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   アイヌ語    

1 :みかんちゃん:2006/08/11(金) 02:07:32
ちゃんとしたアイヌ語のスレです。
完全復活を祈願しましょう。
アイヌ語関連はこのスレに統一しましょう。

2 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 02:27:12
さて、外国語板のローカルルールでは
「日本国内の言語は言語学板で議論せよ」
と定められていて、アイヌ語のスレは厄介払いされるわけだが、
かといって言語学板のローカルルールに
「日本国内の言語は言語学板で引き受けます」とも書いていない。

普通の日本人にとって、アイヌ語を学ぶことはモンゴル語や
ハワイ語を学ぶのと全く同じアプローチであり、外国語板で
取り扱ったほうがよいと思われるのだが、外国語板は一体何を
恐れてこんな奇妙な制限を課しているのだろうか。

3 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 03:45:12
>>2
そのとおり。
で、日本国内で日本語以外の言語ってアイヌ語だけじゃない?
アイヌ語を北海道弁のきついのとでも思ってるのかな?
とんだ無知だな。


4 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 05:44:35
琉球語も日本語と同じ系列の別の言葉だよ。
もうないけど。(たぶん)

5 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 13:13:56
>>4
いや、まだかなりあるぞ。それから奄美に沖縄以上に強く残っているし。

6 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 13:56:09
以前は琉球語として日本語と分かれていたが
研究の結果、日本語の範疇となり沖縄弁と言われるようになったのでは?


7 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 14:53:28
最近は日本語と同系統の別言語とみなす傾向にあるんじゃないのかな。知らんけど。

8 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 20:55:04
>>6
日本語と琉球語が同一言語といえるくらい似ているものであるということは、既に中世には気づかれていたんではないかな。古くから琉球語は平仮名で書かれていたわけだし。

9 :関連:2006/08/11(金) 23:43:17
北海道でのアイヌ語の第二公用語化は是か非か?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/997585596/l50
アイヌ語の説明お願いします.。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gengo/993840646/l50

10 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 00:57:19
rr

11 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 00:59:19
琉球語は現在日本語の中の沖縄弁である。
だから、日本国内の日本語以外の言語はアイヌ語だけである。
(もちろん、在日朝鮮語などは除く)

12 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 08:31:59
言語か方言かなんていう専門的な話題で「弁」なんて使うなド素人が。


13 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 10:28:14
ど素人用に書いたんですが

14 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 19:18:09
アイヌ語って南島語の一種ですよね。

15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 19:19:44
>>14
面白くないんですけど。

16 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 19:23:09
インドネシア系統じゃなかった?

17 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 19:26:10
>>16
それは面白いことを言ってるつもり?

18 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 19:56:54
その程度なのか?

19 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 21:57:12
husko aynu utah arapescaa orowa sinnay atuy waa teh
karapto onne paye manu.


20 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 22:21:36
アイヌ語の会話が聞けるページがあったら教えてください。

21 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/13(日) 00:11:44
>>19
Karapto un Aynu utar sinricihi Yaunmosir wano atuy wa wa arki ruwe ne.

22 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/13(日) 10:04:22
siina'an.
tah sekino nispa yee oruspe nee.

23 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 03:16:41
北海道にはアイヌ語以外にも北方言語のネイティブ話者が住んでた
けど、アイヌが頃しちゃったんだよ。

24 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 03:31:03
>>23
nucaとか?

25 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 03:40:59
もう今となっては俺しか知らないアイヌ単語や表現が山ほどあるのだが、
だれか1語1万円くらいで買ってくれないか?
近所のアイヌのばーちゃんから習ったマニアックな語だぞ。

無料で存続させるつもりは毛頭ないよ。貴重な資産だもの。金にならなきゃ
やってられん。

26 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 03:49:10
世界遺産を独り占めするケチな人でつね……

27 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 03:59:21
いや、ほんとは公表するの恥ずかしいって言うか、価値ないと思うんだよ。
だって「マンカス」、「カントン包茎」、「ケツの穴についてるクソの残骸」、
「寝転がってるチンコの神様」…
こんなんばっかだよ。すまんな趣味悪くて。

28 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 04:01:38
やけに、性に対してあけっぴろげなおばーちゃんでつね

29 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 04:08:11
irupayeっていう昔話をたくさんしてくれたばーちゃんだったよ。
性的な俗語的表現がなぜか多用されてたね。
全部で47話書き取ったけど価値あるかな?

30 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 09:44:44
>>29
自分のサイト作って公表したら?
価値があるなら名声をえるぞ

31 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 11:30:17
本当か、そんな単語知里辞典の人間編にも載ってないよ。
北海道在住なら、北大の佐藤先生、奥田先生に電話した方がいいかも。


32 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/14(月) 15:05:53
佐藤、奥田氏に売るっていうのはどうだ?

33 :☆諒:2006/08/14(月) 22:21:21
初めまして。
少々僕の考えを述べさせて下さい。

@琉球語か沖縄方言かという問題。

独立した言語か方言かというのは簡単な問題ではありません。
例えばイタリア人とスペイン人がそれぞれの母語で話してもお互い半分以上理解できるでしょう。イタリア語とスペイン語の違いはその程度のものです。それでもスペイン語をイタリア語のスペイン方言とは言いません。

一方広東の人と北京の人がそれぞれの言葉で話したら意思を通じる事はほとんど不可能でしょう。それでも広東語は中国語の広東方言とされています。

結局独立した民族と認めるのか認めないのかというイデオロギーの問題が関わって来るので、こういう現象が起きるのです。

琉球語か沖縄方言かという問題も、結局は沖縄人を独立した民族として認めるか否かというイデオロギーの問題になってます。

僕は日本語と琉球語の違いが英語とドイツ語の違いよりも大きい事、琉球が琉球王国としての独自の歴史を持っている事から、方言ではなく独立した言語として扱うのが良いと考えています。


長くなったので、あとは次の機会にします。

34 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 00:41:29
気が短い人のために>>33を要約しておこう。

・イタリア語とスペイン語はそこそこ通じるが別言語。
・北京語と広東語は通じないが同じ中国語。
・沖縄は日本とは別の歴史があるので独立した民族とみなしその言葉も琉球語とすべき。

別に真新しい見解はなさそうだ。

35 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 01:45:48
>>26
いまどきアイヌだなんて、金にならなきゃやってられんだろ。

36 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 09:11:51
>>34
うん。>>33的意見ってよく聞く意見だな

37 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 09:14:57
>>33
100パーセント津軽弁で話されたら全く東京人にはわからないので、
津軽民族、津軽語ということでよろしいでしょうか?


38 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 10:07:11
琉球語は今の沖縄弁とかなり違うよ。

39 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 10:56:10
>>38
そういう意見は
本来の津軽弁は現在の津軽弁とかなり違うよ
っていう意見と同じ。

40 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/15(火) 11:57:36
>>35
いまどきアイヌだなんて、金にならないだろ。

41 :☆諒:2006/08/17(木) 01:01:47
37
どうも正確に理解されなかったようですが、僕は独立した言語として扱うかどうかは言語として近いか遠いかだけでなく、歴史や文化の問題、そして民族意識というイデオロギーの問題が関わって来るのだと述べたのです。

津軽方言は標準語との違いはそれほど大きくはありません。日本語の中で標準語から一番遠いのは八丈島方言です。
方言学では日本語は本土方言と八丈島方言に分かれます。


アイヌの場合、クリル人を独立した民族として考えるかどうかという問題があります。
クリル語についてのきちんとした研究がなされないままクリル人が滅亡してしまったので、クリル語は断片的にしか判っていませんが、アイヌ語の千島方言に近いものだったようです。

けれどもロシア人の記録によれば、クリル人は衣服も舟もアザラシの皮を利用していたとの事で、アツシを来て丸木舟に乗っていたアイヌとは全く違う文化を持っていたようです。

そこで僕はクリル人はアイヌの中の一グループとして扱うのでは無く、独立した民族として扱うべきだろうと思います。

42 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/18(金) 17:39:25
今の若いもんは昔の北海道アイヌがアツシしか着なかったと思ってるから困る

43 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/18(金) 17:59:53
国内・国外を問わず、他の民族がかつてどんな服装を身に着けていたかなどと
いうことは、基本的にはどうでもよい。興味を抱いた人間だけが知っていれば
よいし、それとてエッセンスだけで充分で、完全な知識は必要ない。

自民族の場合は多少問題になるが。

44 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/18(金) 18:10:19
おれの友達は浴衣と振袖の違いが分からなかったぞ

45 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/19(土) 00:25:05
笹の葉の衣服を着ていた石狩アイヌは他地域のアイヌとは別の民族

46 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/19(土) 14:13:42
元の話に戻すと、日本の言語学のカテゴライズが
国内の日本語以外の言語の存在を想定してないから。
「国内語」とかでいいんじゃないの?

47 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/19(土) 14:33:34
東北方言はエミシ語という事でお願い

48 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/20(日) 01:27:18
>>46
LR制定のときの議論では、そのへんどうだったんよ


49 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/20(日) 08:51:56
本日は二風谷のチプサンケ
萱野さんが亡くなられて最初の、ですが
今年は行く事ができず残念です。

50 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 00:09:36
>>45
言葉もだいぶ違っていたの?

51 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 00:29:01
道南など和人との接触の多かった沿岸部には中間的な言語があったんじゃないかな。
ピジンは当然生まれただろうし、通婚によって第二世代が生まれてクレオール化した事も
当然あっただろう。その辺の地方なら和人との混住の歴史も500年くらいはあるわけだし。

52 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 00:34:11
>>50
アイヌ語石狩方言は、典型的な北海道アイヌ語。

>>51
中間的言語が無かったとは断言できないが、
あったことを示唆する証拠も全くない。
例えば八雲には、昭和年間まで
純粋なアイヌ語の話し手がいた。

53 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 05:55:00
つ【諏訪大明神絵詞】

54 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 12:13:18
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%A6%E5%A4%B7#.E3.81.88.E3.81.9E

「日の本」「唐子」「渡党」のうち、渡党は和人に同化しかかったアイヌではないか?
なんとか言葉が通じる、とみなされていたのは、和人の語彙を大量に吸収していたから。
交易に携わっていた、というのもピジンの典型的な発生条件。

55 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 12:33:40
どっかに「シャケ」は元々アイヌ語と書いてあったな
それが日本風に変化して「サケ」(鮭)となったが、いまだに北海道ではシャケ
というし、北海道のみならず全国的にも「シャケ」という言い方が残ったと

56 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 12:43:41
あと、アイヌ語で山に囲まれた低湿地の事を「ヤチ」と呼んだらしい
日本語で、(特に東日本で)、「谷」をヤ、ヤツ、ヤチと読むのはその名残り
だと。
実際、名前で「古谷」は東日本では圧倒的に「ふるや」と読むが、関西、
特に京都あたりでは「ふるたに」と読む場合が多い。(神谷、渋谷等も)
アイヌ語の影響の多い地域とそうでない地域で、このように差が出てくる
らしい。
本で読んだだけなので違ってたら指摘ヨロ。

57 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/25(金) 19:03:46
それはむしろ東日本方言からアイヌ語への借用だろう。


58 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/26(土) 00:26:32
どっちからどっちの借用なのかよくわからないものも多いよな。
秋田で小刀のことをマキリmagiriと呼んだが、はてどっちなのやら。
薪割りする鉈の類とは大きさも厚みも違うし。


59 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/26(土) 02:36:30
アイヌの刃物は基本的に本州からの移入品

60 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/26(土) 08:23:26
>>54
渡党は見た目は和国の人に近いが毛深く、日本語もなんとか通じる、
ということだから、混血の割合は和人の比率のほうがずっと高そう。
おそらく、渡島に亡命した和人が現地のアイヌと混血して
アイヌプリに帰化した、という感じだろう。

唐子、日の本は形態夜叉の如く、ってことで彫りが深い民族のようだし、
こっちが今のアイヌの直接の祖先のことなんだろうな。

唐子は樺太アイヌが中国(唐)に朝貢していて君子の礼の関係にあるから唐子、
日の本は太陽が昇る元のことだからチュプカで、
これが北海道アイヌと千島アイヌのことだろうか?

ま、全部あてずっぽうの推測の域を出ないわけだがw

61 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/29(火) 02:48:53
渡党の系統はのちに北海道でヤン衆と呼ばれる
漁民の源流になったんじゃないかな。
ヤン衆は和人で言語も習俗もアイヌとは違うのに
しばしば同一視されたのは、和人から見て見た目が
アイヌに似ていたからだと思う。
混血しただけでなく、さかのぼればもっとアイヌ語に近い中間的な言語を
話していたのではないだろうか。

ただ混血してできた集団というのは、ウイグル人を見てもわかるように、
人それぞれ容貌が違うから、わずかな記録ではなんともいえない。

以上もかなり推測。なにより北海道民じゃないもんで、
ヤン衆という言葉の持つ語感がつかめない。

62 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/29(火) 15:37:37
『エゾの歴史』(海保嶺夫著:講談社学術文庫)をつい最近読了しました。
渡党、日の本、唐子の違いがよく理解できます。

63 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/29(火) 15:54:20
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
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ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり
成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに
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○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○

64 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/29(火) 22:27:10
>>62
ファンタジー本じゃなきゃ読んでみたいけど、
科学的根拠とかちゃんと示してあった?

65 :げんじん:2006/10/06(金) 11:30:39
ちんぽ=アイヌ語でチンは(足)、ポは(小さい)
おまんこ=アイヌ語でオマンは(入れる)、コは(物)
おめこ=アイヌ語でオは(陰部)、メコは(娘)
アイヌ人は縄文人である。弥生人(稲作人)の影響(混血)が全く無い日本人だ。
日本の沖縄、九州南部、東北、本州の周辺部は、弥生の影響(混血度)が少ない
地域ほどアイヌ的、縄文人の血統が顕著である。いわゆる濃い顔だ。眉毛、ひげ、
彫りが深い、体毛が濃い、耳垢がウエット、二重眼、手足が発達、腋が、小柄

66 :げんじん:2006/10/06(金) 11:31:56
ちんぽ=アイヌ語でチンは(足)、ポは(小さい)
おまんこ=アイヌ語でオマンは(入れる)、コは(物)
おめこ=アイヌ語でオは(陰部)、メコは(娘)
アイヌ人は縄文人である。弥生人(稲作人)の影響(混血)が全く無い日本人だ。
日本の沖縄、九州南部、東北、本州の周辺部は、弥生の影響(混血度)が少ない
地域ほどアイヌ的、縄文人の血統が顕著である。いわゆる濃い顔だ。眉毛、ひげ、
彫りが深い、体毛が濃い、耳垢がウエット、二重眼、手足が発達、腋が、小柄

67 :げんじん:2006/10/07(土) 10:48:35
アイヌと沖縄が、新たに移住してきた稲作民(弥生人)に北と南に、追いやられたとの学説があるが、
そうではない、本州、九州、四国等の縄文人は、その地域で、弥生人と混血した。大体、弥生人70パ
ーセント、縄文人30パーセントであるが、地域差がある。九州南部、西部、東北、本州山間部、僻地
では縄文人濃度が増す。北海道は、弥生人との混血が無い、北海道土着の純粋縄文人だ。
沖縄は、沖縄土着の縄文人であり、弥生人30パーセント位の混血だ。混血で、言語は、縄文語と弥生語
、南方語が重層化して大和言葉が出来上がった。民族的は、混血によりここに、倭人と呼ばれる民族集団
が出来上がった。倭人は、朝鮮半島南部(ピョンアン以南)、済州島をも領域としていたが、次第にツン
グース系朝鮮族に侵略され、最後の砦、金海、任那も白村江の戦いに敗れ、済州島を最後に朝鮮半島に影
響力を失った。縄文人の身体的特徴は、二重まぶた。眉毛、髭、胸毛等の体毛が大変濃い。腋臭、黒髪、
彫りが深い顔、手足が発達(筋肉質)、耳垢がウェット、以上の特徴は、先に述べた混血度合いにより、
発現する。と言うことは、即ち、北海道のアイヌから沖縄まで、我々日本人の体には、全員漏れなく、
縄文人の血液が流れていると言うことだ。

68 :げんじん:2006/10/07(土) 22:09:42
かって、縄文人が弥生人と混血する以前に、日本列島(北海道〜沖縄)全域に、縄文人が居住していた。そのため、縄文人が名付けた地名が、
日本中に残っている。今の大和言葉(沖縄弁も純然たる日本方言と解明されている)は、縄文語、弥生語、南方語が重層化して出来た物であ
るため、先の縄文地名は読解できないものがある。しかし、アイヌ語が縄文語の北海道方言だとすると、アイヌ語で解明できるはずである。
まず、沖縄から・・・(例)日本語=アイヌ語=意味 *地名と地形が一致することが条件だ  祖納=ソ・ナイ(ア)=滝・川  比川
(ぴない)=ピ・ナイ(ア)=石・川  川平(かびら)=カン・ピラ(ア)=神・坂  残波岬=サン・パ(ア)=突き出た・頭 *つまり
、岬の意味だ。これに弥生語の岬が重複する。岬岬となる縄文語と弥生語の重複は多い。 島=シ・マ(ア)=陸・泳ぐ(浮かぶ)=島  
種子島=タンネ・シマ(ア)=細長い・島  屋久島=ヤ・ク・シマ(ア)=海から突き上がる・弓のように・島  別府=ベツ・プ(ア)
=川・口 *扇状地形河口に開けた町  鉄輪(かんなわ)=カムイ・ワッカ(ア)=神の・水 *温泉  竈(かまど)=カムイ・ト(ア)
=神の・池 *温泉池、血の池地獄等岳=タク(ア)=突き出た塊(山) 由布岳=ウフイ・タク(ア)=燃える・山 *当時、激しい活火山
、周りの野原は燃えて原野状  院内=ウエン・ナイ(ア)=荒ぶる・川  筑紫=チ・クシ・イ(ア)=我が・通り抜ける・場所 *福岡
から久留米に抜ける地峡部  対馬=ツイ・シマ(ア)=二つの島  金比羅=カム・ピラ(ア)=神・坂 *金比羅宮は、1000段以上の
坂の上に祭られた神様  須磨=スマ(ア)=(岩石) *須磨海岸鵯越の岸壁 屋島=ヤ・シマ(ア)=海から突き出した陸地  阿波=アワ
(ア)=入り*瀬戸内海の入り口  安房=アワ(ア)=入り口 *東京湾の入り口  富士=プシ(ア)=爆発(破裂) 阿蘇=ア・ソ(ア)
=煙が立ち上る・急ながけ  浅間=ア・サマ(ア)=煙が立ち上る・横に 能登=ノト(ア)=あご *半島の意、(喉)   

69 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/07(土) 22:12:57
ホイヤ チャ アラララ ホラレン チャ アラララ ホイヤ
ヘッハンネ トンギッポ ハラヘ ホークン

70 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/07(土) 22:53:25
ヤンバルクイナ

71 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 00:42:38
金比羅って仏教で伝わったサンスクリット語のクンビーラ、つまり大黒天のことだよ。

山の名前にしたって、アイヌ語で言うなら〜ヌプリって付くはず。
ヌプリだけが山に訳されたのだして、なんで川やがけみたいな、
山と同じ基本レベルカテゴリの語がそのまま地名に残ったんだろうか。

ナイとペッは同じく川や沢の意だけど、ナイのが古く、ペッのほうが新しい。
北海道内にはナイもペッも見られるが、東北や樺太には川に関してはナイのつく地名ばかりだ。
遠く離れた別府だけなんで新しい語のペッなのか。

72 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 01:56:23
結局、アイヌ語がどの程度縄文語の原型をとどめているのか分からないのに、
現代アイヌ語で解読しようとしているのだから、無理が生じるのは当たり前の話だ。
縄文語でつけられた名なら、縄文語でなければ解読などできない。

丁度、日本語地名が日本語の古語でなければ由来が分からないのと同じように、だ。

また、解読の対象とする日本語地名が、いつの時代についた名であるかも
考慮する必要があるだろう。
もしも、江戸時代についた地名をアイヌ語で解読していたりしたら、
それこそトンデモなこじつけもいいところだ。

最低限、解読の対象とする地名が、いつの時代についたものかくらいは
考慮に入れた上で考えないと、仮に参考になるような地名考が含まれていたとしても、
「トンデモ」ということで全て否定されてしまうことになりかねないので、
アイヌ語地名考が趣味なのは分かったが、精査していない安易な地名考の発表は控えた方がいいと思った。

73 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 02:21:30
そもそも、シ・マなんて幽霊アイヌ語出してる時点でアレだろ。

言うだけ無駄っぽいけど。

74 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 02:41:48
>>66とかも馬鹿っぽいよな。

連体詞が名詞より前に来るのは日本語と一緒。
だからポがつくなら語頭だろうし、足はチンじゃなくてチキリ、しかもこれは動物の足のこと。
ポチキリとかポンチキリならまだわかるが、これじゃ意味不明。

コには物という意味はない。
オマンは行く。自動詞。
入れるだったらアフプテ。
アフプテプ? アイヌ語でそんな言い方しない。

陰部はオじゃなくてホ。メコってメノコのことか?
メノコは文字通り、女の子で東北方言からの移入語。

ちなみに、縄文人の身体的特徴と言われているものだけど、
アイヌ人は縄文人の直系の子孫だ、という仮定から、
アイヌ人の身体的特徴を参考に縄文人の身体的特徴を
想像しているので、当然似ているというか同じになるに決まっていたりする。

75 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 02:45:05
あと、弥生人、縄文人という人種での区分けと、
弥生文化、縄文文化というのは別の要素であることも重要。
東北地方などでは、縄文人が主体の弥生文化の遺跡などもあるわけだからね。

76 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 03:34:14
sage

77 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 03:53:49
>>74
指小辞-poは接尾語。
脚をチンという言い方もある。

>>66はたぶんオマかオマレと言うところを間違えて(わざとか)オマンと言った。

複数形でアフプテだとちょっとアレなのでw、
単数形でアフンケを使っておきましょう。

陰部は用法が違うがオもホもある。
つーか直訳すると「尻女」みたいな。ありえん。

78 :げんじん:2006/10/08(日) 12:43:31
片山龍峰氏(1942〜2004)は、従来の金田一京助教授のアイヌ語は孤立語、民族は、白人系という誤った学説に疑問を持ち、縄文語、日本語の祖語の一つであることを解明している。
志半ばで2004年なくなっている。残念なことだ。氏の著書、『日本語とアイヌ語』はアイヌ語研究に一石を投じた名著である。ちなみに、このログで展開している説は、片山氏の学説では
全くない、自分のど素人論である。悪しからず、適当に判断してください山=ヌプ・(ア)・リ=野・上に上がった *つまり、山=里山。身近な山だ。他にも呼称は多数あ
〈ア)=曖昧に、ところどころしか覚えていない  国=クニ〈ア)=家、場所  うん〈返事)=ウン〈ア)=〜だ、〜です   うわつく(上の空)=ウワ〈ア)=知らない、忘れた  
 餌=エ〈ア)=〜を食べる   惜しい=オシ〈ア)=〜を惜しむ   かく(背負う)=カイ〈ア)=背負う   越す=カス〈ア)=越す   かす=カス〈ア)=全くなにも無い  
 皮=カプ〈ア)=皮  かまち(上がりかまち)=カマチ〈ア)=〜を跨ぐ   被さる=カム〈ア)=被さる   神=カムイ〈ア)=神   上=カ〈ア)=上   狩る=カル〈ア)
=狩る   カラス=カララ〈ア)=カラス   〜から=カリ〈ア)=〜から  きらす=キラ・アシ〈ア)=足・立てる *痺れをきらして   きる(舵をきる)=キル〈ア)=
向きを変える *見得をきる(顔の向きを変える)   食いつく=クイ〈ア)=齧る   串=クシ〈ア)=つきぬく  くわえる=クパ〈ア)=くわえる   黒=クンネ〈ア)=黒 
  削る=ケ〈ア)=削る   こすい(ずるい)=ケスイ〈ア)=腹を立てて去っていく   くっ付く=コトゥク〈ア)=くっ付く   拒む=コバン〈ア)=拒む   凍る=コンル〈ア
)=凍る   割く=サク〈ア)=〜を欠く   更(更地等)=サラ〈ア)=表れている   さん〈棚)=サン〈ア)=棚   しっかり=シク・カリ〈ア)=目・周り *(しっかり)
周りを見渡せ   死ぬ=シニ〈ア)=休む   擦る=シル〈ア)=擦る   辛気=シンキ〈ア)=疲れる(辛気臭い)  すいすい=スイスイ〈ア)=一回二回の回  

79 :げんじん:2006/10/08(日) 15:36:51
背負う=セ〈ア)=背負う  〜せ(命令)=〜セ〈ア)=〜せ(命令)  せぬ(しない)=セム〈ア)=否定   そうね=ソネ〈ア)=本当である
そもそも=ソモソモ〈ア)=〜ではない   蕎麦=ソンバヌ〈ア)=三角である *蕎麦の形状からきている  た!!=タ!!〈ア)=強調!!の意
たすむ(古語で病気になる)=タスム〈ア)=病気になる   ちょくちょく=チョクチョク〈ア)=何回も   (〜し)て=〜テ〈ア)=〜させる
手=テク〈ア)=手  対=トィ〈ア)=二つ  遠くにある=トアン〈ア)=遠くにある  杯(つき)=トゥキ〈ア)=杯   連ねる=トゥラ〈ア)
=連ねる   遠く=トオプ〈ア)=ずっと(遠くに)  苫=トマ〈ア)=苫   鳥=トリ〈ア)=鳥  な!!=ナ!!〈ア)=強調!!  生=
ナム(ア)=冷たい   (〜を)ぬかしたな=〜ヌカシ〈ア)=〜のいう事を聞かない   の!!=ノ!!〈ア)=強調!!   のみ(祈る古語)=
ノミ〈ア)=祈る   ノンノ〈花、静岡方言)=ノンノ〈ア)=花   へ〜!!=ハウェ!!(ア)=聞いたことに感嘆!!  箸=ハシ〈ア)=小枝
走る=パシ〈ア)=走る   鉢=パッチ〈ア)=鉢  葉=ハム〈ア)=葉   ころころ(太る)=コロ〈ア)=身につく(太る)   ぴちぴち
(跳ねる)=ピチ〈ア)=掴んでいるものを離す   平げる=ピラサ〈ア)=平げる   人=ピト〈ア)=人   生(ふ)=フ〈ア)=生(なま)          


80 :げんじん:2006/10/08(日) 16:15:54
膨れる=フプ(ア)=膨れる   (〜の)ふり=プリ〈ア)=行い、態度   へ〜?=へ〜〈ア)=〜か? 
へこへこ(する)=へコテ〈ア)=〜にかしずく   蛇=へピタ〈ア)=たわんだ物が跳びはねる   ぽかぽか
=ポッケ〈ア)=暖かい   ホラキ(落ちる)九州弁、崩落とは違う=ホラク〈ア)=落ちる   大きい=ポロ
〈ア)=大きい *ぼろ(大)儲け、ぼろ(大)負け   腹=ポン〈ア)=ぽんぽん〈腹)が痛い   ほんの
(少し)=ポンノ〈ア)=少し   風=マウ〈ア)=風 *風が舞う  真砂=マサラ〈ア)=真砂  
箕=ムイ(ア)=箕   喪=モ(ア)=静かだ*喪に服す(静かにする)   や?=ヤ?〈ア)=疑問を示す
やらす(させる)=ヤラ〈ア)=人に対する使役   結う=ユプ〈ア)=結う  呼ぶ=ヨプ〈ア)=呼ぶ 
よろう(九州弁、揃う)= ヨロッ〈ア)=集まりに参加する   らまと(魂、古語)=ラマッ〈ア)=魂 
らむ(古語)=ラム〈ア)=〜と思う   (帰)れ!!=レ!!(ア)=〜させる   帰ろ!=ロ〈ア)=
〜しましょう   (知らない)わ=ワ〈ア)=〜わ、語調を和らげる  茶々(を入れる)=チャ〈ア)=口
ちゃらんぽらん=チャラン・ポラン〈ア)=弁舌・空っぽ *中身のない言葉=いい加減な  (雨)脚=アシ
(ア)=雨 *雨脚の・・脚脚、縄文、弥生二重合体語        

81 :日本@名無史さん:2006/10/08(日) 17:37:17
アイヌは原日本人(縄文人)であり、異民族ではない、つまり日本人の一部だと思う。
アイヌ文化は日本文化と異なるものではなく、その基層・原型ともいうべきもの。
だから、アイヌは日本から独立する必要はない。
むしろ、日本政府は、アイヌ文化を日本文化の重要な一領域として保護するべき。


82 :げんじん:2006/10/08(日) 21:22:20
朝鮮語は、近年、韓流とかで、小母さん達が勉強している。そして、勘違いが多く見られる。韓国語にも日本語
同様、中国から漢語〈漢字)が入り、それを朝鮮人が聞いて判断した読み方(韓国の音読み)になっている。日本では、日本人が同様に
判断して、これが、音読みだ。対して、訓読みは、大和言葉だ。ということは、音読みについては、朝鮮語も日本語もほぼ共通する。
例えば、音読みは、日本語で山(さん)、朝鮮語で山(サン)、訓読み日本語で山(やま)、朝鮮語で山(モリ)
初心者は、音読みを見て、朝鮮語と日本語は、似ていると初歩的な勘違いをする。言語比較するには、日本語の訓読みと
朝鮮言葉(朝鮮訓読み)とを比較しなければならない。これが、殆ど似ていないのだ。また朝鮮の音読み近代熟語の殆どが、日本統治
時代に持ち込まれたものだ。新聞、研究、物理、化学、科学、現在、論文、音楽、等々全てが日本由来の熟語だ。これ無くして
は朝鮮韓国では、新聞、小説、学術論文、研究書等々が全く成り立たない。今は、けったくそ悪いのでハングルで誤魔化している。
日本語のカタカナみたいなものだ。朝鮮語には、日本人が絶対発音できない単語語尾子音が多数在る。日本語は、母音終わりだ。
また、朝鮮語は語頭の濁音は無い、現在(ゲンザイ)=ケンザイ 学校(学校)=カッコウ という具合だ。ユンソナもくせが
あった。また、ラ行が発音できない。ジャイアンツの李(リ)=イと呼んでいる。ラグビー=ノグビーもそうだ。ちなみに英語の
ジャパンは日本=日(ジツ)本(ポン)=ジポン=ジャパン  秦=シン=支那=チャイナ 高麗=コウライ=コウリア 

83 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/08(日) 23:11:25
>>81
っていっても、もっと北方の民族とアイヌとのおつきあいもそうとう多く、
いわゆるアイヌはオホーツク文化に属するっていう意見もあるんだがな。


84 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 02:42:58
朝鮮語とアイヌ語はどちらが日本語に近いですか?
古いアイヌ語が日本語の原形である可能性はないですか?
琉球の言葉が日本語に近いのでアイヌ民族と遺伝的に近いので可能性はありませんか?

85 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 02:51:10
アイヌ語とイヌイット語には関係ありますか?

86 :げんじん:2006/10/09(月) 10:13:13
日本民族共通の祖先(縄文人=アイヌ)の生活領域。約20000年前から北方については、樺太南部、千島列島全域(カムチャッカ含まず)まで、言語的
(借用語除く)にも遺伝体質的にも周辺民族(ギリヤーク、オロッコ)と全く一致しない。南部については、沖縄〜八重山諸島、波照間、与那国までである。
台湾(現住民=マレー系、中国系)と全く、言語、遺伝体質が違う。
よく沖縄は、全く日本語ではない、と勘違いしている人がいるが、純然たる日本語だ。例えば、砂(すな)=砂(ちな) す=ち、に置き換わる 
米〈こめ)=米(くめ)こ=くに置き換わる。このような置き換わりが規則正しく全ての単語に表れる。また、奈良時代以前の古語発音が残っている。例えば、
花(はな)=花(ぱな)もしくは、(ふぁな)これは、パ音、ふぁ音が、まだ残っているのだ。他にも、打つ=うち〈打)+うる(居る)+むん(もの)=>うちゅん(打つ)
書く〈かく)=かち(書)+うる(居る)+むん(もの)=>かちゅん〈書く)  着る(きる)=ち(着)+うる(居る)+むん(もの)=>ちゅん(着る) 
このように、全く違った言葉に聞こえるが、基本的に、古来からの日本語である。ちなみに、メンソーレ(いらしゃいませ)は、古語の参り候らえがなまったものだ。
以前、私が、沖縄出身の人に「今日は、ヨコイ(九州弁で休み)だ」と言ったところ、「沖縄ではユクイ(休み)と言うが、よく似ているなあ」と驚いていた。これは、
標準語のいこい(憩い)がそれぞれになまったものだ。
朝鮮語は、全く、発音体系、共通単語(借用語除く)が全くと言ってよいほど認められない。全く違う言語である。
韓国、朝鮮人による日本語の歌やニュースが歯切れ良く新鮮に聞こえるのは、日本人には、全く無い子音、母音が有るからである。ちなみに在日朝鮮人は、日本語生活なので
同様の、歯切れ良さは出てこない。

87 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 17:14:09
どこから突っ込めばいいのやら

88 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 17:33:26
>>78-80
まー俺もこの板はのぞき見してる程度だからあれだけども、
ちょっと無理矢理なのが多すぎるし、間違っているのも多いね。
あと、あなたの言うアイヌ語って何方言かも言ってもらわないとね。

たとえば、
帰れ!
日本語で言えば、kaer-eだけども、
これってそもそも使役じゃなくて命令でしょ?

あと、

これはアイヌ語では雨を表す名詞aptoだよね。
雨が降る=apto as
で、「雨=apto」に対応する動詞が「降る=as」の動詞がas。

日本語の雨脚の場合は「足」と対応する語だ。
日本語の「雨脚」は雨の降り方の速さのことで、
地面に雨が線上に落ちることを、足(長い=線上)が地面に落ちることを
たとえた言い方だ。
アイヌ語でasは「足」を意味することはない。

89 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 17:36:06
ついでに「やらす」も日本語でいうなら、

語幹 yar
yar-u やる
yar-as-eru やらせる 使役1
yar-as-u やらす 使役2 ※er抜き言葉

ついでに、似た単語である「させる」も日本語でいうなら、

語幹 s
s-ur-u する 能動
s-as-eru させる 使役1
s-as-u さす 使役2 ※er抜き言葉

で、実際に使役の意味を持っているのは、
動詞の語幹yarではなく、助動詞as-eru、as-uの部分だ。
日本語のyarは使役以外に「私がやる」というように、
自分から何かを実行することを表すから、アイヌ語でいけばkiに相当する。
よって、日本語のyar自体には使役の意味はないので間違いということになる。

90 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 17:54:13
>>81
あくまで「日本人」という枠組みの中でしか、
同じ国に住む別の民族を認められないというのは悲しいことだね。

その考えは、日本が帝国主義時代に、アイヌや朝鮮に始まり、
南洋諸島の人々にまで、「日本人」の枠組みを持ち出したが破綻した通り。

同じホモサピエンスなんだから、どこかでつながっているのは当たり前。
なのに、何故日本人だけが一番進化していて、
それ以外の周辺民族は、すべて日本人の基層であり、
日本人の過去の姿を今もとどめている、だから日本人の一部である、
という考えにしか行き着かないのだろう?

たとえば、アイヌ人の祖先は縄文人であることは考古学的にも
ほぼ間違いないが、当然北海道の土地に合わせて進化しており、
本州の縄文人は陸獣を食べている割合が高かったのに対し、
北海道の縄文人は、海獣を食べている割合が高かった。
その後、彼らは鮭の遡上パターンを学び、擦文文化時代には、
内陸地へとその居住域を広めていったわけだ。

このように、同じ縄文人といえど、地域や季候の特性に合わせた進化をしていて、
一様であったわけではない。

ある点までは1つであっても、分岐後から今までの時間は等しく流れている。
当然、両者とも何の変化もないままではあるまい。

それを無視した考えは妄想だと言っても過言ではないと思う。

91 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 17:58:21
ある意味では、日本文化も、日本製の漆製品や鉄製品などを使う
アイヌ文化を成立させるための1つの影響要素にすぎない。
また、鮭や昆布などが日本の食文化に根付いていることからも、
アイヌ文化も日本文化を成立するための1つの影響要素であるとも言える。

アイヌ文化が日本の文化の一部であるというのは間違い。
日本の文化もアイヌ文化も、お互いがお互いの一部であり、
かつお互いがお互いそのものではありえない。

92 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 22:21:13
tani an siisam neewa aynu tura uneeno motokor(o)-pe nee
nah ramu siisam-utah ka okay.
nah’an oruspe ka an (h)i nah an=nuu.


93 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 23:10:58
>>84
どっちも日本語とは微妙に離れてる
可能性はほぼゼロ

>>85
ない
イヌイットと同系のアレウトは
アイヌとちょっと接触があったらしいが

94 :げんじん:2006/10/09(月) 23:40:50
(訂正) 降る=アシ(ア)=降る  *雨脚=雨アシ=雨が降る 急いで書いたのでごっちゃになってしまった。
 骨=ポネ(ア)=骨   至る=イタラ(ア)=〜し続けている  犬=イ・ヌ(ア)=もの・嗅ぐ *縄文語北海道方言(アイヌ語)はセタ
 海女=ア・マ(ア)=人・泳ぐ   (地名)牛窓=ウシ・マト(ア)=湾曲した入り江  的矢(湾)=岸壁の入り江  (〜したの)かね!=カネ(ア)=ちょっとした驚き
 人類の進化は、100万年単位で変わる。家畜みたいに人為てき選択が無い限りだ。4千年や5千年で変わるものではない。5千年前のチンパンジーは今でもチンパンジーのままだ。
 1万年前の縄文人でも、現在の教育を受ければ、全く私達と同じだ。容姿や知能も全く変わらない。一万年ぐらいでは、人の進化は殆ど認められない。
 ♪ ぴちぴちちゃぷちゃぷランランラン ♪  降る=ラン(ア)=降る *多分アイヌ語からか?

95 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/09(月) 23:56:15
>>85
どっちもイヌ語

96 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/10(火) 00:08:30
▽・ω・▽

97 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/10(火) 02:30:34
>>94
訂正しても間違いだらけなんだが…
自分のサイトでやれよ。

98 :たぬきのしっぽ:2006/10/10(火) 09:43:56
97<<てめえ!!茶々を入れるんじゃねえ!!すっこんでろ!!ボケ!!

