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支那中古音・歴史的字音かなづかひ

1 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 11:21:20
我が國の文字が漢字に始ることはいふまでもありません。
「和語」に對してさへ漢字を宛あてなければ文字表記ができなかつた、
さういふ歴史的事實を考へれば、「和語」と「漢語」とを截然せつぜんと分けることは、抑そもそも可能なのでせうか。
「地ぢ」、「頭づ」、「胃ゐ」、「繪ゑ」などが「漢語」、「所以ゆゑん」、「佛頂面ぶつちやうづら*」は「和語」などと分けて意識する方が不自然ではないでせうか。
切離せない部分にそれぞれ異なつた原則を適用することが如何に混亂を招くか。
現代假名遣は「口語」と「文語」といふ一見分離できる分野にそれぞれ異つた假名遣を適用しましたが、
結局、歴史的假名遣を適用すべき文語にさへ現代假名遣が浸蝕しんしょくしてゐるのが現状です。
從つて、字音假名遣を失へば「國語假名遣」も失ふのは晩おそかれ早かれ時間の問題でせう。
さうして最後に殘るのが助詞の「は」、「へ」、「を」だといふのであれば洒落しゃれにもなりません。

市川 浩

わごのれきしてきかなづかひと
かんごのじおむかなづかひは
につぽんごのへうきはふをささへる
くるまのりやうりんとなつてをります。

きけば、じおむかなづかひは
シナのちゆうこおむとふかいつながりがあるとか。

といふことで
みんなでシナちゆうこおむと
じおむかなづかひについてかたりませう。

2 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 12:48:16
喪前、仮名岳で斯くばやいは分かち餓鬼にして
アクセント記号を付けえ。
わかったか。

3 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 12:53:28
わかりません。

4 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 13:09:28
はい、このスレはここまで。
到此為止。

5 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 13:32:54
はいはい
よかつたね

6 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/01(火) 21:57:00
子野刷れ都度は収量島下

7 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 11:07:25
mは「ん」とすべきか「む」とすべきか
どちらがよいのでせうか?

8 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 11:27:02
>>7
★★★ スレを立てるまでもない質問 Part58 ★★★
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1177152352/l50

で尋ねる事。

9 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/02(水) 12:41:11
ぶっちょうづら*
の注記がないぞ

10 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/03(木) 14:55:22
*『大辭林』『日本國語大辭典』などによると、《ぶっちょうづら【仏頂面】〔仏頂尊の恐ろしい面相によるとも、
不承面(フシヨウヅラ)の転ともいう〕無愛想な顔。不機嫌な顔。ふくれっつら》とあります。
「佛頂面」と漢字表記することで、語原の穿鑿せんさくを免れ、假名遣が「ぶつちやうづら」に落着くのが、漢字假名交り文の妙味です。
ところが語原を考へると、「佛頂尊」のやうな位くらゐの高い佛樣が「ふくれつつら」をなさる筈もなく、寧むしろ「打ぶつてふ(といふ)つら」と解することもでき、
さうなると、これは和語といふことになります。このやうに、和語と字音語を區別することは意外に困難なのです。

11 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/12(土) 07:28:40
おしえて><

12 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/14(月) 23:48:01
呉音漢音は時代遅れ、普通話を基に新漢字音を!
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1178850339/

もう、をはりだね
漢字音がかはる

13 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/04(土) 11:03:37 0
ngng

14 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 12:17:49 0
http://homepage3.nifty.com/jgrammar/ja/data/ksound.htm
字音仮名遣いが調べられるサイト。

中古音(できれば上古音も)が調べられるサイトキヴォンヌ。

15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 13:34:42 0
ないでせう

藤堂明保の学研大漢和をかはう

16 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 20:07:46 0
>>14
そのサイト除いてみたけど
「字音仮名遣いから現代仮名遣いへの変換表」で
カッ カッ カッ 合
が(慣用)字音仮名遣いてのは変だな。
カフのフをツと見間違えたのかな。

17 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 20:19:09 0
字音なら
平成疑問かなづかひが最強でしょ

18 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 21:04:11 0
>>16
「カフ」由来の「合戦」などに表れる「カッ」を「慣用」扱いにしたんじゃないの?

