フェイズとゆうかチャン
キング関係でちょいと書いておこうかと思う。まず、チャンク
だがこれはワーキング・メモリとペアで考えないと意味がない。
つーのも、ワーキング・メモリは短期記憶に関するもので
チャンクは長期記憶に関するものだから。で、ようするに、
言語の使用ということを考えた場合、短期にせよ長期にせよ記憶
の負担があまりないように考えて出てきたのがワーキング・メモ
リとチャンキング(つーかフェイズの設定)である。でだ、
チャンキングをするあたり必要になってくるのが、いわゆる
パターン化とゆうかタイプ化である。そんでタイプ化が絡んでく
るのが宣言的知識である。だから、わしゆわせると、チャンキン
グは宣言的知識と実は絡んでくる。だから、チャンキングはシン
タクティカルなレベルではなく、むしろ語彙や構文レベルで関連
してくるものである。そうゆった意味では、人間がフェイズレベ
ルで処理したり考えたりしているのは語彙や構文である。じゃ、
シンタクティカルに絡んでくる知識とゆったらそれは手続き的知
識になるが、じゃ手続き的知識に絡んでくるものは何かとゆうと、
それはチャンキングじゃなくワーキング・メモリ的なものである。
まあ、こういったところに処理ないし知識面での「棲み分け」が
見られるのである。

んで、続きはまた今度するとして逃走派しゃん、マジで来週の頭
までにpdf送って栗。なんとか今日もう1章分チェック終わって
帰りがけにチェック原稿投函してきた。自分に乙。うむ。

203 :仇鱒:2010/06/25(金) 06:16:23 0
やったー!日本決勝Tに進出だっ!昨晩は帰宅遅すぎて
そのまま寝てしまい今朝サッカーの結果知った。いや
はや、快挙だよ、快挙。ここ数年、暗くてアホな
ニュースばかりだったが、ほんと久しぶりにいい
ニュースだ。国威発揚だ。オリンピックもワールド
カップも出ることに意義があるのではない。勝つことに
意義がある。ぶっちゃけ、オリンピックもワールドカップ
も国益にモロに絡むし国としての存在感をアピールできる
最高の場である。ほんと、常任理事国の仲間入りがどう
たらとかよりオリンピックやワールドカップで優勝する
ことの方が国益にかなったりする。ほんだけんすけ
(←かかりの後輩)もすごいがほんだけいすけ@本田圭佑
もすごい。それにしても本田圭佑は引き締まったいい体し
てるな。一方、ほんだけんすけの方はますます塚地武雅@
ドランクドラゴンに似てきてアレだが・・・。ま、なすびや
阿蘇山大噴火に似ているわしにゆわれてもアレだが。うむ。
さて、今晩は某所で某マスコミ関係者と座談会だ。酒飲みな
がらまったりマスコミと眠主党政権を斬ってきてやる。うむ。

てなことだが、逃走派しゃん、pdfの方ヨロね(^^)
来週の水曜日までには<<必ず>>送ってちょ。

204 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/25(金) 12:09:01 0
仇組の構成員(1名)だけでなく舎弟分(1名)も、つかぢ系

205 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/25(金) 13:53:12 0
でもサッカーで日本代表がかったらマスコミがそっちばっか報道して
民主党政権へ目を向けなくなる人が増えて不利になるぞ

206 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/26(土) 10:02:06 0
それでこの業界のイケメンと美人って誰?

207 :仇鱒:2010/06/26(土) 10:29:04 0
やれやれ、わしだよ。昨晩は深夜帰宅。焼鳥屋で政治談義
してきた。うむ。ま、財界やら政界のあんなハナシやこん
なハナシを聞いたりしてきたがココではナイショである。
うむ。で、それはそうと、仇組のもうひとりの舎弟だが、
マジレスするとサルコジ大統領に似ている罠。仇組の中で
はいちおうイケメンな方じゃねぇかな。わしは逝けメンだ
が。うむ。んで、この業界の美人だが、まあいることはい
る罠。「美女と野獣」ならぬ「美女と逝けメン」でわしと
デートしてくれたらいろいろベンキョー教えてやるのだ
が(ワラ)

208 :(´∀`):2010/06/26(土) 10:45:49 0
しゃて、今日は午後から言語進化シンポ@京都外大である
白熱した討論を展開する予定であるからおまいら全員集合
twitterによる中継はナシなうw

209 :仇鱒:2010/06/26(土) 10:51:31 0
>しゃて、今日は午後から言語進化シンポ@京都外大である
コレ↓か
http://sils.shoin.ac.jp/KLS/
てか、「なう」つーのはツイッター方言の終助詞なう?