99 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/10(火) 21:08:56
>>94
アイヌ語もそうだけど、それより前に、日本語の勉強したほうがいいと思うよ。
あんたがアイヌ語で説明したがってる日本語のことを全然分かってないんじゃ、
正しく証明などできるわけがない。
喋れれば分かっているというのは大間違い。

あと、アイヌ語には日本語からの借用語が多いよ。
なぜかといえば、日本語が中国語を取り入れたのと同じく、
モノの流れとともに日本語の名詞句がアイヌ語へ取り入れられたこともあるし、
江戸時代などは、和人も多く入り込んでいて日常的に接していただろうし、
日本語の単語がアイヌ語風に取り入れられたものも多い。
それを「アイヌ語は日本語の祖語だ!」なんて言っちゃうのは、分かってないとしか言いようがない。

たとえば、ツケンキ。これは江戸時代にマッチのことを付け木と言ったけど、
それがアイヌ語風の音韻で取り入れられたもの。
メノコも、東北方言でそのままずばり「女の子」だったものが取り入れられたものだ。
ほかにも扇がアワンキ、これは「あふぎ」のことだし、
下駄をピラッカというのも「ひらか」をアイヌ語風にしたものだ。
シロカネ、コンカネも、アイヌ文化期の初頭にはアイヌ女性の墓からは
必ずといっていいほど鎌や鋤などの農機具用の鉄器が出土したり、
それまで使っていた土器を一切使わなくなるほど鉄鍋が普及したことなど、
金属を日本から大量に輸入していたことと無縁ではないだろう。

むしろ、日本語の中に千年以上も前の中国語の発音が残されているように、
アイヌ語の中にも、日本語では死語になってしまった古語が残されているという意味では、
いったいいつの時代から日本とアイヌに交流があったのかを知るには、
非常に興味深いものではあるけれど。

100 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/10(火) 22:37:21
100get
予てから疑問に思ってる事なのだが、川を表すpetとnay
どちらが古いのだろうか?
知里はnayはnariの借用の可能性があり、pe-otに由来する
可能性のあるpetの方がアイヌ語本来の語彙とするが、
成る程福島県浜通りの弁別の例はあるが、概して東北の
アイヌ語地名は山間部の小河川も大多数がnayであり、
ここ千年程はアイヌ語に基づく地名の改新が考えにくい
東北のアイヌ語地名の方が、少なくとも19世紀までは
改新の可能性があった千島に於けるpetと比較して
相対的に古形を示してるのではなかろうか?
もしpetがpe-otに由来する二次語彙なら、散発的に各地で
同時併行的に発生しても、おかしくはなかろう。
ただ北隣のeriをどう考えるかは難しいところではあるが。



101 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/11(水) 02:36:37
eriって何すか?

102 :げんじん:2006/10/11(水) 12:25:52
アイヌ語(縄文語)が本州以南の縄文語と隔絶したのは、2500年ぐらい前だ。理由は、当時の弥生人による稲作農業技術だ。北海道は、寒冷なため稲の生育する条件が無かったためだ。
青森までは稲作遺跡がある。これにより、本州以南では、弥生語、南方語が縄文語に、縄文文化に弥生文化が重なって(民族も混血)現在の日本語である大和言葉が成立する。当然、
日本語にアイヌ語と共通する単語等が散見されるのだ。
 *近代における(3百年前)日本語からアイヌへの借用語  まな板=マナイタ(ア)  ベコ〈牛)=ベコ〈ア)  袋=ブクル(ア)  座敷=チャシキ(ア)  板=イタ(ア)  
理由=シト〈ア)  町屋=マチャ〈ア〉  値=アタイ〈ア〉  法度=ハット〈ア〉  祝い=イワイ〈ア〉  卵=タマンコ〈ア)  馬=ウンマ〈ア〉  芋=エモ〈ア)  
銀=シロカネ〈ア〉  黄金=コンカネ〈ア〉 弁財=ベンチャイ〈ア)  酒=サケ〈ア)  金属=カネ〈ア)  代わり=カワリネ〈ア〉  舵=カンチ〈ア〉  鯉口=コンクチ〈ア)
  鍔=セッパ〈ア〉  泊=トマリ〈ア〉  馬鹿=バカネ(ア)  それこそ=ソレクス(ア)  商売=ソンバイ〈ア〉  縫い糸=ヌイト〈ア〉  山子=ヤマンコ(ア) 
 俵=タラ〈ア)まだまだあるが疲れた!!

(アイヌ語(縄文語)に共通する大和言葉)
 す(九州弁で穴、例えば、耳の穴を耳んすと言う)=スイ〈ア)=穴   枕=ムクル〈ア)  渋=シウ〈ア)  ほっぽらかす=ホッポ〈ア)=(〜を後に残す  粉=コ〈ア)=粉
 拝む=オンカミ〈ア〉=拝む   形=カッ〈ア〉=形  まだまだ無限にあります。もうこれは、同じ民族、共通の祖先縄文人、縄文語です。朝鮮語では、全くと言っていいほど共通性はありません。  

103 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/11(水) 14:23:07
東北では縄文文化が続行

104 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/11(水) 18:15:51
日本(語)の起源とか縄文(語)とか、
そういう絡みでしかアイヌ(語)を語れないのか?

105 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/11(水) 21:42:26
>>101
eriあるいは i〜jはニヴフ語で川の意味
あとはときたまもう一つのアイヌ語スレに
降臨されてるニヴフ語の専門家にお聞き下さい。

106 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/11(水) 21:42:42
>>102
それ、ほとんどが室町後期〜江戸時代の、日本語からの借用語と推定されてるよ。

シネチセ、トゥチセ、レチセ、イネチセあればコタン・・・な時代に町屋なんかアイヌの世界にない。
だいたい、そんな都会があったら、伝染病の免疫もかなりついてて、天然痘で
えらい目に遭うなんてこともなかったはずだろ。

弁財なんて、仏教用語で、まんま中国語の音読みじゃん?w
大和言葉じゃない中国語の仏教用語が、なんで仏教の伝播の順番と逆のアイヌ語にあるわけさ。
和人が仏教を持ち込んだから、でしょ。

酒も和人が持ち込んだもの。
酒はアイヌ語でサケ、これは日本語の酒そのもの。
もうひつとうはトノト。これは和人男性への敬称「tono=殿」+「to=乳」
で、殿が飲む乳でトノトという意味になる。
和人の役人=tonoがどぶろくを飲んでいるのを見て酒というものを知ったんだろう。
日本語に訳すと、「殿乳」で、なんだか酒を飲みたくなくなるけどな。

文化や言葉にも流れがあるし、文化、言葉、人種、こういったものは
お互いの交流の中で混じり合うことがあるということで、それだけで同じとは言えないということさ。

現代に至っては、そうとうの割合で漢語由来の単語を使っていても、
日本語が中国語と同じではないようにね。

107 :106:2006/10/11(水) 21:59:49
よく見たらちゃんと「近代における」って書いてあった。見落とした。
ていうか、それじゃ自分で「間違いです」って言ってるようなもんでは。。。

だいたい、言葉の単語が同じなら、文化も同じで、
民族も同じっていうのもめちゃくちゃな考えだな。
自分で書いてて絶対に他人の支持得られない内容だな、とか思うでしょ普通。

だいいち、日本語とアイヌ語で文法が全然違うのは説明しようがないじゃん。
SVOの語順になることや、連体詞、副詞の修飾の語順が同じくらいしか共通点ないでしょ?
複数形とか、人称接辞とか概念形と所属形みたいに、日本語にはない概念がたんまりあるし、
助動詞の付き方も日本語とアイヌ語では大きく異なる。
日常的に使われる単語自体が全く異なる。

共通している部分は、とんでもない昔、それこそ1万年以上前に、人種が分岐する前からあった語順で、
そこだけ共通してると見るくらいしかなさそう。


108 :げんじん:2006/10/11(水) 23:56:21
(注)近代に借用語として、アイヌ語になったと言っているのは、102<の(まな板)から〜(俵)までの部分だけだ。それ以外は、縄文語から残った日本語とアイヌ語(縄文語北海道方言)の対照表だ。よく読んでみろ、日本語も理解できないのか?
借入語がどうのこうのケチを付けるから借用語の例を上げたまでだ。ほんとに、こいつは?
   縄文語残存日本語=アイヌ語〈縄文語北海道方言)対照表
危ない=アプ〈ア)=危ない   荒=アラ〈ア)=荒   つぶる=チュプ〈ア)=つぶる  ええ=エエ(ア)=ええ(返事)  〜へ=〜へ〈ア〉=〜へ   凹む=へコモ〈ア)  ひら(めく)=ヒラ〈ア)=光
忌む=イム〈ア)=忌む   いよいよ〜だ=イヨ〈ア)=充る   越す=カス〈ア)=越す  厳しい=キピ〈ア〉=厳しい  管=クタ〈ア〉=中空の茎  増す=マス〈ア)=増す 叩く=タタ(ア)=叩く  突く=ツク(ア)=出る*土筆 
 潰える=ツイ〈ア)=壊れる   賄う=マカ〈ア〉=分配   蒸す=ム〈ア〉=蓋、塞ぐ  持つ=ムツ〈ア)=持つ  なお=ナア〈ア〉=もっと   綯う=ノイケ〈ア〉=綯う  幣=ヌサ〈ア〉=幣  
 下げる=サンケ〈ア)=下げる  空く=スンケ〈ア〉=嘘をつく  おます(ある)=オマ(ア〉=ある  葬る=ホプ〈ア〉=消し去る  先=サケ〈ア〉=先  漱ぐ=スス〈ア)=洗う  紅(くれない)=フレ〈ア〉=紅  
まだまだあるがきりが無いので、止める。アイヌ語は、文法的に金田一教授によって全く違うと言われているが、本土縄文人から弥生人が混血するに従い、言語も影響を受けて文法的にも変化するのは、当たり前だ。

109 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 00:38:53
>>108
んじゃ聞くけど、縄文語から残った日本語はどうやって証明できんのさ。

だいたい、音韻が似てるかどうかだけしか考えてなくて、
語が表すイメージの重なり具合まできちんと考えてないだろ?
音素の脱落などの、音韻の変化についても何故なのか説明できないだろ?

だいたい、人種、文化、言語のそれぞれを区別できていない時点で終わってるんだよ。

そもそも、ホモサピエンスである以上、どこかで根っこはつながっている。
言語上、インド・ヨーロッパ語族として類縁製が証明されていても、
じゃあインド人とヨーロッパ人は同じなんですか? って言われたら同じじゃないよね。

日本人とアイヌ人にも、同じことが言える。

結論としては、お前、「げんじん」はただの妄想家だ、ということだなw

110 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 02:13:22
話変わるけど、アイヌ語版ウィキペディアってどうなったの?

111 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 03:35:26
えっ、活動開始してたの?

112 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 03:52:12
>>105
ヒオーイオイ。
eriは全く見慣れないけど、
i〜jは短いですね。
さらにアイヌ語に似た助詞があるから、もしアイヌ語地名に紛れ込んでもわからない。

113 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 04:07:45
>>100
他動詞nayeが√nay「筋(<沢)」を語根に持つのに対して、
他動詞petuの語根√pet「細長いもの」はpet「川」とは別語です。
ところで、この-Vで他動詞を派生させる方法はかなり古いものと思われます
(何故なら、この方法で作られたらしい他動詞の語根の中には、
今や死語or原義不詳になっていたり、或いは自立語として
使われる場合と意味がずれているものも少なくないから)。
化石的に残ってるというか、
少なくとも生産的な接尾辞ではない。

pet「川」はこの「語根-V→他動詞」の系列に割り込むことができなかった。
これは、nayがpetより古いことの傍証になりませんかね。
ちょっと弱いかな。


(知里がいうようにnayが借用語だとしたら、
いつどういう経路で入って来たかも考えなければいけないですね。)

114 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 04:26:47
思いつく限り書くと、
ナイ、ト(海)、ピラ、ムイ(山)、チャシ、等
に朝鮮起源説が…


否!むしろこれらこそ縄文語の末裔だ。半島南部にも縄文語を話す縄文人がいて
朝鮮語の基層に影響が及んだことは間違いない!(デムパ?)

115 :げんじん:2006/10/12(木) 09:01:45
*馬鹿やろー!!音韻だけで誰が書くものか、そんな馬鹿がいるか!!後ろに、意味をちゃんと書いてあるだろうが、よく読め、お前は、アイヌ語云々より、まず、小学校の国語から出直して来い!!
  例、 日本語=アイヌ語〈ア)=アイヌ語の意味  まず、日本語とアイヌ語の音韻が似た単語を選び出し、アイヌ語の意味と日本語の意味が共通するものだけを選んでいるのだ。
 これだけ共通する単語があり、沖縄から青森まで縄文〈アイヌ語)地名が存在し、当然、北海道にも縄文土器がある。また、朝鮮半島よりも本土に一番近い北海道に、我々の祖先の一部、文化的、形質学的
にも根幹となる、縄文人(アイヌ)がいること事態、少しも不思議ではないではないか、全く関り合いのないと言う方が不自然だ。縄文人は、我々が想像しているより、遥かに優れた航海術をを駆使していた。
黒潮を横断、八丈島や伊豆諸島方面から石器の原材料となる黒曜石を関東一円に交易した。糸魚川原産の宝石が三内丸山遺跡を始め、北海道、日本全国で発見されている。また、沖縄からは、沖縄以南しか
採れないゴウホラ貝の腕輪が西日本縄文遺跡から大量に発見されている。朝鮮半島にも、日本原産の黒曜石、縄文土器が多数、発見されている。
朝鮮語にもモシリ、コタン、ピラ、パル、ナイ等の縄文語〈アイヌ語)が散見される。ツングース系朝鮮族(現在の朝鮮民族)がゲルマン民族の大移動のごとく侵入してきたため、倭人は半島を撤退した。
済州島には、朝鮮半島と全く違う習俗、つまり、倭人〈日本人)の習俗が残っている。例えば、刺青、海女、魚介類の生食(植民地まで朝鮮半島には無かった)習慣としては、赤ん坊を背に負う(朝鮮は前抱き)
縫い物は、針が、運針が日本と同じ、手前から縫い始める(朝鮮は逆)等、他にも多く、倭人の影響を濃く残している。

116 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 21:38:20
>>115
その意味もおかしいから馬鹿にしてるのに。

>日本語とアイヌ語の音韻が似た単語を選び出し、
>アイヌ語の意味と日本語の意味が共通するものだけを選んでいるのだ。

これには2パターンあるよな。

1.日本語→アイヌ語 へ言葉が移入された場合
2.アイヌ語→日本語 へ言葉が移入された場合

あんたは上でいう2を主張してるけど、1でないという証明をできる根拠がない。

次に、俺が言っているのは、古代の日本人と、古代のアイヌ人が交流していたからといって、
それだけで日本語の祖語がアイヌ語だ、とはならないということだし、
お互いに交流していたからといって、お互いの民族そのものにはなり得ない、ということだ。

日本の正倉院鳳凰堂に外国の品物が納められているからといって、
日本人がたとえば中国人やインド人やヨーロッパ人にならないのと同じだ。
唐や新羅と交流をしていたからといって、日本人が中国人にも朝鮮人でもないのと同じだ。
日本語に漢語や西洋語を取り入れたからといって、日本語が中国語やヨーロッパ諸語にはならないのと同じだ。

お前の反論がトンチンカンなのは、俺は縄文人を馬鹿にしても否定してもいなくて、
お前、「げんじん」の論がおかしいので馬鹿にしているだけなのに、
縄文人を馬鹿にされたかのように反論をしているから、余計に馬鹿なのだ。





117 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 21:40:29
>>113
まさに、その通りで、知里の『アイヌに於ける母音調和』の註解(3)も「−i、−u、−eを附けて
他動詞を造るのは古い方法」であるとしています。pet二次語説にも拘らず、nay借用語説を採った
のはカムチャッカ方面から千島列島を南下したというアイヌの渡来経路に関する知里の仮説が、
千島がpetのみである事とも併せて影響したのではないでしょうか?


もし知里のnay借用語説を採った場合に於ける自分なりの一推論を書いてみました。
ニヴフ語で泉はmeχ(敷香方言)アムール方言 мы(タクサミ辞典p200) исток реки
尚эри мыин  у исток реки
アイヌ語mem(-i) 泉池、古い小川(知里辞典p59)
mena上流の細い枝川、たまり水(知里辞典p59)
mena小川、泉池<mem-nay?湧泉池の川(山田『アイヌ語地名の研究T』p324 知里説)
さらに知里辞典p59にはmetot(i)山奥、深山幽谷metot-so山の猟場、山奥
metok、metot山奥『アイヌ語静内方言文脈つき語彙集』
metotco山の端、深山幽谷 kimun metotco山々の尾根『アイヌ語旭川方言資料集成1』p370
etok位置名詞 〜の水源地(田村辞典p132)とある。
とすると、metok(metot)<mem-etok? なのであろうか?
仮にmetok(metot)がmemと同源であるとするなら、mena小川、泉池<mem-nay?湧泉池の川
(山田『アイヌ語地名の研究T』p324 知里説)と考え合わせると、アイヌ語mem(-i)は、そこが
水源となっている川の一部分を指すことになる。
そして、これはニヴフ語アムール方言 мы(タクサミ辞典p200) исток реки 
cf эри мыин  у исток рекиに極めて近い意味となる。
mena<mem-nayやmetok<mem-etokといった合成語の方が通常古形を残す点からすると、
memよりニヴフ語アムール方言мы(my)の方がもしかしたら本来の形に近いのかもしれない。
meχ(敷香方言)はmyにχが付加して、「そこが水源となっている川の一部分」の意味から、
段々 と「泉」という意味に限定して使用されるようになったのであろうか?


118 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 21:41:43
続き
menaは切替先生が構造のつかめない地名として挙げておられたものであるが、ここで仮説として
mem<мы(my)−anと解釈することが可能なら、知里のnay借用語説と整合性を保てるかもしれない。
確かにmem、menaの分布がオホーツク文化の及んだ地域に限られるのなら、 端的にニヴフオホーツ
ク文化人説の証拠となるのだが、山田先生の『アイヌ語地名の研究T』p331によると予想に反して、
北東北から北海道南部に集中した地名で、オホーツク文化の領域では根室地方に 「トツカマコロ・メ
ナ」「ルサ・メナ」「メナ」があるとのこと。
とすれば、これはむしろオホーツク文化の発生拡大、東北北部への北大式土器の分布域の南下即ち
先住のアイヌ語話者のいる東北地方に、言語接触によりnay、мы(my)を借用した北海道からの新たな
アイヌ語話者の南下と考えるしか矛盾無く説明する途はないのではなかろうか。
ただ、日本語で水はmi甲類(日本書紀斉明「水な門」仁徳「水底ふ」古事記雄略「水な灌ぐ」)であり、
分布域から考えてmem<mi甲類−anとも解釈が可能であり、知里のnay借用語説は正しいとは言い
きれないのではないだろうか?


119 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/12(木) 21:56:51
たとえば、maka についてざっと手元の田村辞典を引いてみるが、

■アイヌ語 アイヌ語沙流方言辞典
@maka 【他動】 [mak-a] 明るさや開放を表す語根・他動詞形成
〜を開ける、〜を開く。

Amaka 【副詞】 [mak-a] 後ろ側・へ
(語の構成要素として)後ろへ、後方へ。

■日本語 広辞苑
賄う 【他動・五段】 [makanaw-u]
makanaw-a-nay 賄わない
makana(w)-i-masu 賄います
makana(w)-u 賄う
makana(w)-e 賄え
makana(w)-ou 賄おう

(1)ととのえて供する
(2)食事をととのえて出す。
(3)取りはからう。処置する。やりくりする。
(4)(費用・物資などを)供給する。調達する。

…ていうか、全然意味違うんだが。
一体、どこの日本語の方言、アイヌ語の方言で「分配する」になるんだ?w
もしもどこぞの方言だと言うなら、きちんとそれを明記しろよ。
意味も違う、語も違うんじゃ、ただのあてずっぽうと言われても仕方がない。

もちろん、全部が全部とは言わない。
「叩く」なんかは、日本語でもアイヌ語でも、叩いたときの擬音「タタ」からきているだろうけど、
両者がどちらか一方の語から発生したのか、同時に別ルートで発生したのかは、
これだけでは解明できないし、叩く・tataが、アイヌ語が語源であるとも、日本語が語源であるとも
言うことができないということになる。

120 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 00:38:31
「叩く」も「タタ」も中国語の「打」が起源アル
たから日本語もアイヌ語も中国語が起源アルよ!

121 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 03:43:19
>>117-118
ニヴフ語は知らないので何とも言えませんが、
nay地名とmena地名は分布の仕方があまりに違いすぎるので、
menaとnayを同時期に北方から借用されたとするのは正直苦しいのではないでしょうか。

もし日本語の水(ミ甲)が関係あるとしたら、
mena<mi-ana(水・穴)って感じでしょうか。
意味的にやや無理があるか。

122 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 03:48:30
ところで、知里はnayについて朝鮮語との関係を考えていたようですが、
そうだとしたらいつどこで接触がありえたんでしょうかね?

ひょっとして直接ではなく、第三の言語を介しての借用かもしれませんし、
或いは、第三の言語からアイヌ語と朝鮮語との両方に借用されたのかもしれません。
が、それが具体的に何語かとなると…。

偶然の一致で片付ければ楽ですが、知里がそうしなかったのは、
偶然以上の何かを感じていたのでしょうか。
たしか、彼がその辺の具体的な説明を試みたことは無かったですよね。
いったいどんな仮説を考えていたのか非常に疑問なのです。

123 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 12:53:38
こういう基地外がまだいるんだねぇ〜

釜石:語源、古代韓国語「黒い上質の鉄」 古代史研究・李寧煕さんが新説 /岩手

◇アイヌ語説否定、渡来人を示唆
「釜石」は古代韓国語で「黒い上質の鉄」という意味の「ガマウッシ」が転訛(てんか)したとの説を、
韓国の児童文学者で日本と朝鮮の古代史に詳しい李寧煕(イヨンヒ)さん(74)が、
日本での研究活動の支援事務局発行の会報「まなほ」で発表した。「魚がたくさん集まる所」などとする
これまでのアイヌ語説を否定する見解で、鉄とともに歩んできた釜石市民の興味を引きそうだ。

李さんは5月、日本の古代製鉄史取材のため新日本製鉄広報部の案内で釜石を訪れた。
日本最古の洋式高炉跡で国指定史跡の橋野高炉跡や釜石製鉄所などを見学、
その成果を7月発行の「まなほ」第43号で紹介した。

それによると、「ガマ」は古代韓国語で「黒」「釜」、「ウッシ」は「上質(ウ)の鉄(シ)」を指すのだという。
さらに「上質の鉄」とは同市を流れる甲子(かっし)川上流などで採れた磁鉄鉱の餅鉄と推測。
町名にもなっている同市西部の「甲子」も「ガッシ」のことで、「ガ(磨く・製鉄する・鍛治をする)シ(鉄)」に由来すると指摘。
古代に鉄作りに取り組んだ渡来人の存在を示唆する。

釜石市史は釜石の地名について「アイヌ語のカマ、ウシ、平岩のある所というのが語源。
水辺や川の中に平たい岩があり、魚がたくさん集まる所に名付けた」と記述。
市史以外でもやはりアイヌ語で「魚を干す場所」という説も一般的だ。
李さんは東京で生まれ、韓国の梨花女子大を卒業。韓国日報の論説委員などを歴任。
現在、韓国の製鉄メーカー「ポスコ」の社員再教育機関である人材開発院の教授を務めている。
「李寧煕後援会」(千葉県船橋市)が発行の「まなほ」(正直)は99年に創刊され、隔月刊で発行されている。
(以下略)

(毎日新聞) - 10月13日11時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061013-00000004-mailo-l03


124 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 14:00:49
李寧熙って札付きのデムパだよな
金達寿並の害毒

125 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 16:25:25
もうアイヌ語ネイティヴはいないんでしょうか?

子供は普通の学校行ってても家では韓国語教えられて話せる在日のように、アイヌ語をちゃんと継承してる一家とか存在しないんでしょうか?

126 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 16:39:51
釜石は kama-us-i だらう。

127 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 19:29:34
あぁ萱野茂の息子は話せるのか

128 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/13(金) 22:20:54
>>121-122
御指摘のとおり、nay借用語説を採るとかなり無理な推論をしなくてはなりません。

そこで参考までに、nay借用語説に関して、川を表す周辺の諸語を列挙すると、
まず川を意味する中期朝鮮語はnaihで、中期朝鮮語では母音間の-r-が脱落することが
あり、その場合成立した音節は通常上声になる。そこでnaihは上声であることから
naih<*narih (日本書紀「ナリ」)と考えられる。
また中期朝鮮語には意味は多少ずれるが、nΛrΛ(津、河口)という語が存在する。
さらに、現代ニヴフ語にはŋalu(入り江)がある。
他方、ツングース諸語で川はokaat(エウェン)、bira(エベンキ)、
uli/biasa(ウデヘ)、maŋbo/bira(ナーナイ)、bia(ネギダル)、doo(ソロン)
uli /biaka(オロチ)、uni(ウリチ)、uni(ウィルタ)、bira(女真、満洲)
biraa(シベ)
イテリメン諸語では、西イテリメン語北方言kij、西イテリメン語南方言kiw
南イテリメン語kau
以上大雑把に見渡して、中期朝鮮語のnaihがアイヌ語のnayに一番近似する。
しかし、naihの古形は*narihであり、三国、統一新羅と同時代の東北地方に
既にnayが広く分布している以上、アイヌ語内でnari(h)→nayの変化が説明
できなければ、nay借用語説は採り難いのではないだろうか?
ニヴフ語ŋalu(入り江)もこの点では同じと言えるだろう。


129 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 01:52:01
>>125
四世五世の在日なんか日本語しか話せないだろ。
下手すると二世でもそうだ。

130 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 02:35:15
離せないやつははなせないが話せるやつははなせる

131 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 02:51:37
話せる奴って朝高生?

132 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 04:00:23
>>128
諸言語の語彙をまとめていただいてありがとうございます。
イテリメン語の方言なんてよく探してきましたね。

おっしゃるとおり、
a)アイヌ語内でnari(h)→nayの変化
b)東北にnay地名が現れるより早い時期に、朝鮮語内でrの脱落が発生

のどちらも証明できないから、nay借用語説は成り立たなくて、
「他人の空似」としておくのが妥当だろうと思います。

天才知里真志保がこの問題について深く突っ込んだ
論文を遺していたら、また面白かったでしょうね。

133 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 16:28:34
横レス:
朝鮮語との比較と言うと、むしろ数詞がちょっと似てるのが気になる。
知里真志保は類似を否定していたと記憶しているが。
誰か書いてたっけ?

134 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 22:10:34
http://www.dila.co.jp/language/index.html
別にこの会社の回し者ではないが、ここすごいんじゃね?
琉球語とかアイヌ語のレッスンが存在する

135 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/14(土) 22:15:00
志賀さんでしょう。
確か静内方言の研究者じゃなかったっけ?


136 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/16(月) 02:13:21
>>133
確かに気になるね。
偶然であれだけ一致するか?


やっぱりアイヌ語も朝鮮語も縄文語の末裔なんだよ!!w

137 :げんじん:2006/10/19(木) 15:53:40
日本語の着物をタクシ上げる。袖をたくし上げる=縄文語北海道方言(アイヌ語)で解くと
アイヌ語でタク=短くするの意だ。・・・意味が通じる。現在後に、縄文語が残っているのだ。

もう一つ、ノタ打ちまわる。アイヌ語でノタ=頬(ほほ)・・・・床に、頬を打ちつけ転がりまわり痛がる様子が
見えてきた。

138 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/19(木) 17:45:44
>>137
お前も懲りない奴だなw

■アイヌ語 田村、萱野、中川辞典より
takne 短い
taknere 短くする takne + re

語源(知里真志保によれば):
tak-ne 固まり・のようである

■日本語 広辞苑より
たくしあげる

たくし‐あ・げる
袖(そで)や裾(すそ)などを手でまくり上げる。

■結論
アイヌ語のtakneの語源は「tak 固まり」である。
日本語の「たくしあげる」の語源は「手くし・上げ・る」で、「手」が語源である。

また、日本語の「たくしあげる」の着眼点としては、
「短くすること」という動作の結果ではなく、「手でまくりあげる」という動作のプロセスにある。

言語比較は、単その語の語源や意味変化など、
語の成立までのプロセスまでをも調べて、はじめて論ずることができるものであって、
単純な音韻の相違や、意味の相違だけでは論ずることはできないのである。

139 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/19(木) 17:58:19
>>137
ついでに

■アイヌ語
notakam / notakami(hi) 頬

■日本語
のたうちまわる
のたうつ + まわる

のたうつ = ぬたうつ が語源

ぬた=泥

ぬたうつ:
猪が草の上にころがって体に泥をつける。もがきころげる。のたうつ。

■結論
アイヌ語の nota は「頬」を表し、日本語の「のた」は、「ぬた」が語源で、
泥を表す語であり、日本語の意味とそぐわない。
よって「のたうつ」の語源がアイヌ語の「nota 頬」であるという説は誤りである。

140 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/13(月) 12:17:17
やっぱタミル語と琉球語と日本語とアイヌ語は元は同じ言語と思える。
アイヌ語は一番遠いかもしれんけど。

141 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/13(月) 20:50:48
将来アイヌ語の研究をしてみたいんだが大学何学部に行けばいいんだ??
外国語学部?史学科?

142 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/13(月) 23:39:05
>>141
アイヌ語に関しては、一般論的に学部がどうこうというよりは、
どこの大学のどの先生のゼミへ行くか、だと思うけどなぁ。

143 :<ヽ`∀´>ニダ:2006/11/16(木) 18:57:29
日本の被差別賤民について研究してるところを探せば勉強できるニダ

144 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/16(木) 23:11:46
今、自殺がブームらしいから>>143も自殺したらみんなから喜ばれるよ。

145 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/18(土) 02:33:16
>>143がほんとに自殺したら
>>144は自殺教唆でタイーホ

146 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/19(日) 00:47:59
人権がらみのアイヌ関係団体はアイヌ語学習からある意味一番遠いw

147 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/19(日) 02:33:01
アイヌ語勉強してから出直してこいって言いたくなるな。

148 :(´^& ◆nZAaOGNsjQ :2006/11/21(火) 01:47:55
そう言うお前はどれほど勉強してるのやら

149 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/24(金) 12:56:45
栃木県某所「ワカタビ」(若度−かつては「ワカタベ」)
wakata(水汲む)-pet(川) …だそうな。


150 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/24(金) 14:46:27
アイヌ語で会話するスレだと聞いてきたんですが、ここではなかったですか?
明らかに日本語に見えるんですけど。

151 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/24(金) 16:09:09
taankur utar opitta aynuitak yayepakasnu ka etoranne kusu, ainuitak ani ukoitak eaykap hi ne...

152 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/24(金) 16:26:41
>>149
nayなら分かるけどpetねぇ・・・

153 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/27(月) 01:21:59
若田部だろ

154 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/27(月) 02:27:36
>>150
今更アイヌ語話せてもね・・・

155 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/27(月) 21:35:56
アイヌ語はファッションの一部ですから。

156 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/28(火) 19:00:43
アイヌ語は非人の言葉ですから。

157 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/28(火) 23:55:37
>>156
非人だと?
謝れ。

158 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/01(金) 04:55:03
非人は非任人よ!

159 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/01(金) 10:38:14
>>158
日本語も喋れないのかよ。
お前歳幾つだ?
善悪の区別もつかないくら馬鹿なのか?

160 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/02(土) 00:38:22
aynu itak ka eaykap sisam itak ka eaykap hemanta an pe

161 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/02(土) 10:02:57
ene an wenkur wenitak itakpa wa patek oka kusu,
neyta pakno aynu itak ani ukoitakkur somo poro ne nankor na.

162 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/05(火) 22:50:45
kesto an kor, toranne kusu cise or ta patek an kor,
nepki ka somo ki no ipe a ipe a kor mokor a mokor an wenkur utar anak
toan koraci an keijiban or ta wenitak kampinuye a kampinuye a kor
patek iki hi ne ruwe ne na.

163 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/10(日) 22:57:50
アイヌ語って次が母音の時は
フランス語のLiaison等の様に連音するの?

164 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/10(日) 23:06:59
しない

165 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/10(日) 23:20:21
>>163
規則性はよくわからないけどあるよ。

たとえばユカラとかだと
u an=an a wa i=teksam oroke
は、
ウ アナーナーワ イ テクサーモローケ
(私が居る 側の所で)
だし、
oka rok ayne
は、
オカローッカイネ
(そうしていた結果)
とか読むぞ。

166 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/10(日) 23:25:07
pon yaunpeはポイヤウンペになったり、nankor naはナンコンナ、nukar rusuy はヌカンルスイ
・・・ってこれは違うんだっけ?

167 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/11(月) 18:42:49
あ犬・・・・ってこれは違うんだっけ?

168 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/11(月) 20:59:20
>>167
関係各所に通報しました。

169 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/11(月) 21:38:37
どこだよ

170 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/12(火) 01:06:50
名無し象は鼻がヴァギナだ!

171 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/12(火) 20:19:27
>>169
ウタリ協会の知り合いにURLメールしといた

172 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/14(木) 12:24:11
>165
同意。まだあまり研究が進んでない。それと方言によってかなり違う。

>166
普通それは単に子音交替って呼んでる。



173 :名無し象は鼻がヴァギナだ!:2006/12/19(火) 02:09:20
>>165
同意。まだあまり文明が進んでない。それと地方によってかなり未開。

>>166
普通それは単に賤民文化って呼んでる。


174 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/19(火) 23:44:13
>>173
氏ね人間のクズが

175 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/21(木) 10:35:17
日本語などと同じ膠着語族であるが、抱合語でもあるためネイティブアメリカン語
と同じ種類に属する。

176 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/12/22(金) 23:34:18
Wikipediaでも眺めた方がまだためになるわw

177 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/01(月) 18:02:44
日本語=嫌う  アイヌ語=キラ(離れる) ウ(お互いに)
                     イ(もの)

178 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/01(月) 23:48:57
という具合に、一見こじつけできそうでも、よく見ると全然意味が違っているよね。
どうひっくり返しても、日本語とアイヌ語の間には、
直接どちらか一方が祖形であるというような可能性はない、
ということがよく分かる例だよね。

個人的に、借用語でなく、日本語とアイヌ語の祖語があったとして、
共通してありそうなのは、

日本語の「有る」とアイヌ語の「an」
日本語の「居る」とアイヌ語の「un」
日本語の「所」とアイヌ語の「oro」

くらいじゃないかと思ってる。

179 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/01(月) 23:52:57
>>177
iやuは、現在のアイヌ語では接頭辞であって接尾辞ではないから、
アイヌ語の文法としてはおかしい。

地名考などから、接尾辞が付く形がアイヌ語の祖語の主流だったらしい、
ということは分かっているけれど、
それにしても、日本語では動詞の活用語尾として出てくることを考えると、
アイヌ語のそれとは意味が全く違う、ただの他人のそら似としか言いようがないわけだ。

180 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/03(水) 19:49:22
けがる下二段自動詞→けがす四段他動詞 あぐ下二段他動詞→あがる四段自動詞
あつ下二段他動詞→あたる四段自動詞  かる下二段自動詞→からす四段他動詞
おく上二段自動詞→おこす四段他動詞  おつ上二段自動詞→おとす四段他動詞

上記の派生関係から、上二段活用、下二段活用の方が四段活用より古いとすると

アイヌ語の化石化した他動詞語尾 -i -u -eと何らかの関係があるのであろうか?rekuhkara ankiici



181 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/03(水) 20:38:21
「或いは」の「い」などは如何に?

182 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/03(水) 22:07:41
>>180
その例は全く関係ないだろうね。

「けがす」で他動詞化してるは使役の助動詞 s / as を使っているから。
kega-r-u → kega-s-u

「あがる」で自動詞化してるのは自発・能動の助動詞 r / ar を使っているから。
ag-u → ag-ar-u

「落とす」もosに偶発みたいな助動詞の意味があるからだろう。

その他の例も同様。
末尾の母音ではなく、助動詞によって意味や目的語の取り方が変わっただけだから、
古アイヌ語にあったと推測される他動詞語尾とは全く関係がない。

183 :天ノ川 創:2007/01/04(木) 13:12:37
2006 9/27

創222

234~虹より@

184 :天ノ川 創:2007/01/04(木) 13:13:33
アマテラス降臨!

185 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/04(木) 19:31:24
上記の派生関係は上二段活用、下二段活用の方が四段活用より古いとする論拠で
上二段活用、下二段活用(四段活用も)は語幹に数種の母音が接尾したものと
考えられている。
下二段活用は-u、-e乙類(上代特殊仮名遣ではke乙類 ge乙類 he乙類 be乙類 me乙類)
上二段活用は-u、-i乙類(上代特殊仮名遣ではki乙類 gi乙類 hi乙類bi乙類 mi乙類)
上代特殊仮名遣に関係するk g h b m以外では下二段活用は-u、-e、上二段活用は-u、-iが
接尾する。
他方アイヌ語では化石化した他動詞語尾(動詞の項数を増やす接辞)-i -u -eがある。
下二段活用の-u、-e、上二段活用の-u、-iは(動詞の)項数を増やす接辞が語幹に
接尾したものと考えることが許されるのなら、アイヌ語の化石化した他動詞語尾の付加と
類似した現象とは言えないであろうか?
これに関連して、万葉集に於ける動詞活用の比率をみると、四段活用は61%、
下二段活用は16%、上二段活用は7%上代特殊仮名遣が失われた源氏物語では
四段活用は60%、下二段活用は29%、上二段活用は3%で
上二段活用より下二段活用の方が出現頻度が高い。
換言すれば(-u、-i)の組合せより(-u、-e)の方が出現頻度が高いことになる。
これは終止形に関係する-uを別として、アイヌ語で未だ他動詞語尾-eが生産的である事と
併行する現象なのであろうか?              sisratoka

186 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/05(金) 15:00:23
>>185
四段活用と上二段、下二段の違いは動詞語幹末尾が母音か子音かの違いであり、
日本語の動詞語幹に何故母音語尾が接尾するようになっていったのかは謎である、
という部分に対してアイヌ語の側からアプローチしようとする着眼点にはおっと思ったけど

>項数を増やす接辞が語幹に接尾したものと考えることが許されるのなら

ここがズレてるから論としてはNGじゃないか?
他動詞といっても、たとえば日本語で動詞を使役の形にする役目は
s音にあるのであって、e音が母音が語幹に接尾しているからではない、とかね。

187 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/06(土) 10:40:45
有坂の母音交替法則
基本形・単独形   派生形・複合形
1e列乙類―――a列
2i列乙類―――u列
3i列乙類―――o列甲類
4i列乙類―――o列乙類
このうちo甲類、o乙類は異音関係で対等ではないと考える。たとえば重複の場合は
必ず乙類が出現し、また頻度に顕著な差があり用例も少ない点。
とすると、1は下二段活用、3(4)は上二段活用に対応するのではないだろうか?
残る2であるが、一見すると、動詞の活用の成立に関して、終止形は『連用形』+『居り』から
形成された とする大野説あるいは連用形より派生したとする見解に適合的なように思われるが
上二段活用の出現頻度が高いならともかく、倍以上の出現頻度のある下二段活用には当てはまらない
のではないだろうか。
2i列乙類―――u列(ex tuki乙類(月)→ tukuyo甲類(月夜))は難問なのでここでの考察は控える。
そこで本題の、出現頻度が高い下二段活用に関係する第1法則(e列乙類―――a列)
もしかしたら、この第1法則を介して四段活用が成立したのではないだろうか?
もし >たとえば日本語で動詞を使役の形にする役目は
   >s音にあるのであって、e音が母音が語幹に接尾しているからではない
という指摘のとおり単に使役に関するs音の付加が他動詞化する役目なら
わざわざ自動詞と他動詞で活用を異にする必然はなく、複合動詞として同一の活用を
とった方が合理的ではないだろうか? また、はぐ、はがすのようにs音の付加は他動詞にもなされる
点で、少なくともs音の付加のみが他動詞化する役目を担うとは言い切れないような気がします。
想像を逞しくすると、古くは動詞の活用の相違、母音交替によって、自動詞と他動詞を区別する時代が
あったのかもしれません。 換言すれば、語幹にu、e乙類、i乙類が接尾し、母音交替法則を介して動詞の自他及び活用を区別していたのかもしれません。
s音の付加は助詞等の発達に伴って、助動詞、助詞を連ねる表現法の発展過程で新たに発生した可能性
がないとは言い切れないような気がします。
>項数を増やす接辞が語幹に接尾したものと考えることが許されるのなら
>終止形に関係する-uを別として
と言葉を濁したのは動詞活用の成立過程が未だ謎が多いからです。


188 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/06(土) 10:42:57
ところで
有坂の母音交替法則と動詞活用の成立過程を結び付けている研究者っていますでしょうか?