19 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/01(土) 23:06:46 0
「字音仮名遣い」は反切資料に忠実な仮名遣いなので
合侯閤切
閤古沓切

漢辞海(三省堂)には「カッ」「ガッ」のッは(唇を閉じたままで)
日本語(の開音節)になじまない「フ」の発音を避けて促音化したもの
と書いてある。つまり音便仮名遣い。
本来の字音仮名遣いは「カフ,ガフ」である。

20 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/08(土) 11:00:26 0
ガtt

21 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/28(金) 22:41:39 0
Chiang Kai-shek

蒋介石



22 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/17(土) 12:00:33 0
中古音はどのぐらい確実に分かってるの?
不確定なのはどのあたり?

23 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/17(土) 12:54:27 0
ローマ字でkapってやればはやい

24 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/27(火) 23:59:36 0
山野車輪の漫画『嫌韓流』で「朝鮮語は全部ハングルで書くので同音語を区別できない」という意見があり、
例として「相関」、「壮観」、「創刊」、「送還」、「総監」を挙げているが、これらは日本語で同音語になる例であって、
日本語で「そうかん」になるのに対し、朝鮮語では以下のように区別する。

「相關」sang-gwan,「壮觀」jang-gwan,「創刊」chang-gan,「送還」song-hwan,「總監」chong-gam

これらは日本語の旧「字音仮名遣」でも大方、区別できる。

「相關・壮觀(さうくわん)」sau-kwan,「創刊(さうかん)」sau-kan,「送還(そうくわん)」sou-kwan,「總監(そうかん)」sou-kan

* 「現代かなづかい」で「そう」sou
o 朝鮮語で song,chong 等→「歴史的仮名遣」で「そう」sou
o 朝鮮語で sang,jang 等→「歴史的仮名遣」で「さう」sau

* 「現代かなづかい」で「かん」kan
o 朝鮮語で kan,kam,han,ham →「歴史的仮名遣」で「かん」kan
o 朝鮮語で kwan,hwan →「歴史的仮名遣」で「くわん」kwan
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%97%E9%9F%B3%E4%BB%AE%E5%90%8D%E9%81%A3

25 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/17(木) 23:16:18 O
中古音が分かれば日本語の歴史的仮名遣い、朝鮮語(中期朝鮮語含む)、ベトナム語、
中国語(北京語、広東語など)の学習に大いに役立つ。
日本語、朝鮮語、ベトナム語、中国語、広東語などの漢字音にとって、
中古音は「祖語」(祖音?)みたいなものだろう。

26 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/19(土) 14:15:47 0
ここらへんじゃだめなのか? 特に藤堂は便利だと思うけど?

Bernhard Karlgren, Compendium of phonetics in ancient and archaic Chinese, Goteborg : Elanders, 1963

藤堂明保『学研新漢和大字典』1978

Edwin G. Pulleyblank, Lexicon of Reconstructed Pronunciation in Early Middle Chinese, Late Middle Chinese, and Early Mandarin,1991

Tor Ulving, Dictionary of old and middle Chinese : Bernhard Karlgren's Grammata serica recensa alphabetically arranged / by. -- Acta Universi
tatis Gothoburgensis, 1997. -- (Orientalia Gothoburgensia ; 11)

http://books.google.com/books?id=_XJRT43MXRgC&printsec=frontcover&dq=A+Handbook+of+Old+Chinese+Phonology&as_brr=3&hl=ja&sig=MUZvEnRPp4hFYx7vFPh-JCQJ8tI