210 :(´∀`):2010/06/26(土) 11:31:36 0
知らんけどなう
「24」のジャック・バウワーが
Put the gun down! Now!
とかよく叫んどったなう

ところでまいこーじゃくそんの隠し子ってのが出てきたにゃが
顔がまいこーそっくり しかも整形後のw
やっぱり獲得形質は遺伝するなう!

211 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/26(土) 12:00:26 0
銀座なう

212 :仇鱒:2010/06/27(日) 18:10:46 0
やれやれ、先ほど某サヨ市からお帰り。ほんと、某市に逝くと
人権派の演説ばかりで気分悪くなるわ。期待に応えてちょいと
議論の相手になってきてやったが。うむ。つーか、わしと議論
してプロ市民ごときがわしに勝てるわけねぇーチューノ!ヴォケ!
うむ。んで、ちょいとだけ書くかな。で、仇組では言語進化系の
話しは御法度であるがちょいと今回は無礼講つーことでこの↓本の
レビューごっこをしている。
http://us.macmillan.com/adamstongue
ま、タイトルが「仇の舌」じゃなく「Adam's Tongue」であるが、
おなじみビカートンのつい最近出た本である。んでちょいとだけ
書くと、まずビカートンはもはやアクション・グラマーを卒業し
て今はアニマル・コミュニケーション・システム@ACSsに鞍替え
だな。んで、ビカートンはACSがベースになってプロト言語が生ま
れ、そんでプロト言語をもとに言語が生まれたとゆってるわけであ
るが、ま、あいかわらずお花畑なハナシである。んで、ACSは文脈
依存だが(プロト)言語は文脈に依存しないとか、ACSはコンビナ
ビリチー(つまりマージ)がないがプロト言語になると規則なしの
状態でマージがあり、そんで言語になると規則ありの状態でマージ
が生じるとかゆってる。んで、マージはマージでもインターナル・
マージ(つまりいわゆる移動)は「リクルートメント」がベースに
なっているとゆっているわけだ。リクルートメントつーのは、よう
するに、虫が「あそこに餌があるぞー」と呼びかけると仲間が餌の
場所にくるわけであるが、その仲間の呼びかけつーか仲間の集合を
リクルートメントと呼んでいるわけだ。ま、仲間が餌の場所に移動
してくることといわゆるインターナル・マージつーかデスプレイス
メントが似てないこともないが、掃除機なんだかなーである。ま、
わしにゆわせると言語進化のハナシはどれもなんだかなーで花壇に
チューリップが咲いているかヒアシンスが咲いているかの違いに過
ぎないが。うむ。んでもうちょい続けたいがなんか既に夏バテでや
る気なしモードだからワイン飲んでくる。うむ。


213 :仇鱒:2010/06/27(日) 18:25:56 0
やぱコープ東京の398円のワインが一番うまい。うむ。んで、
もうちょい続けると、あれだ、チョムはどうも思考の次に言語が
生まれたと主張しているようだが、ビカートンは「んなこたぁな
い、言語が生まれてそれから思考が生まれた」とゆっているが、
掃除機、そんなこたぁどっちだって構わん。くだらんことホザく
暇あったらしっかり働けとゆいたい。うむ。んで、ビカートンは、
こうゆった議論になると卵が先か鶏が先かとゆう議論になって結局
「ま、どっちも正しいからCoevolutionとゆうことでチャンチャン♪
としましょう」となるがそれはイクナイとゆわけだ。ようするに、
ビカートンは共進化とゆう考え方は逃げ口上でよくないとゆうが、
そもそも共進化も思考の進化も言語の進化もどーだってええわい。
こうゆうアホ議論してるといずれ「プロト思考」やら「プロト・
プロト思考」やら「共共進化@Co-Coevolution」やらが出てきて
アホなハナシになるのがオチなのだよ。と、既にヨッパもーどの
放言仇ちゃんである(^^)これがほんとのAda's Tongue(ワラ)
さて、もう1杯グラスワイン逝くぞ、ゴルァ!