189 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/08(月) 17:41:42
四段活用
未然 連用 終止 連体 已然 命令
a i甲  u  u e乙 e甲        
上二段から四段活用が形成されたのなら、i乙が出現するはずだが、連用形はi甲。
因みに下二段のe乙なら、已然形にあり、また下二段のureとも区別が可能。

下二段活用から四段活用への形成過程
動詞の機能として最小限、叙述表現、命令法及び否定表現が必要
前者の叙述表現は動詞化接辞であるuが語幹に付加した基本型としての終止形。
命令法は、他の幾多の言語でもそうであるが裸の基本型(終止形)を置くだけで
イントネーションで区別可能。
それに引き換え否定表現はイントネーションだけでは疑問、反語と混同され区別
しにくい。
そこでまず、下二段の未然形e乙から四段未然形のaが前述の母音交替法則により
成立した。
未然形は第1類助動詞す、さす、しむ、る、らる、ゆ、らゆ使役可能受身等
第3類ざり打消。第4類ず、じ打消、む、まし推量。別類まほし希求。など
重要な意味、機能を営む助動詞が接続する。
連用形は上二段がi乙だから、これと区別するためにi甲。
連体形は終止形に直接接続することで代用。
已然形は下二段未然形のe乙 (仮定条件から確定条件と考えるべきか?)
命令形は已然形のe乙と区別するためe甲か?あるいは文末強勢のため変化したものか?

残る謎は下二段活用連体形のuru已然形のureのr-V? これが分からない。


190 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/08(月) 18:11:11
>>185
横レスすみません。
興味深く読ませていただいております。

>アイヌ語で未だ他動詞語尾-eが生産的である

とありますが、たとえば-uより-eの生産性が高い、
とみなす根拠はどのようなものでしょうか。
ご教示いただければ幸いです。

191 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/08(月) 22:28:01
アイヌ語が死語化しつつある現在生産的というのは不適切ですが、一応-eに関しては
語根の尾音が -y -wの場合は-eを付加するという規範があるので、そう表現しました。


カ変
未然  連用 終止 連体 已然 命令
ko乙  ki甲 ku  kuru kure ko乙  
    
カ変の形成過程も二段動詞から説明すると、まず上二段の未然形i乙が母音交替法則により
o乙となり、命令形も同じく母音交替によりi乙からo乙に変化した。
カ変連用形のi甲は、上二段から変化したと考えられる上一段活用の連用形がi甲をとる
ことから、上二段から上一段活用への移行に伴ってi乙からi甲に変化したのではないだろうか。

もちろん、四段活用が古く、かつ有坂母音交替法則の露出形(単独形)は被覆形(複合形)より
新しいというのが学会の主流のようですが、
二段活用を起点にすると母音交替法則を適用することで上一段、下一段、四段及びカ変の形成も
割とうまく説明できるのではないだろうか?


192 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/08(月) 23:44:03
>>191
ありがとうございます。
アイヌ語において、自動詞語幹-y, -wに接尾する他動詞化母音が、-i, -uではなく-eである、
というのは音韻的な規則なのですね(そしておそらく-yi, -wuは許されない?)。
日本語においても、-eを優先する何らかの音韻的な規則があるのでしょうか。
とすれば、両言語において-eの生産性が他の母音より高いのは「同起源だから」ではなく、
「同じ音韻規則があるから」という可能性が出てきますよね。

193 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/09(火) 20:38:24
語根に附いて他動詞を造る母音の接尾辞のみならず、自動詞に附いて他動詞を造る
母音の接尾辞をより本来的なものと考えたのは、
最初に例示したように下二段活用には他動詞(語幹+母音接尾辞)のみならず自動詞も
あり、それを起点に母音交替法則を介して四段活用が形成されるからです。
-i  -u  -e  (-o)
(-o)の例としてmos−moso  pop−popo  CV1CV2  V1=V2
語根の母音に一致し母音の前進的同化と関連? よって-oは独立の接尾辞とは考えない。
この点知里は名詞に関して母音接尾辞の起源は-iで-uは-iからでた。-eも-iからでた。
-w -yの場合はwi yiは音韻上不可能で-eとなったとする。
確かに名詞に関しては-iでかまわないとして、動詞も同じく-iとするのはどうであろうか?
また音韻上もたとえば古典日本語との対比でもyi やwuはともかくwiは可能なのでは?
それより根本的な問題として、そもそもアイヌ語にwがあったのかという点である。
以前アイヌ語地名の北限スレで述べたが、アイヌ語でwで始まる自立語はwen悪いと
wakka水に関係するwor 、wa(渡渉)くらいしか無く、wの存在が疑われることから、
yiはともかくwiが音韻上不可能というのはバランスの点で、またwの存在自体の点でも
問題があり、少なくとも-wに関する限り個人的には-eでいいような気がします。
最後に『アイヌ語に於ける母音調和』の註解(6)で「…この種の母音接尾辞の起原に関して
私自身一つの説をもつている…」という知里の言葉が、おそらく目にしたであろう有坂
母音交替法則と関連して何を言わんとしていたのか気になるところです。
知里の早すぎる死が悔やまれてなりません。


194 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/09(火) 23:55:16
有坂母音交替法則の1e列乙類―――a列 は
3、4を別個と考えると他より多くまたよく使われる単語も含まれています。
もしかしたら、「同じ音韻規則があるから」かもしれません。
他人の空似の可能性は大いにあります。
現に知里はアイヌ語はカムチャッカ方面から渡来したと考えていた
ようですし、「私自身一つの説」もチュクチカムチャッカ語族との
関連で何らかの想定をしていたのかもしれません。
いろいろ書きましたが、個人的にはアイヌ語の起源はカムチャッカ北米方面と
日本語といづれが近いのか未だ確信が持てないの状況なのです。





195 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/09(火) 23:56:26
なるほど、mos-os(自)mos-os-o(他)などは
例外として処理するわけですね。便乗して楽しむことにします。

ちょっと整理します。

アイヌ語の他動詞形成には
単純化すると、

(1)語根+他動詞形成母音
母音は語根と同母音(-i, -e, -a, -o, -u)
例 √yas, yas-ke(自)yas-a(他)「裂ける/裂く」

(2)自動詞+他動詞形成母音
母音は語根と異母音(-e, -u)

tuy(自)tuy-e(他)「切れる/切る」
yak(自)yak-u(他)「つぶれる/つぶす」

という2種類があります。問題になってるのは(2)のほうです。
-eの方が生産性が高いなら、新しい可能性が高い。
で、これが日本語と共通の可能性がある、という話ですね。
じゃあ相対的に古いかもしれない-uは、というとやっぱりニブフ語でしょうね。
一部の動詞に「自動詞+他動詞形成母音-u」という全く同じ形式があります。
lyrk-(自)lyrk-u-(他)「泳ぐ/流す」

もちろん偶然の可能性は高いわけですが。

196 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/10(水) 21:15:20
下二段活用連体形のuru已然形のureの -ur-V?
に関して、
ニヴフ語には確かに「自動詞+他動詞形成母音-u」がありますね。
さらにニヴフ語では-uのみならず、vaxcuӡ(他動詞) vaxcc(自動詞)のように -u-と
いう形式もあります。
また、動詞の終止形は語幹+-nd -nt、 -c -ӡ、 -nt –tが接尾するのに対し、
連体形は語幹がそのまま名詞に前接しますが、樺太方言では語幹に-ηが後接する
ようです。この現象は「-ur-V?」と関係があるとお考えでしょうか?

樺太方言にはアムール方言にはない半母音のwがありますが、
これもアイヌ語と同様wの特殊性を示すものと考えるのも面白いかもしれません。


197 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/11(木) 12:39:28
ニブフ語樺太方言のいくつかの名詞にも
アムール方言にない-ngが現れます。

tyt(アムール)、tat-ng(樺太)。

これらも連体形動詞語尾-ngも本来は名詞化接尾辞
だったのではないかと考えています。

アイヌ語樺太方言の
複数動詞接尾辞-(a)hci、
複数名詞接尾辞-(a)hci-n

の-nが似てる。トゥングースっぽいともいえますが。





198 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/11(木) 21:02:33
ふと思いついたのですが、
@動詞+-ci
A名詞+-ci-n に関して、

@は北海道アイヌ語では(幌別)石狩、静内、道東等で見かけるが
Aは、静内(織田)釧路(八重)白糠(四宅)等、手持ちの資料の範囲内ではあるが、
太平洋側の北海道アイヌ語ではまだ見た事がない。

他方Asia Polyglottaの「カムチャッカアイヌ語」(村山によればStellerにより、
北千島で採集されたとする)には
bogoci子供ら(「北千島アイヌ語」p48 以下同じ)
cogaich我々p49
ecogaichお前たちp51
がある。
この点、村山はecogaich = ecokayx(「北千島アイヌ語」p130)とするが
周知のとおり樺太ライチシカ方言ではanokayahcin eciokayahcinがあり、
またbogoci<po-ho-ci(n)であるなら、A名詞+-ci-nが北千島には存在した可能性がある。
もちろん音源も、また北海道のオホーツク海側の資料はまだ精査していないが、
ご指摘のとおり、ニヴフ語樺太方言の連体形動詞語尾-ngが本来は名詞化接尾辞で
あるとすると、これは何かオホーツク文化と重なるような分布でしょうか?



199 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/14(日) 14:55:11
ご指摘の通り北海道や北千島では-cinは見つけていません。
思いつき程度ですし、まだ私もちゃんと調べてませんが。

日本海側に比べて、オホーツク海側の「民族移動」は推測が困難ですよね。

カムチャツカと樺太にあるのに、北海道ではみつからない文化事象がたまにあります。

やはり北海道オホーツク海側で失われたものが大きいのではないでしょうか。



200 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/27(土) 02:05:52
あ、犬!

201 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/27(土) 10:39:39
>>200
あ、屑!

202 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/09(金) 00:15:44
newsとuenewsarって似てない?w
u-e-news-arみたいな。

203 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/17(土) 20:11:47
日本語は遠くさかのぼればアイヌ語と一緒の言語だと聞いたのですが本当ですか?
文法の並びや語尾がある所なんか似ているようですけどどうなんでしょう?

204 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/17(土) 21:40:19
>>203
それだけなら世界の言語の3分の1は日本語と同系です


205 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/18(日) 00:23:04
>>203
系統的には、残念ながら?ほとんど関係ないようです。
現状、梅○猛とかいう妄想家が日本語との同系説を流布して回っているだけで、
アイヌ語研究者の大半は、直接的には関係ないとの見方です。

単語レベルでは、室町時代以降、和人が北海道に入り込んだ関係上、
日本から流入した文化的文物や、風習など、
またそれらからメタファー的に発展した語彙が、
アイヌ語に取り入れられている、といったレベルでの関係はありますが、
言語としての同系関係の論証には使えるものではありません。

たとえば、〜を守る、という意味のepunkineは、
e 接尾辞 〜を
punki 日本語の奉行をアイヌ語の音韻にしたもの
ne 〜になる
と分解でき、奉行から転じて、〜を守る、といった意味になるし、
酒を表すtonotoは、
tono 殿。和人男性の敬称。
to 乳。
で、和人の「殿」が飲む乳で、酒のことを指しています。

これらは、文化的、歴史的背景を鑑みると、
おそらく江戸時代に出来上がった単語であると思われます。

206 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/18(日) 00:26:52
eは接頭辞です。ただの書き間違いです。

207 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/22(木) 01:36:48
今月の復刊
アイヌ叙事詩  ユーカラ
金田一 京助 採集並ニ訳
ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/8/3208210.html

208 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/01(木) 12:34:34
>>199
>カムチャツカと
北千島は別個の方言なんですか?

209 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/02(金) 08:27:14
アイヌ語とアメリカ先住民は人種的に近いそうですが、
言語ではどのくらい似ていますか?

210 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/02(金) 23:30:13
Awunmosir(aw-un-mosir=隣の国)で青森だとは知らなかった・・・。

211 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/03(土) 00:17:10
>>209
大して似てないよ。
なんとなーく似てるといえば、、動詞が抱合語風に
cep ku=koyki 魚を(私が)取る

ku=cepkoyki(私が)魚取りする
になることがある、といった程度。

212 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/03(土) 17:47:18
沖縄は人種・言語・文化のどれをとっても「古日本」直系、「縄文」直系である
本土は、縄文と弥生の混合だから、本土と沖縄に異なる個性があるのは当然である
地域によって異なる特性があるという現象は日本中に見られる
むしろ沖縄こそが「元祖日本の風景」なのだ
なお、「琉球」という語は中国語で、明朝が海洋進出した時代の一時的朝貢関係の下での呼称に過ぎない
アイヌも、沖縄の人々と人類学的共通点が多く、もうひとつの「古日本」直系、「縄文」直系である

沖縄もアイヌも日本そのものだ!


213 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/03(土) 17:54:53
>>212
某大臣が戦後の単一民族幻想を信じ込んでるおばかな発言をした次は、
あなた様が戦前のメルティングスポット理論を掘り返されますか。

当のウチナンチュもアイヌもそんなことは微塵も思ってないんだよね。

たどった歴史も違う、アイデンティティも違う。
それってつまりは民族性が違うってことだからね。
よーするに人種論では民族は語れないっていうことよ。
どうせ人類皆兄弟以上の話になんてたどり着かないんだからさ。

214 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/04(日) 18:22:08
アイヌ語と琉球語が似てたりしないの?
似てないとすればどうして?

215 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/04(日) 18:31:38
>>214
ウチナーグチは大和の古語から分岐した言語。
日本語とは、いわば兄弟のようなもの。
そして、アイヌ語と日本語は、言語系統的には関連が無い。

そういうわけで、ウチナーグチとアイヌ語は似てないわけよ。

216 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/05(月) 06:41:05
でもアイヌ民族と琉球民族は遺伝子を比べると一番近いんでしょ?
途中で言語の交代がなければ元々は同じ言語から分岐したといえるよね。
もしそうなら日本語もアイヌ語も琉球語も同じ言語から来たと言えるはず。

217 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/05(月) 09:00:55
しかし実際にアイヌ語を学んでみるとなかなかそうも思えなくてな。

218 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/05(月) 17:05:00 ?2BP(1)
遺伝子的に近いといえば、日系アメリカ人はものすごく近いわけだけど、
英語しか離せない彼らの言葉と日本語とが近いとは言えないと思う。

219 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/05(月) 18:47:41
>>218
それは言葉が別のに置き換わったからあたりまえじゃん。

220 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 02:07:08
>>216
言語と人種は別。
だいたい、中国人、韓国人、日本人のほうが新モンゴロイドとしては
近い関係であり、古来より交流があったにも関わらず、
中国語からの語彙の借用があるくらいで、お互い系統関係を
証明できない言語を話しているよね。

アイヌ語もウチナーグチも、やればわかるんだけど、
音韻から文法から語彙まで、全部別物と言ったら分かるだろうか?

ウチナーグチは、音韻変化しているだけで、
元の言葉が大和の古語だというのが明らかなものが多数ある。
文法も基本は日本語と同一。本土では使わなくなった係り結びが残っていたりする。
宮古とか八重山とかにいくとまた違うけど、それでもアイヌ語との類縁性は見いだせない。

語順レベルでSOVみたいな古典文法的な並びは似てるから、
まったく何の関係もないわけでもないのかもしれないが、証明は無理だろうね。

221 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 03:43:08
すいません、アイヌ語が古代イスラエルの言葉と似通っている、すなわちルーツであるという
説についてご意見いただけないでしょうか?

222 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 08:16:29
どう考えても関係有りません。

223 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 09:44:07
日本語とタミル語についての本があったけどどうなんですか?

224 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 20:04:18
>>222

ではアイヌ語とタルミ語の関係は?

225 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 23:03:18
タミル語 の検索結果 約 94,400 件
タルミ語 の検索結果 約 64,500 件

これはもうだめかもわからんね・・・

226 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/06(火) 23:19:01
アイヌ語もまともに勉強してないのに何を知りたいんだか。

227 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 01:33:54
アイヌ語をまともに勉強しても職が無い・・・

学位取っても非常勤講師クラスじゃ
あったかいごはんが食べられません・・・

228 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 04:54:49
そりゃーキャリアプランが間違ってるんじゃ・・・。
研究者諸氏にしたって、アイヌ諸氏にしたって、
みんな本業の片手間でやってるでしょ。

229 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 09:53:55
なんだよ、アイヌ語をマスターしてしゃべりたいって思ってる奴はいないのか。

230 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 10:20:11
ただしゃべりたいのか就職したいのかどっちだw

231 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 10:51:47
>>229
ho!
ne an pe yakun, tan or ta kani okay=an pe ne korka, hemanta an?

inne utar turano aynu itak ani ukoisoitak rusuy na!!

232 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/17(土) 20:42:25
aynu itah naata orowa anecaakasnokara?

orowa imekanu ahci nuye hawki pronno okay manu
kayano henke ihohpa kusu
tan paa neroh hawki naata nuyehe nee nankoh?

233 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/18(日) 15:59:58
yayreeka utah(pirka itakipe)
hanka yaykatanu kanne itah kanne

234 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/18(日) 16:11:34
>>233
hankaって何て意味?

235 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/18(日) 21:09:30
hanka 副詞(否定の意味)〜ない 〜するな 〜せずに

236 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/18(日) 23:17:55
itekiとはどのように違いますか?

237 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/19(月) 20:12:39
itekiとほとんど同じ

あいぬ物語p103
〜i=oykaari okay=ahsi te(h) i=ko(y)pi(h)si
"temana? nuca orowa wenno eci=kara=(y)an hetane ya?  VP
nuca utar(a) poronno wennno eci=kara nee nanko(h)!"  NP?
nah yee=si〜           


238 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/21(水) 22:46:39
eci=kara nee nanko(h)

(1)脱落
(2)動名詞
(3)動詞


239 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/22(木) 10:26:27
ムㇺ

240 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/03/26(月) 21:29:31
>>238
(1)eci=kara と nee の間で
名詞化辞が脱落した、に一票。

241 :フチ=富士:2007/05/04(金) 23:27:21
広辞苑ではカムイは神の借用語になっていますが、これは文献学的に古い資料を並べただけの弊害ではないでしょうか?
ごく普通に客観的に考えて、カムイのアイヌへの浸透度を考えると神こそがカムイの借用語ではないでしょうか?
この点においては橋本進吉の理論が逆適応されている気がします。

242 :フチ=富士:2007/05/04(金) 23:28:24
広辞苑ではカムイは神の借用語になっていますが、これは文献学的に古い資料を並べただけの弊害ではないでしょうか?
ごく普通に客観的に考えて、カムイのアイヌへの浸透度を考えると神こそがカムイの借用語ではないでしょうか?
この点においては橋本進吉の理論が逆適応されている気がします。

243 :フチ=富士:2007/05/04(金) 23:32:51
広辞苑ではカムイは神の借用語になっていますが、これは文献学的に古い資料を並べただけの弊害ではないでしょうか?
ごく普通に客観的に考えて、カムイのアイヌへの浸透度を考えると神こそがカムイの借用語ではないでしょうか?
この点においては橋本進吉の理論が逆適応されている気がします。

文献学的にはげんじんさんの意見の傍証は少なくなりますが、音韻論の無限適用は弊害が多いと思います。
遺伝子学、考古学的発見に耳を傾けるべきでしょう。

244 :フチ=富士:2007/05/04(金) 23:34:23
追記:
文献学的にはげんじんさんの意見の傍証は少なくなりますが(文献がないのだから当たり前です)、音韻論の無限適用は弊害が多いと思います。
遺伝子学、考古学的発見に耳を傾けるべきでしょう。

245 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/05(土) 00:12:19
日本語でかみkamiの古形はかむkamu/kamなわけだけど、
カムイkamuyが語源だったなら、語末のiはどこへいってしまったんだ?

246 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/05(土) 00:55:00
>>241-245
バカはお呼びでないんだが。

247 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/05(土) 05:02:03
>>245
萬葉集
巻5−869
多良志比賣 可尾能美許等能 奈都良須等
たらしひめ かみのみことの なつらすと
美多々志世利斯 伊志遠多礼美吉
 みたたしせりし いしをたれみき

足姫神の命の魚釣らすとみ立たしせりし石を誰れ見き

巻15-3682
安米都知能 可未乎許比都々
あめつちの かみをこひつつ

巻17-4008
刀奈美夜麻 多牟氣能可味尓 奴佐麻都里
となみやま 手向けの神に  ぬさまつり

藤堂 大漢和によると
【尾】miu@i又はmbiu@i
【未】miu@i又はmbiu@i
【味】miu@i又はmbiu@i

248 :245:2007/05/05(土) 10:45:53
複数形の場合だね。すまん。

249 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/05/05(土) 10:48:50
本当の古形は み だろ?


250 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/14(土) 20:19:25 0
みんなはアイヌ語しゃべれるようになるのに何年くらいかかった?

251 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/15(日) 00:35:52 0
“北海道料理” 北海道料理を食べて日本人でよかった!!

きょうは、北海道料理のお店へ行きました
じゃがいもとさつまいもの焼き物はもうこれが何ともいえない美味しさで
キンキの煮つけを食べてその粗でスープを作っていただいたら

“もう本当にこれも涙が出るほど美味しくて”

最後に昆布だしの北海ラーメンというのを頼んだのですが

“やっぱ日本人でよかったな〜 ”と思いました!!
ttp://blog.oricon.co.jp/kimuatsu/archive/614/0


252 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/07/31(火) 23:06:20 0
八丈方言の連体形は、連用形の連体用法を基に
有坂の母音交替法則(i列乙類→o列甲類、i列乙類→o列乙類)を
介して機械的に成立したと仮定すると
古代東国方言はi列甲乙類、o列甲乙類の区別の無い5(6)母音なのか?


253 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/25(土) 08:32:36 0
アイヌ語の発音しっかりやろうと思うと、
しゃべり方がなんとなく故・萱野茂先生みたいにならない?
あの人の日本語のしゃべり方ってアイヌ語の発音の癖だったんじゃないのかな。

254 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/26(日) 23:23:41 O
卒論でアイヌ語やるんだけど、この際北海道に行こうと思ってます。
オススメなアイヌスポット教えてもらえませんか?
今のところ、白老や阿寒のアイヌコタンや資料館等を考えてます。

255 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/27(月) 04:58:12 0
>>254
アイヌ語やるのに萱野茂氏の生まれ故郷平取町二風谷に行かずしてどうする。

256 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 01:15:18 O
あー、二風谷書くの忘れてた!
二風谷+阿寒のアイヌコタンor白老で迷っています。
個人的に摩周湖行きたいので阿寒かな、って考えてるのですが、白老の資料館も得られるものがたくさんありそうなので…
二風谷、阿寒、白老を二日間で廻りきることって可能でしょうか?

257 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 07:59:28 0
卒論で現地調査で二日しかないって(汗。
おめぇ、卒業旅行のついでに片付ける気だな(w

258 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 09:02:46 0
>>256
おいおい、北海道の広さナメてるだろ。
北海道は1支庁が1都府県並の大きさなんだよ。

地図で北海道の大きさを指ではかって、
そのまま自分が住んでる地方に持ってきてみな?
たとえば、それが関東甲信越なら神奈川と新潟の名所を
2日で回るなんて誰もやろうとしないだろ?

観光で回るだけじゃなきゃ、北海道は最低1週間は掛けな。
どうせ学生で暇なんだろ?

259 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 12:26:38 O
昨日書き込んだあと、北海道地図見て愕然としました…。
舐めてました、北海道…。暇は暇ですが、なにぶんお金がないもので…。
14万は貯まる予定で、一ヶ月ずらせば18万は貯まります。
このお金じゃ、一週間は無理ですよね。

260 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 23:14:15 0
>>259
学生さんなら時期ずらせるっしょ?
秋とかならなんとかなんじゃない?

261 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/28(火) 23:19:14 0
そうそう、もし博物館とか行くなら何かしらのイベントやるときに行った方がいいよ。
秋に行くなら、初サケのチェプカムイノミとかあるかもしれんし。
博物館の学芸員さんとかでも暇な時期ならいろいろ教えてくれるかもしれないから、
事前に電話とかでいついついくんですけど、とか言っておけばいろいろ案内してくれる。
俺は白老行ったときは、直接「アイヌ文化の基礎知識」の著者の1人の
学芸員さんに案内してもらったよー。

262 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/08/29(水) 15:10:47 O
皆さん、たくさんの意見ありがとうございます!!
とても参考になりました!
JTBのフリープランに阿寒でイヨマンテのイベントあるみたいなので、とりあえずその時期に合わせて組んでいこうと思います。

263 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/10(月) 20:32:42 0
カムイユカラでアイヌ語を学ぶ
これどうよ

264 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/09/10(月) 21:44:30 0
動詞の接頭辞の1人称がci〜とか〜anになる癖がつく悪寒

265 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/10/03(水) 11:59:41 0
先日亡くなったうちの北海道犬のための墓碑銘です。

e=kuwaha kotca ta cis=as somo ki.
toan ta e=isam, e=ray somo ki.

tu hot hotne ikasma wan hotne rera e=ne ruwe ne.
 ここ、一番大事なところなのに美しくないのでなんとかなりません?
retar upas e=ne wa e=as ruwe ne.
 ダイヤなんて言葉はないよなあ。「銀のしずく」にしちゃおうか。
amam ka ta e=as cup nipek e=ne.
humi isam cuk apto e=ne ruwe ne.
 gentle autumn's rain はこうかな?

kunneywa apunno mos=as hi ta,
nisap hopunpa cicappo e=yaykar.
annoski apunno mokor=as hi ta,
kanto kor nociw e=ne wa un=epunkine.

どなたか添削してください。おおむねこんな所だと思いますが。


266 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/23(金) 20:59:27 0
犬はファルファベットかかれても読めないんじゃないか?

267 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/11/23(金) 22:45:27 0
▽・ω・▽くーん

268 :縄文人:2007/11/29(木) 10:38:35 0
アイヌ語を勉強するには、片山龍峯氏著(アイヌ語と日本語)を是非、お勧めします。
目からうろこが落ちます。精力的にアイヌ語と日本語の密接な関係を綿密に検証、独学で
掘り起こし、縄文語=アイヌ語(縄文語の北海道方言)=日本語、沖縄方言(縄文語+弥生語)
解明しています。残念なことに筆者は、先年亡くなりました。

269 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/12/02(日) 18:52:12 0
古アイヌ語の再構ってどのぐらいできてるの?

270 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/12/02(日) 20:23:48 0
これくらいlc

271 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/12/24(月) 22:13:48 0
etomocinnehawki

272 :男性の歴史を反映するY染色体のハプログループ頻度 【ルーツ】 :2007/12/25(火) 04:24:34 0
アイヌは「脱チョン」して、
「みんなで靖國に参拝する」超党派に加わったほうがいいような気がします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロボックル】  http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/497
【コタン】 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/491
【イオル】 http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/495
【カムイミンダラ】http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/609
【イオマンテ】http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/658
【イチャルパ】http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1192191143/661-663

273 :アイヌ語 概要 (非アイヌ側の主張) :2007/12/25(火) 07:07:44 0
【Yahoo!翻訳】 →  http://honyaku.yahoo.co.jp/transtext
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   
アイヌ語 概要
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/993840646/833-840

274 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/12/25(火) 07:11:57 0
アイヌ語は日本語の関係ない。。。イタリア人生徒の話だよ

275 :アイヌ語 概要 (非アイヌ側の主張) :2007/12/25(火) 07:21:03 0
 アイヌ語は、ロシアの田舎語の「ズーズー弁」と李朝朝鮮時代に、
朝鮮を密出国した朝鮮の賤民と、沿海州の朝鮮族などの満州以南の民族が、
@:蝦夷の在来種の蝦夷(えみし)と混血したものと、
A:原種に近い外来種が部族で権力(♂)を持ち、
言葉が蝦夷に残ったものであると思われる。
また、これらは、屯田兵を必要とした原因である。
   
アイヌは在日朝鮮人の先輩である。

276 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/12/29(土) 14:46:09 0
アイヌ語ってさ、格助詞をつけようとする勢力と、
助詞抜きで語順や文の内容で格を決めさせようとする勢力が、
1つの言語の中でせめぎあってる気がする。
元は2つの言語だったのが1つになったとかいう説とかってないのかな。
格助詞つけるタイプが日本語寄り(=縄文語?)で、
格助詞をつけないタイプがオホーツク寄りとかね。
ニヴフ語ってどうなんだろう。

277 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/19(土) 20:59:52 0
北海道で少し育ち&北海道旅行好きでアイヌ語に興味持っただけの素人が
流れを読まずにカキコ

北海道の地名(アイヌ語の地名)いろいろ見てたら
沖縄の方言/琉球語と似てない?と漠然と思ったんですが
(ほんと漠然と。なら一個一個指摘してみろといわれたら難しい)
途中に海あるし、距離もすごく遠いですよね
このへん追求されてたりするんでしょうか?
追求する価値などない、ただの私の勘違いでしょうか

278 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/22(火) 18:15:17 0
>>277
俺もそう思って両方やってみたけど、全然関係ないっぽいよ。
っていうか琉球語はむしろ万葉仮名の頃の日本語と似てるという結論に至る。
琉球語と日本語は、黒潮で別れて別の進化を遂げた合わせ鏡、兄弟、といった感じ。

もちろん、琉球語といっても宮子方言等々、
全然通じそうにないような言語もいっぱいあるんだが、
普通に考えて、アイヌ語のアの字も似つかないような感じだ。

279 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 06:19:16 O
アウンナキ プサロぺ

280 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 11:36:46 0
>>278
そうですかー
標準語ユーザから見て、どっちも非日常的な言葉だから
共通点あるように思えてしまうのでしょうか
日本語版wikiのどこかで、ある研究者がアイヌ語と琉球語の比較をやっていた(けどもう亡くなった)と
いう記述を読んだことがあります(今、見つけられなかった)

言語板に、ほかにも「○と○は似ている」スレがあるので興味深いです



281 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 12:25:56 0
残念ながらというか「○と×は似ている」「△は□と共通の語族」とかは眉唾なもんばっかだったりするからなぁ。

282 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 12:32:40 0
ついそう思いたくなるっていう人の気持ちも興味深いです

「アイヌ語と琉球語/琉球方言」とかでぐぐると、ちょっとおもしろいw
大和語を挟んで右と左なんでしょうか




283 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 17:32:09 O
白老だかの資料館で
「ト°」なる字を見つけた時は
さすがに二度見した

いまだに読み方わかんね

284 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 19:23:31 O
アイヌ語の方言の多様性ってどのぐらいあったんだろう?
樺太方言や東北方言まで合わせれば、
琉球語を含めた日本語族全体と同じぐらいの多様性はあったんだろうか?
それとも日本語の本土方言くらい?
東日本方言くらい?東北方言くらい?
青森の津軽弁、下北弁、南部弁くらい?

285 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 22:39:10 0
>>283
現代の表記で言えば、「トゥ」と同じ。
萱野先生もその仮名使ってたけど、
金田一先生の流派がその表記使ってるんじゃなかったかなぁ。

286 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 22:49:13 0
>>284
科学的に証明はできないけど、日本語ほどは多様性はなかったんじゃないのかなぁ。

というのも、考古学の成果によると、5世紀〜13世紀くらいまで、
南樺太、北海道北東部沿岸〜日本海側沿岸、南千島あたりまでは、
ツングース系のオホーツク文化人に侵略されていた。
その後、13世紀までかかってアイヌの直系祖先である擦紋人が
オホーツク文化人を掃討して少数の残党をも文化的に同化させてしまうわけで、
縄文時代や続縄文時代に領土としていた、樺太や千島へは、
一旦オホーツク文化人に明け渡した後、13世紀以後に再度進出していったことになる。

そんなわけで、九州〜本州よりも狭く、かつ明治期までの最終的な領土も、
後世になって回復して再度植民していった土地というわけで、
言語的には日本語よりも均質である、と言えるんじゃないかな。

287 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 22:51:20 0
いや、統一政権などなかった分、分布の広さ(狭さ)の割に変化は激しかった。

288 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/25(金) 22:59:03 0
仮に統一政権があったとしても、19世紀以前では、紙レベルで地方の官職が読めればいいわけだから、
日本についても、現代のTVが標準語を流すほど、民衆の口語については影響なかったんじゃないのかなぁ
標準語が民衆レベルで広まったのって20世紀に入ってラジオやTVの放送が行われてからだろうし

289 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/26(土) 02:57:28 O
日本語内部の方言差に比べると
アイヌ語の方言差なんぞほとんど無いに等しい。


290 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/26(土) 09:19:18 O
>>285
さんきゅーです
長年の疑問が解消しました

291 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/26(土) 18:16:29 0
強力な統一政権ができ、富と人の集中する首都が形成されることによる
文化と言葉の伝播力は相当なもの。288だって周圏論くらい聞いたことあるだろうに。

292 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/01/31(木) 21:29:17 0
そういう意味では、昔は西蝦夷と東蝦夷で総大将がいて
政治的にはけっこうまとまってたんじゃなかったっけ。

シャクシャインの戦いに負けた結果、それもバラバラになっちゃって、
最終的にはどちらかというとアイヌの意図よりも和人商人の都合で
場所ごとの総乙名単位くらいにまでばらけたんだよね。

方言も大きくは昔のシュムクルとかメナシクルみたいな規模で差があって、
細かくは場所ごとや川筋ごとにさらに差がある、みたいな単位くらいで違ってたんじゃないのかな?

293 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/14(木) 01:05:03 0
>>286
まあそんなところじゃないかと思う。あくまで妄想だが。
特に関東東北の日本語の歴史にしてもそうなんだが、
鍵は、日本史で言う古墳時代中期から平安時代にかけての数百年だろうと思う。
この時期のはじめ、続縄文文化人は北海道から東北北部へと大挙して南下し、
逆に北海道北方は、オホーツク人の圧迫を受ける状況だった。
他方、いわゆる弥生古墳系文化は、
古墳時代になって、中部地方から関東平野へ、
古墳後期から奈良時代にかけて、関東から東北南部へと大挙して移住している。
この2つが、古川と象潟を結ぶ「大和蝦夷ライン」を境に対峙する状況が生まれた。
おそらくここで、日本語東国方言と、アイヌ語の原形が出来たものと思われる。
日本語東国方言は、弥生時代の中部地方弥生人の言語が起源で、
(さらに遡れば西日本の弥生人の言語となるだろう)
これが関東へ、東北南部へと広がって万葉東国語になり、後世の東日本方言になった。
アイヌ語の起源は、大昔の北海道在地の縄文語直系というより、
8世紀頃の北東北から道南にかけての蝦夷の言語だったということになるだろう。
この時代の蝦夷はかなり高度な社会を持ち、しかも新しく拡散した「開拓者言語」なので、
日本語より強いレベルの均一性を持っていても不思議では無い。
この蝦夷語が、北海道を中心とする地域に分布の中心を北上させて、
アイヌ語の諸方言になったと考えられる。

294 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/26(火) 13:40:30 0
古代から中世にかけて、北東北の言語状況はどうだったんだろうね?
蝦夷と和人の混血も進んでいったんだろうけど、
日本語のほうに(北東北方言でも)アイヌ語からの借用語がほとんど見られないってのは
どういうことだろう?アイヌ語が文化的に下位の立場だったから?

295 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/02/26(火) 21:26:45 0
入植者の数のほうが圧倒的に多かったからじゃないかな。
青森県の人とかに聞くと、必ず先祖はどこどこから来たってのを大抵知ってるそうだ。

296 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/05(水) 02:25:35 0
北東北のマタギの言葉にはアイヌ語からの用語が多少入っているようだが。

297 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/18(火) 23:22:43 0
掲示板アイヌ語地名考の生田さん
ネパール語など駆使して、ものすご〜いデムパ

地名屋は幾つかの辞書からアイヌ語選び出してるだけだね
おそらく読解は全く駄目だろう…




298 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/20(木) 09:51:02 0
アイヌ語で真面目にやりたいんじゃなくて、てきとーな知識を
ひけらかしてネットの仲間にちやほやされたいだけだろうなw

いわゆるノイズってやつだ。
真面目にアイヌ語知りたいって人の邪魔だからmixiあたりの
検索にひっかからない環境でやればいいのにね。

299 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/30(日) 17:01:48 0
T先生

アイヌ語のmarekが
南イテリメン語ならともかく西イテリメン語でも
marek (marik)なのには驚きます。

もしや推測ではなくica川はアイヌ語かも知れません。

300 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/30(日) 18:13:55 0
>299
横レス失礼。
興味深い話です。ica川については今のところ判断の決め手がないと思いますが、marek系の単語と道具そのものの分布はかなり広く、言語境界を越えていることがしばしば指摘されていますね。

301 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/30(日) 22:33:14 0
知里の『アイヌの鮭漁』にはicaniw marek(鱒を獲る小さなもの)
また樺太西海岸ライチシカではucaskumaにmaarehが出て来ます。
ウエネウサラ6号10号ではmarekの詳細な論考がありますが、
現時点ではアイヌ語本来の語と考えていいような気がします。
ただ樺太ではmaareh(音源確認済み)、北海道ではmarekと
長母音とアクセント核の位置にズレがあるのが気になります。
長母音の位置からは萱野説maa+re+p> h→maarehとなりますが
p→kは考えにくく、また『樺太アイヌ住居と民具』にmarehと
同様な形態の自動鈎としてcioreuehがあることから、語源意識が
働いて長母音の位置がズレたと考えるのはどうでしょう。
音節末のp t k →hになる樺太方言では、北海道方言よりも
そのような語源意識は起りやすいかもしれません。

ところで、ica(n)川ですが、
イテリメン語の専門家は西イテリメン語の南限をica川と
考えているようです。
アトラーソフも越冬地のica川からオパラ川河口付近までは特記せず、
カムチャツカ川流域がカムチャダールの主たる居住地としています。


302 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/03/31(月) 21:18:15 0
訂正
ウエネウサラ10号は9号の誤りです。
『樺太ギリヤークの漁撈語彙』には魚銛として
cebulと matul が記述されていますが、marekと形態が
似ているのがcebulで、その鉤の部分がmalixと言うようです。

maarehからの借用の可能性がありますが、ただ接触のあった
タライカ方言では音節末はkのままですから、どうでしょう?
タライカ方言でも幾つかのテキストでは音節末がhに変化しており
ニヴフ語でのmalixの分布をまだ調べていないので、
断言はできませんが、借用の可能性は高いと考えています。

オホーツク文化=ニヴフという菊池説は、幾つかの証拠から
言語学的には困難なような気がします。

ニヴフ語でのmalixの分布を御存知の方、御教授願います。

303 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/02(水) 11:38:47 0
これ、地名屋のデンパ?