27 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/19(土) 15:53:18 0
これらも

広漢和辞典

『漢字古今音表』

古今各国「漢字音」対照辞典-増田-弘
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%A4%E4%BB%8A%E5%90%84%E5%9B%BD%E3%80%8C%E6%BC%A2%E5%AD%97%E9%9F%B3%E3%80%8D%E5%AF%BE%E7%85%A7%E8%BE%9E%E5%85%B8-%E5%A2%97%E7%94%B0-%E5%BC%98/dp/4905849535/

28 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/19(土) 21:30:04 0
>>24 その代わりに日本語では音で区別している漢語が、朝鮮語では同音になって
区別できないものもあるらしいな。

 とにかくチョンという発音が多すぎるようだ。

29 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/20(日) 00:26:52 0
つまないこというな〜

そんな音韻の数なんて恣意的な偶然の問題だろ、しかも流動的で増えたり、減ったりする。

30 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/20(日) 00:59:24 0
恣意的な偶然ねぇ

31 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/12(火) 15:25:41 0
中古音に基づくなら、「カン」と「カム」、「ケン」と「クヱン」の区別なんかは必須だろう。
しかし大抵の辞書には歴史的仮名遣いまでは載っていても、
これらの区別までした字音仮名遣いは載っていない。

32 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/13(水) 08:04:25 0
いまだに本居宣長にしたがってるからでしょ
さっさとかえるべきだよね

33 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/26(火) 13:34:46 0
-u、-iと-ngの区別をする字音仮名遣いはないのかな

34 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/07(金) 05:35:13 0
>>28
それは日本人にとって「チョン」としか聞こえない音だろw
「チ」の子音に有気と無気、「ォ」の母音に2種類、「ン」にNとNgがあるんだ

35 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/07(金) 07:06:17 0
>>34
福建南部のビン南語、アモイ語は
全濁、有気、無気を区別する。
無 bo 全濁
婆 po 無気
波 pho 有気
チョンどもは呉音の清濁の区別が出来ない。
なにしろ彼奴等の漢字発音は中国語で濁音が消滅した後の
唐末、五代、中世までしか遡れないから。

それにチョンの漢字音では
「知」と「支」の発音が지で全く同じだ。
これは宋音と呼ばれる宋、元以降の発音に
基づいているから。
六朝前期の音だと「知」はti
「支」はkiだ。

於保支見(万葉集4113番)
おほきみ(大君=天皇)

36 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/09(日) 00:44:39 o
"全濁"を使うなら、他は"全清""次清"を使うほうが…。

もしくは、有声/無声無気/無声有気。

37 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/18(火) 22:37:51 0
診 直刃切 全濁澄母 チョン漢字音→진jin

38 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/19(水) 17:31:19 0
>>37

何がいいたいの?

「診」は音がふたつあって、日本の「シン」は章忍切のほう。


39 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 19:49:44 0
「くゐやう」ってどう発音していたんだろう…

>>35 遅レスだが
それは朝鮮語に漢字が受容された時点で無声と有声の区別が捨てられたのでは?
日本語だって漢字受容の時点で無気と有気の区別を捨てているように。
あと知は中期朝鮮語ではtiで、日本語と同じように近世朝鮮語で口蓋化が起きたんじゃなかったかな。

40 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 20:31:37 0
>>39
>知は中期朝鮮語ではtiで、日本語と同じように近世朝鮮語で口蓋化
それなら朝鮮の文献で「知」の読みは中国でtsiだが
朝鮮音はtiだと書いた文献があるとでも?

朝鮮は中国の属国だったので中国の中央政権と接触していて
外交官、翻訳官は当時の中国人使節の発音を聴いていたと思うが。
すると朝鮮人の都合で変化というより中国人の発音に釣られて
変化というのもある。
日本でも草仮名が形成された時代には中国で頭子音の清濁が
無くなった時代だから万葉仮名で書いた倭名抄は
清音、濁音同じ万葉仮名で書いてある。

41 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 21:37:11 0
>>40
中国人の発音に釣られて変化したなら漢字音だけ変化してもよさそうなものだが、
朝鮮語のti>ciの変化は固有語を巻き込んだ変化なのでは?