214 :(´∀`):2010/06/28(月) 21:14:45 0
やでやで、シンポも無事終了
あいにくの天気であったにゃが、なかなかの盛況でまずはメデタシであるにゃ
今後も同じような企画を続けていくので期待してちょ

Adam's Tongueは当日配った読書案内でも中級レベルに入れておいたのにゃが、
最後のほうでrecursionへの反論みたいのをやってるにゃ
Rizziがやり玉にあがってたと思うにゃが、ま、大した問題ではにゃい

今話題の本といえば Fodor & Piattelli-PalmariniのWhat Darwin Got Wrong
生物学者から糞味噌にけなされておる、トホホ




215 :仇鱒:2010/06/29(火) 06:19:15 0
おはよ。何はともあれ、今晩は日本全国サッカー一色だな。
うむ。今晩はちょいとつきあいでまた夜遅く帰宅だがサッカー
までには帰りたいと思っている。んで、昨晩なんとかもう
ひとつチェック原稿をバックしたのであるが、逃走派しゃん、
明日の夜までには<<必ず>>pdf送ってちょ。じゃない
とわしマジで泣いちゃうから。いや、マジで。

それはそうと、今仇組関係で文法性絡みの分厚い論文読んで
いるのだが、いやはや、なんつーか、チョム系生成ぶんぽー
つーのは文法性を扱えないのかもしれないと思うようになっ
てきた。ようするにチョム系生成ぶんぽーは実は文法性を何
ら予測できない糞枠組みではないかと思うようになってきた。
まあ、もうちょい自分の頭でこのあたりのことはしっかり考
えないといかんが。うむ。んで、その分厚い論文読んでいて
「ほう♪」と思ったのがあるのでひとつだけ紹介する。中央
埋め込みの文はパーシングしにくいから分かりにくいとゆう
のがあるが、この↓文に比べたら
(ア)The boy the girl the host knew brought left
こっち↓の文の方が分かりやすいようだな。
(ダ)The boy someone I knew brought left
「それがどうした?あん?」と思われるかもしれないが、
ちょいと文法性と容認可能性と処理負荷性の関係について
アレコレ考えている今日この頃である。うむ。


216 :(´∀`):2010/06/29(火) 11:26:30 0
確かに
そういうlexical choiceで左右されるということは
文法性の問題ではないとゆーこと
derivation=parsingの立場だと、結構問題になるにゃ

俺も近々別のことで逃走派しゃんにメール送るなう
(なうの使い方間違ってる気がするなう)


217 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/29(火) 17:18:04 0
文法性を予測できない原因はどこにあるのですか

218 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/29(火) 21:35:24 0
僕のパジャマ知りませんか?

219 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/30(水) 02:11:52 0

ずいぶんいまさらな話題だな >>215

220 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/30(水) 21:43:15 0
>>219
いまさらな話題だけど解決はしてない話題でもある

221 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/01(木) 01:26:22 0
>>220
解決に向けて何かやってきたか?
ようするにおざなりなんだよ。

222 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/06(火) 17:42:25 0
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1278387647/

223 :(´∀`):2010/07/20(火) 11:39:40 0
ご無沙汰である

こういう一般誌に生成研究が取り上げられるは珍しい
ttp://www.newscientist.com/article/mg20627663.800

224 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/21(水) 21:35:54 0

そうなのか?
"This is the first time anyone has found a link between intonation and word order
in questions, and..."

225 :(´∀`):2010/07/23(金) 20:48:20 0
wh-movementとintonationの相関だけなら今さら感があるにゃが
Richardsのはsyntactic derivationとprosodyの緊密な関係を
指摘しとるわけにゃろ、いや知らんにゃがw
これはSM-syntax interfaceの起源・進化を考える上で重要な
知見になり得ると思うにゃ
prosodyとsyntaxの共進化、あるいはprosodyからsyntaxへの
進化、といった可能性が考えられるにゃ

ま、生成の研究成果は得てして生成やってないと意味フメーみたいのが
多いにゃが、こうやって一般ピーポーを振り向かせるような形で
分かりやすくPRすることが大事な営業活動になってくるんでないかにゃ



226 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/24(土) 08:06:38 0
> 分かりやすくPRすることが大事な営業活動

ずいぶん変わってきたな。
昔はひたすら唯我独尊だったくせにw

227 :(´∀`):2010/07/24(土) 14:24:28 0
研究の現場は唯我独尊にゃがその成果を世間にむかって
分かりやすく解説し宣伝する営業部長も必要ってこと


228 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/26(月) 19:53:00 0
民主党政権下ではたして文系学部は生き残ることができるか

229 :仇鱒:2010/07/31(土) 10:47:21 0
やあ、わしだよ。ちょいとじゃなくかなりご無沙汰。柿の種と
アイスで何とか生き延びているところ。で、昨日で今期最後の
ジュギョーが終わったわけだが、7月は公私ともにいろいろあ
りすぎて2ちゃんでレクチャどころじゃなかった。で、カルーセル
真美する。