304 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/02(水) 15:53:37 O
ニブフ語のmalixは借用だと思いますね。
断言は難しいのですがシスカとトゥミ川上流で
しか確認できないようですから。

ica川は境界にあったのですね。そうするとアイヌ語
なのかもしれませんね。


305 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/02(水) 16:08:59 O
それと
いわゆる「オホーツク文化」の民族あてパズルは
モンゴル戦争を抜きにしては話にならないでしょうね。


306 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/02(水) 22:47:18 0
>>304 malixの分布ありがとうございます。

marekですが、西イテリメン語南方言、これはさらに
北のナパン方言と南のコヴラン方言に分かれるそうなのですが
南のコヴラン方言に見られるようです。
そしてさらに、このインフォーマントはコヴラン方言でも
南部のAnnawa(Moroshechnoe)出身だそうです。
ちなみにicaはコヴラン方言ではSəc(Сыч)と言い
かつてイテリメンの村があったそうです。
次に、カムチャツカ川流域のイテリメン語ですが、
上流が南イテリメン語、下流は北イテリメン語と
分かれるそうなのですが、ica川を延ばしたライン辺りに境界が
あると、非常に面白いと思います。
「なぜアトラーフはica川付近で越冬したのか、なぜ伝兵衛が
オパラ川付近からカムチャツカ川流域まで連行されたのか?」
謎が解けそうな気がします。
最後に、現在のところ、北回りの線は考えられず、アイヌ語からの
借用語と考えています。
marekの出土と関連して、考古学との擦り合わせが必要かもしれません。

モンゴルの侵攻はユーカラの成立も含めて可能性ありと思います。


307 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/06(日) 10:58:49 0
>>303地名屋のデンパとはこんなようなものです。

Səc=icaとは逆にイテリメン語化したアイヌ語地名らしきものとして
Морошечное(Annawa)の南、Ича(Səc)の北方北緯56度にある
Сопочное(Sopochnoe)、イテリメン語ではСузх(Suzx)のところを
流れるСопочная река これはコヴラン方言では
Пэтта’ай(Petta’aj)というのですが、これはもしかしたら
Petta’aj<pet-e-kari-i? かもしれません(もちろんイテリメン語の
pet「底」との関連が大きいのは確かですが)。
というのはСопочная рекаの北支流にコヴラン方言で
Хикивэн(Xikiwen)という名の川があり、この支流は河口付近に
小さなコニーデー型の火山があり、一番海に近い水源も独立火山の
火口から流れ出ています。オパラ川以北コヴランより南でこのような
地形はなく、南部クリル湖近くのYaawenから類推すると、
Xikiwen<sir-wen?(土地が悪い?)の可能性があると考えられるからです。
ちなみに西イテリメン語南部方言にはpet「底」という単語があり
舟底の意味もあるのに対し、北部方言での対応語は全く似ていないceskです。
コリャーク語には対応語puqətГəmがあるので、恐らく偶然でしょうが
nayではなく petなんて、何か怪しい感じがします。
もしこれが正しければ、邑良志別はsirarではなくsirでもよく
地形的に好都合なのですが。


308 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/06(日) 13:53:53 0
追加
西イテリメン語で「中」を表す語は
北部方言ではceskやtskəη
南部方言では cesk'in kasoη
南部方言の 「中」cesk'in kasoηは
cesk'in kasoη<cesk(北方言「底」)+n(所有接辞?)+kasoη(北方言「傍ら、側」)
の可能性があります。
とすると、西イテリメン語南部方言でも「底」は
北部方言同様ceskだったのかもしれません。
もしそうなら、pet「(舟)底」は借用語の線もあるかと思います。

どうでしょう?


309 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/07(月) 21:19:38 0
最後にceskは北部方言では「底」だけではなく「奥」の意味もあるようです。
西イテリメン語における空間把握の問題と元来のcesk語義の解明が必要ですが、
Xi kiw’en?以上にPetta’ajの存在や北方言のceskの多義性からpet借用説を考えました。


310 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/13(日) 15:40:32 0
rumayne p patek inne siri ne.

311 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/13(日) 17:44:31 0
>>310
わざわざXi kiw’en?にお気付き下さり恐縮です。

312 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/15(火) 11:35:36 0
初めまして・・
知里さんのアイヌの本を手にしました。
素晴らしさの余りに言葉を失いました。
まだ、その感動の中に居ます。
落ち着いたらまたお邪魔します。


313 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/18(金) 06:29:46 0
アイヌ語ラジオ講座がポッドキャスティング対応〜

http://www.stv.ne.jp/radio/ainugo/index.html#top
feed://www.stvradio.com/podcast/ainugo/rss.xml

314 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/04/21(月) 16:03:01 0
こっちもよろしくお願いします

【AR】Americanized Romanized 【ローマ字日本語】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1208761204/

315 :あいぬいっと:2008/05/12(月) 22:27:08 o
tokapci onkapci

316 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/20(火) 19:32:25 0
誰か子供を五人ほど生んでアイヌ語だけで育てて見ませんか?
援助しますよ?


317 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/20(火) 23:19:10 0
孕ませるのは俺に任せろ

318 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/29(木) 09:55:46 0
結局petはどうなの?
借用語?

319 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/05/30(金) 10:58:14 0
じゃあ俺がやるよ
おれがやるよ


じゃあおれが


どうぞどうぞ!!

320 :アイヌの歌:2008/05/30(金) 15:19:46 0
アイヌってキモいよね?

アイヌアイヌアイヌアイヌアイヌ
アイヌアイヌアイヌアイヌアイヌ
アイヌアイヌアイヌアイヌアイヌ

321 :アイヌの歌:2008/05/30(金) 15:20:17 0
やべーww
アイヌってずっと書いてたら ヌ でゲシュタルト崩壊キタwww

322 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/01(日) 14:26:23 0
アイヌとバスクは似ている!

323 :アイヌの歌:2008/06/02(月) 14:08:14 0
まじ!?

324 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/03(火) 02:08:26 O
遊びに来てね!
http://mblg.tv/pikarin3810/

325 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/03(火) 02:34:09 0
人種差別大好きなネトウヨ

326 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/05(木) 21:34:57 O
サヨだってアイヌ人を利権のための道具としてしか
見てないじゃん

327 :アイヌの歌:2008/06/07(土) 10:52:14 0
今いる純潔のアイヌ人って?
アイヌ人の顔って良くわからない。
年寄りでも日本人みたいなのもいるし、若者で外人みたいなのもいる。
それも男は我那覇とかみたいな濃い沖縄人とかに似てるけど、女は結構色白でロシア系の混血みたいに見えるしなぁ。。


328 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/07(土) 13:19:38 0
>>326
???

まぁ2ちゃん脳のウヨはアイヌは差別対象だとは認めてる訳かw

329 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/07(土) 14:10:08 O
差別するやつもウンコだが、自己満のオナニーのために他民族の問題に
お節介をやき、土足で足を踏み入れるやつもウンコ。
どっちもアイヌからすれば迷惑でしかない
スレチスマソ

330 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/08(日) 23:05:24 0
17世紀〜18世紀頃の遺構から掘り出した骨を見ても、鉗子咬合の割合が若干多い
くらいで、それ以外には、あまり骨相の違いはないそうな。
本州以南では、鋏状咬合の割合が高い。

毛深いというのも、頬髯を伸ばす習慣による見た目の印象で、実際には、特に
毛深いということはないそうな。

331 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/11(水) 01:11:45 0
>>327
アイヌのイベント覗いたらウメ子さんそっくりな人がたくさんいた。

332 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/13(金) 01:56:36 0
http://izanagi.iza.ne.jp/blog/

国の歴史書「魏志倭人伝」に書かれている倭人とはアイヌ(縄文人)のことを指します。

倭人の特徴として記録されている事項が、アイヌと一致します。

例えば刺青を入れている-----アイヌも刺青を入れる習慣があります。

男子は冠をつけず、髪を結っている。女子はざんばら髪------アイヌの特徴と一致します。

兵器は矛・盾・木弓を用いる。------ アイヌは狩猟民族であることと一致。

土地は温暖で、冬夏も生野菜を食べている------アイヌが日本列島に広く分布していたことを示す。



333 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/06/14(土) 07:41:18 0
★これが日本の本当の仕組みだ★

右翼団体の正体
http://uyoku33.hp.infoseek.co.jp/

@統一教会
→日本人信者から2兆円を搾取。日本の国会議員に100人以上の秘書を送り込む。
 韓国の田舎の独身ブ男に、若い日本人女性を人身売買してまた儲ける。
A朝鮮総連
→自民党大物議員や社民党議員に賄賂を贈り、拘束。朝銀に巨額の税金を投入させる。
 その金が北朝鮮にいき、ミサイルや核開発の費用になる。
Bパチンコ屋
→年商30兆円産業で、その8割が在日系企業。日本人をバクチ漬けにして
 生活費を搾取し、その金を自民党と社民党に献金。
C創価学会
→池田大作はじめ幹部はことごとく在日朝鮮人。庶民階級を騙してお布施を集金し、
 在日の特権拡大に政治力をふるう。韓国の侮日運動を組織をあげて支援している。
D暴力団
→50%が在日(ちなみに在日の比率は0・5%)。麻薬や覚せい剤を南北祖国から
 安く仕入れて、日本人をドラッグ漬けにして金を稼いでいる。反コリア運動を
 暴力と脅しで監視し、ときには偽装右翼を演じる。
番外
在日の2大ウソ
→@「我々は戦時中に強制連行されてきた」
 A「戦時中に無理やり日本人にしておきながら、52年にその国籍を奪った」

334 :アイヌの歌:2008/06/14(土) 21:52:26 0
>>331
誰?梅子さんて

335 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/02(水) 06:43:37 0
最近ではDNA鑑定アプローチで、民族文化の検証も可能だが、

近畿地方では「長田さん」は「ながたさん」だが、関東地方では
「おさださん」と呼ばれる。北海道南部に「長万部(おしゃまんべ)」
というアイヌ語起源の町がある。また、アイヌ語で長いことを「たんね」
と言うそうだがこの語源が利根川の起源かも知れない。

日本語はご存じのとおり音読みと、渡来人がもたらした訓読みとの
二重構造だ。神道では「しん」だが、訓読みでは「かみ」である。
言語学では、「歯」や「手」等時代とともに変動し難い単語を元に
近親性を検証するが、「神」は、その典型だ。

アイヌ語では「かむい」で、沖縄本島では「かぬ」である。
言語学的に二つの全く異なる言語が同等に併存する、ということは、
縄文時代日本列島全体に住んでいたアイヌ・沖縄系住民の地に、
稲作文化を携えた渡来人がやってきて弥生時代を形成したのだろう。

採取狩猟文化では、縄張りを巡って両民族ともに徹底的に戦うハズだが、
農耕作業では共同作業が重要なので、比較的平和に混血化が進んだそうだ。
征夷大将軍の、坂の上の田村麻呂も、蝦夷(当時は関東以北)征伐には、
武力では無く稲作文明の普及で功績を残したそうだ。

勿論列島全体では混血化にムラがあり、近畿地方を中心に朝鮮中国との
近親性が強く、周囲に行くほど顔の彫が深く毛深い日本人が多くなる。
ただ、当時の稲作技術では北海道までは農耕文明が普及しなかったため、
結果としてアイヌ文化が残されたようだ。

336 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/02(水) 20:05:56 0
「長」を「おさ」と読むことがアイヌ語起源って、村長(むらおさ)とか〜の長(おさ)とかいう日本語を知らないのか

337 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/05(土) 22:31:04 0
>336
エカシだよね?

338 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/07(月) 19:25:36 0
>>335
ヤマト言葉に全く異なる同義語がいっぱいあることが
様々な民族の言語が混じってることの証拠だとこないだ読んだ。
日本語って調べれば調べるほど奥が深くて面白いな

日本語の謎が解ければ古代史の謎も全部解けるかも知れん
とりあえずアイヌ語の勉強を始めよう

339 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/14(月) 18:22:20 0
カムイって「かみ」「くま」の語源なの?

340 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/15(火) 19:17:07 O
>>331
輪郭がウメ子さんに似てる
http://blog.ainupride.com/images/479926848_230.jpg
http://jp.youtube.com/watch?v=-ogcFX4Xd8Y&feature=related

ちなみにお孫さん
http://www.47news.jp/img/PN/200704/PN2007040401000273.-.-.CI0003.jpg

341 :天照大神:2008/07/16(水) 19:19:06 0



342 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/16(水) 20:09:20 0



343 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/21(月) 02:42:53 o
>>339
カムイは上代・上代以前の日本語kamï<kamu+iの借用語と思われる。

344 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/07/21(月) 12:00:19 0
>>343
かみ→かむい
よりは
かむい→かみ、くま
のほうが可能性高い気がするな。
この言葉が樺太や千島まで浸透してるならなおさら。
どっちにしろ同源ですごく古い言葉だろうね。

345 :質問:2008/09/01(月) 20:51:56 0
アイヌ語で、「○○トオアン」と言った場合。
「トオ」が、「遠く」
「アン」が、「ある」
「トオアン」が、「あの」
ですが、
「○○が、遠くにある。」
と訳して良いのですか?

346 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/02(火) 21:21:29 0
これからアイヌ語の勉強を始めようとしている初心者です。
昔の資料を見ると田村すず子の名前が第一人者として頻出しますが
さすがにご本人はもうお年ですよね。
お弟子さんたちは今どこにお勤めなのでしょうか。
おわかりの方がおられたらご教示ねがいます。

347 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/05(金) 15:46:23 0
>>345
> 「トオ」が、「遠く」
遠いはトゥイマでは?

タアン・トアンのアンが「ある」の意味なのはそのとおりでしょうが、
「遠い」は関係ないでしょう。



348 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/09(火) 11:53:42 0
明らかに移入語とわかるもの以外で、
言語の根幹にあって日本語と同祖っぽく思えるのってこれくらい?

an ある
un おる
a 吾

349 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/09(火) 23:55:43 0
どうでもいいけど、アイヌ語の動物名詞って
ci〜pが多いよね

ciep 我ら・食べる・もの=魚
cikap 我ら・?もの=鳥
cironnup 我ら・(たくさん)殺す・もの=キツネ

350 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/11(木) 19:35:39 0
kuani anakne aynu kemrit kor sisam ruwe ne wa...

351 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/15(月) 04:06:05 0
aynu sani kune だろうな。kemrit は血管だろう。

352 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/28(日) 00:57:35 0
アイヌ語の辞書で、いちばん良いものはどれですか?


353 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/09/30(火) 18:02:45 0
学習水準とか価格との兼ね合いもあるから
一番良いものがどれとは言いづらいだろ
どの言語でも同じことだが

354 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/10/01(水) 01:21:24 0
>>352
萱野茂のアイヌ語辞典が、手ごろで無難。
値段が高いけど。

355 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/10/02(木) 21:34:27 0
田村すず子の辞書だな。まだ手に入るんだろうか。

356 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/03(月) 12:57:27 0
アイヌ語とエスペラントは外国語板にはスレッドを立て難いから迷うよな。
けっきょく言語学板に立てるしかないか。

357 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 09:39:40 O
今NHK教育で、アイヌ語を熱心に勉強してる小学生の女の子の話をやってる。尊敬するなぁ〜。


358 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 10:28:32 0
「アイヌ語」を日常的に話している人口はゼロですよね。
滅んだ言葉を復活させてどうしようとするのか。
大学で理系の講義をアイヌ語でできるまで復活させることができるとでも言うのか。
劣った文化は優れた文化に飲み込まれるのが自然の成り行き。

359 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 10:48:55 0
>>358
コラッ!

360 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 11:01:57 0
アイヌ語や沖縄語も日本語の「方言」のうちの一つ。
文化は過去の蓄積のうえに成り立っている。
個々の文化は地域によってその重要性が異なる。標準語と併用で負担がないなら、
地方に任せるのが妥当でしょ。
日本国内一般の問題はアイヌの人がアイヌ語だけで論じようとすると、他県の人の
理解に支障があるから、まずいので、そういうのは標準語で、という節度があれば、
ほかの方言と同じように考えてよいのでは、と思うけどね。




361 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 11:13:49 0
琉球語はかろうじて和語と近縁だが、アイヌ語は和語とは全く別系統の
言葉という印象すらあるなあ。朝鮮語と日本語の距離よりも離れている。
アイヌ語を方言と考えるなら朝鮮語も方言と考えたほうがよさそうだww

362 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 11:16:41 0
バスク語とかあるやろがい。あれみたいなもんや。
方言のわけはないが。

363 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 11:19:37 0
「外国語」「母国語」という概念があかん。単に「母語」「外語」とすればいい。

364 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 16:01:19 0
純粋アイヌの人口が問題の本質や炉。
ほとんどゼロでは。
そのような少しでもアイヌの血が混ざった集団
単語の水準で地名と駅名につけてもらってあるからそれで十分、
文章で何か言おうとしても無理。
その集団も日常的に日本語で用を足しているはずなので
学者とは違う一般混血者がわざわざ面倒なお勉強をするわけがない。
北海道の小学校でアイヌ語の時間を設けても
せいぜい挨拶言葉や「これいくら」などの「観光買い物会話」で終わりやな。

365 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 16:02:29 0
「 そのような少しでもアイヌの血が混ざった集団 」は無視してくれ。

366 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 17:48:00 O
>365
いやだね

367 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 17:52:36 0
>>365
君は卑怯だからな

368 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/05(水) 18:31:57 0
40年近く前なら北海道の某小学校で副読本を使ってアイヌ関連授業をやってたよ

369 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/07(金) 10:18:27 0
すべての言語は方言ですよw

370 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/07(金) 11:08:29 0
スレ違い

371 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/07(金) 17:46:31 0
金田一が着目した時点で立派に範囲だろ

372 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 02:51:26 O
北海道の若葉っていうバンドがたしかアイヌ語で歌ってたよね。


373 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/08(土) 13:21:17 O

ホーテナオ♪

ホーテナオ♪

なんたらかんたらホーテナオ♪

なんたらアイヌなんたらホーテナオ♪

374 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 17:05:03 0
>>358
つラテン語

野作東部日記の地名解って使えますかね?

375 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 17:24:05 0
ヤマトコトバもいずれはアイヌ語と同じ運命を辿るんだからw

376 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/09(日) 20:09:49 0
だから?

377 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/10(月) 17:40:13 O
>358
理系の授業用語にならなくても存在してる言語は山ほどある。それらに存在意義ないのか。
理系の学会では発表・討論用語は英語になりつつある。
大学によっては日本語授業をやめて英語に移行しつつある。
仮に日本語での大学の授業がなくなったとして、それで日本語の存在意義はなくなるのだろうか。

378 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/11(火) 08:59:48 0
大学で理系の講義を行うことのできる言語って物凄く少ないよな。
10言語あるかどうかではないか?

379 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/11(火) 20:27:34 0
>>378
んなこたーない

380 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/11(火) 22:36:16 0
数を100ぐらいまでしか見たことがないがそれ以上の数は表せるのだろうか。

381 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/11(火) 23:46:45 0
>>78
>片山龍峰氏(1942〜2004)

片山龍峰って亡くなっていたのか。
日本語とアイヌ語の続編を楽しみにしていたのに残念だな。

382 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/13(木) 12:26:14 0
>>374
「使える」というのが「そのまま全部正しいとみなしてよい」という意味なら、無理。
残念ながら一部に誤りも含まれている。でも、かなりいい線行ってる。おおむね正しい。
もちろん、著者がアイヌ語をさほどよく知っていたとは思えないので、
アイヌ人から直接聞き取りをした可能性が高い。まあ、調査しに行ったんだから当たり前だが。

383 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/11/18(火) 00:03:55 0
>>382
サンクス。自分でも見てみました。参考資料としては使えると感じました。

384 :名無し象は鼻がウナギだ!:2008/12/02(火) 22:50:59 0
>>381
片山版アイヌ語辞典は結局出なかったってことでOK?

385 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/16(金) 14:42:14 0
アイヌ語で

ホーテナオー♪
ホーテナオー♪

ってどういう意味ですか?

386 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/17(土) 13:15:22 O
意味はない。
起源的にはあったろうけど。
また母語話者が聞けばなんらかの
イメージは喚起されるだろうけど。
簡単にいえばオノマトペみたいなもん。

387 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/24(土) 23:25:01 0
>>378
韓国でも、理系は、英語だぞ。ハングるで授業できない。概念がない。w

388 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/24(土) 23:27:49 0
韓国人はほとんど本を読まないらしい。まあひらがなだけの本など読めたものではない。
韓国の大学では、専門課程ではほとんど英語のテキストが使われるという。
韓国国内に学問上の蓄積がないということが、最大の原因だろう。しかし問題はそれだけではなく、
ハングルでは専門用語が理解できないらしい。初見の専門用語がまったく理解できないらしい。
漢字や英語であれば初見でもある程度、意味の類推ができる。しかしハングルではそれがほとんどできない。
ハングルの弱点は同音異義語だ。単語の意味は文脈なしには理解不能だ。ところが専門書ではそれができにくい。



http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/868450/

389 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/27(火) 11:10:11 0
超過疎スレ

390 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/01/27(火) 14:52:28 0
ku=merayke humi.

391 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/23(月) 15:49:04 O
くっちゃん

凄い微妙な町名だけど何て意味だこれ

392 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/24(火) 14:57:06 0
>>391
倶知安 kut san
でぐぐれ

393 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/24(火) 19:16:38 0
北海道教育大、准教授4人を解雇 学生にアカハラ

北海道教育大(札幌市)は20日、自分たちの研究に利用するためゼミの学生に
長時間にわたる課題を強制するなどのアカデミックハラスメント(アカハラ)をしたとして、
旭川校の35−39歳の男性准教授3人を19日付で諭旨解雇処分にしたと発表した。

中略

 大学によると、諭旨解雇した3人は2006年ごろから昨年9月まで、アイヌ語研究など
自分たちのプロジェクトの手伝いを数十人に強要。活動を抜けようとする学生には
「意識が低い」としかったり、単位を取得できないことをほのめかしたりしていた。

 数日にわたり徹夜させることもあり、9人が心身の調子を崩し、2人が不登校になったという。

http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009022001000610.html

394 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/24(火) 19:19:22 0
北海道教育大学の教員4人が学生に嫌がらせをしたとして解雇されました。
このうち、1人は、女子学生へのセクシャルハラスメント、
3人は、学生が体調を崩すほど自分たちの研究への課題を強制していたということです。

北海道教育大学によりますと、旭川校の英語教育講座の30代の准教授3人が、
学生に自分たちの研究作業を深夜まで強制するなどしていたということです。
大学側が把握しているだけで19人が被害を訴え、中には幻覚症状を起こすなど
体調を崩した学生が9人いて2人は不登校になりました。

中略

教育大学によると、解雇された准教授3人は学生に、
自費で図書館で資料をコピーをさせて電子化させるなどの作業も
強要していたということです。

http://www.stv.ne.jp/news/item/20090220191311/

395 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/24(火) 19:22:42 0
アカハラ准教授3人解雇 道教大 セクハラ准教授1人も(02/20 19:31、02/21 08:12更新)

 道教大は二十日、自らの研究に利用するため長時間にわたる調査を強制するなど、
学生にアカデミック・ハラスメント(アカハラ=大学の上下関係による嫌がらせ)をしたとして、
旭川校の三十五−三十九歳の准教授三人を諭旨解雇処分にした。
また、女子学生三人にセクハラ(性的嫌がらせ)をした五十歳代の准教授を懲戒解雇した。

 道教大の後藤嘉也理事が同日、記者会見して発表した。処分はいずれも十九日付。
旭川校の三人はアカハラを認めず、札幌地裁に二十日、地位保全の仮処分を申し立てた。

396 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/24(火) 19:23:28 0
つづき

 旭川校の三人は英語教育講座の所属。大学によると、二〇〇六年から〇八年九月まで、
ゼミで指導する学生に自分たちのアイヌ語共同研究プロジェクトを早朝から深夜まで手伝わせた。
四日間、徹夜で作業させたケースもあった。従わない学生は「意識が低い」としかり、
担当する授業の単位を与えないことをほのめかしたという。

 その結果、九人の学生が幻覚が出るなど心身の調子を崩し、うち二人は不登校になっているという。
同大は昨年九月、この三人の准教授のゼミを停止させる措置を取っていた。

 これに対し三人は「(アカハラは)事実ではない。自分たちの主張を司法の場で明らかにしていきたい」と反論している。

(略)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/148367.html

397 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/27(金) 16:46:49 0
本当にアイヌ語を残す気があるんなら、ネイティヴのもとに赤ん坊をあずけるとかしないと。
このままではアイヌ語が滅ぶことは確実。

398 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/02/27(金) 20:06:58 O
何をいまさら。
子供預かれるほど元気なネイティブなんて
もう一人もいないよ。

399 :アイヌの混血:2009/03/31(火) 13:48:50 0
理系の頭脳って、ひょっとするとアイヌの血が多く混ざっているほど働きやすいのではないかと思うのですが。。。
どうでしょう?
もともと理系の概念ってヨーロッパから発生したもので、アジアに属する日本語の社会でありながら、
アイヌに近い物事の捉え方、いわゆる表とグラフだけで、言葉による説明があまりないもののように思えます。
理系の大学院や科学系研究所にいる日本人の先祖をたどると、毛深く北方民族っぽい人が多いのではないかと思います。


400 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/14(火) 00:16:56 0
ヨーロッパ文明は言葉の文明だと思うが

401 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/14(火) 02:51:20 0
アイヌ文化も「言葉の文明」の素地はあると思う。

長々と言葉のやり取りで談判するチャランケの習慣とか、
定式化された作法に則って幾晩もかけて続けられるユカラや昔話など、
そして狩猟生活が生み出した空間表現の細かさからみても、
アイヌ語を使う脳は事物を言語化するのにかなり熱心。

また金田一京助は数学の得意だった知里姉弟などを例に取り、教育を受けたアイヌ子弟の
優秀さを強調している。経済状況とそれに基くコンプレックスがなく教育環境に恵まれれば、
アイヌはむしろさまざまな方面に独自の才能を発揮できる可能性がある。

「言葉に魂が宿るという思想は和人もアイヌも共通しているが、
少なくとも東北の農民には「言葉の巧みな者を信用するな」という庶民ならではの
言語不信の処世術も根強い。
混血さんは開拓民が持ってきたそっちの思想にすっかり同化しちゃってるんじゃないかな。

402 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/19(日) 20:26:00 0
アイヌ民族では虹が不吉な物と考えられてると聞いたんだけど、なんでなの?
わかる人いる?

403 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/04/19(日) 21:37:04 0
その手の話に「理由」はほとんどない。虹は臭いとも言われるが、なぜかもわからない。
アイヌ民族自身が説明する理由、客観的に科学的に説明できる理由、どちらもない。
ただ、世界の多くの民族によって虹は「ヘビ」で不吉だとみなされている。

404 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/02(土) 12:40:54 O
アイヌ人はロシア進出以前のカムチャツカの先住民でもあるらしいけれど、
アイヌ語でカムチャツカは何と呼んでるの?クルムセ?

405 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/04(月) 01:47:05 O
残念ながら資料がほとんどない。
カムチャツカはでかすぎて名前らしい名前はなかった可能性が高いな。
北海道も樺太もまともなアイヌ語名はない。
クルンセ〜クルムセが本来どこを指したのかも不明。

406 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/04(月) 02:04:42 O
カムサッケは?

407 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/04(月) 12:20:33 O
それは一種のダジャレだな。
富士がアイヌ語だというたぐいの。
もしもまともな資料でカムサッケというのがあったら
ぜひアイヌ語地名研究会で発表してくれ

408 :Decide One's Fate ◆D/w5oCAtaw :2009/05/09(土) 09:41:04 0
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video-archive/?k=2008052802.html

>「アイヌ」を先住民族に―ロシアに初の団体    2008/05/28
>WMP 500K
>「両親の言葉を取り戻したい」と話すナカムラさん=カムチャツカ地方立図書館(津野慶撮影)

 >アイヌ民族としてロシアで初の認定を求めるカムチャツカ地方の団体
>「アイヌ」のアレクセイ・ナカムラ代表(43)が北海道新聞のインタビューに応え、
>「両親が話していたアイヌ語と、民族の伝統を取り戻したい」と述べた。
>同氏が日本の報道機関の取材に応じるのは初めて。民族としての復権を求める背景に、
>日本と旧ソ連・ロシアの間で翻弄(ほんろう)されてきた歴史があった。
>(ペトロパブロフスクカムチャツキーで津野慶)

 >「母はいつも言っていた。私たちはアイヌ民族だよ、と」
>ナカムラさんはサハリンのトマリ(泊居)出身。父ケイゾウさん
>(1978年没)はカムチャツカ生まれのアイヌ民族、母タマーラさん
>(96年没)はサハリンでアイヌ民族の父とロシア人の母の下に生まれた、という。

 >ケイゾウさんの生前、ナカムラさん一家はアイヌ語で会話していた。
>「アットゥシ(服)」「トマリ(湾)」などの単語をナカムラさんも覚えている。
>母タマーラさんはサケやクジラを使ったアイヌ料理でナカムラさんを育てた。
>しかし両親の出生証明書はなく、アイヌ民族であることを示す物的証拠はない。
>旧ソ連は戦後、サハリンや千島列島のアイヌ民族を日本人として扱った。
>ナカムラさんらは、アイヌ民族として生きる道を絶たれた。

 >父ケイゾウさん一族はかつて南千島に住み、日本姓を名乗っていた。
>日本人の入植に押されカムチャツカに移住。その後、
>旧ソ連政府の都市部への転居命令を拒否して31年ごろ、
>日本領だった北千島パラムシル島に脱出した。
(続く)

409 :Decide One's Fate ◆D/w5oCAtaw :2009/05/09(土) 09:42:14 0
(続き)
>45年に旧ソ連軍が侵攻。一族はサハリンに移住させられ、
>ケイゾウさんはタマーラさんと結婚、ナカムラさんが生まれた。しかし68年、
>「仕事上の失敗」を理由に、カムチャツカに送還される。
>送還先には、他の民族もいた。かつて旧ソ連が進めていた、
>ロシア民族への同化政策の一環、との見方もある。

 >団体「アイヌ」会員4家族のうち、ナカムラさんと同様、日本姓を持つ
>「スズキ」一家は千島出身。残る2家族はロシア姓で戦前からカムチャツカに住んでいたといい、
>複雑な背景をうかがわせる。
>現在、ロシアがカムチャツカの先住民族として認めているのはコリャク、
>イテリメンなど6民族。アイヌ民族は含まれていない。

 >しかし、地元博物館は先住民族としてパネルで紹介している。図書館は、
>北千島マツワ島の「アイヌ湾」で使われていた石臼を展示している。
>ナカムラさんは「石臼はアイヌ民族が使っていたもの。唯一の物的証拠です」と話す。
>ナカムラさんは2002年、人口調査で民族欄に初めて「アイヌ」と書いたが、
>「国の登録項目にアイヌ民族はない」と却下された。その時、民族の権利回復を決意した。

 >今春、活動を知った北海道のアイヌ民族から交流の打診があった。
>モスクワの研究者から、アイヌ語復興への協力も取り付けた。
>「同じ地方で暮らすカムチャダル民族は、先住民族として認定されるまで10年以上かかった。
>何年かかってもやりますよ」

410 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/09(土) 23:56:35 0
>>399
ばかな、そんな優生学でもない、上にもあるように理系に
優れるというのはアイヌ語という言語特性やアイヌ文化や
道徳における風習やなんかであろう。
たとえば日本人がここまで優れているのは社会的、経済的
な古来よりの繁栄基盤はもちろんの事、漢字という表象文字に
仮名などの非表象系文字を混合で使い、また漢字に訓読み音読み
という高度な使い方をしたために論理的な言語、および左脳
と右脳の効率的な使い方をしているからだ。
と、3ヶ月も前のレスに噛み付いたところで・・・・・・

411 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/09(土) 23:58:45 0
>>387-388

もし韓国人が英語の教育が発展すれば日本人より有能になるだろうなwこのままじゃw
うかうかしてられんw

412 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/10(日) 00:02:52 0
>>361
アイヌ語と朝鮮語も日本語とも全部離れてる。
しかし、アイヌ語と日本語と琉球語は縄文語で関係し
日本語と朝鮮語は互いに高句麗語(モンゴル語満州語に近い)
の影響があり関係し、朝鮮語とアイヌ語ではエヴェンキなど北方
民族語とある程度関係している、と俺は見ている。

413 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/10(日) 00:16:31 0
>>360
現状では、古代日本語、縄文方言ないしは
それによる語族でしょ?
いずれにせよ、縄文語+大和語という二十構造が本土と沖縄には
何百年も前からあるのに対してアイヌ子孫に関しては最近だ。

414 :Decide One's Fate ◆D/w5oCAtaw :2009/05/10(日) 00:35:19 0
日本語と古アジア諸語やエスキモー・アレウト語族との間がアイヌ語。
日本語とアイヌ語の間が朝鮮語。日本語と朝鮮語の間が高句麗語。

415 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/19(火) 01:22:14 0
TEST
コ?ポック?
チカ?゜カムイ
ハワ?コ?
リトゥ?パンケ


416 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/19(火) 01:23:05 0
出ないのか

417 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/19(火) 04:46:16 0
ト゚とかㇽとか?

418 :名無し象は鼻がウナギだ! :2009/05/20(水) 00:06:34 0
あっ
どうして出たですか?

Mac(Leopard)のことえりアイヌ語入力で打ったのですが出ない。
ロ ル プ シ ク等の小文字

環境に左右されるんでしょうか?

Firefoxで2chを見たら>417さんの文字は見ることができますが
「マカエレ」ならコードが出てくるだけですし。

いや、ただ試してみただけなんですけど。

419 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/20(水) 02:43:20 0
Tiger ですが何か?

というか、ベースはShiftJISで数値参照がOKの板なので、タイプできる文字をそのまま突っ込むのではなく所謂ShiftJISを超えるこういった文字のところだけ、「&#数字;」の形式にすればOK。

変換には最近更新されてないけど
ttp://earthlingsoft.net
にあるUnicodeChecker.appが便利。

メニューのWindow>ShowUtilitiesWindowを選んで出てくるウインドウの3つめにあるHTML
とUnicodeの変換を使うと良い感じ。

420 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/23(土) 09:07:26 0
お願いしたいことがあり、この場をお借りします。
聖書サイト「ばべるばいぶる」の管理人・真理子と申します。
http://www.babelbible.net/
バチェラー訳・アイヌ語聖書を私のサイトのコンテンツに加えるべく作業中です。
バチェラーは新約聖書全部と、旧約聖書のヨナ書と詩篇を訳して出版しました。
新約聖書は市販されてますし、ヨナ書も銀座の聖書図書館で全部コピーしました。
残りは詩篇ですが、どうも北大図書館にしか蔵書されてないみたいです。
http://opac.lib.hokudai.ac.jp/opac/books-query?mode=1&code=20241429
私は横浜在住ですし、アカデミズムとも無縁ですので閲覧するすべはありません。
学外者の複写と郵送の申し込みをうけつけていないみたいですし。
(直接出向けば大丈夫みたいですけど北海道まで行けません)
そこで、北大図書館を利用できる方で、この本を全部コピーして送ってくださる方を募集します。
1944年に死んだ人なので著作権的な問題は発生しません。
あとは図書の状態がコピーに耐えられるかどうかです(たぶん大丈夫ではないかと)。
もちろんコピーにかかった実費に加えお礼は十分にお支払いいたします。
お手伝いいただける方は、下記のメールフォームで私にご連絡くださると幸いです。
追ってこちらから、お礼および段取りのご相談メールを差し上げます。
http://www.babelbible.net/mail.cgi

バチェラーのアイヌ語はまがいものであり、専門家が無視しているのは承知ですが、
たとえまがいものでも、口承文芸と日常会話しか表現できなかったアイヌ語で、
西洋の古典を表現した功績はもっと評価されてよいと思いまして、
バチェラー聖書のアイヌ語研究をライフワークにしようと思い立ったのです。
なお、インデックスが未完成ですが、バチェラーのアイヌ語辞典を全部コピーして
アップしました。紙の辞書をめくるよりは多少は便利だと思いますので、
ご興味のある方はご利用くださいませ。
http://www.babelbible.net/batdic/batdic.cgi

よろしくお願いします。


421 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/24(日) 03:00:32 O
カムイ
ニサッタカ
シリピリカ
クニネ

422 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/24(日) 10:03:28 O


423 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/25(月) 14:54:45 O
ピーリカピリカ

424 :名無し象は鼻がウナギだ! :2009/05/25(月) 19:55:12 0
TEST
コㇿポックㇽ
チカㇷ゚カムイ
ハワㇱハワㇱ


425 :名無し象は鼻がウナギだ! :2009/05/25(月) 19:56:59 0
でけた!

>419
ソンノ イヤイヤイケレ! 知らない親切な方

426 :名無し象は鼻がウナギだ! :2009/05/25(月) 21:29:24 0
>>420
バチェラーのアイヌ語辞典が!