42 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 22:40:27 0
>>39 kwiangだったはず。

43 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 23:13:19 0
朝鮮はエリートだけ漢語を使って
庶民は漢語由来の語彙を使わなかったとでも。

日本でも漢字音に釣られて変化した例はある。
ti→tSi
万葉集3457番の歌「宇知日佐須=うちひさす」
万葉集44027番の歌「知波夜布留=ちはやぶる」
※「知客」○しか(宋音=中世音) ×ちか
p→φ→h
かほ顔kapo(可抱)→kaφo→kaoかお
はな花pana(波奈)→φana→hana
と変化した。
「発ハツ、飛ヒ」などの頭子音は中国北部方言や南部の広東語で
p→φ→fと変化したが
「波ハ」の頭子音は中国音pのままで変化しなかった。
アモイや台湾で使われているビン南語ではp→φ→fの
変化は起こらず、fの代りにhで代用している。
発:文語音huat;白話音huat,pauh
分:文語音hun;白話音bun,pun
方:文語音hong;白話音png,pang

44 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 23:18:42 0
そりゃ単にどの言語でも起こりやすい変化だってだけだろ…馬鹿か
p>f なんて変化なんか珍しくもなんともないし
t や k が i や j の直前で口蓋化して c になるのも全然珍しくない
ドイツ語の第二次子音推移は漢字音に釣られた変化なのかい

45 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 23:43:16 0
>ドイツ語の第二次子音推移
って何さ、日本語の仮名遣いと関係あるの

46 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 23:49:23 0
いっつも少しでも関連がありそうだと思えば「アモイで…支の漢字音が…」と
馬鹿の一つ覚えみたいに何度も書いてる奴だろうが、ここまでトンデモな馬鹿だとは思わなかった。

日本語のp > Φ > h の変化なんて、中国語の p > f の変化とは何も関係ないだろw
日本語でp > Φ の変化が起きたのなんて漢語が超エリート以外にほとんど浸透してない奈良時代以前だし。
中国語の発音に触れていたのはごく一部で、庶民は日本語化された漢語に触れていた程度だ。
そんな状況で庶民の日本語が中国語の発音に釣られて変化などしないよ。
仮に漢語がいくら浸透してたところで、自国語の発音が釣られて変化する理由にはならないしな。
漢語に触れているのと生の中国語に触れているのとは違うんだから。
庶民が皆中国語との二言語併用話者になっていたような状況だったのならともかく。

例えばゲルマン語派では第一次子音推移でもp > f の変化が起こった上に、
高地ドイツ語では第二次子音推移でもう1回p > f が起きた。また同時にtは語頭および子音のあとでtsになった。
ケルト祖語では印欧祖語のpがΦに変化し、後に消滅した。
またセム祖語のpはアラビア語およびゲエズ語でfに変化している。
テトゥン語ではオーストロネシア祖語のpがhに、bがfに変化している。
ハンガリー語でもウラル祖語のpがfに変化している。
このように、pがfやΦに変化するのは普遍的な変化で全然珍しくない。

47 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/21(水) 23:52:08 0
> 日本語でp > Φ の変化が起きたのなんて漢語が超エリート以外にほとんど浸透してない奈良時代以前だし
何か証拠でも?

48 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:07:37 0
>>47
『在唐記』の記述から遅くとも9世紀初期にはΦになっていたことが分かる。
奈良時代から孤例とは言え「うるはし」のハ行転呼の例が見られること、
11世紀初期にはハ行転呼が一般化したことからも、
奈良時代には既にΦになっていた可能性が高い。
仮に平安時代初期までpを保っていたとしても、
当時生の中国語の発音に触れていた日本人など日本語話者全体からすれば極めて少数だ。
平安時代初期には漢語すら仏教用語を中心にようやく一般庶民に定着してきた程度。