>>221
>解決に向けて何かやってきたか?
だから>>215でちょいと紹介している分厚い論文では解決ゾロリごっこ
をしているわけだ。で、何だったらその論文をかなり前に仇組でレポし
たのだがサービスでココにコピペしてやってもええわ。ま、どうせこの
論文は仇組で論文ネタになることもないだろうから。うむ。

>>223
>こういう一般誌に生成研究が取り上げられるは珍しい
究極の週刊誌とゆうとねーちゃんがあるわけだが、ねーちゃん絡みで
こんな↓のあった。
http://www.natureasia.com/japan/jobs/tokushu/detail.php?id=221
ま、毎度のことだが香ばしい臭いがするわけだが。うむ。

>>228
>民主党政権下ではたして文系学部は生き残ることができるか
どの政権になても文系学部はあぼん♪。ま、掃除機、また学生運動やら
そんなもんが流行りだしたら文系も復活するだろう。世の中そんなもん
である。うむ。

さて、土曜失禁に逝ってくる。アレやコレやで仇ちゃん暇なしだよ。うみゅ。

230 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/07/31(土) 22:14:05 0
昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、並盛270円、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、並盛270円如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
270円だよ、270円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、270円やるからその席空けろと。
吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。

231 :仇鱒:2010/08/01(日) 08:45:47 0
おはよ。やれやれ、今日明日と主夫だよ。ったく・・・つーか、
昨日近所の夏祭りに柏原芳恵がきていたようだが行っときゃよ
かった・・・うむ。で、上の吉野屋ネタだがなつかしいな。
てか、最近わしはもっぱらすき屋モードだが、すき屋のカレー
はうまい。食欲のない夏はカレーで飯かき込むのが一番である
がすき屋のカレーはうまい。んで、せっかくだからその気に
なったら仇組でやった論文のレポのコピペをしてやるが、あれ
だ、どうでもいいことだが、最近の言語学のレベルの低さには
目を覆いたくなものがあるな。ほんと、若いもんがちゃんと
育ってねぇし中年以降は完全にチョムヲタかロジックボードの
壊れたアホかクリエイティブとユニークの区別がつかないリアル
ヴァカのどれかだ。ま、今にはじまったことではないが嘆かわし
い時代に突入したものである。それはそうと、ねーちゃんじゃ
ぱんの上の記事であるが、幼児はチンプとコミュニケーション
とれる鴨とゆう発言には「ネタか?」と思われるが、ま、
マイクルのような例があるからアレだけどな。つーか、マイクル
は例のサルに人工声帯をとりつけてマジでサルと会話しようと
思っていたらしいがそこまでいくとアレだな。うむ。てか、今日は
ほんとだったら仇組の定例総会&暑気払いの日なのだがわしの都合
でボツになってしまった。そんな残念な日であるが、ま、しゃーな
い。つーか、仇組は塚地のブリリアントなワークアウトとサルコジ
のナイスなリライトとわしのブブゼラ吹きが1セットになった組織
だがほんと仇組から組織論のなんたるかを学べといいたい。いや、
誰にゆってるかはここでは明らかにしないが。うむ。


232 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/08/01(日) 09:04:30 0
クリエイティブとユニークはどう違うのですか?

233 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/08/01(日) 15:12:01 0
上で>>215で、仇さんが言及してた文献って何でしょうか
興味あるので、教えてください

234 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:26:42 0
わしだよ。先ほど帰宅。ちょいとガキとアソコ行ってきて
帰りに松屋でディナー食べてきた。うむ。で、これから
空手だがちょいとだけカルメン真子。