すみません北海道在住じゃないので協力できません。

427 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/28(木) 03:37:05 0
>>425
どういためまして(w。


つか、立回先のサイトの中の人が何やら告知を(w。
北大図書館が画像を電子ライブラリに登録しますとかないのかね?それがイチバン手っ取り早くも
素敵なことな気がする(w

あと、フレームのあれこれとか、文字コード周りのあれこれで微妙に使いにくいので、なんとかしてください(w>>420



428 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/05/29(金) 22:18:55 0
>>420 でお願いをした真理子です。
ダメでもともと、藁をもすがる気持ちでここに書きましたが、
協力してくださる方がいらっしゃいました。
どうもありがとうございます。お騒がせいたしました。

>>427
未完成品ですのでご容赦ください。
本来は左フレームで語を検索して右フレームに表示という使い方を目指しておりますが、
そのためのインデックスの入力がまだ終わっていませんので、
さしあたりは右フレームの「簡易検索」のみをお使いくださいませ。


429 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/13(土) 14:46:04 0
【日韓】「在サハリン韓国人」理由なき支援 続く予算拠出[06/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1181032778/

今春、成立した政府の平成19年度予算に「在サハリン『韓国人』支援」の名目で約3億円が
盛り込まれたことを一体どれだけの国民が知っているだろうか。「人道的支援」の名の下、サ
ハリン残留韓国人問題で政府が拠出してきた金はすでに70億円近い。だが今夏以降、サハ
リンから韓国への帰国事業を拡大することになったため、日本も新たな負担を求められるこ
とになったのである。戦後、60年以上が経過し、もはや支援対象者はほとんどいなくなったは
ずだ。“理由なき支援”が続く背景は…。(喜多由浩)

韓国・ソウルから電車で約1時間の安山市に、サハリンからの永住帰国者約1000人が住む
「故郷の村」のアパート群がある。2000年に日本が建設費約27億円を出して造った(土地代・
維持費は韓国側が負担)施設だ。

バス・トイレ付きの2LDK。家賃は無料、生活費として1世帯あたり日本円にして約10万円が
韓国側から支給されるから、ぜいたくさえしなければ生活に心配はない。
ほかに、病弱者を対象とした療養院もあり、建設費はもちろんヘルパー代まで日本が出してい
る。これらは平成7年、周辺国への「謝罪」に熱心だった村山内閣時に決定されたものだ。

日本の支援はこれだけではない。日韓の赤十字が運営する共同事業体に拠出する形で、
▽永住帰国はしないが、韓国への一時帰国を希望する人たちのサハリンからの往復渡航費と
滞在費を負担(今年3月までに延べ1万6146人が一時帰国)▽サハリンに残る「韓国人」のた
めの文化センター建設(04年竣工(しゅんこう)、総工費約5億円)−など、相手方から求めら
れるまま、至れりつくせりの支援が行われてきた。

                  ◆◇◆

そもそも、戦時中に労働者としてサハリンに渡ったのであれば80代、90代になっているはず。
戦後60年以上たっているのにいまだに「支援対象者」が絶えないのは、支援者の条件が単に、
「終戦前から引き続きサハリンに居住している『韓国人』」などとなっているからだ。



430 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/13(土) 14:46:45 0

この条件なら終戦時に1歳の幼児だったとしても支援対象になるし、日本とのかかわりも問わ
れない。実際、現在の対象者の多くはサハリン生まれの2世たちである。戦後、北朝鮮から派
遣労働者としてサハリンに渡った人など、「日本とは何の関係もない人」まで、支援を受けてい
ることが分かっている。

                  ◆◇◆

戦時中、朝鮮半島からサハリンへ行った労働者は企業の高い外地手当にひかれて、自ら海を
渡った人が多かった。しかも、彼らが戦後、帰国できなかったのは、当時のソ連が北朝鮮に配
慮して国交のない韓国への帰国を認めなかったからだ。だから「日本に法的責任がない」とい
う政府の主張は間違っていない。

百歩譲って、アジアの大国としての「人道的支援」は認めるとしても、すでに使命は十分に果た
したはずである。それなのに、支援を打ち切るという話はどこからも聞こえてこない。
支援事業を行う日赤国際部は、「日本政府としては各事業の効果や必要性等を入念に精査の
上、人道的観点から現実的な支援を策定しているものと承知している」とコメント。外務省関係
者からは、「この程度(の額)で済むのなら…」と本音も漏れてくる。

だがそういう「事なかれ主義」が歴史問題で日本を苦境に追い込み、竹島や慰安婦問題で譲歩
を余儀なくされたことを忘れてはならない。

【用語解説】サハリン残留韓国人問題
戦時中、日本統治時代の朝鮮半島から企業の募集などで樺太(現・ロシア領サハリン)へ渡った
韓国人が、戦後にソ連(当時)の方針で出国が認められず、数十年間にわたってサハリン残留を
余儀なくされた。日本の民間人の運動がきっかけとなって、1980年代半ば以降、日本を中継地
とした一時帰国、さらには韓国への永住帰国が実現した。日本政府は一貫して「法的責任はない」
と主張してきたが、日本の一部政党・勢力が「日本が強制連行した上、韓国人だけを置き去りにし
た」などと、事実無根のプロパガンダを繰り返したために、日本政府は帰国事業などへの人道的
支援に乗り出さざるを得なくなり、戦後60年以上たった現在も支援が続いている。



431 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/13(土) 14:48:01 0
【日韓】「在サハリン韓国人」理由なき支援 続く予算拠出[06/05]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1181032778/


432 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/28(日) 00:57:47 0
>>29
47万で買う買う!

433 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/30(火) 13:06:56 0
>>428 で書きました真理子です。
バチェラーの訳したアイヌ語の詩篇、
協力者があらわれて北大図書館でコピーしてきてくださいましたので、
PDFにして私のサイトに掲示しました。
ついでにヨナ書と新約聖書もあります。
http://www.babelbible.net/pdf/pdfmari.cgi
他にもデータがいろいろあるので探すのがわずらわしければ
左フレームのキー1というところに「バチェラー」とでも入力して検索してください。

434 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/30(火) 18:49:40 O
十勝の語源て不明なんでしたっけ?
日本各地にある「〜勝」の地名もアイヌ語の可能性があるんですよね?
〜(ま)がり[曲、刈]も?



435 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/06/30(火) 22:22:16 0
趣味で樺太アイヌ語やっている者です。
『バチェラー訳の詩篇』拝見しました。
『詩篇』は古書店でも20万以上して未見でした。
助かります。
ニヴフ語の某先生のように
アイヌ語でも誰かテキストUPしてくれたら…



十勝のような大地名の語源は難しいですね。
関東でかなりの確率でアイヌ語地名と言えるのは
今のところ茨城県最北部あたりでしょうか?






436 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/07/22(水) 13:43:37 0
アイヌ名のローマ字表記について、
ttp://blog.goo.ne.jp/jinmeiryoku/e/c7ae58e08fc3e6b4f95b203bb3b5bf56
ここに載ってる名前、例えば
カムイコチャ 「神・前(神の子の意)」
をローマ字で書きたいときは、
kamuyとkotcaで「Kamuykotca」でいいのかな?
「kamuykotca」とか「Kamuy-kotca」ではないよね?

437 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/09/05(土) 00:53:59 0
>>436
例としては、アイヌの女性のイメカヌ(分析すると imek-anu)を
Wikipedia の英語版では、Imekanu (イメカヌ?, 1875-1961)と表記しているので、
Kamuykotca でいいのではないでしょうか。

438 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/09/06(日) 00:14:08 0
ウィキペディアと言えば、アイヌ語版ウィキペディアはどうなっているのだろうか。

439 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/09/07(月) 12:25:13 o
「イコロ」「キロル」の発音(ローマナイズ)は?
IKOR ? IKORO ? ... KIROR ? KIRORU ?
前者同士なら、子音調和の表記がまちまちってこと?
(別に揃えろとは言わないが)



【北海道】「イコロ」「キロル」 ホッキョクグマ双子に命名 アイヌ語で「宝物」「道」…札幌円山動物園


1:道民雑誌('A`) φ ★ :2009/09/07(月) 11:27:22 ID:???0
地球の宝物(イコロ)幸せな道(キロル)を 円山のホッキョクグマ双子

札幌市円山動物園が公募していたホッキョクグマの雄の双子の名前が「イコロ」と「キロル」に決まり6日、同園で命名式が行われた。

北海道新聞 (09/07 08:36)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/187168.html

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1252290442/

440 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/09/07(月) 13:41:24 0
ikorとkiroru

441 :439:2009/09/07(月) 21:28:18 O
>>440
TNX


442 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/16(金) 12:18:31 0
age

443 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/18(日) 21:02:42 0
ロシアのカムチャツカの語源はアイヌ語なのか?

444 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/18(日) 21:08:33 0
定期的にでるな、その話題。いいよもうそれで。
ロシア人がカムチャツカのアイヌ人から聞いてそう名づけたってことにしとけ。
樺太の語源もWikipediaに書いてあるでたらめ信じとけ。

445 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/18(日) 22:08:42 O
カムチャツカじゃなくてカムチャッカ(kamchatka)だろw

446 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/18(日) 22:20:51 0
カムチャッカもカムチャツカもカムチャトカも大差ない。
研究分野等によって慣用表記が微妙に違うだけだ。

447 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/21(水) 16:54:25 0
カムチャートカが現地の正しい発音だぜ

448 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/21(水) 19:29:17 0
カタカナで書いてる時点で正しい発音もへったくれもない罠w

449 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/10/21(水) 22:16:02 0
若いアイヌのアイヌ語熱が高まってるそうだね。

450 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/15(日) 17:12:35 0
ot「存在動詞」に関して
アイヌタイムズ編集責任者の浜田氏はotは単複関係なく「液体」をイメージしつつ使われるもの
とかなり語義を限定しています。しかし以下の例から問題があります。
shinutapkaunmat/Ponmoshir kotan/eot <e(±0)-ot(+2)赴くruweneユーカラ集[p111ワカルパ
Urarochi<urar-ot-i村名 霞村 ユーカラ集[p205 コタンピラ

1有生物+ ot
ciray-ot知来乙cikap-otチカプオツ cep-otチェポツ supun-ot-pe宿野辺 ceppo-ot-iチヱツポヲチ
cir-ot-(to)白人supun-ot-nayシブノツナイ

2有生物の一部(体液) + ot
kem-ot ye-ot pe-ot-pe辺乙部 muk-ot-iムコチ向別川muka-ot-i?俣落?

3無生物+ ot
rur-ot-i瑠橡(るろち) urar-ot-i霞村

以上から「存在動詞」otは知里説の「群在」、より正確に言えば動的複数を表すと思われます。

「存在動詞」ot
A 有生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語)
B 無生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語)
※C 場所(主語)−ot(+2) −有生物(目的語)
※D 場所(主語)−ot(+2) −無生物(目的語)

otが「液体」をイメージしつつ使われるものではなく、動的複数を表すとしたら
o(+2)と比べて、※C※Dは出現頻度が劣るのではないでしょうか?


451 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/15(日) 17:15:05 0
さらにφ(S)+O+V(+2)+N≒O+V(+2)+Nで
X…佐藤先生によれば千歳方言辞典中O+V(+2)+N型で主語述語関係が認められるものは
amam-e-cikap等すべて神名、動植物名、役職名で合計10例のみ。
o-〜-i型では、本来ならNが必要。S+O+V(+2)+φ(N)の語形が許容されるのは
以下の例から「有生物」の場合で
省略 ※1 名詞 oysiru(-cep) 「産卵後の尾がバサバサになった鮭」
省略 ※2 名詞 opankaus<o-pan-kuwa-us-(kamuy) 「後足の長いクマ」
例外 ※3 名詞 omakirus  「エゾツユムシ」
※1〜※3は動物名、神名
Y…「無生物」の場合は、動詞語幹後項の「本来的」主語要素の有標化が義務的になる
とすると
この規則Yを「存在動詞」otに当て嵌めると
「無生物」が主語の場合は、目的語の「場所」の有標化が義務的になる。
Aの有生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語) の場合にのみ例外が生じる可能性があります。
これを「動詞」の側から規定すると
Aのケースでは自動詞他動詞両形の人称変化が可能と言うことになります。
従来知られている自他両形の人称変化をする動詞roski やmatkosanuは
このAのケースに該当します。
アムシヨカタ<amso(先行詞)-ka(位置名詞)-ta/アマツコシヤヌa=matkosanu 『彰考館旧蔵
蝦夷チャランケ並浄瑠璃言』 佐藤先生はSapirダコタ語の自動詞におけるactive、inactiveの
区別と関連を有する可能性がある。とするが
inkar(+1)とnukar(+2)の違いで inkar(+1)が「場所」であるcise okariを目的語とできる
ように、「場所」はあらかじめ具体的に目に見えては存在せず、相対的な位置関係が発生して
はじめて認識できるように、目的語としての「場所」は他の目的語よりも独立性、具体性に
乏しいのが原因なのではないでしょうか?
現にa=matkosanuも位置名詞-kaを、先行詞をともなって、目的語としています。
まとめると
有生物が主語で、目的語が場所の場合に例外が生じ、
自他両形の人称変化をする動詞は、このケースに限られる。


452 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/16(月) 20:07:36 0
「存在動詞」otの補足
apa-ot-ki出入口に付けてある簀   puyar-or-ot-pe窓にに付けてある簀
簀はオニガヤkiをたくさん束ねてitesekaで編んだものであり
どちらも出入または採光のため自在に動かなければ用を成さないもの
従って、「液体」をイメージしつつ使われるものなんかではなく、原義は『動的複数』でしょう。

roskiは頻出語で日常様々な使われ方をしますので一概には言えませんが
自動詞のroskiは奥田先生によれば主語が複数または人称接辞=anを接尾した場合が多いようです。
roskiの用例分析は極めて厄介です。 そこで、参考までに
『彰考館旧蔵蝦夷チャランケ並浄瑠璃言』には、他に自他両形の人称変化をする動詞として
a=soyoterke<soy-o-terke 「家等の中から跳んで出る」がある 用例A用例B
田村辞典では rikunsuy kari(後置副詞) soyoterke=an
inkar(+1)が「場所」であるcise okari(後置副詞)を目的語とできると同じように
ここでも後置副詞が使われています。  cf sep pinay kari(後置副詞) kira(+1)

A カ子ポンカシヤ/ アシヤハウヌ/ タプヲロワ 
kane pon kasa /a=sapaunu / tap or wa
金の 小 笠を /私はかぶった /それから
アシヨヨテレケ/ イクルカ子ケウゴシヤンバ
a=soyoterke /「イクルカ子」佐藤先生は不明の為未記載私訳i=kurka ne kewkosanpa
私は飛び出した/私の上の方へ(私訳) ドスンと鳴った
B タフ子アンベ/ アエホマトウ /アシヨヨテレケ 
tap ne an pe /a=ehomatu /a=soyoterke
こんなこと /私は驚いた /私は飛び出した
ピシユンルルシヤマ/ リコテレケレ
pis un rur sam /rikoterkere
浜の海の側 /飛ばせた
用例ABとも、a=soyoterkeの目的語と思われるものが見当たらない。
またotに関する@有生物 A有生物の一部である体液 B無生物 という分類の内
Aは身体の一部である頭、尻等の前述した「部分普通名詞」(位置名詞と似た機能をする)と
もしかしたらパラレルの関係にあるのかもしれません。


453 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/16(月) 22:18:38 0
訂正

apa-ot-ki出入口に付けてある簀
誤puyar-or-ot-pe窓にに付けてある簀
正puyar-or-ot-pe窓に付けてある簀 
※D 場所(主語)−ot(+2) −無生物(目的語) の例


454 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/17(火) 22:18:22 0
まとめ

「存在他動詞」ot(+2)  原義は『動的複数』

A 有生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語)
⇒ciray-ot知来乙cikap-otチカプオツ cep-otチェポツceppo-ot-iチヱツポヲチsupun-ot-nayシブノツナイ
⇒有生物の一部である体液の例 kem-ot ye-ot  muk-ot-iムコチ向別川

B 無生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語)
⇒rur-ot-i瑠橡(るろち) urar-ot-i霞村

※C 場所(主語)−ot(+2) −有生物(目的語)
⇒kim-ot-pe山のケダモノ(狐) 知里分類辞典 北千島 rep-ot-pe海のケダモノ 
sakkimotpe shinnaishama<sak-kim-ot-pe sinnaysama夏狐の化け物 
金田一京助全集\p375虎杖丸曲 但しWakarpaは「熊」とする

※D 場所(主語)−ot(+2) −無生物(目的語)
⇒apa-(or)-ot-ki puyar-or-ot-pe

「静的」であるo(+2)と比べて、※C、※Dの出現頻度は低い。
A…有生物(主語)−ot(+2)−場所(目的語) の場合に例外が生じる


455 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/18(水) 23:33:48 0
自他両形の人称変化をする動詞の例

自動詞のika(溢れる、越える+1)の他動詞としての使用例

a=yupihi i=tura wa ek orowa  i=kucikare ruwe ne 千歳方言(中川)
私の兄が 私を連れて来て   私を崖から突き落としたのです。

i=kucikare < i(対格人称接辞)=kut(ひどい岩崖−1)-ika(〜を越える+2)-re(使役+1)
主語a=yupihi「私の兄」 意味上の主語i=「私」
このケースでも主語が有生物で、kutが目的語として「場所的※」に使われています。

※ ちなみにciseは文法上「場所」ではありませんが、韻文中ではun ciseとなった場合
taが後続し、「場所」として扱われます。

これも、目的語としての「場所」は他の目的語よりも独立性、具体性に乏しい事の証左では
ないでしょうか?


456 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/19(木) 23:37:52 0
自他両形の人称変化をする動詞

@roski…奥田先生の静内方言の分析によれば、自動詞のroski 57例 他動詞のroski 36例
Amatkosanu…ユーカラ集Vp465yayikush keutum a=yaikore a=matkosanu目的語は不存在
amso-ka-ta a=matkosanu『彰考館旧蔵蝦夷チャランケ並浄瑠璃言』 目的語はamso-ka-taか?
Bsoyoterke… a=soyoterke『彰考館旧蔵蝦夷チャランケ並浄瑠璃言』 目的語は不存在
Cika…i=kucikare千歳方言(中川)  ikaの目的語は「場所的」のkut

※Dku=koy-yanke< ku= koy(波が)-yanke(〜を上げる) 他動詞主語の抱合でen=からku=に「昇格」
※Eku=kamuy-panakte< ku= kamuy(神が)-panakte(〜を罰する) 他動詞主語の抱合で「昇格」

そこで
自他両形の人称変化をする動詞が存在する原因(必要性 許容性)として
X…必要性(動機)…『ダコタ語の自動詞におけるactive、inactiveの区別と関連を有する可能性がある』
Y…許容性…『目的語としての「場所」は他の目的語よりも独立性、具体性に乏しい』

分析困難な上記@を除いて
Xによれば上記ABの自動詞(原則)が他動詞となる説明は可能
但しCの説明は困難  なぜならe(+1) あるいはko(+1)を付加すれば足りる。
※D※Eの他動詞主語抱合に於ける昇格も説明は可能

一方
Yによれば上記ABCの説明は可能だが、「昇格」の例の※D※Eの説明は困難
但し、他動詞主語抱合に於ける昇格は「別の原理」とすれば一応の説明は可能

さて、どう考えるべきか?

地理人類板の虻田、網走の地名解につづく


457 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/20(金) 13:54:23 0
日本の地名ってアイヌ語が語源になっていることも多いんでしょ?
東南アジアの地名にもそれらしいものがたくさんあるそうな。

458 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/21(土) 14:15:32 O
注意
>>450-456
地理・人類学板「アイヌ語地名の北限は」
とここにマルチポストされています。


459 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/21(土) 16:05:03 0
>>450-455
当スレ独自の>>456を導く由の前提部分にして
移記せずんば、文意不明、用をなさず。あしからず


460 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/23(月) 14:15:38 0
上記用例に関する補足として
田村辞典 自動詞が他動詞の人称変化をする例 ki-cis「泣く」 ki-hopuni「飛ぶ」 ki-hoyupu「走る」

上記以外に、主に「地名」に関する「特殊」な例外として
重複と騒ぐ輩がいるので、該当箇所は検索願います。
切替…「主語(所属物)+自動詞+斜格語相当語(所属先)」putu-wen-nay suma-rupne-nay
切替先生以外に私見として
★主語+自動詞+斜格語相当語(場所)⇒名詞[N(−1)-V(+1)]+名詞(場所)となる場合
pet-osan(+1)-putu 田村辞典
petetok ta wakka oasin uske  水源地で水の湧き出る所
oasin(+1)が他動詞のように目的語を伴っている例 厚別下流方言(松島)

@この厚別下流方言は、日高東部の静内(織田)方言のeramasuy「〜を好む」
A一人称単数主格二人称単数対格抱合接辞がeci-で極稀に ae- となる点
参考 樺太鵜城 an=resike-maxpo eci=konte kumpe ane=konte kusu iki
@Aは静内(織田)方言に類似
Bna iramkanpare hawe ne ciki hokure〜 iramkanpare「どうしよう大変だ」のように
現在では他に例を見ない語彙の存在  参考 本間家旧蔵の『蝦夷記』イラムカルハレ「動転する」
以上@〜Bから、petetok ta wakka oasin uskeの用例はかなり信頼がおけます。

とすると、ean(+2) やesan(+2)、sanke(+2)とはならずに
主語+an(自動詞) +名詞(場所)  主語+san (自動詞) +名詞(場所) で
いわば名詞+名詞(場所)の例があるものと思われます。
これは古文献の表記の比較からも想定できますし、山田先生あるいは知里先生?も
気づかれていたようです。
「サンケはサンという自動詞を他動詞にした形で、地名ではどっちでいっても
実際は同じようなことになる場合が多い」『サンナイ地名の謎』
『北海道のアイヌ地名十二話』ソー、アン、ナイ so-an-nay
知里先生は正しくはeanとする。しかし知里高吉氏の発音からは、どちらとも解釈可能か?

しふちゃり(しひしゃり)⇔ホマリモイ→→sipe-ican(-i)? ⇔homa-an-moy? どちらも「卵」?


461 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/23(月) 17:03:27 0
誤解があるといけませんので

A切替…「主語(所属物)+自動詞+斜格語相当語(所属先)」

B★主語+自動詞+斜格語相当語(場所)

@pet-osan(+1)-putu 田村辞典
Apetetok ta wakka oasin uske  水源地で水の湧き出る所

@のputuは「所属形」で、Aの斜格語相当語(所属先)とは異なる
Aのuskeは「形式名詞」、意味的にはAの(所属先)とも言えなくもないが、
文法上は「所属形」と同じような機能を営む。
「形式名詞〜〜広く言えば普通名詞の所属形や位置名詞も、何かのあとに
置かれるものだが、それよりもっと独立性の弱いものを形式名詞と呼ぶ」田村辞典

もちろんtapkop-e-an-nayの話を知っておりますので、あしからず。


462 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/24(火) 19:48:49 0
地理人類板につづきを書きました。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1036024044/l50x

御意見お願いします。


463 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/24(火) 22:21:58 0

十勝本別のeukopi(+1)は正確には、‘e‘ukopi 「‘」声門破裂音
八雲のuhekopiは<‘u(−1)-he(±0)-k/hopi(+2)
「‘」→h ⇒‘e(部分接頭辞±0)→he(部分接頭辞±0)


464 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/25(水) 06:06:14 0
こんだけ専門的だと書いてる人たちは
とっくにお互い特定できてるんだろうなw


465 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/25(水) 13:04:34 O
アイヌ語はアマチュア研究者がやたら多い。
特に地名研究は言語学とほとんど無関係。
なので「特定」は地名研究者同士じゃないと無理。

466 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/25(水) 20:46:53 0
Stellerのrutuh「獣の皮」<rus-urは
s→tはあまり無いので、千島アイヌ語の音節末のsは破擦音にでも近かったのか?

ちなみに、地名研究家ではありません。他の地名研究家との面識も一切ありません。
中川先生には、ウエネウサラの時に人称接辞の件で、一度お手紙を差し上げました。
他に接点があるのは、サッポロ堂の御主人くらいでしょうか。
興味があるのは樺太アイヌ語及び各方言の人称接辞、言語史、地名といったところです。
単なる市井の人間ですので、ご遠慮なくどうぞ。


467 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/26(木) 00:43:16 O
これは失礼しました。
地名好き同士でも特定は無理ってことですね。

468 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/26(木) 21:25:02 0
山田先生や知里先生が御存知だった事

山田先生も会員だった『ウエネウサラ』2号の切替先生の論文
「名詞項のとり方に関して動揺を示すいくつかのアイヌ語の動詞」
胆振方言を反映すると見られる『アイヌ民譚集』(知里)に基づく観察。
roskiについては同音異義語とし、自動詞(turse yapkir an rewsi at他)が他動詞的に振舞う例
(Penampe) 〜〜poshta〜 ure-e-turse  kane p118
パナンペが  小犬を  足蹴りにする
〜konkani  poshta  shokshar  un  yapkir  p118
金の子犬を  片隅へ  投げる
oshmake  pon ketushi  an  kane  shiran  p122  oshmakeは名詞項とする
その後には 小さな袋が  置いてある
wakka  korachi  een  ipe  an  emush   p84
水の  ような 鋭利な 刃 の付いている 太刀
a-unchishe   e-reushi  ka  ki  kusu  p116
私の家に  お前が泊まったり したのだから
at以下は省略
「このような例外的用法はほかの動詞には見られない。したがって、turse  yapkirが
意味の上で放物線的空中移動という共通性を持ち、an、 reushi 、sik、 at、 oが
空間占拠という共通性を持つことがことさら目につく」
(註 それ以外にもmatkosanu 等が知られています。)

ご自分の論文で発表されたように、かなり以前から例外の存在にお気付きでしたが
Asuma-rupne-nay Bsuma-hure-nayのrupne  hureが「空中移動」「空間占拠」という
性質を有しない為か、「無理」に、「主語(所属物)+自動詞+斜格語相当語(所属先)」の例に
含めた感じがします。


469 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/27(金) 01:16:03 O
ure-e-turseは(直前、つまり岩波版p118の1行目にあるように)
ure-e-tursereが正しいのではないでしょうか。
un yapkirもun eyapkirの聞き間違いではないか、との疑いが晴れません。
やはり音声資料が確認できないものはなかなか信用できないですね。
知里真志保のデータが怪しいのはご存知と思います。
彼はどうも一次資料を書き直して発表する傾向があります。
とはいえ、自動詞が他動詞的に用いられる例にはぱらぱら遭遇します。
ですから知里のデータも正しいのかもしれません。
それに言い間違いだとしても
「なぜそのように間違えるのか」を説明する必要はありますね。

470 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/27(金) 22:03:47 0
p118の1行目の例は「省略」しましたが、切替先生の論文では言及しています。
turseとyapkirの例は、やはり言い誤りかもしれません。

A…他にyapkirの言い誤りの例として 知里フィールドノート3 p262
Humi hi atuye wa ota aushi a aushi a., hekota yapkir. Ekupa wa too ekimun oman.
本来ならaeyapkirとなるべきところ、叙述が「P」から「カラス」に変更するのが頭に
あって、混乱でもしたのでしょうか。
B…これは逆に他動詞が自動詞の人称接辞をとった例ですが、
ene ikian wa epirka an hi anoushte  同p218 このanoushteはよくわかりませんが
胆振では母音の前では、たまにan=が出現するので、<an=or(−1)-us(+2)-te(+1)で
「言」置く→言い残しておく? cf oruspe話
epirka anは、その前がiki=anなのでつられてa(n)= epirkaではなくepirka anになったのでしょうか。
言い間違い起きるケースとして
@Bのような、その前の人称変化につられる場合
AAのように、途中で主語が転換するケース
もし主語が転換する場合に、an=, ci=の如く意図的に人称接辞を変えていたら「ネ申」です。
冗談はさて置き
知里フィールドノートには、それ以外にも自動詞yaynuがa=yaynuとなった例が散見されます。
前述のmatkosanuは美幌でもan=が出現するようです。

an(+1)の例を考えると、主語が有生物の場合あるいはactive、inactiveの区別に関連というのも
困難なのかもしれません。
多少我田引水ですが、以前地理人類板で述べました
「C  「抱合」 S−V(+1) −N(斜格) ⇒  pet(S)-o-san(+1)-putu(斜格)
「斜格」の場合、通常「意味」的には「場所」あるいは「道具」を示します。」から
例外が生じるのは「斜格」(場所あるいはni eukopi ka an peのような道具)の場合で
poshtaのような、直接動作の対象となるような具体的な「目的語」は取り得ない?
と考えるべきか、難しい問題です。


471 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/29(日) 16:32:57 0
heru「唯 ただの 同じ ほんの」久保寺辞典 バチェラー辞典
heruheruhつるつるの(樺太) 以下『アイヌ語方言辞典』より
heruramu耄碌、低悩(八雲)
herukanne’an裸(樺太) 
heru’ure裸足になる(八雲)
heru ure no itekke apkas裸足で歩くな(八雲)
樺太西海岸ライチシカ方言
heru’apa an裸足だ(樺太)<heru(ただの)-apa(破れている) an
hanka heru’apa ahkas裸足で歩くな(樺太) <heru(ただの)-apa(破れている)-ahkas
heru’apa are’anno ahkas裸足のまま歩く(樺太)
北海道宗谷方言
ehurapa裸足だ(宗谷)<ehurはheruの音韻転倒?-apa(破れている)
ehurapa no apkas裸足のまま歩く(宗谷) <ehurはheruの音韻転倒?-apa(破れている)
樺太ライチシカ方言、宗谷方言では合成語の中では、apa(破れている)が使われている。

虻田に関連して 金成マツ伝承 主人公は和人の松前の侍 フィールドノート5 p498〜500
『知里真志保著作集1』にはアイヌ語原文なし、和訳のみで、既に収録
Ainu kotan Aputa ari aye kotan an ruwe ne.Neita poro to an.
〜Ainu hene shisam hene kamui shino sampe eramuoshmap kirorashnup wayashnup
tunpish numke wa Aputa to noshki, to pakehe epunkinere yan!
〜 Akor kantokkuri to noshkeun aeyapkir, Aike tasa pon nupuri hetuku.
「虻田沼の中央と端を守護する」「小山が盛り上がる」等文政あるいは寛文の有珠山噴火
小有珠山隆起等の歴史を反映する伝承として面白い。中央と端を守護したら、小山が隆起した
ように読めることから寛文の有珠山噴火では文政の噴火とは逆に湖岸陥没でもあったのだろうか?
モデル自体は、寛政12年(1800年)の和人定住以降、文政の噴火の際の和人の死傷者か?


472 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/29(日) 17:08:45 0
『カラフトアイヌ語』p71
heracikampone’an「裸で」
heracikampone 「裸で」
heru’as kanne 「裸で」

as→ac(i)で、音節末のsは、破擦音に変化してます。

最後の、Stellerのrutuh「獣の皮」は<rucuh<rus-urで確定です。


473 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/11/29(日) 21:45:50 O
何ともコメントしようがない。
こういうのを記述の混乱というんだろうな。

474 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/04(金) 22:27:37 0
口承文芸や日常会話では困難ですが、地名においてはAputa to のように、
(準)固有名詞+普通名詞との説明が可能です。

apa/apu/apに関して補足

『アイヌ語ひだか方言辞典草案』(自費出版)所載の
『新冠静内地方のアイヌ語 郷土史話 随筆集 わが想い出』(狩野氏)の文章
「Apaoy 山の地形(新冠川上流付近)を指して言っていた言葉です。
本流を望む山の斜面が7合目あたりまで絶壁で、熊も鹿も、
勿論人も通らない。それが7合目あたりに小尾根があり、
そこに切り通しの様な地形があり、此こを獣も人も通路とする為、
人よんでapaoyと言ったとは、父照吉の説」

<apa-o-iで、apaは「切り通しの様な地形」を指す可能性があります。
cf apir


475 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/04(金) 22:48:24 0
ちなみに、apirは『アイヌ語ひだか方言辞典草案』(準拠は狩野氏)によれば
「獣道 クマもシカも人も通る」 となっています。


476 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/16(水) 13:27:03 0
こちらでこのような質問をしていいのか分かりませんが・・・

Aaliyah(スワヒリ語で"最も崇高なるもの")を、アイヌ語で表すとしたらどのような言葉になるでしょうか?
素人考えでネット上の情報を寄せ集めると「si-an」かな?と思ったんですが、間違ってそうです
近い概念のアイヌ語などありますでしょうか?

もし宜しければお教えいただけると幸いです。

477 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/16(水) 14:05:38 0
追記:
ttp://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/5594/2/08-01.pdf
こちらに 「sipase kamuy」尊い神 という表記がありますが、これが近いでしょうか?

478 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/18(金) 00:59:08 0
「Aaliyah」とかいう単語が「最も崇高なるもの」という意味だ、というだけでは
翻訳不可能です。もっと情報をよこせです。

479 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/18(金) 11:16:48 0
>>478 レスありがとうございます!
すみません、自分もネットで調べられる意味以上の事を知るすべがありません・・・
「最も高貴なもの」「最高の存在」「最高」「最上の/最高の」「最高の地位まで上りつめる人」等
スワヒリ語の他にアラビア語でも同じ意味になるようです。

また、
>56 :名無しさん@ソウルいっぱい。[sage]:2005/10/22(土) 14:09:11 ID:4vTAjmTo
>Aaliyahはアラビア語と言われてるけど(saadiqのように日常的に耳にする言葉でないので詳細知らん)、
>同じ"高貴な"を意味するサンスクリット語のAryaをアーリア、アーリヤって読んでるんだし、
>言語的な知識をしっかりしとかないと手痛いしっぺ返し喰らうかもよ。
といった書き込みも見つかりました。

これらからアイヌ語として考えられるものはありますでしょうか・・・?


ps.すでに上の書き込みがグーグル検索に引っかかってビックリw

480 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/18(金) 20:28:59 O
すみません。まだよくわかりません。
「高貴な」をアイヌ語へ「翻訳」したいのか、
aaliyahに類似した語形の単語が必要なのか、
どちらでしょうか。

481 :名無し象は鼻がウナギだ!:2009/12/18(金) 23:04:49 0
・・・すみません、やはり場違いな質問だったようですね・・・orz
スレ汚し申し訳ありませんでした

482 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/10(水) 19:33:59 0
地理人類板の補足(あちらはアラシがいるので)
A…‘e‘uk(/h)opi(+1静内,十勝,千島方言)   「‘」は声門破裂音
B…uhekopi(+1八雲,斜里方言)<‘u(−1)- ‘e (±0)-k(/h)opi(+2)   例tu-uwekopi-usi
「別れる」方言辞典p71  ukohopi(自他不明?名寄) ukohopi(自他不明?宗谷)
ekohopi(自他不明?沙流)  eukoppa(自他不明?帯広) uhekopi(自他不明?八雲)
これらは
ukohopi(自他不明?名寄,宗谷) <uko(±0)-hopi(+2)他動詞
eukoppa(自他不明?帯広) < e(±0)-u(−1)-hoppa(+2)自動詞
ekohopi(自他不明?沙流) < e(±0)-ko(+1)-hopi(+2)三項動詞or< he(−1)-ko(+1)-hopi(+2)他動詞

ni eukopi ka an pe「棒の先が分かれているもの(カワウソの首を抑えて捕らえる木の棒)」
部分接頭辞e(±0)の他動詞語幹に対する位置が
A 名詞@+部分接頭辞e(±0) +‘u(−1)+他動詞語幹
B 名詞A+‘u(−1) +部分接頭辞e(±0) +他動詞語幹
Aの先行詞はpet(川)やru(道)やni(枝を加工したもの)可変的でいわば動作の主体になり得る。
Bの先行詞はtu (尾根) 不可変的で、動作の主体にはなりにくい(被使役主的?)。

幌別方言の「別れる」(複数形)はuwekoppa< u(−1)- e(±0)- k/hoppa(+2)  方言辞典p71
しかし幌別川や登別川のペテウコピ<pet(−1)-e(±0)-u(−1)-k/hopi(+2)から、
幌別方言も単数形は、静内,十勝,千島方言同様 ‘e‘uk(/h)opi(+1) だった可能性があります。

他方、幌別方言の他動詞形(「離す」方言辞典p146)は
uwekopire(+2)< u(−1) -e(±0)-k/hopi(+2)-re(+1使役) 
使役接尾辞 -re(+1)が結合すると、
tu-uwekopi-usi(斜里郡内地名 著作集3p254)同様
u- (−1)と部分接頭辞‘(h)e- (±0)の結合順序が逆になる?

名詞@は主格で、名詞Aは斜格? あるいはAとBの部分接頭辞e(±0)は違うものと考えるべきか?


483 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/10(水) 19:37:04 0
※参考
「イテリメン語における使役には形態的使役と分析的使役がある.形態的使役には ən- と ɬən- の2種
類の接頭辞があるが,接頭辞 ən- と ɬən- がどのような位置で動詞と結合し,両者にどのような意味上
の違いが認められるかを検証した.両者の違いをまとめると,形態・統語論上の観点からは,接頭辞 ən-
は自動詞に結合し,動詞の項を1つ増やす.接頭辞 ɬən- は自動詞にも他動詞にも結合し,動詞の項を
1つ増やす.そして,意味上の観点からは,接頭辞 ən- を付加した場合は使役主の被使役主に対する制
御性が高く,接頭辞 ɬən- を付加した場合は使役主の非使役主に対する制御性が低い.また,接頭辞
ən- と ɬən- が同時に同一の動詞に結合しうること,その際 ɬən- は ən- の前の位置に置かれる(す
なわち,同位置ではない)こと,また ɬən- は非常に生産的な後頭辞であることが明らかになった」

⇒「その際ɬən-はən-の前の位置に置かれる(すなわち,同位置ではない)」
部分接頭辞e(±0)/e(+1)/he(−1) ≒ɬən-/あるいはən-も  
両者とも似たような現象で面白い



484 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/10(水) 23:00:48 0
uwekopire(+2)< u(−1) -e(±0)-k/hopi(+2)-re(+1使役)

使役接尾辞 -re(+1)が結合すると、動詞価を増やし
被使役者(対象者)を要求する
先行詞をうける部分接頭辞e(±0)は、被使役者を明示すべく
アイヌ語の語順に従い、主格から斜格へと、その位置をずらす。

あるいは
‘e-‘u-kopi(+1)の‘e-は真正の部分接頭辞e(±0)で
‘u-‘e-kopi(+1)の‘e-は偽の部分接頭辞e(±0)すなわち虚辞? 音韻転倒?

しかし、アイヌ語の語順からすれば、部分接頭辞e(±0)の転置は、理には適っている。


485 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/11(木) 11:15:28 0
仮に
「動詞語幹に前置されていれば動詞接辞、それ以外は名詞接辞」

すなわち‘u-‘e-kopi(+1)の‘e-は部分接頭辞e(±0)ではなく、「動詞接辞」(+1)と考えると
uwekopire< u(−1) -e(+1)-k/hopi(+2)-re(+1使役)動詞価合計(+3)となってしまいます。

田村辞典の以下の例より、動詞価の点からは、-e(+1)ではなく、やはり-e(±0)と考えるべき。
uwetusmak(+1)< u(−1)- e(±0)-tusmak(+2) 「競争する」
etusmak(+2) < e(±0)-tusmak(+2)

あるいは別スレで前述したように、以下の事例から
ku=turi-e-cip-o<ku=turi(-1竿)-e(+1)-cip(-1舟)-o(+2動詞語幹)に於ける
-e-の品詞分類
A…動詞語幹に接頭していないので名詞接辞
B…合成(複合)動詞cip-o(+1自動詞)の、取り得る動詞価を増やす目的語指示接辞
この場合-e-はAB両方の性質を有する。

「動詞価は(±0)であるが、取り得る動詞価を増やす目的語指示接辞」
こうなるとナンセンスです。

とすると
uwekopireの-eは、部分接頭辞e(±0)で、その「接辞の順序が、一定の意味分化を担っている」
どうでしょう?