それから、>>43の最初に挙げられている3457と4402はそれぞれ十四巻と二十巻で、
東歌と防人の歌。いずれも上代東国方言を反映した例と解釈されるもの。
上代東国方言では恐らくイ段音が中舌的だった。現在でも東北方言や東関東方言、
さらに上代東国方言の要素を残す一部の方言に見られるし、当時の中央語のイ段音にあたる部分が
ウ段音で写されている例があるのもその証拠となる。
イ段音が中舌的だったのを反映して、早くに「ち」がティからツィに変わっており、それで「知」が用いられたものと解釈されている。
まさか上代東国方言で、漢字音に釣られて発音が変化するほど中国語の影響が強かったわけはないだろう。

49 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:15:26 0
>>46
> 中国語の発音に触れていたのはごく一部で、
>庶民は日本語化された漢語に触れていた程度だ。
>そんな状況で庶民の日本語が中国語の発音に
>釣られて変化などしないよ。

それじゃ多くの漢字に日本で呉音、漢音の2通りがあるのはどう説明する。
直接中国人の発音を聴いたわけでもないのに
なんで漢字音の大改訂が起きたのか。

50 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:18:33 0
呉音も漢音も少数の留学生が持ち帰った発音だろ。日本にもごく少数の話者はいたかもしれんが。
漢字というのは学問の世界のものだった。
まさか庶民がみんな中国人の生の発音を聞いて漢字音を切り替えたとでも思っていたのか。
当時そんなに漢字なんて庶民に広まってないよ。

51 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:25:53 0
誰が文字の事をいってるんだw
漢字が広まっていたかどうかではなくて
音声言語としての漢語由来の発音だよ。

万葉時代には「ん」が独立した日本語の音節ではなかった。
しかし後に日本人は「ん」が発音できるようになった。

52 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:33:34 0
>3457と4402はそれぞれ十四巻と二十巻で、
>東歌と防人の歌。いずれも上代東国方言を反映した例
というなら大伴家持作といわれる3911番の歌の
木際多知久吉(木の間立ちくき)
も上代東国方言を反映した例なのかというわけだな。

53 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:52:51 0
>>51
ごく一部の識字層を除けば、音声言語として漢語が入ってきても、
それは漢字と対応していなかっただろう。
頭の中で漢字と対応していなかったのだから、呉音も漢音もない。
例えば「修行」は一般人にとっては「シュギャウ」または「スギャウ」という変わった発音の単語でしかなかっただろう。
「修行」などという文字は知らなかった。ましてや中国人が「修行」と発音したのを聞いてそれを真似したわけではなかった。
拗音だの撥音だのといった文字が発音できるようになったのも、
普通の庶民は識字層の発音を真似したのであって、中国人の真似をしたわけではない。

例えば戦前にあったドイツ語やイギリス英語由来の外来語が、戦後にアメリカ英語由来のものに置き換わったようなものだ。
ゼミナールがセミナーになり、ボディーと言っていたのがナイスバディーとなったが、
ほとんどの日本人は生のアメリカ人の発音など聞いていないし、セミナーの綴りを書ける日本人は少ないだろう。
普通の庶民は、外来語を取り入れるとき、外国語を解するエリートが日本語風に咀嚼したものを取り入れる。

54 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 00:58:11 0
>>52
間違えた。「知」は上代東国方言のチの破擦音化を示す例ではなかった。
「之」とか「志」だった。これが当時の中国語でtsiだった漢字だ。
「知」は当時の中国語では普通にtiじゃないか。万葉仮名でも普通にチだ。
日本語の中央語でチとツが破擦音化を起こすのは室町時代末だ。

55 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 01:13:38 0
>>54
狂牛病の脳味噌で偉そうな事書くんじゃないよ

56 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 01:24:16 0
漢字音に釣られて変化とか言ってるスポンジ脳には言われたかねえな

57 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 04:29:36 0
今後、興奮して「知」と「之」や「志」を勘違いする
池沼はカキコ禁止。ROMっテロ。