>クリエイティブとユニークはどう違うのですか?
ことばが違う。

>興味あるので、教えてください
仇組でレポったものをこれからサービツでコピペしてやる。

てか、先ほど仇組の塚地からこれまたワークアウトメールが
きたわけだが、ほんとわしは仕事仲間にめぐまれている。
女運は悪いが。うむ。コッチのハナシだが。うみゅ。

235 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:29:28 0
さて、Hofmeister&Sag(Language)(←以下H&S)論文のレポを
開始します。まず、H&Sですが、従来の生成文法というかチョムス
キー系の生成文法では細かな文法性の違いを説明できないと主張し
ています。そういうこともあり、この論文では、生成文法で扱われ
ている例文はokかoutかといったバイナリーな判断では不十分で3段
階や4段階、あるいは5段階ぐらいの文法性のグラデーションが必
要だという例をたくさん出してきます。で、このような文法性のグ
ラデーションを捉えるにはFGDs(Filler-Gap Dependences)とい
う考えというか枠組みが必要であるといいます。まあ、これは結局
何のことかというと、文法性は文法では捉えることができずパーサ
ーにかかる負荷で説明されるというものです。つまり処理時間で文
法性は捉えられるとするわけです。でも、処理時間で「説明」され
るとはいうものの、実際は説明らしきものはありません(←ひとつ
だけありますがそれは後ほど報告します)。結局H&Sの言い分は何
かというと、処理時間が長いほど文法性が落ちるというただそれだ
けです。じゃ、なんである文では処理時間が長くなってある文では
処理時間が短くなるかという問いに対しては答えていません。その
点ではチョムスキー系の生成文法では文法のグラデーションが説明
できないのと同じです。つまり私の感想としてはH&Sが叩いている
チョムスキー系生成文法とFGDは目くそ鼻くそです。とりあえず送
信します。


236 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/08/01(日) 18:32:54 0
仮に文法性に三段階以上設けるとして、何段階が望ましいのですか?

237 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:33:13 0
で、フィラー・ギャップといいますと、普通、フィラー(つまり移動
したもの)からギャップ(つまり痕跡)の距離(すなわちロキャリテ
ィー)が問題とされますが、このH&Sではフィラーからギャップまで
の距離は無関係であるといいます。実際、彼らが出してきている例
(といいましてもよく知られている例ばかりですが)では、フィラー
からギャップまでの距離が同じであるにもかかわらず文法性が違いま
す。で、彼らはFGDでどう文法性を捉えるかというと、これまた手垢
がついた分析ですが、移動が定的な環境から起きているかどうかで文
法性が異なると事実の一般化をします。というか、これは既に言われ
ていることで、H&Sでは延々と過去の研究(←とくにGBの遺産)の
サマリーをするだけです。で、こういった議論が続いてから中盤で
「ほ〜」というデータと分析が提示されます。それは、フィラーの種
類によって文法性が変わるというものです。つまり、フィラーから
ギャップまでの距離が同じでもフィラーのタイプによって文法性が変
わってくるというものです。でも、実は、これなんかも昔から言われ
ていることの焼き直しだったりします(←詳しくはまた後ほど紹介し
ます)。まあ、HPSGやLFGの研究でよくあるように、データやら事
実の観察はほとんどGBの時代にいわれていたことばかりです。とい
うことですが、次のレポで具体的に例を出しながらもうちょっと分か
りやすくレポしていきます。


238 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:35:58 0
続けます。H&Sの論文は、これから見ていきますように、生成文法の
18番である島なんていうのは現実としてないと主張していきます。
根拠は、明らかに島から要素が抜き出されているのにいい例があれば、
同じような島から抜き出されているのに文法性にばらつきが見られる
からです。つまり、チョムスキー系生成文法がいうことが正しければ、
島から要素の摘出が行われていれば一律アウトとなるはずだがそうは
なっていないと。もうこれだけでチョムスキー系生成文法はダメだと。
まあ、発想というかロジックはTKと同じです。んで、なんで同じよう
な環境(つまり島の環境)から要素の摘出が起きているのに文法性に
ばらつきがあるかというと、それは、処理時間がことなるからだと。
でも、これは、上でも書きましたように、答えというか説明になって
いません。なぜ当該の文の処理時間が長い(あるいは短い)のか説明
できないからです。そんなところですがとりあえず送信します。で、
次に同じような島から要素の摘出が行われているのに文法性がまちま
ちであるおなじみの例を紹介します。


239 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:38:26 0
さて、続けます。が、論文をエディットしながらレポするとめんど
くさいので論文の頭から順々にレポしていきますね(←ごめんなさ
いですm(_ _)m)。で、チョムスキー系生成文法のボスというかグル
といったらチョムスキーであるわけですが、チョムスキー自身文法
性にバリエーションがることを認めているんだということを報告し
ています。2つほど例を紹介しますと、まずチョムスキーは
conditions on transformationsで「どうもwhat did he wonder whether
john saw?やwhat crimes did he wonder how they solved?をokとし
ている人がいるようだが俺はoutだな(1973: 244)」と言っている
わけですが、まず現実問題として島の効果にばらつきがあることを
示しています。また、チョムスキー(1973:239)は「俺も含めてい
ろんな人がwho did you see john's picture of?よりwho did you see
the pictures of?の方がよくて、who did you see picture of?の方がは
るかにいいと認めているわけだが、そうなると文法性は3段階ある
わな」と言ったりしています。と、こんなものを引用しながら、
ほら、文法性はグルのチョムスキーも認めているようにokかoutの
バイナリーの問題じゃないだろ?と言うわけです。で、チョムス
キーは暗に文法性の低いものはdouble violationでそこそこ悪いの
はsingle violationだと言っていて、実際、それをシステム化した
のがBarriersですが、H&Sはこう言うわけです。「そんなこといっ
たって、最近のミニマリストなんかでもシンタクスにはカウンター
はないはずだからviolationの数は数えられないよなー」と。だから、
文法性にグラデーションがあるにしてもチョムスキー系の生成文法
では説明できないぜ!と。一端送信します。