486 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/11(木) 11:57:41 0
一点だけ補足すると
uwetusmak(+1)がなぜeutusmak(+1)とならないのか?
既にetusmak(+2)が、独立に辞書に登録されているとおり、
e(±0)が前接した語形が一般化しているからだと思われます。
また
そもそもe(±0)の接頭しない帯広,美幌,宗谷方言ではutusmak(+1)であり
動詞語幹tusmak(+2)に於けるe(±0)の接頭が義務的ではなく許容的で
あるにすぎないのも一因と思われます。


487 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/12(金) 19:52:08 0
まとめ
A…「接頭辞e(±0)は、動詞語幹に直接前接する場合と、そうでない場合がある」
これも別スレで触れましたが
B…「動詞語幹に前置されていれば斜格マーカー、それ以外は主格」

このBは、主格対格抱合人称接辞の場合にも妥当します。
C…すなわち他動詞語幹に直接前接する場合は対格(斜格)、それ以外は主格
たとえばeci〜an e〜an i〜an eci〜as an-e an-eci ku-i eci-i ku-φ an-φ φ-φ
なお、沙流千歳方言の不規則型eci-もk-/ c-や道東,樺太方言から「例外」ではなく「縮約」
唯一の例外はenci-/unci- のようにci-が前接する場合
ci-はcepのように語構成法として、あるいはcetayeのような中相の接辞としても
動詞語幹との結合性が高いことが例外の原因と思われます。
その証拠に複数形eci-の場合は、原則に戻ってeci-en eci-unとなります。
他動詞の「焦点」が「動作主」ではなく、「対象」にある点で能格的です。

ただ、動詞語幹に於けるe(±0)の接頭が義務的ではなく許容的であるにすぎないことから、
eukopireのように-re(+1)の接尾により、必ずしもuekopireとなる訳ではありません。
この点千歳方言のuekohopi(+1)は< u@(−1)-e(±0)-ko(<uAko(±0))-hopi(+2)でuAの
「縮約」と考えられ、なぜ「縮約」してまで、uko(±0)を挿入するのかが問題となります。
分類すれば、T eukopi/e-u-V型 U uekopi/u-e-V型 V uekohopi/u-e-φ-V型
W ekohopi/e-φ-V型と整理できu-e-が複数類型出現するので単に音韻転倒とする訳にもいきません。
一つの考え方として、もし挿入しなければe(±0) が直接前接し焦点が対象に置かれてしまい
動作主としての「人」や「川」を主語として扱うのには、不向きなのかも知れません。
とすれば
BだけでなくCからも「接辞の順序が、一定の意味分化を担っている」と言えるのかもしれません。
たとえば、tusmak(+2)とe-tusmak(+2)の意味の相違 田村辞典からは意味の違いはなさそう
なのですが、Bの原則からすれば、tuye(+2) /e-tuye(+2)のように、e-tusmak(+2)は
「〜の頭を 競う」で「対象に、焦点を置いた表現」なのかもしれません。


488 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/12(金) 22:17:06 0
補足
『千島アイヌ』(鳥居龍蔵全集7)p65には「岐路」Euko biruとあり
これは蝦夷語(神保、金澤)のRu uko hokiと同義であることから
もし、Ru uko hokiも上記分類に含まれるとしたら

自動詞形は
T eukopi/e-u-V型
U uekopi/u-e-V型
V uekohopi/u-e-φ-V型
W ekohopi/e-φ-V型
X (u-)uko-hoki/u-φ-V型
現在のところ以上のように、5類型あります。
あと、あってもよさそうなのが eu-uko-hopi/e-u-φ-V型ですが、
u-uが連続し、かつe(±0)も動詞価を変化させないので、
実質的に、Xの(u-)uko-hoki/u-φ-V型と同じになるので無意味なのか?

これらに意味の相違、すなわち「接辞の順序が、一定の意味分化を担っている」と
考えますが、どうでしょう?


489 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/13(土) 11:20:55 0
脱落 自動詞形→自他動詞形

T eukopi/e(±0)-u(−1)-V(+2)型      自動詞
U uekopi/u(−1)-e(±0)-V(+2)型      自動詞
V uekohopi/u(−1)-e(±0)- uko(±0φ)-V(+2)型 自動詞
W ekohopi/e(±0)- uko(±0φ)-V(+2)型   他動詞
X(u-)uko-hoki/u(−1)- uko(±0φ)-V(+2)型  自動詞
uko(±0)⇒φとする

接辞の順序が意味分化として、問題となるのはe(±0)が接頭しているか、
またはe(±0)/u(−1)が他動詞語幹に直接前接していない5類型
(ekopi/e(±0)-V(+2)型 他動詞 については要調査)

方言辞典p71から
Y uhoppa/u(−1)-V(+2)型 自動詞
Z ukohoppa/uko(±0φ)-V(+2)型 他動詞もあるが、ここでは上記のとおり問題とはしない。

静内(織田)方言には、面白い現象があります。以下奥田語彙集
eukopi分かれる 自動詞 5例  eukopire他動詞 1例
uhekotpaいっしょに暮らす 自動詞 11例
奥田先生はuhekotpa(+1)を<u(−1)- he(−1)-kotpa(動詞構成要素)と分析していますが
前述のとおりuhekotpa(+1)は<u(−1)-e(±0)-kotpa(+2)で、上記U型に該当します。
とすると
uhekotpaとは、多少の意味のズレはありますが「対象に、焦点を置いた表現」で、
「いっしょに暮らす」とは「分かれる(eukopi)」の前の状態(分かれる対象)に
着目した表現の可能性があり、そこからの転義と考えますが、どうでしょう?


490 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/13(土) 17:13:24 0
kopi(+2)のパラダイム

T eukopi/e(±0)-u(−1)-V(+2)型      自動詞
U uekopi/u(−1)-e(±0)-V(+2)型      自動詞
V uekohopi/u(−1)-e(±0)- uko(±0φ)-V(+2)型 自動詞
W ekohopi/e(±0)- uko(±0φ)-V(+2)型   他動詞
X(u-)uko-hoki/u(−1)- uko(±0φ)-V(+2)型  自動詞
Y uhoppa/u(−1)-V(+2)型 自動詞
Z ukohoppa/uko(±0φ)-V(+2)型 他動詞
([ /e(±0)-u(−1) - uko(±0φ)-V(+2)型 自動詞)
(\ /e(±0)-V(+2)型      他動詞)
(] /V(+2)型        他動詞)
uko(±0)⇒φ

バチェラー辞典には、どの方言か不明ながらuwekoppa自動詞「分ル」があり
静内方言もuwekoppa自動詞 「分れる」 なら >>489
田村説uhekotpa(+1)<u(−1)-he(−1)-kotpa(+3) kotpa(pl)<kote と訂正。


491 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/13(土) 22:58:22 0
沙流方言を収録したと思われるバチェラー辞典初版(明治22年)には
eukopi / eukopireがあり、また額平川合流点もペテウコピであることから
おそらく沙流方言にも、T eukopi/e(±0)-u(−1)-V(+2)型 (自動詞)が存在した。
にもかかわらず、uko(±0)が挿入すると、田村辞典、方言辞典のように
e-とu-の位置が逆転し、V uwekohoppa/u(−1)-e(±0)- uko(±0φ)-V(+2)型 (自動詞)
となるのは、なぜか?
この点X (u-)uko-hoki/u(−1)- uko(±0φ)-V(+2)型(自動詞)の存在から、u-uの連続回避は
理由とはならない。
とすると、e(±0)が他動詞語幹kopi(+2)に直接前接するのを避ける点で、
T型≒V型と評価されるからなのか?
逆に、T型=V型で、且つ uko(±0)⇒φなら
e(±0)の他動詞語幹前接回避しか理由はないことになる。


492 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/14(日) 21:59:46 0

Chikoro utarapa ne Yesu Kiristo ashiri aeuitaknup oma kambi

Sbinuma nei utara yaiim-hi eramu an wa otta ene itak-bi :
— In an mosbiri uirup ne yakka yaikota gusu utasbpa uwekopi
yak anak ne, nei mosbiri aboknsbte kusu ne ; sbui, inan macbiya
bene in an cbisei bene ne yakka, yaikota gusu uwekopi ..



493 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/14(日) 22:49:31 0
信頼できる資料ではないので、sageですが
上記の例文はバチェラー翻訳「アイヌ語新約聖書」(1896年明治29年刊行)
(検索に引っ掛かったもので、対象箇所は調査中)

バチェラー辞典4版にはuwekopiは未収録です。
バチェラー辞典初版(明治22年)刊行以降、これだけの分量となると
初版刊行直後から翻訳した可能性が大です。
沙流方言を反映しているのかもしれません。あるいは幌別方言か?
接触のあったImekanuさんの幌別方言では、今のところ
uwekoppa / uwekopireでuwekopiは未見です。
また田村辞典によれば「人間」が分かれる場合は複数形のukohoppaを使い、
「川」の場合は単数形を用いるとなっています。
4版にuwekoppa自動詞「分ル」が収録されており、複数形を用いるのが普通?
「分かれる」は基礎語彙ですので、直接聞き取った可能性が大です。

意味的には分かれる対象に焦点を当ており、語形といい上記仮説に適合的です。


494 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/14(日) 23:33:11 0
理論的には
uko(±0)とは A@→B→AA ⇒ A←BB  
←Bのように意味的に「対象」の転換を図り 
且つ、動詞価計算上 uko(±0)⇒φ 

故に
T型=V型が「真」であるなら
e-とu-は「逆」となる。
どうでしょう?


495 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/15(月) 00:11:29 0
申し訳ないけど長すぎる。
一言でいうとどういうことを主張したいのでしょうか。

496 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/15(月) 12:36:34 0
遅れて申し訳ありません。取り急ぎ御返事、昼休みにUPします。
別スレのmukaで端折り過ぎて説明不足となってしまったので、平に御容赦。

仮説@……『主格対格抱合人称接辞に於いて他動詞語幹に直接前接するのは
一部例外(en/unci-)を除いて、対格(斜格) 人称接辞、それ以外の位置は主格人称接辞』
これは、他動詞の「焦点」が「動作主」ではなく、「対象」にある点で能格的である。

上記現象は、他動詞語幹kopi(+2)のパラダイムにも反映されている可能性がある。
前提として、同一方言に、eukopi(+1)/ uwekopi(+1)のように両形がある場合。
仮説A……「部分接頭辞e(±0)の結合順序が、一定の意味分化を担っている」

傍例ではあるが、沙流方言に於いてパラダイム上、T型=V型となる理由
ukoは動詞価計算上(±0)であり、且つ意味的にも「対象」の転換を図ることから
仮説Aから、部分接頭辞e(±0)の結合順序を変える必要性が生じた。

以上、仮説@及び仮説Aからも、以前別スレで指摘した
仮説B……「動詞語幹に前置されていれば斜格マーカー、それ以外は主格」を
導き出すことが可能となるのでは?


497 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/15(月) 19:38:04 0
訂正 ×uwekopiは「未収録」⇒○「収録」 以下のとおり収録されていました。

バチェラー辞典4版
PARTV ENGLISH-AINU VOCABULARY p32に Diverge uwekopi(vi)
アイヌ・和・英・辞典には eukopi(vi)  to separate

uwekopi(vi)は平取のペンリウクから明治16〜18年頃に聞き取ったものかもしれません。

divergeと to separate バチェラーはどう認識していたのでしょうか?

pet-eukopi/ru-ukopiとtu-uwekopiは単なる音韻転倒ではないのかもしれません。


498 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/16(火) 20:29:31 0
時代も場所も違いますが、加賀屋文書(江戸後期、根室地方か?)には
諸親類睦敷万事正直尓可致候「ウアハコロクル ヱカン ヱウコラリ土人 ヲヒツタ 
アンクニコラツ ウヱカタヨロツケ ナンコンナ」諸親類ヱウコラリ土人なる語彙が出てきます。
佐藤先生は、u-korari結婚する(久保寺辞典)から「縁戚」とし、以下のように分析しています。
uapakor kurヱカン(不明)eukorari dojin opitta an kuni koraci uekatayrotke nankon na
ここでは、さらに私見を交えながら議論をすすめて
korar(+2)<kor(+2)-(y)ar〜を嫁にやる(田村辞典) から
u-korari(+1)を<u(−1)-korari(+2)としeukorari(+1)は<e(±0)-u(−1)-korari(+2)と解釈します。
他方、似たような語形として、田村辞典には
ekorarpa(+3)複他動詞〜に〜を食べなさいと押しつける単数形ekorariは未出あるかどうか不明。
問題となるヱウコラリ<e(±0)-u(−1)-korari(+2)の考え方として
@単数形ekorariが存在した場合……単数形e(+1)-korari(+2)のe(+1)と、e(±0)の混同を
避けるため、e(±0)がu(−1)の前に置かれた。
A単数形ekorariが存在しなかった場合…korari(+2)にe(±0)が前接すると、〜を嫁にやる対象
「嫁ぎ先」を意味し、そうでない場合は主格として「〜を嫁に出す実家」を意味します。
そこでヱカンの解釈ですが、 以下 田村辞典 ekanay名詞 昔、もと <?ekan-a(n)-i
ekankar(+2)悪い事が起らないうちに予防策を行う <ekan(副詞?)-kar(+2)
ekanok(+2)〜を出迎える < ekan(副詞?)-ok(+2他動語根) 
ekanrayenoye(+2)家へ入って来たばかりの人に余計なことを言う
< e(+1)?-ekan(副詞?)- ray(ひどく、激しく自動詞に付く接頭辞)-henoye(+1立ち寄る)
以上の分析から、ヱカン(ekan)は副詞で「(動作の及ぶ)前に、先立って、予め」となります。
とすると、ekan(先に)-eukorari (+1婚出した) 土人とは「何代も互いに嫁を出した実家」で
「uapakor kur(親族すなわち婚家)もekan- eukorari dojin (何代も婚出し姻族となった実家)も
皆あるべき様に付き合うのだぞ」となり、「婚家」とするよりも、apaには通常含まれにくい
「祖母、嫁の実家」と解釈する方が、無意味な重複はなく対比的で且つ合理的です。


499 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/16(火) 23:42:37 0
補足
ekan-eukorari dojin(人々) ⇒「何代も互いに婚出し姻族となった祖母母嫁の実家」

e(±0)/e(+1)/he(−1)の派生関係の仮説

he(−1)←←対象の縮小←←←[e(±0)が基点]→→→対象の拡大→→e(+1)


500 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/17(水) 20:40:49 0
>>495
趣旨は >>496>>497のとおりです。

唐突に加賀屋文書を持ち出して来たのは >>498
opittaの後続から、uapakor kurとekan- eukorari dojinが@同一ではなく
ekan(先に)を伴うことから、「卑属」ではなくA「尊属」を指す点。
またB「申渡」の対象である「本人」からみて、先代先々代の嫁ぎ先では
傍系であり、「本人」との血(DNA)の繋がりはありません。この点敢えてekanとして
いるのは、もしかしたら「本人の嫁」の実家は含まない趣旨なのかもしれません。
以上@ABの条件から、eukorariのe(±0)が主格を標示していると解釈できます。
妄想ですが場所が根室kur/dojinから父系が北海道アイヌ、母系が千島アイヌを想定か?

pet-eukopi/tu-uwekopiに於ける eukopi/uwekopiのような
同一地方に於ける両形存在というのは、意図的に調査しない限り、資料上極めて稀です。
もはや話者に直接確認する術もなく、個々の用例から意味を特定して行くしかありません。

he(−1)←←対象の縮小←←←『e(±0)が基点』→→→対象の拡大→→e(+1)……仮説C
仮説Cに関しては合成動詞(名詞副詞抱合を含む)の解明が今一つなので、推測です。


501 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/18(木) 00:45:31 0
すみません、まだわかりません。要するにどういうことでしょう。
eとuの順番はもちろんあるでしょう。でもはたしてスロットのようなものでしょうか。

たとえばuekoteとeukoteの差は
u-ekote「お互いに・結婚する」
e-ukote「〜の先を・お互いにつなげる」
のように、ekote「結婚する」とkoteあるいはukoteの差として考えることができるのでは。

502 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/18(木) 12:44:29 0
以前訂正したようにuhekotpaの例は適切ではなく今のところhe(−1)とe(±0)の違いに基づく。

仮にe(±0)=he(−1)で、he(−1)を「対象の縮小」⇒「特定化」と考えた場合
A(主格),B(目的語),C(場所,手段) large-alphabet-Cはsmall-alphabet-cを含む

@kote(+3) AがBをCに結びつける
Ahekote(+2)AがBに連れ添う< he(−1)-kote(+3)⇒A+B+he(−1C)-kote
Buhekote(+1)Aが互に連れ添う< u(−1)-he(−1)-kote(+3)⇒A+ u(−1B)he(−1C)-kote
Cewkote(+2)AはCを結んでつなぐ< e(±0)-u(−1)-kote(+3) ⇒A+C+ e(±0c)-u(−1B)-kote
Bは目的語−場所、Cは場所−目的語で、主格−斜格(目的語, 場所)の用例とはなりません。

T 3項動詞の抱合人称接辞は2項動詞と同じ形式で、残りの1項は無標示
U 3項動詞の「抱合」ではB(目的語),C(場所)のどちらか1つが抱合され、他は放出
V 他動詞語幹に直接前接できるのは1つの接頭辞のみ
T〜Vより、「目的語」と「場所」では、結合順序は「不定」です。


503 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/18(木) 21:56:19 0
補足
2項動詞の「抱合」の場合、数は少ないが「主語」の抱合があり
e(±0)は名詞や、その所属形よりも抱合されやすい。

> ekote「結婚する」とkoteあるいはukoteの差
確かに、eukorariがe(±0)+ukorari(自動詞)と解釈できるように
意味の異なるekote/ukote/koteに、単に接頭辞がついたに過ぎないとも考えられますが。

しかし
以下は、koy-yankeのように、e(±0)が2項動詞の「主格」となっている例です。
ekohopi(+2)<e(±0)-uko(±0)-hopi(+2) パラダイムW型 田村辞典
さらに明確なのは
ewkotumam(+2)< e(±0)-uko(±0)-tumam(+2) 〜を二人で抱いて寝る 田村辞典
i=ewkotumam「私たちは(両親)二人に抱かれて」e(±0)はi=ではなく主語の両親を指しています。
「動詞語幹に前置されていれば斜格マーカー、それ以外は主格」の例でもあります。


504 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/19(金) 20:57:19 0
e(±0)はi=(私,目的語)ではなく、主語の「両親」を指す理由
poyne an=an wa po hene i=omappa i=ewkotumam kor oka=an
「子どもは私一人だけだったので、なおいっそう両親にかわいがられ二人にだかれて寝て
暮していた。」 主語の「両親」は三人称複数で「無標示φ」
仮にe(±0)が、目的語i=(私)を指すのなら、わざわざe(±0)を前置しなくとも
i=uko(±0)-tumam(+2)で、「(両親が) 私を互いに抱く」となり十分意味がとおり、
e(+1)ならともかく、i=を指すために、e(±0)付加する理由は全くありません。
この点、上記例文は、両親が私を特別に可愛がっていた描写です。
アイヌ語の語順がS+O+Vで、動詞の直前に目的語が置かれる事を考えると
i=ewkotumamとは、「(他でもない)彼ら(両親) が、一人ではなく二人で互いに抱く動作」
を私にする。という、e(±0)が主格で、動作の主体を強調 (焦点)にした表現となります。
このように目的格人称接辞が前置した場合は、何を指すかは明確です。

旭川方言okkaypo utar ka sine itak eukouyna「若者達も一つの言葉尻を複数で捕らえあって」
eukouyna(+2)は < e(±0)-uko(±0)-uyna(+2複数)で、主語が複数形あるいは、複数で
sine itak(目的語)を伴って使われる例が多い。
一つの言葉を「何人もの若者達が」で、これもe(±0)が主語を指すと考えられます。
スロット型とまでは言えないでしょうが、一定の意味分化は担っているのではないでしょうか?


505 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:26:47 0
こういう板があったのか。
これから、ちょくちょく覗かせてもらいます。
名刺代わりに↓

済州島では集落のことを kotan(こたん) と言うそうだ。
それから、もう一つ思い出したが、チャシも済州島で使っていたはずだ。
アイヌ語では chasi(柵) だが、やがて砦へ拡大したようだな。
因みに朝鮮語で sash が城を意味するそうだが、音が良く似てる。

んで、アイヌ語で「kotan」とは集落のことだ。
これは、思い出したが「アイヌ語聖典」に出ていた。

  > この「kotan」は「kot+an」という二つの言葉から出来ているそうだ。
  > 即ち kot(窪地、くぼんだ状態) と an(あり) に分けられる。
  >
  > kotan ← kot + an = kot(窪地) + an(あり)

つまり「kotan」とは「窪地、あり」という意味で、
窪地が目立つほどにある状態で、そこに行くと
「ここには窪地があるよな」と感じる様な状況
窪地が多数、あちこちにある状態をkotan(集落)と言うそうだ。

んでさ、それじゃあ、なぜ窪地があちこちにあると、
集落の意味になるのか?なんだが
その理由は、竪穴式住居のことを言ってるからだそうだ。
縄文時代の住居は、地面を掘り下げて作ったと小学校で教わっただろ。
それのことをアイヌが kotan と言ったんだな。
竪穴式住居は縄文時代だけでなく、平安時代まで残っていたと思ったな。

北海道のアイヌが済州島まで出かけて
「集落はkotanと言うんだよ」と教えて、北海道に帰ったのではない。

506 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:28:52 0
>>505
それと「kot−an」の「an」だが、これは「有り」というアイヌ語の動詞だ。
英語のbe動詞に、am、is、are、was、were、be,beenがあるけど
「am」と「an」は音も意味もそっくりだ。
日本語の「あり=ari」も「an、am」と似ているのは偶然じゃない。

片山龍峰の日本語とアイヌ語によると
  > 日本語の主格助詞「は」だが、これは表記で「h+an」になっている。
  > この「an」はアイヌ語の「有り」という動詞だ。

なぜ「h」がつくかというと、
日本語は母音終わりするから、
語によっては母音調和が起きて、
意味がわからなくなる。例えば
    watashi(私) + an
  → wahashian
に変化してしまい、意味不明になりやすいので
それを避けるために「h、y、w」を「an」の前につける。
そうすると、日本語になる。
    watashi + an (私 あり)
  → wahashi + w + an 
  → watashi + wan
  → watashi + ha(表記では)
  → 私は = 我有り = i am
日本語も英語も「S+V+O」の文法構造になっているって事だよ。
こういう風に意識して、日本語を英語に訳してみれ、少し楽だから。 

507 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:30:00 0
>>506
あとアイヌ語動詞「an=有り」に「y」をつけた場合も日本語にある。
例えば、話の切り出して「俺やあ」という場合に
    ore + y + an
  → ore + yan
  → ore + ya
  → 俺や = 俺あり = i am
母音の音韻変化で、ya(や)がyo(よ)になった。
    ore + ya
  → ore + yo
  → 俺よ = 俺あり = i am


508 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:31:07 0
>>507
日本語には主格を表す格助詞に「は」と「が」がある。
「は」については、上の例で説明した。

もう一つ「が」についても、アイヌ語から説明が出来るんで。
アイヌ語に「kor(持つ・所有する)」という動詞がある。
  ku(私) kor(持つ) tekehe(手) = 私の手

この「kor」を忠実に発音すると、日本人には「が」に聞こえる
というのが片山龍峰の説だ。
すなわち「持つ(kor)」というアイヌ語動詞は「が」に聞こえる。

言われてみると、例えば
日本語に所有を表す助詞、所有格助詞に「が」というのがある。
  君が代 = 天皇 の 天下・時代 = 天皇 所有している 天下・時代 = S+V+O
  我が家 = 私 の 家・家族・家庭 = 私 所有している 家・家族・家庭 = S+V+O

つまり日本語の所有格助詞「が」は、
もともとアイヌ語動詞の「kor(持つ・所有する)」という動詞から
派生したために所有を表すのだと考える事が出来る。
日本語の格助詞「が」は、古くは所有格助詞として使われていた。
その後用法が広がり、主格を表すようにも使われだした。
例えば「私が少年だ」というような形だ。比較して見ると
  私は少年だ = 私 は 少年 である = 私 あり 少年(として) あり = S+V+O+V 
  私が少年だ = 私 が 少年 である = 私 持つ 少年(として) あり = S+V+O+V
  象は鼻が長い = 象 は 鼻 が 長い = 象 あり 鼻 持つ 長い(という状態・性質を) = S+V+S+V+C


509 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:32:11 0
>>508
日本語の格助詞「は」と「が」の使い方を説明する時に、
「が」は強調で「は」は背景説明みたいな仕方をしてるが、それは十分な説明ではない。

正しくは、「は」はもともとは「an(あり)」というアイヌ語動詞から派生した助詞だから
「私は少年だ」という時は、「私有り」と前置きしておいて
「これから私のことを話します」という話のテーマについての提示だ。
主題が「少年としてあり」という状態で「私 有り(存在している)」、という話だ。

「が」の場合は、アイヌ語動詞「kor(持つ)」から派生した助詞だから
「私が少年だ」という時は、「私は(何かを)持っていますよ」と、「持っている物」を次に説明しようとしている。
何を持っているかというと、「少年としてあり」という状態を、「私が持っている」という話題だ。
だから「が」の場合は、「私」との結びつきが非常に強い。「持っている」から関係性が強いわけだ。

「象は鼻が長い」も、最初に「象 は = 象 あり」と言って、話の全体背景を説明する。
そして「鼻 が = 鼻 持つ」として、鼻が何かを持っていると言ってる。
何を持っているかというと、「長い」という状態・性質を持っている、そういう文章だね。

まとめると、日本語も元々は英語と同様に「S+V+O」であり
その形式と日本語をつなぐのは、アイヌ語である。
日本語の古語の前に、アイヌ語があって、それから日本語古語が派生した。
日本語をより良く理解するには、アイヌ語の知識が必須だ。

510 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:35:10 0
>>509
他にも、例えば

  ビールが飲みたい = (誰某は) + ビール + が + 飲みたい
  運転ができる = (誰某は) + 運転 + が + できる

こういう文章も、主格助詞「は、が」は
アイヌ語からの動詞であるという基本道理になっている。
「は=有り」、「が=持つ・所有する」だから
けっして時枝文法の言うような、動詞の対象となる対象語・対象語格
などの概念を作り出して、理解する必要はない。
あくまでも基本に忠実に理解すれば良い。すなわち

   ビールが飲みたい 
  = (だれそれは) + ビール + が + 飲みたい
  = (だれそれ あり) + ビール + 持つ + 飲みたい(という特徴を)

「ビール」は、「飲みたい」という特徴・性質・属性を持っている。
「象は鼻が長い」と同じ文章構造だ。

  運転ができる 
  = (だれそれは) + 運転 + が + できる
  = (だれそれ あり) + 運転 +持つ + できる(という特徴・性質を)

時枝文法でいう対象語格という理解は適当ではないと思う。
先達がアイヌ語動詞であった「は、が」を助詞と naming してしまったために、
日本語理解が迷路に入っている。
しかし「日本語はアイヌ語から作られている」という基本を外さない限り
こういう迷路にはまることはない。

511 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:43:56 0
>>510
アイヌ語shir(3Dの土地・大地)について…
亡くなった大野晋は
  >「治(しら)すべし」とか、平安時代からだが「領知(領地)」とか知行とか
  >「知る」という言葉の語源は、「土地」じゃないか

と言っていた…はずだ。
この大野晋の主張を読んだ時に、アイヌ語辞典からパクって来たなと思ったよ、泥棒だw
勿論アイヌ語との関連なんか書いてなかったけどね。
まあ、あれこれ手広く勉強はしていたんだろうな。
土地を自分の物にすると、その土地のことを良く「知る」ようになる。
つまり「知る」につながるってことを言ってたはずだ。

もっと単純に考えて、土地を所有することは、統治であるから、
「治す」って意味が出るんだけど、
ただこの説明だと、アイヌ語を無視できなくなるので、やめたんだろうw


512 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 01:47:53 0
>>511

それと、残念なことに日本語辞典に「しる」で土地の意味は無いんだよね。
ただ、地名にはshir(土地・大地)が残っている(能代、松代、網走…)
もし日本語辞書に「しる」で土地・大地の例があるなら、チェック頼む、エロイ人。

んで、まあアイヌ語だと「shir」は土地、大地、天気に使われるような
三次元空間を意味するところの土地・大地の意味がある。
だから、もしアイヌ語が日本語の源流ならば、

shir(土地・大地) 
 → shirasu(しらす・治す、土地の所有や支配、つまりshirの動詞形だよな)
 → shiru(知行、領知の知はシルから派生) 
 → shiro(しろ・城) 追加しましたw
 → shiru(知る=大野晋説、チョイ疑問w)
 → shiro(きりしろ、のりしろ)雰囲気が出てる。 
 → shiro+kaki(しろかき)田んぼの農作業だが、なんかこれもありそう。 

こういうスムーズな流れが展開できるんだ。

513 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 11:54:44 0
>>512
日本語のサムライの語源を…

「日本語の文法を考える/岩波新書」で大野晋氏は

  > 候 = そうろう ← さうらふ ← さもらふ
  > さもらふ = そちらの方を見守っています。お仕えしている貴人の方を、私は見守っています。

といっている。辞書を見てみると

  > さぶらふ = 四段動詞「守る=もる」の未然形に上代の反復、継続の
  >   助動詞「ふ」のついた「もらふ」に、さらに接頭語「さ」のついた
  >   「さもらふ」の転。
  > (1)貴人のそばに仕えるの意の謙譲語。
  > (2)行く、おとづるの謙譲語。参上する、うかがう。
  > (3)身分の高い人や目上の人のそばに物があるという意味の
  >   「あり」の謙譲語。
  > (4)「あり」の丁寧語。
   ・・・
  > さぶらい = 「さむらい」とも。
  > (1)貴人のそばに仕えること。
  > (2)主君の警備をする武人。
   ・・・

「さむらい=さぶらい」であって「さぶらい」のもとは「さぶらふ」という動詞で
四段動詞「守る=もる」の未然形に、反復継続の「ふ」がついて
接頭語に「さ」が付いたって説明は、納得できる説明じゃない。

514 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 11:55:49 0
>>513
まず、未然形とは「まだそうなっていない」状態だから
「守る(もる)」の未然形なら、まだ守っていない状態だ。

その守っていない状態に、反復継続の「ふ」がつくんだから
「守っていない状態」が反復継続してることになる。

さらに「まだ守っていない状態の反復・継続」に
接頭語の「さ」を付けたら、いったいどういう意味になるのか。

こういう接頭語+活用では、守るのか、守らないのか、肝心の所がわからないし、
接頭語「さ」はなんで付いてるのか、どう言う時に付くか、説明がない。


515 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 11:56:53 0
>>514
ここで考え方を変えてみる。
この「さもらふ、さぶらふ、さぶらう、さぶらい、さむらい」
に共通している概念は「そば、となり、かたわら」だ。
「見守る、守る、伺う、参上する、あり、警備…」に
共通しているのは「そば、となり」である。
見守る、守る」は「そば、となり」にいないと出来ない。
「伺う、参上する、警備」もそうだな。
「伺う」時には「そば」に行くだろ、「参上」も「そば」に行くわけだ。
ここまで準備して、アイヌ語で考えてみると

  さもらふ = samorafu ← samorafu
  さぶらふ = saburafu ← samurafu
  さぶらい = saburai  ← samurai
  さむらい = samurai  ← samurai
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  共通音               sam

  さもらふ = samorafu ← sam+or = そばに+居る(おる)、の場所
  さむらい = samurai  ← sam+or+i = そば+居る(おる)、場所の+者 
  samoro−moshir = 隣国、側の国かな、隣の場所の国かな

サムライの語源はアイヌ語の「sam=そば、となり」であると私は発見した。
古代では女官もさむらいだったのだが、それはサムライの意味が「そばにおる人」だからだ。
そばにいて大事な人を守っている人のことを、アイヌ語でサムライと呼んでいた。

日本語の辞書での解釈は、ただ自分が丸暗記した活用形を「さぶらふ」に適用してみました、ってだけだ。
それで「さむらい」だから「守る」に関係してるはずだ、だから「守る」使うけど
「守る」を絡めた活用形は、これしか思いつきませんでした、ってことだろう。


516 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 11:59:31 0
>>515
密接な関連で「もののふ」の語源について…
古語辞典によると武士を意味する言葉は3つあり、それぞれ「さむらい、もののふ、ますらを」の言い方がある。
「もののふ」の意味を日本語の辞典から引用すると

  > もののふ(物部、武士)=@上代・朝廷に仕える文武百官。A武士。さむらい。つわもの。
  > Aの意味に限定して用いるようになったのは、中古以後である。
  > またAの意味の上代語には「ますらを」があった。

ここで、アイヌ語で「もののふ」を解釈してみると、
まず「も」だが、アイヌ語聖典/藤原聖明」によると

  > moとはshiに対する言葉で、しとやか、おだやか、脆弱、平易な、などの意がある
  > たぶんに安心感、安堵感、近親感を連想する。

次に「のの」だが、これは「の」をダブらせた形だ。片山龍峯氏が一番わかりやすいので引用すると

  > の = no = 良い、十分に
  > のの = nono = 良い良い = 非常に良い
  > のんの = nonno = 花、母、おもちゃ
  > のの(日本語では) = 神、仏、月、日など全て尊ぶべき物

517 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 12:00:11 0
>>516
ここまで用意したものを組み合わせて、アイヌ語で説明すると

  もののふ ← mononofu ← mo + nono + p 
       = 安心・平穏・平安・安らぎの + 良き良き・非常に良い + 者

日本語として、こなれていないが、これから何を連想するかと言えば、安全保障である。
即ち「もののふ」は安心・平安・平穏をもたらす、軍事力、武力を意味し、
ここから武士の意味が生じた。

日本語では「もののふ」は「もの+の+ふ=物の部」と解釈しているが、これは分割方法が悪い。
サムライも分割方法が悪く「さ+もら+ふ」としているが
こう分割した人間は、音を聞いて、その人が意味を判読できる単位に分割しているから、おかしくなる。


518 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 12:07:34 0
>>517
アイヌ語「ko=共に」、日本語「こ、と、ほ」、中国語「共=gong」、
英語「co=共に、p・b・mの前ではcom」には共通性がある。
なお日本語では「こ」単独では、「共に」の意味が「表面上」なくなった。
以下は「縄文人の贈り物/梶浦浩著」より抜粋です

−−−−−引用始まり−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アイヌ語では
  ko       = 共に
  ko−itak  = 共に・話す       = 誰かに話す
  ko−nukar = 共に・見る       = 誰かと対比してみる
  ko−poye  = 共に・混ぜる      = 何かに混ぜる
  ko−oman  = 共に・行く(から出る) = どこかに行く

日本語では 
  小突く  = こづく  = こ・つく  ← ko + tuk
  こねる  = こねる  = こ・ねる  ← ko + ねる
  擦る   = こする  = こ・する  ← ko + する
  こ耐える = こたえる = こ・たえる ← ko + 耐える
  こ削ぐ  = こそぐ  = こ・削ぐ  ← ko + そぐ


519 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 12:08:47 0
>>518
さらに「ko」は音韻変化する。
 ko → to → ho グリムの法則(子音の音韻変化の法則)

toの例では  
  戸惑う  = とまどう = と・惑う  ← to + 惑う
  と惚ける = とぼける = と・惚ける ← to + hutke
  途絶える = とだえる = と・絶える ← to + 絶える

hoの例では  
  解く  = ほどく   = ほ・とく  ← ho + 解く
  埋める = ほうめる? = ほ・うめる ← ho + 埋める
  (葬る? = ほうむる?)
−−−−−引用はここまで−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

これらの事実をふまえて、以下のことがいえるのではないか。

中国語では
  共   = gong = 「ko」の濁音
  共産党 = gong−chang−dang

英語では
  co  = 「共に、共同の、共通の、相互の」の意味
  com = 「共に、全く」の意味で「b、m、p」の前に付く場合
  co−operate
  co−ordinary
  co−pilot
  com−pany 
   ・・・等々


520 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 12:09:47 0
>>519
ko、co、comには音と意味で共通性がある。
ただ日本語では「こ」単独では、「共に」の意味が無い。
つまり日本語は出来た結果はあるけれども、
アイヌ語や英語、中国語のように、元の原材料が無い。

ただ、「ko=こ」の音韻変化形「to=と」には
「何と何と何」の様に使われている助詞の「と」には、
かろうじて意味が残っている、似ている。
辞書を見るとその様な説明がある。

  > と=助詞、
  >  (1)共同の意味を表す。
  >  (2)動作の相手を表す。
  >  (3)比較の基準を表す。
  >  (4)言ったり思ったりする内容を受けて言う引用のと。
  >  (5)・・・と思って、・・・のつもりで。
  >  (6)・・・といって。
  >  (7)・・・の状態になる。
  >  (8)比喩を表す。
  >  (9)自分からの意を表す。
  >  (10)同じ動詞を重ねてその動詞の意味を強める。
  >  (11)いくかの事柄を並列する。


521 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 13:13:29 0
アイヌの真実

http://www.youtube.com/watch?v=PrNkZHyGx9I
http://www.youtube.com/watch?v=e07pesr-JhY

522 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 15:57:54 0
>>520
「何と何と何」の場合、意味で区切るならば、
「何と 何と 何」ではなく、「何 と何 と何」の様でなければおかしい。

「とある村に」の様な場合も、
日本語動詞の「ある」に「共に」の意味の「ko、co、com」が付いた形で
存在している対象、ある対象をはっきりと意識した時に「こ=と」がついてのであろう。
「とある村に」の場合は「村」を強く意識していることになる。

「〜とする、〜として」も本来は「共に=こ=と」の意味だから
動作の対象をはっきりと意識した時に、「〜とする」と使う。
「こ=と」を使わない「〜する」の場合は、動作の対象をあまり意識しない時である。

523 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:23:55 0
>>522
「新羅、 珍島、豆満、チマチョゴリ」はアイヌ語だ。
  shir+ra(大地の低地、盆地だろう) → shinra → しんら → 新羅
  shir+ra → shira → しらぎ → 新羅

「ぎ」が何を意味するか不明だが
新羅は古くは、それぞれ斯蘆国(しろ、シラ)、辰韓(しんかん)と呼ばれ、
辰韓の中の後の新羅になるのが斯蘆国だということだ。

いずれの国の発音も「shiro、shira、shin+kan」になっている。
新羅の発音は多くは「しらぎ/しんら/シルラ」になる。

  shir+ra → shin+ra → shinra
は発音してみるとほぼ同じだぞ、rがダブってるからだ。
共通してるのは、語頭がshir(大地・土地)で、
たまに語尾にra(低い所)が付いてる。

  豆満江 ← とまん ← tomam(湿地)
北鮮の有名な国境付近の河川だが、大きな、目立つ、広大な湿地があると思われる。
とそう思って、世界地図・航空写真を見てみると
河口部分が広大なtomam(湿地)になっている。
海水面が高い縄文海進の時代は、もう少し内陸に入り込んだtomamだったはずだ。