58 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/22(木) 14:04:54 0
日本語でp > Φ の変化が起きた時期を議論するとき、
「当時は中国語でfが発生していなかったからpとΦが表記から区別できない」ってのが
いつも問題になる。つまり中国語でのp > fより日本語のp > Φが早い可能性も高い。

59 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/23(金) 12:53:29 0
>>58
>「当時は中国語でfが発生していなかったから
中国でもpbからφβを経てfに変化した。一足飛びに
p>fになったわけではない。

《波行子音の變遷について 橋本進吉》
語中語尾の波行音が和行音と同音になってしまったのは、平安朝中期
以前であらうが、そのなり初めたのはかなり古く、奈良朝に於て既にその
痕跡が見られるのである。萬葉集に、「かほ鳥」を「杲鳥」と書いてある如
きが即ちそれであって、この例によれば、カホが、少くとも或場合にカヲ
と發音せられたものと解さなければならないのである。さうして、かやう
にホがヲと同音になったのは、當時の波行子音がFであったからである
とすれば、波行子音は、語中及び語尾に於ては、奈良朝時代に既にF音で
あったと考へなければならない。
----------------------------------
ここで問題になるのはカホ鳥のカホが確かに「杲カウ」なのかどうか
「皃(音メウ、バウ、訓かほ)」の書き間違い、読み間違いではないか
だな。国語学の専門家が鑑定してるから間違いはないかも知れないが
昔書き写した香具師が問題だ。
万葉集の異本では「杲鳥」は「容鳥」となっている。

60 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/23(金) 19:44:11 0
もし中国でp→φとなる前に
日本でp→φと変化したなら
漢字を仮りてφを表わすとき
この字はpでこの字はφだと区別する符号や注記が
奈良朝時代以前の日本の文献や金石文に無いと
大混乱するだろうな。
そういうものは発見されてるのかな。

61 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/23(金) 21:35:26 0
>>60
pを持ちΦを持たない言語は、Φをpで音写する。現代朝鮮語を見ても分かる。
そもそも日本語が先にpからΦに変化したとしてもpとΦの対立が生まれるわけではないので、
日本語のハ行音は一貫してp音を持つ漢字で表記すれば充分。
逆に言えば、ハ行音が一貫してp音を持つ漢字で表記されていたとしても、
当時のハ行音がpだったかΦだったか分からない。

62 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/24(土) 02:54:34 O
別に支那の文献が無くとも、
国内の文献にも「田舎の者はハ行音を唇を合わせて発音してる」と馬鹿にした言葉が載ってたり。


63 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/25(日) 23:26:25 0
そんな文献があったらpからΦへ変化した時期をこんなグダグダ議論してないし
日本語の歴史を語る上で欠かせない重要文献になっているだろう。

64 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/02(月) 21:17:59 0
一番中古音に近い漢字音を保存しているのはどの方言?
総合的に言うことが難しいなら、各面で一番中古音に近いのは?

65 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/03(火) 10:24:42 0
>>64
数年前には20ヶ所ぐらいの漢字の方言音を検索できる
サイトがあったが現在行方不明だ罠。

まず中古漢語は濁音のあった前期中古漢語と
濁音がなくなり、重唇音から軽唇音が派生した
後期中古漢語に分かれる。

声調は前期漢語の末期に頭子音の清濁によって
濁音は低い調子で始まり、清音は高い調子で始まるようになり
口語では四声がそれぞれ陰陽2調に分かれ
陰平、陰上、陰去、陰入と陽平、陽上、陽去、陽入の
四声八調になった。

北京語は入声が消滅し陰平、陽平、上、去の三声四調。
広東語とビン南語(アモイ方言)には入声がよく残っている。
ビン南語は上声の陰陽の区別が無くなっている。
ビン南語には軽唇音(唇歯音)がない。
(昔は万をvanと発音したらしい)
北京語は開口呼aoe、斉歯呼i、合口呼u、撮口呼ü[y]があるが
ビン南語には撮口呼が無い。

基本文献
王力 《漢語史稿》
//bjkoro.net/chinese/7-100-03608-9/1-3.html

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