240 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:39:53 0
で、チョムスキーなんかは文法性は3段階(←good, marginal, bad)
ほどあると認めちゃったわけですが、でも、実際はもっとあるよとい
うわけです。たとえば、次のCNPC絡みの例ですと、下にいくほど
文法性が落ちるわけです。
(21)
a. this is the paper that we really need to find someone who understands.
b. this is the paper that we really need to find a linguist who understands.
c. this is the paper that we really need to find the linguist who understands.
d. this is the paper that we really need to find his advisor, who understands.
e. this is the paper that we really need to find john, who understands.
これ↑なんかはどうひっくり返ってもチョムスキー系生成文法では説明で
きないぞと。で、過去にもこのようにCNPCをはじめwh島なんかで島の
効果が出ない例がたくさん出ているぞと。英語だけじゃなく他の言語でも
たくさん報告されてるぞと。で、論文p373にあるような(25)ー(30)
の例を出してきているわけです。と、こんな感じで「チョムスキー系生成文
法はこういった反証例を無視してきて何やってんの?」と挑発するわけです。
とりあえず送信します。


241 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:41:19 0
で、こうやって島の制約を回避しちゃう例がうじゃうじゃあるのですが、
こうやって島の制約を回避するよくあるメカというか例は何かというと、
それはDリンクされたwhの語だったりするわけです。でも、H&Sが言
うように、このDリンクというのはフォーマルにはちゃんと定義されて
いません。たしかにそうです。なんとなくDリンクということばを使っ
て説明した気になっているのが現状だと思います。そういうこともあり、
チョム系生成文法では島の解除によくDリンクがとりあげられますが、
そもそもDリンクなんて定義いい加減だし考慮に値しないというわけで
す。また、H&Sが指摘するように、そもそも談話にリンクされたものが
島の制約を回避するとして、そこら辺のメカをちゃんと示しているもの
はありません。たしかにそうです。まあ、この話しは昨日のカートグラ
フィのネタと同じで、談話のファクターと統語のファクターを結びつけ
るメカはまったく手つかずです(←私に言わせるとこれを扱うのは言語
学じゃありません)。そのような意味でも、Dリンクとか言って説明し
た気になっているチョム系生成文法はダメだぞと。でも、実は、最後の
方でこのDリンクをH&Sは使って面白い事実の一般化をしてくれます。
一端送信します。つかれた・・・どてっ


242 :仇鱒:2010/08/01(日) 18:43:21 0
塚地さん、メールをありがとうございます。で、とりあえず続けます。
んで、島の制約を回避させちゃうヤツというと、他にリファレンシャル
なインデクスをもつヤツがあるわけです。最近カートグラフィでアホな
ことやってるテクニカルバカのリッチィーがやっていたことです。でも、
これまたH&Sが正しく指摘しているように、あのリファレンシャルな
インデクスというのは従来アナフォーラを扱っているインデクスとは
まったく別物です。そういった意味では、「リファレンシャル・インデ
クスで説明しちゃうもんね♪」とリッチー(やチンクエ)が言っても、
「そんな勝手にインデクスを拡大解釈して説明されてもそんなの反則だ!」
とH&Sは言うわけです。そんなこんなで、チョム系生成文法でやられて
いることは反則が多いし、しかもルールがちゃんと決まってないからそ
もそも「説明」に値しないと。まあ、でも、私にいわせると、最初の
レポでも書きましたが、H&Sの説明も説明になっていないのですが・・・。
では一端送信します。


243 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:39:37 0
おはよ。「連続投稿イクナイ!」の解除解けた。うむ。てなことで
コピペ続ける。うむ。

続けます。で、こうやって文法性(というかH&Sに言わせると処理時間)
に影響を及ぼすものというと、他に、語の選択なんかがあるわけです。
ようするに、どんな語を使うかによって文法性(というか私はこれは容
認可能性だと思いますが)に違いが見られたりするわけです。たとえば、
これは面白いなと思った例を紹介すると、次のような中央埋め込みの例
があります。
(35)
a. the boy [someone [I knew __ ] brought __ ] left.
b. the boy [the girl [the host knew __ ] brought] left.
実は上の例ではaの方がいいということです。ただこの「いい」というの
が曲者で、私にいわせるとこれは「さらに容認可能」という意味(という
か判断というかジャッジ)だと思います。つまり、文法的にaの方がさら
にいいということではないと思います。まあ、これは私のつぶやきでどう
でもいいことですが。ということで、一端送信します。で、夕方女房が
アルバイトに出かけるのでこれから家でこもりしないといけません。とい
うことで、一端家に帰って残りのレポは家に帰ってから(もしできたら)
します。