524 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:25:09 0
>>523
  珍島、チンド ← chin+do = chin(足)+to(海・湖) = 足の海
珍島は干満の差が激しくて、干潮時は海が干上がり、歩いて島に渡れる。
つまり「足」で歩いて島に渡れる「海」だから chin+to(do) なんだ。
島の名前じゃなく、本来は海の名前だが、よそ者はそれがわからない。

チマ・チョゴリは朝鮮で女性の衣装だが、チマがスカート、チョゴリが上着だが
  チン(足) → チマ(スカート) 
もともと、チマ(スカート)はアイヌ語のチン(足)の意味だ。
この chin(足)は日本語にも残っていて、今でも使われている。
おチンチン(男性器、まあ中足だな)とか、チンバ(足の悪い人)とか言う。
  おチンチン(中足=男性器) ← chin + chin ← chin(足)
  チンバ ← chin (足)

アイヌ語は地名だけでなく、生活全般に、日本列島だけでなく朝鮮半島にも散在している。
アイヌ語地名が朝鮮半島に散在している事実は大きいぞ。
近現代になって、北海道からアイヌが朝鮮半島に出かけて
アイヌ語地名を朝鮮人らに教えてから、また北海道に帰ったのでない。
それ以前にアイヌが朝鮮半島全域に先住していたからこそアイヌ語地名が残る。
つまりアイヌは日本列島だけでなく朝鮮半島でも先住民だった証拠だ。

525 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:26:33 0
>>524
朝鮮の「東莱、五六島、豆毛浦、木浦」はアイヌ語地名です。
ちょっとマイナーな地名ですけど。

  東莱(トンネ) ← to-nay (湖がいっぱいある川)

アマゾン川のように蛇行で出来た三日月湖や
残存湖がある川をto-nayというそうだ。利根川も東莱(トンネ)も同じ由来だろう。
「東莱富山浦」で出てくるから、結構古い地名だ。

  五六島(oryuk-do) ← o−rik (河口の高所、高み)
   kur(魔神) → クル島

この五六島(oryuk-do、オリュクド)も古い地名だね。
潮の干満で5つに見えたり6つに見えたりと書いていますが
実際は見る角度によって違うだけ。当てた漢字から誤類推した典型だ。
この島は釜山に入る目印になる。
五六島で一番高いのが クル島(kur=魔神)というんですね。
http://www.platon.co.jp/~kei/korea/old/map.html

526 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:27:33 0
>>525
  豆毛浦(トゥモッポ、トモポ) ← tomam(湿地)

http://www.platon.co.jp/~kei/korea/old/map.html
豆毛浦という地名も古い地名だ。この↑地図には出ている。
「浦」の字は港という意味で、地図上にいっぱいあるから
古地図を作る際に、規則的に付けたのであろう。

日本が併合してあげた時代に豆毛浦は埋め立てをした。
それだけ低地で浅いところ、湿地だった。
豆毛浦倭館があったところだが、後に釜山浦に移転した。
豆満江と同じ意味だね。アイヌ語の「to」 に「東、豆」の字を当ててるクサイ。

  木浦(mokpo) ←  muk-po(塞がっている+浦) 

木浦(mokpo)も古い地名です。
李朝の世宗王の代には木浦台の地名があった、そうだ。
この木浦一帯は、この南の珍島も含めてだが
航空写真で見るとおり、遠浅で島が多く
さらに黄海に面していて、干満の差が激しい。
干満の差が6mもあり、干潮時には泥海になるそうだ。
そういうことで、この辺にある島やら浦やらが、
アイヌが見たら塞がっているという風に見えた。
ムアンとか、mu、mukが語頭に立つ地名が多い気がする。

527 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:28:48 0
>>526
日本で「塞がっている」が語源の地名は、例えば武庫川ってのがある。
今の武庫川は河道が南の方角の海にシュートカットされて、流れが良くなった。
それ以前は武庫川は河道が海岸沿いに東に流れていて
そのために、勾配が緩くて、川の水が流れず、たびたび氾濫していた。

武庫は古くは「武庫・務古・牟古・六児」などと書かれている。
それと神功皇后の三韓征伐で甲を納めたみたいな言い伝えがある。
この三韓征伐は九州王朝の歴史のパクリだと思う。
神功皇后のそれは、アイヌ語のmuk(塞ぐ、ムコ)を
漢字で武庫と表記したから、それを脹らまして作った物語だろう。
六甲とか兵庫なんてのも、それから派生した地名だろうな。
まあ、木浦も、そういう塞がっている感じがする海・浦だと思う。

利根川・東莱と同様に、武庫、木裏も湖や沼が多いんだけど
なぜ to-nay(利根)と呼ばないのだろうか?以前から不思議だった。

これは作業仮説なんだがw
湖や沼、三日月湖あちこちにあるようなtonayと
武庫川や木浦みたいに、
塞がった感じがする所の沼や湖とを区別してるのではないか。

利根川みたいに洪水の時には、ガンガン水が流れて
その勢いで川岸がえぐれて蛇行して、
そしてその結果として三日月湖や残存湖ができた地形と
洪水や干満で河口が塞がり、それで水があふれて
洪水が治まれば、低地に水たまりができる地形とでは
全く違うから区別しなきゃいけないとアイヌが感じたのではないか。

528 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:31:14 0
>>527
ついでに大和の起源と邪馬台国について…

日本では大和は結構重要に扱われてる地名だ。
かつての奈良盆地は縄文時代から弥生初期には湖だった。
湖水は生駒山狭窄部から、今は埋め立てられた「旧」大阪湾に流れ出ていた。
奈良盆地の地下はすぐに花崗岩になっていて、その上に湖があった。
http://www.asahi-net.or.jp/~vm3s-kwkm/edo/index.html
↑ここは視覚的でわかりやすく詳しい。

んで、弥生時代に入ってから湖周辺の森林を大量に伐採するようになった。
縄文人とは人種が違う弥生人と呼ばれるヤシラが侵入してきたためだろう。
大量のスエキ製作で木材が必要になり、森林伐採したと思われる。
あちこちに窯を作っては周囲の森林を伐採した。
周囲に森が無くなると、窯を新たな森に移動しては、また森林伐採を繰り返した。
そういう窯後には失敗作のスエキや土器が大量に捨てられた。
燃え残りの炭素や土器の形式などで、窯のあった大体の年代が求められている。
京都地方が紀元前後、摂津の方が3−4世紀、石川の方が7世紀前後だったかな?
奈良が少し古かったかな、数字はあやふやだが、とにかく弥生時代になってからだ。
この資料は確か大阪府教育委員会かな、そこが調査して公表したはずだ。

現代と同様に、森林伐採することで、山肌が崩壊して、土砂が湖や川に流れ出した。
雨が降る度に、山の土砂が崩れ、湖や河川は氾濫を繰り返して
そうやって、奈良盆地にあった湖はだんだん浅くなり、やがては消滅した。
記録によると、何とかという天皇が、洪水防止目的で生駒山狭窄部で河床掘削を行ったそうだ。

花崗岩の上に薄い土砂層があるだけという地層構造のために、
奈良盆地ってのは、飲料水に厳しい地域だと聞いた記憶がある。
逆にいったん雨が降ると、この地域は、すぐに洪水になりやすいのではないだろうか。
元々が湖だった地域だからね。

529 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 16:33:04 0
>>528
さらに、大和という地名は、縄文−弥生時代にあった湖周辺に、字・大字のように
円周上というか、まあ円形に分布していると、歴史・地名研究家は指摘している。
そりゃそうだ、湖だった時代には、湖の上に地名が存在するわけがないw

さらにさらに、「やまと」の漢字表記は
「大和、倭、山門、日本」などとバラバラで一貫性がない。
こういう漢字表記群では、どこが「や」で、どこが「ま」で、どこが「と」かを
正確にわかる人は少数だろうな。
ただ唯一に共通しているのは「yamato」という音、「やまと」という読み方だけだ。

ここまで準備しておいて、大和(yamato)をアイヌ語で考えてみる。
アイヌ語で「to」は「海、湖」のことだ。

ya(陸)+mak(奥)+to(湖) → yamakto → yamatto(yamato) → やまと(大和)

アイヌ語辞書によると「yamakto」みたいな「kt」つながり部分は、
発音では「tt」になるそうだ。
アイヌは縄文時代から「陸の奥の湖」と大和地方を呼んでいた。
正確には「アイヌ語を話す先住民が yamato という地名で呼んでいた」ということだ。
大和がアイヌ語地名であるということは、縄文時代に奈良地方にもアイヌが先住していた証拠だ。

九州には、例えば
薩摩(satuma=sat+tomam、乾いた−湿地)
というアイヌ語地名等があるから
アイヌは北海道だけでなく、日本列島全域に先住民として暮らしていた事になる。
さらにアイヌが先住していた地域は、日本列島や樺太だけでなく、朝鮮半島や沿海州にも及ぶ。

530 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 19:03:28 0
>>529
萱野茂氏と片山龍峰氏に会話本によると

  クアニ = ku(私) + an(ある) + hi(所) = 主語S + 動詞V + ? = 私(日本語)
  エアニ = e(あなた) + an(ある) + hi(所) = S + V + ? = あなた(日本語)
  水飲む = wakka + ku + ku = 目的語O + 主語S + 動詞V = ワッカ クク
  私が水を飲む 
    = クアニ ワッカ ク・ク 
    = ku(私) + an(ある) + hi(所) + wakka(水) + ku(私) + ku(飲む)
    = 主語 + 動詞 + ? + 目的語 + 主語 + 動詞
  私は二風谷から来ました
    = ニプタニ ワ ク・エク
    = nipitani(二風谷) + wa(から) + ku(私) + ek(来る)
    = 目的語 + 接続助詞 + 主語 + 動詞
    
主語と動詞が離れていない。必ず「主語+動詞」のペアになっている。
アイヌ語も英語や日本語と同様にw
「S+V(+{C、O})」の形になっている。


531 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 21:34:01 0
>>530
持統天皇(大化一〜大宝二 645-702)の作と言われる歌で有名な↓

  春過而夏来良之白妙能衣乾有天之香来山 
  春過ぎて 夏来るらし 白たへの 衣乾したり 天の香具山 
  春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
  はるすぎて なつきたるらし  しろたへの ころもほしたり あまのかぐやま

これには格助詞がない。口語で言うなら

  春(は)過ぎて、夏(は)来ているらしい、白妙の衣(を)乾す、天の香具山

になるんだろう。春と夏の境目の時期だろうが
主格を表す格助詞の「は」、ないしは「が」を入れて、理解してる。
この構造をよく見ると

  春過ぎて = 春(S) + 過ぎて(V)
  夏来るらし = 夏(S) + 来るらし(V)
  白たへの 衣乾したり = 白たへの衣(S) + 乾したり(V)

全部が「S(主語)+V(動詞)」になっている事だ。
この歌はかなり古いと思われる。

532 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 21:34:56 0
>>531
磐姫皇后の作では

  君が行き 日長くなりぬ 山尋ね 迎へか行かむ 待ちにか待たむ (万葉集第二巻85番)
  きみがゆき けながくなりぬ やまたずね むかへかゆかん まちにかまたん

これも主格を表す格助詞がないか、少ない。
古文には現代文と違って
  ・助詞がない表現
  ・係り結び表現
という違いがあるが、助詞が無い表現については
日本語がもともとは「主語+動詞」の語順だからであり
上古から現代まで、アイヌ語経由で良く説明できる。

533 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/20(土) 22:39:50 0
>>501

業務連絡

Imekanuさんの口承資料の中にeukopi がありました。

boro rui kunip setur noshki ke eukoobi makke shirki chiki ユーカラ集28 p33
「大きい 過ぎる である者 背中 真ん中 互い それ 広がり 開く そう あったので」
eukoobi(+1)は < e(±0)-u(−1)-kopi(+2) あるいは< e(±0) -u(−1)-uko(±0)-hopi(+2) 
e(±0)は主格で、seturを指しています。
一方のuwekoppa(+1)は、分かれて去って行く人に焦点があります。
to separate/diverge  ニュアンスの相違があるのかもしれません。


534 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/21(日) 05:00:09 0
>504
ewkotuymaのe-は理由を受けている可能性があると思います。田村辞書の記述もそうなっています。
が、旭川方言の例eukouynaは面白いですね。それが理由を表しえないのであれば、
別の解釈が必要になるでしょうね。

535 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/21(日) 11:37:57 0
>>534

neno an ikonnot anak an=nukar ka eramuskare ruwe ne yakka ikianeypeka
tan an homa aynu or e=kus na sekor anpe caca kamuy patek ie yakka anpe korka
okkypo utar ka sine itak eukouyna wa nei

tu pirka itak re pirka itak epunpa rok pe pone un kur (u) hoynukinra sine itak
eukouyna hawe ene okay  直接Cにつづく

kamuy okay akusu somo an pe tapne apkas ne ya tap ne hawas ki wa sine itak
eukouyna

hoski etuk kur ponepone un kur iwan rametok osi etuk kur (u) hoynukinra
iwan rametok ukarari na osi etuk kur si aspe tanne iwan rametok osi etuk kur
si aspe takne iwan rametok etuk wa arki si aspe takne si aspe tanne
sine itak eukouyna hawe ene okay

si aspe takne si aspe tanne sine itak eukouyna

以上kinarapuk口述 A1983アイヌの民話1p49、B1988アイヌ民話p208
C1988アイヌ民話p209、D1988アイヌ民話p226、E1988アイヌ民話p227
ABCは理由の可能性が残る(但しBCは、hoynukinraがあることから、主語か?)
他方、DEは明らかに「焦点」は動作主の主語です。


536 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/21(日) 13:13:45 0

hoski etuk kur (u) hoynukinra iwan rametk osi etuk kur poneponeunkur
iwan rametok etuk wa arki〜〜si aspe takne si aspe tanne tu pirka itak re pirka itak
eukakuste iki rok pe (u) hoynukinra poneponeunkur sine itak eukouyna wa
kinarapuk口述 平成3年度『オイナ(神々の物語)2』 p50
tu pirka itak re pirka itakから、理由とも考えられますが、
iwan rametk/ poneponeunkur/ si aspe takne/ si aspe tanneから動作主が「焦点」とも
考えられます。 
Bも引用文の前にiwan rametk/ si aspe takne/ si aspe tanneが出てきます(Fと同じです) 。


537 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/23(火) 13:19:02 P
誰か、「潰す」はアイヌ語でなんていうかわかる?
組織を潰す、とかのほうの潰す。
できればカタカナで読み方も教えてくれると嬉しい。
お願いします

538 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/23(火) 21:04:44 0
wente ヱンテ ウェンテ

539 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/24(水) 06:29:57 P
>>538
ありがとうございます!!助かります!!
「ぶっ潰す」も
wente ヱンテ ウェンテ
で宜しいんでしょうか?それとも、「ぶっ潰す」だと別の言葉になるのでしょうか?
宜しくお願い致します

540 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/24(水) 06:41:46 P
あ、ちなみにこの「ぶっ潰す」は、よく悪役とかが
「この糞野郎!!ぶっ潰してやる!!」
とか言いますよね?その場合の「ぶっ潰す」アイヌ語でお願い致します

541 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/24(水) 16:36:45 0
>>535-536
「明らかに」は言いすぎだと思いますけどね。
可能性というならどんな可能性だってあるわけで、妥当な分析かどうかとは別です。
ただ、確かによくわからない表記ですね。何よりまず、元の録音を聞きたいところです。
韻文中の行頭のeは虚辞と区別するのは困難です。ちょうど5音節になってますし。
ポジティブに考えるなら、ukouynaの他動性を明示するためにeが冗長についているのかもしれません。

542 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/24(水) 23:16:44 0
>>541
eukopiの適例 homa kashi hotkep ho[sa]shi hotkep eukobi eukobi ユーカラ集27 p132

用例が複数あるので聞き間違いではないのでは、もちろん虚辞の可能性もあります。
虚辞や音韻転倒と片付けるのは、簡単ですが。
口述ではなく話者自身の筆録資料で、且つそもそも他動性が問題とはならない3項動詞の例として


shirun menoko wem menoko tan chise up soroho euweshikte shisak Nupur mat utar〜
ユーカラ集26 p138
euweshikte(+2)< e(±0)-u(−1)-esikte(+3)
esikte(+3)は、senryopako(千両箱 手段) pu(倉 目的語で場所) a(主語)=esikte(いっぱいにする)で
「主語」、「目的語である場所」、「手段」の3項を取ります。
shirun menoko wem menokoが「主語」、tan chise up sorohoが「目的語である場所」で
< e(±0)-u(−1)-esikte(+3)のu(−1)が、「手段」を標示しています。
「汚い女悪い女どもが、この家の中を、互いに(自らの存在を手段として)いっぱいにしている」


kotan pa wano kotan kesh wano〜〜ampa menoko utar pon moshir un kur 〜〜
inne kunip chish hau konna〜〜tan boro chise inne utar euweshikte〜〜ユーカラ集28 p161

ABともに主語が複数あるいは複数形で、焦点がshirun menoko/menoko utar/inne utarです。


543 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/25(木) 08:37:29 P
また質問ですみません。
アイヌ語で「ヤッカ」って潰すって意味なのでしょうか?
調べてみたら「〜をつぶす」と出たんですよ。
でも、前にここで聞いた時は「ウェンテ」って言われたんですよね。
確か「ウェンテ」って壊すって意味じゃないのでしょうか?
どっちが正しいのかわかりません。
宜しければ、正しいほうを教えてください。
お願い致します

544 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/25(木) 15:44:31 0
>>543
ハイタクル。

545 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/25(木) 15:57:52 0
>>543

yakpa ?


546 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/25(木) 22:12:04 0
yakuあるいはyakpaは「卵」など形のあるものを壊す
形のないものには使えない
一方のwenteはkotanなど、形のないものにも使える
「組織」ならwente


547 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/26(金) 20:09:15 0
>>541
A   shirun menoko wem menoko tan chise up soroho euweshikte
B   tan boro chise inne utar euweshikte

@AとBでは「主語」と「目的語である場所」の順序が入れ替わっています。
まず、この点で< e(±0)-u(−1)-esikte(+3)のe(±0)が、動詞の直前に置かれる語ではなく
それ以外の語を指すために、わざわざ「eそこで」を付加したという考え方は消去できます。

Aさらにeuwesikte(+2)は< e(±0)-u(−1)-e(+1)-sikte(+2)と分析できますので、
e(±0)で、ことさら他動性を示す必要はありません。

Bまたsikte(+2)で、且つe(+1)の前接ですので、3項動詞に於ける「目的語」
「手段・場所」を表す接辞の順序は不定という点にも抵触しません。

C最後に虚辞とした場合、eukopi/eukoopi→ e1/u2/ko3/o4/pi5(5音節)のように、また
kamui chikirbe rikun kakenchai ranke kakenchai Eereweuse ユーカラ集27 p146
神の着物が 上のかけ竿 下のかけ竿を たわませる
Eereweuse(+2)< e(±0虚辞)- e(+1)-rew(語根)-(r)eu(重複)-se(+1)→e1/e2/rew3/eu4/se5

Imekanuさんの癖からいって、もし虚辞を挿入するのなら、この場合動詞価を変える
恐れのあるeよりも、同音であるuを付加する可能性の方が高いのではないでしょうか。


548 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/27(土) 15:40:57 0
この点
千歳方言(中川辞典)では常套句としてrikun kakenca ranke kakenca koerewewse 
koerewewse(+2)<ko(±0虚辞)-e(+1)-rewewse(+1)で、虚辞はkoを使用しています。

千歳方言(中川辞典)では、虚辞としてu/ko/ipを所載していますが、eは未記載です。
u/ko/ipのうち、uの使用頻度が最も高いとされています。
もちろん同音の連続の場合は、敢えて虚辞とはしませんが。

さらに、静内方言(奥田語彙集)でも、虚辞の使用頻度には明確な差があります。
eは3例、koは19例、ipは107例、uはここでも使用頻度が最も高く、200例です。

なお、旭川方言でも、虚辞はuの使用が圧倒的多数で、散発的にipが現れるに過ぎません。

以上の点から、旭川方言のeukouynaのe、幌別方言のeuwesikteのeを虚辞とするのは
無理と考えます。


549 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/28(日) 01:59:08 0
なるほど。
私自身は話者による動詞価の「間違い」ではないか、という考えをぬぐいきれませんが。
いやむしろ「間違い」でなく、たんに音節数あわせではないか、と疑っていますが。
ただ、何か意味がある、という考えも面白いと思います。

ただ、すみません、まだよくわかりません。
shirun menoko wem menoko tan chise up soroho euweshikte
で、なぜ「焦点」がほかではなく「動作主にある」と考えられるのでしょうか。

550 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/28(日) 11:18:06 0
>>549
p137
〜〜ponya umbe neike(ポンヤウンペの方は) kaibok unkuru pon Akor yupi shinere wa(変装して)
kanies annot shirun menoko tumbu otta Ahun wa(カニエサンノッ女の家に侵入)〜〜
〜〜kani esannot shirun meni[oの誤記]ko wem menoko ochiu tushtek kap
kinin tushtekkap ne rok okai〜〜カニエサンノッ女腐った悪い女を性の虜にする
p138〜〜shirun menoko wem menoko tan chise up soroho euweshikte
「汚い女悪い女どもが、この家の中を、互いに(自らの存在を手段として)いっぱいにしている」
shisak Nupur mat utar opittano shike toko ur ar kushte wa
御立派な(嫌味か?)カニエサンノッ女腐った悪い女が自らに霧をめぐらせて(演出して)
tan teta Abe samta sap wa ubar oshuke wa uko ime kare
この腐った悪い女の家の中でポンヤウンペと仲睦ましい様子をする
newa ambe Tunibok um mat rushka kusu
その光景を外から見ていたポンヤウンペの許婚のTunibok女は怒って乱入し
kaniesannot Shirun menoko wem menoko etamnereko tui orowa tam shiri kata
uwe ush hu[eの誤記] tap ne iram tuipa humashne
カニエサンノッ女腐った悪い女を何度も斬り斃し、肉片が鞘まで付着したが、
驚いたことにまた息を吹き返した。

Kaniesannotの描写が主で shirun/wem menokoなのにshisak Nupur mat utarであるから


551 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/28(日) 11:44:26 0
すなわち
euweshikteとshiketoko urar kushteは対になっていて
またshirun/wem menokoとshisak Nupur mat utarも対で
家の中でのカニエサンノッ女とポンヤウンペと仲睦ましい様子を描写しています。

euweshikteはshirun menokがポンヤウンペの側であたかも何十人もいるかのように
あちらこちらと、いろいろ動き回って世話をする様子の比喩
shiketoko urar kushteはshisak Nupur mat utarの神々しい演出の様子の比喩


552 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/28(日) 13:27:22 0
ここは分かりにくいところですので、補足しますと。
確かに、萱野蓮池訳では「腐った女悪い女がこの家にいる大勢の女の、その霊力
それら全部の目の前に霧をめぐらせ」で、
tan chise up soroho euweshikte shisak Nupur mat utarを目的語としています。

しかし、ここは動詞価の点から
sisak Nupur mat utar(主語−1) opittano sik-etoko(場所−1) urar(目的語−1) kuste(+3)で
主語はsisak Nupur mat utarでなくてはなりません。

その証拠にp140 shirun menoko ituren hetap neptap teta ki hawe shiyoro Ayaikoreで
shirun/wem menoko≒iturenですので、shirun/wem menoko=sisak Nupur mat utarと
なることが分かります。

eshikte(+3)とkuste(+3)どちらも、わざわざ3項動詞を使って「対句」としています。

以上から「焦点」が「動作主」にあると考えました。どうでしょう?


553 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/02/28(日) 18:18:56 0
もし
「腐った女悪い女がこの家にいる大勢の女の、その霊力それら全部の目の前に霧をめぐらせ」なら
sisak Nupur mat utar sik-etoko(目的語場所)で opittanoをsik-etokoの後に置く方が良いのでは。

この部分の私訳は
「腐った女悪い女が、この家の中を、互いに(自らの存在を手段として)いっぱいにし、
(腐った女悪い女が、この家の中で、あたかも何十人もいるかのようにあちらこちらと、
いろいろ動き回って世話をし)
腐った女悪い女(の憑き神)である御立派な霊力をもった女達も 皆で、目の前に霧をめぐらせ
今や ここ 火(囲炉裏)の側に出向き 互いの口にそれを炊事し、互いにそれを配る
(今まさに、ここ火の女神の前で 婚姻の儀礼をする)
その光景を ちょっと待ったとばかりポンヤウンペの許婚のTunibok女は怒って乱入し」
となります。

なお
up1/ so2/ro3/ho4/ 4音節 e1/u2/we3/shik4/te5/ 5音節 shi1/sak2/ Nu3/pur4/ 4音節
mat1/ u2/tar3/ 3音節 o1/pit2/ta3/no4/ 4音節 sik1/-e2/to3/ko4/ 4音節
u1/rar2/ kus3/te4/ 4音節 wa1/ tan2/ te3/ta4/ 4音節

対句のu1/rar2/ kus3/te4/が4音節ですので、ことさら虚辞を挿入して
e1/u2/we3/shik4/te5/のように5音節にする必要もありません。


554 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/02(火) 22:28:45 0
euweshikteを「あたかも何十人もいるかのように、いろいろ動き回る」と解釈する理由
ponya umbeが家に来る前、恋焦がれてkeshto hotke wa patek an ruwe ne rok okai p140
来た後はtan chise up soroho euweshikteの対比から「寝てばかり」のちょうど逆の意味に
なるはずだから。またochiu/kinin tuspoとsisak Nupurも「対句」になっています。
そこで、A 平成3年度『オイナ(神々の物語)2』p50
iwan rametok etuk wa arki〜〜si aspe takne si aspe tanne tu pirka itak re pirka itak
eukakuste iki rok pe u1/hoy2/nu3/kin4/ra5/D po1/ne2/po3/ne4/un5/kur6/E si1/ne2/ i3/tak4/C
e1/u2/ko3/uy4/na5/ wa6/E e1/ne2/ o3/kay4/ hi5/D kamuy okay akusu
e1/u2/ko3/uy4/na5/ wa6/Eのように、ukouynaのままなら、ちょうど5音節ですので
旭川方言では、虚辞はuの使用が圧倒的多数(u1/hoy2/nu3/kin4/ra5/D)であることを
考えるとe(±0)を虚辞とするのは無理です。
とすると、確かに5音節ですが、もしeが虚辞ではないなら、
eukakuste(+2)は<e(±0)-u(−1)-ka(位置名詞)-kuste(+3)と分析できます。
次に、B 同『オイナ(神々の物語)2』p34
@〜〜nep ka menoko an=kor rusuy kusu ene an hi iki=an hi ka somo tapan na
hawokay=an kane ene menoko ahun korka an=kotustek an=kotustek hine
okay=an rok pe A kanto kor kamuy tu pirka sonko re pirka sonko ukakuste kane
Bsonno an=ki kaku wen pe ne kusu kamuy utar an=siknuka wa easkay pe anakne
opitta an=siknuka wa an=hosippare kusne kusu tan te wano cikoeramu kamuy〜〜
他方ukakuste(+2)は<u(−1)-ka(位置名詞)-kuste(+3)で、e(±0)は付加されていません。
Aは、今話しの焦点になっているiwan rametok/si aspe takne/si aspe tanneが
eukakusteの主語であるのに対し
Bでは、@はupascironnop kamuyの自叙、Aは地の文、Bはkanto kor kamuyの自叙で、
Aを境にupascironnop kamuyからkanto kor kamuyへと話題の中心が交替しています。
すなわち@で焦点となっている主人公「私an」upascironnop kamuy(オコジョの神)ではなく
B以降で焦点となるkanto kor kamuy(天界を統率する神)が、ukakusteの主語となっています。


555 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/02(火) 23:25:59 P
>>544-546
遅くなってすみません、ありがとうございます!!
ウェンテでよろしいのですか!!とてもカッコイいです!!
本当にありがとうございました!!勉強になります!!
ついでに、難しいと思うのですが、「波動」はアイヌ語でなんて言うのかわかりますか?
おそらくかなり難しいと思いますので、わからなかったら全然大丈夫です!!

556 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/03(水) 10:27:18 0
riratte

557 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/03(水) 19:28:32 0
arorkisne cia-an kor yan-an.
こっそり  泣き   ながら  島へ帰った
こっそり  泣き有り 持つ   上陸しあり

不定人称の-anは、元来は動詞anだと考えるとわかりやすい。
「こっそり泣きがありました、そのこっそり泣きが
 島への上陸をありを、持っています」
でもなんとなく意味が通るきがする。

558 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/03(水) 22:50:24 0
静内方言 虚辞e 3例中2例
i=e-pakasnu hawki=an awa i=resu sapo HO u(虚辞)cis(+1) rimimse(+1) e(虚辞)rikna-puni(+2)
an=resu kamuy arowaciki hanke-rep-un-kur kotan kor nispa kiyanne

an=nu kane hotke=an wa oka=an awa nekon ne katu i=resu sapo cis(+1) rimimse(+1)
e(虚辞)rikna-puni(+2)? an=resu kamuy tumpu-or-un-kur hetak hopuni sinrit oruspe yupo

いずれも慣用的表現でrikna-puniに付加しています、奥田先生は2項動詞としていますが、
目的語はどれなのでしょうか? cis(+1) 、rimimse(+1)か?

虚辞e?の付加しない例
@ i=resu sapo cis(+1) rimimse(+1) u(虚辞) rikna-puni(+2) HO HE i-kokanu=an
A a=kor sapo hemkewkata(間投詞) cis(+1) rimimse(+1) rikna-puni(+2)
B a=kor katkemat ye kane cis(+1)cis(+1) rimimse(+1) rikna-puni(+2)
C a =kor sapo cis(+1) rimimse(+1) rikna-puni(+2)

あるいは、u(虚辞)⇒u(−1)  e(虚辞) ⇒’e(−1) ⇒he(−1)、で自動詞化か?


559 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/04(木) 03:05:47 O ?2BP(1300)
>>556
ありがとうございます!
波動ってriratte でよろしいのですか?
できれば、カタカナで読み方を教えてくれると嬉しいです!
お願い致します!

560 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/04(木) 14:44:21 0
リラッテ

561 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/04(木) 20:17:03 O
>>560
どうも本当にありがとうございます!!
リラッテ、かっこいいです!!
難しそうだったのに答えてくれて、ありがとうございました!

562 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/04(木) 22:10:42 0
合成動詞 rimimse−rikna-puni(+1) すなわち
rimimse(+1 自動詞転成⇒−1)−rikna(動詞構成要素 位置名詞)-puni(+2)と解釈して

i=resu sapo u(虚辞)cis(+1)
i=resu sapo rimimse-rikna-puni(+1)

rimimse−rikna-puni(+1)を非合成動詞と解釈した場合 
i=o-sura yan hawki=an o(±0)-rikna-ho(−1)-puni(+2)=an hine HO HE
a=ki(+1動詞価を増やす接辞)-ho(−1)-puni(+2) rep-un-kotan のような例から

i=resu sapo(主語) cis(+1)、rimimse(−1目的語) φ(主語)=e(±0)- rikna-puni(+2)で
e部分接頭辞(±0 〜の頭)は、rimimse(−1)を指す。

i=resu sapo cis rimimse u(虚辞) rikna-puni(+2) HO HE i-kokanu=an
このuは、虚辞ともu(−1)とも解釈可能?
とすると、静内方言の虚辞eのうち2例は、虚辞ではなく、e(±0 )あるいは、he(−1)か?


563 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/05(金) 23:13:39 0
残りの虚辞eの例
a=po=ho utar okkayo ka oka menoko ka an..oka e(虚辞) ki na
a=korsi utar u-terke-re na kiyanne a=po=ho a=tura ki wa kim peka

千歳方言辞典にはenuki形動として、enuki awaそうすると enuki ki waそうして
例文 i=hekota no an ki ki wa e a e a enuki hewe ene oka hi
ki kiは代動詞ki (+2)の音節合わせのための挿入

一方
kamui ka tapne kotan-kar ki ko moshir-kar ki ko utar tokse utur kot ne e-nu ki awa
chi-nukar shisam chi-nukar-tono teke-kar kotan Satpor kotan nekona an wa幌別方言

enukiは< e(±0 〜の頭)- nu(+2)- ki (代動詞+2)で、他動詞語幹nu(+2)に前接して
いることから、e(±0)は目的語を指し、utar tokse utur kot neを受けている可能性がある。
e(±0)が指示代名詞化して、動詞価に関しては、(±0)⇒(−1)となっているのかもしれません。

とすると
e kiのeは虚辞の例ではなく、e(±0)で、前の文を受けているのでは?
沙流方言は未分析ですが、eを重複母音ではなく虚辞とするのはいろいろ問題が
あるように思います。


564 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/05(金) 23:16:55 0
補足

ワテケさんの資料でも、やはりuが多いようです。

565 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/06(土) 11:15:10 0

訂正
×enuki hewe ene oka hi→○enuki hawe ene oka hi
×utar tokse utur kot ne→○utur tokse utur kot ne

enuki/e-nu kiは 代動詞ki(+2)あるいはnu(+2)等の最重要基礎動詞の
3人称(接辞はゼロ)における、「無人称」「一般人称」的用法か?

e-nu ki< e(±0⇒指示接辞−1)−φ(無人称)=nu(+2)−ki (代動詞+2)


566 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/06(土) 23:41:39 0
A e(±0)の指示代名詞的用法  B 3人称(接辞はゼロ)の無人称(一般人称)化

沙流方言辞典 eposo(+2)< e(±0)-poso(+2) 〜を貫く 〜を通りぬける やっと治る
oposo(+2) < o(±0)-poso(+2) 〜を通りぬける  cf poso(+2) 〜を通りぬける
例文
iwan aynu-ikir eposo huci 6代にわたって生きたおばあさん
ku=iki ayne k=eposo どうにか やっと治った
例文のe(±0)は、前の文を指しています。主語はhuci(3人称)とku=です。

千歳方言辞典の例文として
okkaypo en=nukar rusuy ene ye hi ka isam pak en=nukar rusuy anan wa eposo
kani ka okkaypo ku=nukar rusuy wa kes to ku=nukar rusy wa ene ku=ye hi ka isam a p
このeposoは、副詞で、意味は「なおさら」と記述されています。
しかし、<e(±0)-poso(+2)で、主語は(3人称) okkaypoで、 e(±0)は前の文を指すとも
解釈できます。

eposokane副詞 なるほど やっぱり 当然のことながら
またoposoには、後置副詞(〜を通して)としての用法もあります。puyar oposo inkar=an

以上から、動詞由来の副詞は、接頭辞e(±0)が指示代名詞化(−1)し、
ゼロ人称が、3人称から無人称化、一般人称へと変化したと説明することが可能です。
もしかしたらA指示代名詞的用法、B「無人称」という概念を導入する必要があるかも
しれません。 どうでしょう。


567 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/06(土) 23:51:28 0
抜けてました

あるいは、主語はkani ku=で、e(±0)はwaより前の文を指すとも解釈できます。
むしろ、こちらの方が「なおさら」という文意には適合的ですが。


568 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/07(日) 10:46:44 0
A ku=iki ayne k=eposo

B kamui ka tapne kotan-kar ki ko moshir-kar ki ko utur tokse utur kot ne e-nu ki awa
chi-nukar shisam chi-nukar-tono teke-kar kotan Satpor kotan

C okkaypo en=nukar rusuy ene ye hi ka isam pak en=nukar rusuy anan wa eposo
kani ka okkaypo ku=nukar rusuy wa kes to ku=nukar rusy wa

A  eposoの主語が、前の語の主語と同一の例
BC e-nu ki awaや eposoの主語は、それ以降の文の主語と同一と考えた方が
意味的にはより文意に適合的な例

BCは以下の例文のように、e-nu ki awaやeposoの前で、3人称の自叙@が終了して
主語が転換し、e-nu ki awa、eposoがそれ自体、いわば「地の文」Aになって、
後続の別の人物の自叙Bに続くと解釈することもできます。
@korka an=kotustek an=kotustek hineokay=an rok peA kanto kor kamuy tu pirka
sonko re pirka sonko ukakuste kaneBsonno an=ki kaku wen pe ne kusu kamuy utar
an=siknuka wa easkay pe anakne

「地の文」⇒3人称の無人称化、e(±0) の指示代名詞化⇒副詞化 という流れを想定できます。


569 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/07(日) 11:19:52 0
これからは妄想ですが、an=が一般人称を標示する以前は、3人称が無人称一般人称を
表していたのでは?
物語の中で、登場人物が複数出現する場合、ku=、ci=、an=、φ(ゼロ)=と
人物ごとに人称接辞を使い分けることも、φ(ゼロ)=が3人称以外を表し得ることの
傍証なのかもしれません。
いずれにしても指示代名詞的用法、「無人称」という概念の導入は必要だと思います。
どうでしょう?


570 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/07(日) 23:07:59 0

まとめ

eposokaneが副詞であるなら
@ he(−1) ではなく、e(±0⇒−1 )で、指示代名詞化
A poso(+2)の主語は3人称ではなく、無人称一般人称化
この@Aを肯定せざるを得ません。

@で、e(±0⇒−1 )の指示代名詞化を肯定できるのなら、
他動詞語幹に前接していない場合、
e(±0 )が他動詞の主語を標示し得る事も十分に可能性があります。


571 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/09(火) 16:36:31 0
良スレ

572 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/11(木) 20:33:45 0
アンヌムツベってどういう意味ですか?

573 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/12(金) 21:37:28 0
男性差別
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E6%80%A7%E5%B7%AE%E5%88%A5

『男性差別』で検索してみよう〜!