244 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:40:49 0
では続けます。語彙の選択で文法性というか容認可能性に差が見られるの
は言語学では常識ですが、そういった例をH&Sは出してきています。
たとえば、次のような例ではaの例文の方がbの例文よりいいといったこと
を指摘しています。
(37)
a. which book did you see pictures of ?
b. which book did you destroy pictures of?
(38)
a. who did you say that john believes you saw?
b. who did you lisp that john believes you saw?
で、同じような例を他の言語からももってきたりしているのですが、よう
するにポイントは、状態動詞の方が行為動詞よりも文法性というか容認可
能性が上がるということです。で、H&Sは、上のaの例にせよbの例にせ
よ統語構造は同じだからチョム系生成文法だと同じ文法性を示すはずだが
実際は違うと。でも、これまた私のつぶやきですが、上のaとbでは文法性
じゃなく容認可能性が違うだけなのでチョム系生成文法でも問題ないので
はないかと。とりあえず送信します。


245 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:41:59 0
続けます。で、今見たように、動詞が違うだけで文法性というか容認可能
性が変わるわけですが、このように一ヶ所だけ変わるだけで文法性が変わ
るものというと、時制が定か不定かといったものもあります。こんな↓よ
くあるものです。
(40)
a. this is a topic which john wondered whether to talk about.
b. this is a topic which john wondered whether she talked about.
で、こういったテンスのあるなしのケースや否定のあるなしといったweak
islandは、ほとんど意味論的ならびプラグマティックに分析されていて
チョム系生成文法が無能だということは今では常識だと。で、そんなこんな
でチョム系生成文法ではいわゆる島の制約というのは対処できないと。で、
処理の負担(というかパーサーにかかる負荷)を意味論や談話的なものから
捉え直すことができればほとんどシンタクスの出る出番はないと。でも、
これは私のつぶやきですが、実際はパーシングを意味論や談話的なもので捉
え直すことはできてないからやはりFGDとチョム系生成文法は目糞鼻糞だ
と。とりあえず送信します。


246 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:43:40 0
続けます。で、えっと、そんなこんなでチョム系生成文法のようにシンタク
スボケしていると何も説明できないと。それで、じゃあということでプロセ
ッシングに基づいた説明を試みるわけです。論文の後半は必死になってどの
文ではどのくらい処理に時間かかってるか調べ、そして処理時間がかかるこ
とと非文法性の度合いには相関性があることを示しているわけですが、そも
そもなんで処理に時間がかかると非文法的になるのかその関係が解明されな
いことにはチョム系生成文法の問題を処理の問題にすり替えてるだけだと私
は思います。つまりチョム系生成文法の問題を何も解決していません。で、
わたしのコメントなんかはどうでもいいとして、H&Sは諸々の島の制約で
はパーサーに負荷がかかりすぎるから非文法的になるといっています。あと、
いわゆる定性効果ですが、これはH&Sに言わせると、定的なものは古い情
報をもっていることもありいちいち古い情報にアクセスしないといけないと。
で、そのアクセスがパーサーにはしんどいと。で、定性効果(つまり文法性
の低下)が生じると。でも、これもわけわかりません。だって、考えように
よっては、古い情報をもっているものだからこそ短期記憶なりにプールされ
ていて直ぐにその情報にアクセスできるからです。とりあえず送信します。


247 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:45:36 0
さて、ちょっと時間ができたので続けます。で、FGD分析で「うをっ!」
とちょっと思うところが出てきます。まず、フィラーとギャップの間にど
んなものがあるかとか、フィラーとギャップの距離がどのくらいあるかが
文法性というか容認可能性に影響を与えるのは誰でも分かります。つまり、
たいていの人はフィラーとギャップの関係をどうしても探ってしまうので
す。で、ここで、この論文の唯一のウリだと思うものが出されます。それ
は、フィラーがどのような意味論的ならびに統語的な素性をもっているか
によっても文法性が変わるというものです。まあ、一言で言うと、移動し
た要素がどういったものかによって文法性が異なってくるというものです。
つまり、フィラーがどういったものかによって処理の負荷が変わってきて、
その結果文法性にばらつきが出てくると。で、それを示す例として次のよ
うなものを挙げています。
(45)
a. the diplomat contacted the dictator who the activist looking for more
 contributions encouraged to preserve natural habitats and resources.
b. the diplomat contacted the ruthless military director who the activist
 looking for more contributions encouraged to preserve natural habitats
 and resources.
ポイントは、aの方の関係代名詞の先行詞はthe dictatorで、bの方の関係
代名詞の先行詞はthe ruthless military directorで明らかにbの方がコテコテ
しているのですが、実は、bの方が処理速度が速いというか処理の負担が
少ないのです。つまり、一見するとコテコテしている方が処理の負担がた
くさんかかりそうだけど実はそうではないと。で、H&Sは何て言ってる
かというと、意味的に豊かな情報を担うフィラーの方が処理の負担を軽減
させるというのです。正直「ん?」です。これは事実でありそれはその通
りだけど、なんで「意味的に豊かな情報を担うフィラーの方が処理の負担
を軽減させる」のかその説明は何ら与えられていないのです。その意味で
はH&Sの「説明」というのは単なる論点のすり替えであり、チョム系生
成文法の問題を別の形で保存しているだけにすぎません。で、とりあえず
送信します。ちょっと中座じゃなく長座してきます。

248 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:47:35 0
続けます。で、このようにフィラーの情報量が豊かだと処理がしやすくな
るということですが、このことからH&Sは、いわゆるDリンクについて
「説明」を与えています。Dリンクな要素が抜き出されると島の効果が
キャンセルされたりするわけですが、それは何でかというと、Dリンクさ
れた要素は集合の大きさが狭められ、それで処理能力が軽減されるからだ
とのことです。正直「ふ〜ん」です。そんなことは誰でも思いつくしこれ
までもチョム系生成文法で普通に言われてきていることだからです。と、
こんなところですが、結局なんだかな〜といった感じの論文です。で、
もっというと、結局「パーサーって何よ?」という問題が出てくるわけで
す。このあたりこのことは正直、言語の進化と同じで不毛な議論になるの
であえて私は書きませんが、結局コリンズのように「文法(シンタクス)
=パーサー」と考えるかどうかという問題になります。で、もし文法
(シンタクス)=パーサーと考えるのであれば結局H&Sが説明できたこ
とはシンタクスで説明できることになり論文の価値はゼロです。ナッシン
グです。じゃ、文法(シンタクス)=/=パーサーと考えるのであれば、
「パーサーとは何か」という問いに答えないといけませんがこれは誰も答
えることができませんし、仮にこれに答えることができる学問があるにし
てもそれは言語学以外の学問です。だから、このH&Sで扱っている問題
というのはある意味私に言わせたら不毛です。実は同じ事が先日サルコジ
さんから送られてきたthe case against noam chomkyという本にも言えま
す。著者はspeechとlanguageを分けるべきだとし、前者を生物学的なも
のであり後者を社会学的なものだとしていますが、で、「生物学的な
speechって何よ?」とか「社会的な慣習としてのlangugaeって何よ?」
という不毛な問題が出てきます。ようするに、典型的な文系バカな不毛な
ことば遊びのゲームに陥ります。ということで以上レポ終わりです(^^)


249 :仇鱒:2010/08/02(月) 05:53:19 0
と、まあ、これで仇組でちょいと前にやったレポのコピペ終了
である。ま、夏休み突入とゆうこともありちょいと過剰サービ
スでコピペしてやった。上で紹介したH&S論文(←Language
の最新号に掲載されているヤツ)よりも実はネタ的にはTLR
の最新号に掲載されている論文の方がオモローだったりする。
まあ、これもはやいところ仇組でレポせんといかんが、知識と
処理の関係は鶏と卵の関係に近いものがあり実は不毛だったり
する。うむ。

さて、ガキ起こしてラジオ体操にいかせないと・・・

250 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/08/02(月) 09:49:32 0
長文乙

まあ、パーサーも理論構成物なので、生物学的に局所対応してたりするわけじゃないから
他の分野からのアプローチを用いても堂々巡りでしょうね

自然言語処理も人によってはパーサーを仮定しない人もいるので、いろんな解釈があるんですが
パーサーを仮定する立場からの実験データから、パーサーにも癖があることが指摘されてますな

その癖は色々と刺激文の条件いじると変化してくるので、文法性を担保するような普遍的な法則が
パーサーにあるのかと正直疑問ですし、なにより刺激文作成段階で理論に依存してるので、語るに
落ちてるわけですね

125 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)