574 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/16(火) 20:56:40 0
>>549
ス虫沢峠
延喜式常陸国最北の駅家「雄薩」(大子町関戸明神北大沢川に比定 山田説)の上流
大子町水貫と旧山方町(現常陸大宮市)久隆沢間にある地名

Dybowski  sumpuy氷面にあけた穴 sum⇒「水」 知里地名辞典も合成の中で「水」
バチェラー辞典sumVi溺れる しかしMungi obitta sum wa okere、Nei seta sum wa rai
の用例から sumは溺れるではなく⇒水に浸かる
方言辞典 sum(+1)萎れる nonno sum花がしぼむ shum凋む(北千島) 
sum(+1)は⇒水分が出る
沙流方言辞典 esum(+1)溺れる esumka(+2) 溺れさせる  
esum(+1)溺れる⇒e(±0)〜の頭が、sum(+1)水に浸かる
以上からsumは名詞「水」、自動詞「水分が出る」「水に浸かる」
menasと sumが対になっていない地名の場合 sumは「水」、「水分が出る」となります。
たとえば、紫雲古津は鍋や西ではなくsum-un-kotで「水の湧き出る窪地」となります。

とすると、隣接の高萩市持山のユナカウス<inaw-kar-us-i 同市竜子山<tapkop や
水貫⇒貫井の用例から、水の出る所の意味で 
ス虫沢とは<sum(水)-us-i 「水の湧き出る沢」となります。
なお近辺には旧美和町七内 古内 タバッコ峠<tapkop ?<tap-ka-o-p(知里説)等があります。


575 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/17(水) 21:08:22 0
大子町 ス虫沢<sum-us-i、タバッコ峠<tapkop、古錆沢<sat-pi 
高萩市 ユナカウス<inaw-kar-us-i 、竜子山<tapkop 茨城のアイヌ語地名

このうち旧美和村の七内(ななうち)、古内(ふるうち)は
高萩市の猫内(ねこうち)が中世城郭の根小屋に由来すると考えられることから
内(うち)はアイヌ語のusではなく、おそらく和語と考えられます。

旧玉造町(現行方市)捻木のオチャク内貝塚は、地形が変化しており
何とも言えません。また日立市の須茂内(すもない)も同様です。

その点同じ大沢川流域で水貫集落より上流の北支流 大子町古錆沢(こさびざわ) は
ス虫沢と同じくアイヌ語の可能性があります。
那珂川上流の那須地方には蛇尾川<sat-piがあり、周囲には大蛇尾川、小蛇尾川
大佐飛山、小佐飛山という地名があります(山田説)。

古錆沢はおそらく大沢川に対する小さいsat-pi沢の意味ではないかと思われます。

タバッコ峠は久隆川最上流の久隆上から曲がりくねった旧道頂上から南約200m
現タバッコ峠南東約700mの張り出し尾根標高408mの半独立丘がtapkop<tap-ka-o-p ?
ではないでしょうか。

ごく狭い範囲でアイヌ語らしき地名が3つもあるのは、北東北以南では珍しいです。


576 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/18(木) 20:28:31 0
須茂内すもうち,すもない(茨城大学)、毛内、茶味内、下地内のような「うち」で
茨城県の地名でS音を伴わない場合、今までの何十例の検討からus-iではなく
和語の可能性の方が高い。
また大子町一帯の古称保内(ほうない)、房内(ぼうない旧茎崎町)、ぼんない等も
郡、郷、庄、保または坊等の土地制度に由来するものが多い。

アイヌ語地名比定の場合
@地形の一致または類似 A日本語の意味との対応あるいは類似地名の存在
ユナカウス<inaw-kar-us-i持山⇒入会山、ス虫沢<sum-us-i水貫、古錆沢<sat-pi
タバッコ峠<tapkop、竜子山<tapkopなどは、@Aの要件を備えています。

一方S音を伴う、大子町殕石(かぶれいし)沢 八溝山頂八溝嶺神社から南東約3q
旧白河の関は北へ約20q 『常陸風土記』久慈郡 賀毘礼(山)とは方角が相違する。

殕石(かぶれいし)沢<kap-ri-us-i(皮を剥ぐ場所) あるいはkapar(平岩)us-iで
アイヌ語らしい語感です。kapar-us-iは主に海岸に於ける地名ですので、
ここでは前者が候補になります。確かに近似音ですが、上記@Aの点で弱い。

殕石は見つかりませんでしたが、福島県本宮市青田には殕森という地名があり
背後には標高338mの山が存在します。また南東約1qに団子森<tapkop ?という
標高304mの独立丘があります。動物の皮剥ぎや解体は森(殕森)や山 (賀毘礼)よりも
水辺(殕石沢)の方が地形的に合理的です。

以上から
殕石<kap-ri-us-iは@の点では合理的ですが、Aの類例の存在では若干問題があります。


577 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/19(金) 21:53:07 0
タバッコ峠が、「たわむ」の語幹「たわ」「たば」(山の鞍部)+「こ(愛称)」と
解釈しにくい理由。

享和元年(1801)の道標には「はとう(馬頭)からすやま(烏山)とりのこみち(鷲子道)」
とあり、大沢川最奥の集落と緒川流域を結ぶというよりも、久隆川流域(旧道)と
那珂川本流、奥州街道を結ぶ意味合いが大きかったのではないだろうか。
旧道の最高点からタバッコ峠に下り、そこから尾根伝いに尺丈山(511m茨城栃木県境)
鷲子山(463m茨城栃木県境)の尾根を通り鷲子山神社、馬頭町烏山町に到る。
道標からすれば、タバッコ峠は尾根への入り口であって「山の鞍部」の意味ではない。

この点尺丈山の栃木県側旧馬頭町亭道地の寛政9年の道標には右とりのこ山
左小田野入檜沢(二つとも烏帽子掛峠を越えた緒川流域の地名)となっている事
から、タバッコ峠が主として大沢川最奥の集落と緒川流域を結んでいたのなら、
少なくとも、両者いずれかの流域の地名が刻字されるはずです。
従って
「たば+こ」とは解釈しにくい、あるいは美和村誌が別解を載せているのはこの為か?
ちなみに網走川支流域にはtapkop-ene-rupespe「tapkopへ向かう峠道」
(知里真志保著作集3p293)という地名があります。


578 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/20(土) 11:29:43 0
Sum とMemに関して
sumは名詞「水」、自動詞「水分が出る」「水に浸かる」
@野付郡春別川 永田地名解シュユペツ溺死川エシュムペツの略言 松浦武四郎 油川
A春刈古丹川 シユンカルコタン 松浦武四郎 油取所
Aは動詞kar(+2)から生成物の脂 @はsum(+1)の原義忘れられた結果esum(+1)と解釈したもの

sum(+1)-petがあるなら、mem(+1)はどうであろうか?
青森県三戸町梅内 山田説によれば白滝明神池から < mem-nay
同じく場所は特定されませんでしたが、秋田県能代市二ツ井町梅内 梅内沢< mem-nay

もしこれが正しければ<mem(+1)-nayで名詞形以外のmem(+1)が存在する可能性があります。
mem(+1)が存在するのなら、muk⇒muka、ap/apu⇒apaのように
自動詞を他動詞化する母音i, u, e ,(o)ではない、aが後続するmema(+1)があることになります。
とするとm→n  mena< mema(+1)で、menaにもmena(+1) があることになります。

すなわち menaとはmem-anやmem-naではなく<mem-aという事になります。

女満別は<mem-an-petではなく、(n)がわたり音で <mema(+1) -petなのかもしれません。
mem(+1)冷水が湧くなら、もしかしたらmem-an(+1) 涼しいme-an<meean(+0)寒い 
と関連があるのかもしれません。

東北や北関東のアイヌ語地名は、北海道よりも古い語形があるような気がします。
どうでしょう?


579 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/20(土) 11:58:08 0
参考までに
バチェラー辞典4版 memmeute Vi to dry up
sum(+1)萎れる(方言辞典)からmemmeute冷水が湧く⇒水分を出す⇒乾かす


580 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/20(土) 15:07:16 0
『袋田の滝』のアイヌ語名「シシメイ」<si(接頭辞大きな)-sum(+1水が湧く)-i(−1場所)

まとめ
memmeute Vi to dry upから <mem(+1)-mew(重複)-te(+1) 乾かす
mem(+1) <冷水が湧く<水分が出る
mem名詞「泉、湧水地」自動詞「冷水が湧く」
mena/mema<mem-a 名詞「泉、湧水地」自動詞「冷水が湧く」
cf muk⇒muk-a、ap/apu⇒ap-a自動詞を他動詞化する母音i, u, e ,(o)ではないaが後続

同じく
Dybowski sumpuy氷面にあけた穴 sum⇒「水」知里地名辞典も合成語の中で「水」
方言辞典 sum(+1)萎れる nonno sum花がしぼむ sum(+1)は⇒水分が出る
沙流方言辞典 esum(+1)溺れる ⇒e(±0)〜の頭が、sum(+1)水に浸かる
sum名詞「水、湧水地」、自動詞「水が湧き出る」「水分が出る」「水に浸かる」

とすると
袋田の滝の上流約700mにある地名「シシメイ」は
<si(接頭辞 大きな)-sum(+1水が湧く)-i(−1場所)で、袋田の滝のアイヌ語名と
考えられます。

大子町が一時陸奥国に編入され、関戸明神付近に関が設けられた事や
『常陸風土記』の記述は案外事実を反映しているのかもしれません。


581 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/20(土) 17:05:37 0
最近月寒をツキサップと読む人が少なくなって、殆どツキサムになってしまった。

582 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/20(土) 22:57:45 0
他県でアイヌ語っぽいのは、まだ自信がありませんが、
福島県境に近い 栃木県日光市の鬼怒川最上流川俣温泉北支流の錆沢
その近くの鬼怒沼山(2140m)の反対側の尾瀬周辺の地名
たとえば、尾瀬ヶ原の有名なヨッピ川<i-(h)opi?
尾瀬沼の三平峠下の群馬県片品村 片品川上流のトマブドウ沢 中ブドウ沢 沖ブドウ沢
尾瀬を<o-sepと解釈する人いますが、私ならトマブドウ沢<tomam (湿地)-putu(口)?
もし、これらがアイヌ語なら、尾瀬は<o-sep ではなくtomam(湿地)でしょう。

北東北から苗場山の裏側の長野県秋山郷まで、途中猪苗代湖畔の中山峠で山が
多少途切れますが、人里に下りずに山伝いで行けます。
秋山郷はマタギのほぼ西限付近でもあり、鈴木牧之の『北越雪譜』『秋山記行』では
アイヌのチセに似た特徴ある家でも有名です。
さらに、山梨県早川町奈良田方言、八丈青ヶ島方言とならんで方言島を形成しています。
音韻的にはu とoの混同、kiとciの混同が有名ですが、殊に前者は
アイヌ語のuとoの音価と併行したものと考えたら面白いかもしれません。
ただ、秋山郷から西、千曲川沿いの平野を越えて、妙高(惣滝)まで及んでいたかは
分からないです。


583 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/21(日) 11:05:28 0
参考までに
奥鬼怒や尾瀬はアイヌ語っぽい地名の宝庫ですが、その中でもこれはと思われるのは
栃木県日光市の鬼怒川源流 日光温泉 オロオソロシノ滝 ヒナタオソロシノ滝
オロオソロシノ滝 <(p)oro-o-so-us-i 大きな滝のある沢

トマブドウ沢の反対側 群馬県片品村 片品川上流の靫(うつぼ)滝近くの
沖ジョウエン(沢の名前) 沖は奥の訛り <so-wen?  奥鬼怒へ行く道の障害故?

ちなみに関東の平野部の内は、同じ地名でも「ない」「うち」両方の読みがあるので、
そこから、アイヌ語を特定するのは困難です。
沢や滝、水源地のような場所の特定できるものから、調査した方がベターです。


584 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/21(日) 16:47:32 0
袋田の滝のアイヌ語名「シシメイ」は東関東方言のiとeの混同と
母音iの前進的同化で、si-sum-i>sisime/i と説明が可能。

一方、西関東方言の群馬弁はrの脱落があるから、
奥「おくり」okuri>ok(u)i で沖「オキ」となる⇔反意語は「トマ」 exトマの耳

沖ジョウエンの近くの日向タキ沢、オロタキ沢 から
日向、ヒナタ⇔オロ とすると「オロ」は日本語? 
ヒナタo-so-us-i⇔オロo-so-us-i
しかし、群馬弁のrの脱落現象とは背馳する。やはり(p)oro?

群馬弁や地名に詳しい方、ご教示お願いします。


585 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/21(日) 18:38:30 0
マタギが谷川岳(トマの耳、オキの耳)、尾瀬に来たらしい証拠

マタギ語事典 「トマス」(仙北の生保内 上桧内) 
猿の集団の本隊より先にやって来る4、5匹の猿で、 先発隊の意味

とすると
奥「おくり」okuri>ok(u)i で沖「オキ」の「おくり」とは
群馬弁のiとeの混同から「遅れ」かもしれません。
トマス⇔オキ ⇒ トマ⇔オキ

ちなみに「クラ」(仙北阿仁鳥海雄勝岩手) 岩場、崖の意味


586 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/22(月) 11:09:48 0
尾瀬、奥鬼怒のアイヌ語地名  東から西へ

栃木県日光市
@川治ダム野尻大橋近くの大滝沢上流のサツ沢<sat
A川俣ダム馬坂沢上流のジャーコン沢<so-kor
B川俣温泉北支流の錆沢
CD日光沢温泉オロオソロシノ沢、オロオソロシノ滝ヒナタオソロシノ滝< o-so-us-i

群馬県片品村 
E片品川上流の靫(うつぼ)滝近くの沖ジョウエン<so-wen 滝返しの意味
F尾瀬沼のヨッピ川<i-(h)opi

福島県桧枝岐村
GH奥只見ダム大津岐川上流の二股に分かれた、大津岐峠下の
大ヨッピ沢、小ヨッピ沢<i-(h)opi

新潟県魚沼市
I奥只見ダム ミョウカン峠下の中ノ岐川二岐沢上流のジョウ沢<so
JK奥只見ダム 中ノ岐川の灰ノ山下の、上カブレ沢、下カブレ沢<kap-ri
L同じく 箱ジョウ沢<so オホコ沢から、箱とは「大きい」意味か?
とすると、中ノ岐川自体が箱ジョウ沢か?

群馬県みなかみ町
M利根川上流小穂口沢上流のオクサビ沢<sat-pi


587 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/22(月) 22:53:16 0
関東地方に於けるアイヌ語地名の「ナイ」<nay

群馬県六合村の胎内沢<tay-nay?
新潟県湯沢町長野県栄村(秋山郷)との境の白砂山の下、白砂川上流の胎内沢
ちなみに新潟県胎内市にも胎内川あり

補足
沖ジョウエン<so-wen 「名詞+自動詞」型の地名
北海道浦臼町のフラウェンナイ<hura-wen-nay天塩町振老フラウェニ<hura-wen-i
どちらも動詞価の点では、hura-wenとするのが妥当
「ス虫沢峠と水貫」のように意味の対応する日本語地名として
距離的にはかなり離れていますが、日光市川俣ダム無砂谷沢上流の「滝返沢」
奥鬼怒に向かう主要なルートだったと考えられますので、
日向o-so-us-i 日陰o-so-us-iのus やso-un-petのunではなく
so-wenと解釈しました。

ス虫沢に関連して、sumがusに前接する地名として
北海道旧静内町の「ヲシユムシヘツ」 <o-sum-us-pet


588 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/23(火) 20:55:16 0
O群馬県六合村の胎内沢の下流白砂川のコメゴメ沢 
すぐ下は「ヒジ曲リ沢」本流は「猟師ノ沢」下流で白砂川に合流する長笹川には「金山沢川」あり
「ヒジ曲リ沢」との意味の対応や、komke型や、kankan沢のような地名あることから
komkomse(+1)ちぢれる<kom(折れ曲がった状態を表す語根)-kom(重複)-se(+1)
komke(+1)折れ曲がる<kom(折れ曲がった状態を表す語根)-ke(+1)
コメゴメ沢<kom-kom-a折れ曲がった沢 -aは自動詞を他動詞化する母音i, u, e ,(o)ではないa
p→p pa→baのように開音節化した場合、有声化して聞こえる。
この点、kankan腸 を、知里先生は語源を <kar-karとしていますが
乙類の母音o と甲類の母音aの交替ではないでしょうか?
N群馬県六合村の胎内沢 秋山郷最奥の集落は「切明」 
tay-nayのような「名詞+名詞」型の地名として ut-nay yam-wakka-nay
補足
明暦〜元禄期の天領銀山平鉱山開発に関連した地名「金山沢」が中ノ岐川最上流にある。
(慶長年間に会津と沼田を結ぶ沼田街道の開設があり、三平峠下にも金山沢があり、
@〜Lの中で近代まで人跡未踏と言い得るのは、会津側のGHとNO)

I中ノ岐川二岐沢上流のジョウ沢 L中ノ岐川上流の箱ジョウ沢 恋ノ岐沢上流のオホコ沢
「箱」とは日本語で、箱田、箱根等のように山川等に囲まれた意味で、箱ジョウ沢とは、
切り立った山に囲まれたジョウ沢<so。オホコ沢も恋ノ岐沢上流の長い沢であることから
「大箱」の訛りか? よって、ILとも滝の意味のアイヌ語<soに由来

日陰の方言「オロ」 裏ウラura>u/ora>oro
母音u/oの混同、母音の前進的同化、 但しrの脱落現象とは背馳
母音u/oの混同は秋山郷方言と併行する。


589 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/23(火) 21:01:46 0
訂正
@〜Lの中で近代まで人跡未踏と言い得るのは、会津側のGHとNO

@〜Oの中で近代まで人跡未踏と言い得るのは、会津側のGHと白砂川のNO



590 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/23(火) 23:35:13 0
群馬県みなかみ町利根川支流小穂口沢コゴメの沢⇒クサソテツの例を
メールで教えていただいたので
Oコメゴメ沢<kom-kom-aを⇒紫式部に訂正します。


591 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/24(水) 21:21:31 0
これらの地域の地形用語として
ヒナタ(日向) オキ(奥>沖) オロ(日陰) トマ(手前) があります。
地図を見れば分かりますが、最も多く使われるのが「ヒナタ」、次が「オキ」です。
これらに対して、「オロ」や「トマ」は、かなり使用頻度が低いです。
たとえば、群馬県みなかみ町利根川支流宝川上流の「スズミ沢」
北斜面で「涼しい」に由来? この沢は地形的にはオロ(日陰)でもいいはずです。
現に、すぐ上流の矢木沢には「ヒナタグラ」という沢があります。
※日陰の方言「オロ」 母音u/oの混同、母音の前進的同化 裏ウラura>u/ora>oro
※手前の方言「トマ」 門場口(とばくち)に由来? 岐は、叉路(分かれ道)に由来。
もし門場口が語源なら、もう少し使用頻度が高い気がします。
たとえば桧枝岐村大津岐川上流の「スクノウシロ」沢、群馬県片品村の「フノウシロ」沢
「スク」とは仙北(戸沢)マタギの「イワナ等の夏の沢漁法」の事ではないでしょうか?
「フ(語義は不明)」及び「オロ(日陰)」に関係する地名として、
東から白神山地青森県西目屋村「フガケ」沢(大沢川支流西股沢)、「フガケ」沢には
「スケム」滝、「モックリの上げ」、
暗門川支流大川源流「オロ」の沢、 
鯵ヶ沢町赤石川支流に「フカミ」川、「フ」川、
「フ」川には3段の「アイコガ滝」があります。(赤石マタギ)
また、「トマス」も同じ仙北 (生保内,上桧内) マタギの言葉で「先発隊」の意味です。
ともに、仙北という点でマタギ由来説も捨て難い感じがします。
まとめ
@大滝沢上流のサツ沢<sat A川俣温泉の錆沢<sat-pi Bオロオソロシノ滝< o-so-us-i
Cヒナタオソロシノ滝< o-so-us-i D沖ジョウエン<so-wen E尾瀬沼のヨッピ川<i-(h)opi
F大津岐川上流の大ヨッピ沢<i-(h)opi G小ヨッピ沢<i-(h)opi
H中ノ岐川二岐沢上流のジョウ沢<so I中ノ岐川の上カブレ沢<kap-ri
J中ノ岐川の下カブレ沢<kap-ri K中ノ岐川の箱ジョウ沢<so
L利根川上流小穂口沢のオクサビ沢<sat-pi M白砂川上流の胎内沢<tay-nay
ジャーコン沢は音が多少相違するので保留、コメゴメ沢は撤回します。


592 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/25(木) 20:31:11 0
B アイヌ語らしい地名(A…ヨッピ沢オソロシノ滝等の@〜Lよりも自信なし)
山間部
T ジャーコン沢<so-kor/n U 川俣ダムのサッサミキ沢<sat-samatki? 類例が問題
V 土呂部ダム上流のオホッパ沢<(h)o-hoppa (h)opiの複数形なので可能性あり
W 日光市今市ダムのジャジ沢川<sat-pi
X 那須塩原市小蛇尾川南の遅野(おその)沢<o-so-un-(nay) 滝のある沢
すぐ南の、滝のある箒川上流を指した地名か?  
Y 箒川上流中塩原のシラン沢川<sirar/n (沢口に幕岩あり)-(nay) 名詞+名詞で問題
平野部
Z 栃木県真岡市(旧二宮町)水戸部みとべ<net-o-p 類例 北海道の根田内net(寄り木)-o-nay
文治5年千葉常秀が源頼朝より、下野国の高岡,青谷(いずれも真岡市), 新渡戸の3郷を拝領
『新渡戸氏系譜』。この新渡戸の候補地の1つが水戸部 類例 宮城県南三陸町 水戸辺川
小貝川が八溝山系の南端にぶつかって川が湾曲蛇行し、寄り木が集まる場所
前述の八溝山系鷲子山上神社本宮神社は、北海道アイヌと同じくフクロウを祭る
[ 那須烏山町烏山大橋付近の笊内(ざるうち)<sar-us-i
類例 宮城県旧本吉町猿内、福島県白河市東上野出島字笊内、郡山市逢瀬町河内笊内
宮城県白石市福岡深内字笊内
ちなみに旧常陸国府の石岡市笊内(ざるうち現在の北府中3丁目の北、正上内)は疑問あり

場所不明、小貝川流域 「アイヌ語地名の南限>>230」の方からの情報です。
\ 栃木県真岡市?居主内(いぬしない)<inun-us-nay 漁のために滞在する川
類例 北海道士別市犬牛別川<inun-us-pet 鮭の溯上する小貝川のアイヌ語名か?
特定できれば<tay-nay 、<so-kor/n、<sirar/nからr-n→ n-nで、沢=nayとなる。

マタギ由来の地名 日光市於呂倶羅(おろぐろ)山<「オロ(日陰)」+「クラ(岩場)」
山王帽子山(2077m)の北側の山だから、なお会津田島にはマタギの宿があった。


593 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/29(月) 01:57:57 0
>>505
ツングースからモンゴルまで、ホトとかホトンは集落とか町とかの意味。
ツングースの一派満洲が中国の天下をとった(=清朝)から中国語でもフートン(胡同)が「横町」の意味に。

済州島は、高麗時代にモンゴル軍が駐屯して、朝鮮王朝になったあとはモンゴル人の子孫が万戸長の位をもらって
ヤギを飼ってたから、 済州島のkotanはモンゴル語経由でしょう。

594 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/03/30(火) 22:45:47 0
小樽の難解地名  於古発川 おこばち川  
「ウコバチ」「ウクバチ」「ヲコハチ」
山田説u-ko-pas   その他 地名研究家説 o-ukot+「いろいろ」

k〜h で、koppa /hoppa(+2) はkopi /hopi(+2)の複数形
-ci(複数接尾辞)は石狩、道東、沙流、千歳、幌別及び有珠で確認済み
o/uかつ「ヲ」で

「ヲコハチ」<(h)o(-1)-koppa(+2)-ci(pl)-i(-1場所) 
意味 そこ(川尻)を何度も分ける所 「川の合流点」 現在の洗心橋付近

よって
オホッパ沢<(h)o-hoppaの類例 となり、>>592のVは、BからAに格上げします。

>>592のZ 戦国時代の資料発見 


595 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/01(木) 21:53:17 0
kopi /hopi単数形とkoppa /hoppa複数形の使い分け

アイヌ語の複数形は、反復や多回など、同時的複数のみならず異時的複数も表現する

A 網走湖畔のpon-i-(h)opi-to onne- i-(h)opi-to i-(h)opi-nay
B 尾瀬沼のヨッピ川<i-(h)opi
C 大津岐川上流の大ヨッピ沢<i-(h)opi 小ヨッピ沢<i-(h)opi
D 土呂部ダム上流のオホッパ沢<(h)o-hoppa
E 於古発川おこばち川<(h)o-koppa-ci-i

上記ABは、比較的平坦な場所にある地名
Cは、沢筋が深い谷になっていて、合流点付近も狭隘
DEは、沢筋は谷になってはいるが、合流点付近は扇状地のように開けている

ABCは、豪雨でもない限り合流点は変更しないが、
DEは扇状地のような地形のため、多少の雨でも川筋が変化する。

とすると
(h)o+koppa /hoppa(pl)とは異時的複数で、少しの雨でも合流点が変化する沢の意味か
また「オホッパ」「於古発」から、仮説どおり、o(±0)から ho(-1)が派生したものか


596 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/07(水) 00:45:05 P
>>529
おれは日ユ同祖論で古代日本を追っているが、大和は音読みでは昔は「テーワ」もしくは
「ティワ、テイワ」読んでいて、これはヘブライ語で希望を意味している。
和とはエルシャロームであり平安をも意味する。
当事の日本はペルシャ的な文化や仏教・密教が朝鮮や中国から入ってきて、そうした中東
やユダヤの思想にも非常に強い影響を受けていたと見てます。

それから、>>529以降のレスを見てみますと、2月ごろは日本語とアイヌ語の関係や共通点を
話されていたようですが、ちょうど私は樺太について調べていたときに奇妙な共通点を発見しましたので
ぜひ御意見をいただけないでしょうか?

アイヌ語で樺太島を「カムイ・カラ・プト・ヤ・モシリ 」(kamuy kar put ya mosir)といいますが 、日本の
初代天皇である神武天皇は神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)といいます。

(ちなみに樺太を満州語ではサハリヤン・ウラ・アンガ・ハタ=黒竜江の対岸の島)

平仮名で書くと違和感がありますがカタカナで書くと「カム・ヤマト・イワレ・ヒコ・ノ・ミコト」と
アイヌ語にどこか似たようなニュアンスになります。
大事なのは、神を現す「カム、カムイ」が前頭詞というか、一番前に来ていることです。
神という名詞を前頭につけるルールが存在するというのは言語的にも関係があるからでは無いでしょうか?
あとは「モシリ」や「ミコト」など対象を表す存在の名詞が最後に来ているという事です。
私はあまり言語には詳しくないのですが、アイヌ語を漢字に訓で当てはめるとどこか古代日本漢字文のような
形になってくるのではないでしょうか?

597 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/07(水) 21:19:17 0
やはり、いぬしないとは呼ばないので <inun-us-nayは×です。

Bランク追加   sum(+1)に関連する地名
福島県境に近い那須岳の南側、大佐飛山の北 那須塩原市の
那珂川最上流部 深山ダム付近の 大スミ川<sum(+1)-i(-1)  小スミ川<sum-i

Bランク追加  「名詞+名詞」型
那珂川最上流部 木ノ俣川の ヒツ沢<pit-(nay) 
蛇尾川上流部 カマ沢川<kama(-nay) 類例 宮城県大崎市鬼首温泉 岩入の「鎌内沢」

訂正
X 那須塩原市小蛇尾川南の遅野(おその)沢<o-so-un-(nay) 滝のある沢
すぐ南の、滝のある箒川上流を指した地名か?  

蛇尾川下流の東北線橋梁付近に東遅沢、西遅沢があること。s音を伴う複数形usではなく、
単数形unの方が「おその」の音に近い事から滝が多くある箒川上流よりも、距離的に近い
大蛇尾川上流の落差30mの大滝を指した地名と考えた方がよさそうです。
蛇尾川が伏流する前の上流部分を<o-so-un-(nay)、伏流後を<sat-piと呼んだのかもしれません。

類例 栃木県塩谷町 会津鬼怒川線新高徳駅近くの遅沢川に合流する「オソ沢」
他県の<o-so-un-?の類例
@山形県東根市白水川上流の「遅沢」A山形県飯豊町白川ダム付近の「遅谷川」「遅谷」
B福島市 濁川上流の射撃場近くの「遅沢」C福島県只見町只見川支流叶津川上流の「遅沢」
D福島県北塩原村大塩川上流大字大塩小字「遅沢」沢名ではないが、そこから約4k上流に
大滝あり、元来は大塩川上流の沢名か?E福島県昭和村野尻川支流玉川支流の大字下中津川の
「遅沢」F福島県会津美里町大字尾岐窪 東尾岐川台前山(525m)近くの「遅沢」沢名ではない。
G福島県平田村大字上蓬田小字「遅沢」 沢名ではないが奥に九生滝という地名あり。
H福島県いわき市三和町下市萱の好間川支流の「遅川」


598 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/07(水) 21:40:34 0
抜けてました

I秋田県大仙市淀川上流協和温泉近くの「オソ沢」

599 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/07(水) 21:49:08 0
訂正
I秋田県大仙市淀川上流 大字庄内<so-nay 協和温泉近くの「オソ沢」

600 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/07(水) 22:53:06 0
また書込規制になるかもしれないので、一応まとめておきます。

まとめ
秋田県大仙市淀川上流 大字庄内<so-nayの「オソ沢」が、<o-so-un (-nay)であるなら

BランクT〜[以外に (但し、オホッパ沢<(h)o-hoppaはAランクで、Vは無し)
以下追加

H 栃木県那須塩原市の那珂川最上流部 深山ダム付近の 「大スミ川」<sum(+1)-i(-1)  
I 栃木県那須塩原市那珂川最上流部 深山ダム付近の「小スミ川」<sum-i
J 栃木県那須塩原市那珂川最上流部 木ノ俣川の 「ヒツ沢」<pit-(nay)
K 栃木県那須塩原市蛇尾川上流部 「カマ沢川」<kama(-nay)
L 栃木県塩谷町 会津鬼怒川線新高徳駅近くの遅沢川に合流する「オソ沢」<o-so-un
M 群馬県草津町の吾妻川支流「遅沢川」(厳洞沢) <o-so-un (JR羽根尾駅付近で吾妻川に合流)
近くには群馬県六合村の胎内沢<tay-nay(新潟長野県境の白砂山の下、白砂川上流)がある。


601 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/08(木) 20:00:46 0
補足 「オソ」=<o-so-un- の問題点として

新潟県村上市三面川では圧し罠を「オソ」と言う。「熊オソ」、他に「オシ」「オセ」。
「オソ」型の圧し罠の西限は長野県秋山郷、以西の信濃川流域は落とし穴を使う。
『東北マタギの習俗とアイヌの狩猟』等
「オソ」の語源 A「押し」に由来か?  B「うつ(空)」に由来との説もある。
A「押し」四段動詞連用形だからi列甲類  B「うつ(空)」 u列は甲乙区別無し
有坂 母音交替法則
Tエ列乙類⇔ア列、Uイ列乙類⇔ウ列、Vイ列乙類⇔オ列甲類、Wイ列乙類⇔オ列乙類
有坂 母音交替法則からは、BよりもAの可能性の方が高い。

ただ、肝心の秋田では「オソ」を罠の意味では使わず、「オソ」は口笛の意味
罠の意味としては「ヒラオトシ」を使うのが一般的です。大田雄治『マタギ事典』
(長野県秋山郷在住の秋田マタギも「ヒラオトシ」、山形県小国町では「オオモノビラ」、
宮城県大和町「シャー」。なお「ヒラオトシ」の初出は『弘前藩庁御国日記』1803年)
「スク」「トマス」「フ」「オロ」等、語彙の点でも阿仁,仙北,(青森赤石)等の秋田マタギの来集は
19世紀初めより確認できるが、三面川マタギの来集は未確認『秋山記行』。弘化3年「単鷹山巣守
総代より中野代官所へ佐竹候領狩人取締願」嘉永2年「同取締願」『栄村史堺編編集委員会1964』
秋山郷在住の秋田マタギが、隣接の草津町の遅沢川を命名したと考えるのは以上の点からも無理。
茨城県と、秋田マタギの影響が見られる栃木群馬両県を別個に検討したのも、この理由。

秋田県大仙市淀川上流大字庄内に関する古文献として
正保4年『出羽一国絵図』「庄内村」享保15年『六郡郡邑記』「庄内村之内滝之又」
秋田県大仙市大字庄内の「オソ沢」は、やはり<o-so-un-でしょう。

新潟県下越地方に接した上記@〜Fの「遅沢」以外の、下記の「遅沢」
G福島県平田村大字上蓬田小字「遅沢」(沢名ではないが奥に九生滝という地名あり)
H福島県いわき市三和町下市萱の「遅川」 は、いずれも下越の三面川マタギとは無縁の地。


602 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/08(木) 22:04:16 0
もちろん御存知とは思いますが、念のため。
tara ohta heruaca an kusu

四段動詞連用形はi列甲類。
但し「し」は上代特殊仮名使いでは甲乙区別無し。
よって有坂母音交替法則VWより、「おし」は「おそ」となり得る。


603 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/08(木) 23:53:12 0
一応参考までに
「ウトウ、ウツ、ウト」は、「ウツロ(空・虚)」と同義で、
中が空虚の意味、つまり谷などの凹とした地形、空洞状の地形、
窪地を指し、「オソ」もこれと同義とする説もある。
しかし、
箒川上流には現に「ウトウ沢川」があり、栃木県北部では「ウトウ」を
使用するので、この説は妥当しない。

604 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/09(金) 02:30:51 0
ワンワン バウバウ

605 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/09(金) 22:35:12 0
「ウトウ」の例

秋田青森県境白神山地 秋田県藤里町粕毛川源流の善知烏(ウトウ)沢

よって
秋田県大仙市大字庄内のオソ沢の「オソ」≠「ウトウ」


606 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/10(土) 11:55:58 0
あと栃木県内では、那須町湯本近く別荘分譲地内の高久乙遅山町
地形図からは、高雄股川上流に2段の落差20mの滝を確認できるが、
不動産会社のHPの写真によると、別荘分譲地の近くに地図未記載の約落差2m位の
小さい滝があるらしい。

群馬県六合村の胎内沢の下流白砂川のコメゴメ沢(秋山郷在住の秋田マタギが
草津の湯治場に岩魚を売りに行った際のルート近く)と似た地名

@青森県白神山地赤石川上流 石の小屋場沢の「コメ」ノ沢
A同じく横倉沢の「コメ」ノ沢


「オロ」の補足として
白神山地大川源流の「オリ」サキ(先)沢、「オリ」ノ沢<oro

白神山地の地名を探しても、未だ「罠」や「空」の意味の「オソ」は発見できない。
ちなみに、岩手では圧し罠は「クマビラコ」と呼ぶ。

607 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/10(土) 16:09:21 0
三面マタギの関連で

新潟県朝日村 奥三面の元屋敷遺跡(縄文時代)で、栃の貯蔵穴が発見され、
以前、西馬音内のアイヌ語地名解でnisew-oma-nay(どんぐりのある沢)を
提示しましたが
これも秋山郷や、マタギの山漁、山猟と同じで、冷帯ではない温帯狩猟民の
文化の1つと考えると面白いかもしれません。


608 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/10(土) 16:29:34 0
流れぶった切りスマソ…
鮎に相当するアイヌ語ありますか?

609 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/10(土) 23:02:54 0
>>608
鮎は分からないです。


19世紀前半白神山地を旅した菅江真澄の記録と対照すると
「もろの滝(暗門の滝)」、「フナギの沢」等現在では確認できない地名があります。
このうちフナギの沢から、「フガケ」沢(青森県西目屋村大沢川支流西股沢)は

雪に関連するマタギ語として
「フカゲ」雪庇
「フギダシ」雪庇
「フカブリ」土をかぶっている木の穴
「フキリ」 雪庇の切れている部分
「フッカケ」春になって岳の尾根にかぶさっている雪
等があることから、フカゲ(雪庇)と関連があるのかもしれません。

他に、「フ」と関連する地名として、前述の鯵ヶ沢町赤石川支流の
「フカミ」川、「フ」川、
あるいは「フキアゲ」沢、横倉沢の「フキワラ」沢などがあります。

これらからすると「フ」は雪の意味で、
尾瀬沼下の群馬県片品村の「フノウシロ」沢とは、
分水嶺の尾瀬沼から見て、「雪の後ろ」の沢の意味か?


610 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/20(火) 02:46:58 0
>>500

      >>496-497

611 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/28(水) 01:17:30 0
アイヌ語勉強したいんですが良い教材ありますか?

612 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/28(水) 01:39:23 0
STVラジオアイヌ語講座のPodcast講座はどう?
アイヌ文化研究推進機構だかで何年か遡って音源とテキストのPDFのダウンロードできるし
とりあえずタダで始められる

613 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/04/28(水) 20:36:27 0
ありがとうございます。タダで始められるのは大きいです。612さんどうもです。

614 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/05/02(日) 23:24:10 0
なっちがアイヌって本当?

615 :党一京会=2ちゃんウン営=清和会=サッ長連合:2010/05/05(水) 05:57:23 0
2ちゃんねるは党一京会の世▲論工作所として作られてる。あとI▲P集めが目的。

今年の7月から東京にあるネ▲ットカフェはすべて会員制になります。匿名書き込みできなくなりました。
警▲察が、ユダヤ(統一京会)やサッ長連合のためにインターネ▲ットカフェ規制をする。

【 マインドコントロール 池田整治 (著) 】↓
・第二次世界大戦時、油田のないドイツに石油を販売していたのは、英国女王支配下の石油会社。
・アメリカ軍から「日本の水道水には塩素が入ってるので飲めない」と言われた。
GHQのマッカーサーが日本人を弱らすために水道水に塩素を入れた。古い水道管から溶けだす鉛や、
農薬や有機物質と塩素が化合し、トリハロメタンやMX等が猛毒の原因にもなっている。
・上九一色村のオウム強制捜査前に、警察幹部が池田に「最初の機動隊員が50名から150名が死ぬかも」といった。
──裏の支配者グループが「資本主義」と「共産主義」を作り出した──
東のアジアで、太平洋を越えて大陸共産圏と直接「対峙」でき、かつ強大な軍の「拠点」となり得るのは、
日本列島しかなかった。このための具体的な占領施策が、次の四つだった。
1.一方的なやらせ裁判である極東軍事裁判(東京裁判) 2.GHQ作成の日本憲法の押しつけ
3.約7000冊にものぼる歴史・戦略等図書の焚書  4.完璧な検閲体制
江藤淳氏はこれを「戦争犯罪情報プログラム(戦争犯罪周知宣伝計画)に基づいた占領政策」と指摘している。
http://megalodon.jp/2010-0402-0207-39/jb▲bs.li▲vedoor.jp/b▲bs/read.cgi/study/368/1▲074780696/156-163

■いま日本の支配者はサッ長連合(鹿児島県、山口県)の田舎侍たちです。日本はいまだに武家社会です■

・総理大臣、大蔵大臣、外務大臣や公安、警察、自衛隊の歴代トップは鹿児島県、山口県、 高知県、
佐賀県、 長崎県出身者ばかりです。国策捜査はサッ長連合やアメリカのための捜査です。
詳細 http://megalodon.jp/2010-0406-1616-37/anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1270526809/2-4
閨 閥http://www.kyudan.com/column/keibatu.htm
新2ちゃんねる
http://megalodon.jp/2010-0505-0028-11/jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/school/1381/1248878879/746

616 :名無し象は鼻がウナギだ!:2010/06/07(月) 01:35:58 0
過疎ってるとこすいません。
良かったらいくつか教えてくれますか。
・だって、〜〜だし の「だって」は、どう言うんでしょう。
Neampe,〜〜(そうはあっても) みたいな感じかな…と考えてみたんですが通じますか?
(日本語の「だって」の意味を調べ直したら結構複雑……)

・「気持ちいい」はどう言うんでしょう?
pirkano humash とか、pirkaeramu とか思いましたが、もっと良い言い方があるような…
精神的な意味と肉体的な意味で違ったりしたらそれぞれ分かるとありがたいです。
えろい意味も知りたいです!

・「ごめんなさい」は ku=yayapap という言い方が普通なんでしょうか。
他にあれば教えて下さい。

質問ばっかりですいません。お願いします。

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